ナチュラルでエレガント!フレンチスタイルのインテリア

シャビーシックなフレンチスタイルに、憧れを抱いている方は少なくないでしょう。

ナチュラルながら優雅でエレガント、どこか懐かしい雰囲気のテイストをシャビーシックと呼び、流行に敏感な女性に人気です。

そこで今回は、そんなフレンチスタイルのインテリアポイントについてお話ししていきます。

エレガントで女性に人気!フレンチスタイルのインテリアテイストとは?

今回ご紹介する「フレンチスタイル」は、フランスのインテリア様式がベースとなっています。

曲線が美しいアンティークの家具や、シャンデリアなどが特徴的でしょうか。

そんな中、近頃は少し落ち着いた雰囲気の「フレンチカントリー」が人気です。

フレンチカントリーのインテリアスタイルは、フランスのプロバンス地方が発祥だとされています。

豊かな自然があり、景観が優れていることで有名な地域ですね。

そのため、インテリアもナチュラルテイストがベースとなっています。

しかし、ただ素朴なイメージだけでなく、エレガントな上質さをミックスさせるのがポイントです。

また、フレンチカントリーにも幅広いジャンルが存在します。

フェミニンでガーリーな甘い雰囲気をプラスしたり、ラスティック(素朴)でカントリーな風情を強調するものまで、さまざまです。

そんなフレンチスタイルは、「シャビ―」が重要なキーワードとなります。

この「シャビ―」とは、いったいどういう意味なのでしょうか。

ナチュラルなスタイルにもマッチ!「シャビ―」ってどういう意味?

「シャビ―」という単語は、インテリア関連の雑誌や書籍などでも頻繁に目にしますよね。

また、記事の冒頭では「シャビーシック」という言葉を用いました。

これはどういった意味かご存知でしょうか?

もともと「シャビ―(shabby)」には、みすぼらしい、古めかしいといった意味があります。

インテリアであれば、ペンキの剥がれやアイアンのサビがこれに該当します。

傷や汚れがついた家具や雑貨も、その一部です。

そして、「シャビーシック(shabbychic)」は、「shabby」と「chic」を組み合わせた言葉です。

「シック(chic)」という単語は、上品といった意味を持ちます。

そのため「シャビーシック」は、「上品で優雅なアンティーク」ということなのです。

これは、インテリアスタイルの一種であり、使い古された中に美しさや味があるインテリア雑貨などを指すこともあります。

フレンチスタイルは「フレンチシャビ―」とも呼ばれるように、洗練された空間にある、上品でエレガントな古めかしさが特徴です。

さらに、流行のフレンチカントリーを目指すのであれば、素朴でナチュラルなテイストをミックスさせていきましょう。

シャビ―でエレガントに!フレンチカントリーのインテリアポイント

ここでは、フレンチカントリーのインテリアポイントを学んでいきましょう。

<カラーは淡く>

基本の配色は、ナチュラルなホワイトやグレーとなります。

特にグレーは、シャビーシックな印象を与えるので、上手に取り入れていきたいですね。

そして、少しくすんだベージュカラーや淡いブルーカラーをアクセントにすることが多いでしょう。

コントラストがはっきりとしすぎない、優しい配色を心がけてください。

<家具はエレガントに>

家具は、丸みのあるデザインが適しています。

なめらかな曲線やアーチ、猫脚を多用しているとフレンチスタイルが強調されるでしょう。

また、チェストやキャビネットは、繊細な装飾が施されたデザインのものを選ぶようにしてください。

<塗装をシャビーシックに>

新品の家具や内装であっても、加工でユーズド感を出していきましょう。

ところどころ塗装を剥がしたり、こすって薄くしてみると雰囲気がアップします。

また、チョークペイントなどを利用するのも手です。

手軽にアンティーク加工ができて、より古びた質感が増していくため大変おすすめです。

ナチュラルで魅力的!シャビ―テイストな雑貨

続いて、フレンチスタイルのインテリアには欠かせない、シャビ―テイストな雑貨をご紹介していきます。

■アイアン雑貨

鉄製のカゴやポットにドライフラワーを飾ると、シャビーシックなフレンチスタイルにぴったりです。

少しサビていたり、塗装がはがれているものを選びましょう。

■ラダー

ラダーとは、はしごを意味します。

流木や無垢材を使用したラダーを壁に立てかけると、ナチュラルな雰囲気が演出できます。

また、ラダーをディスプレイスペースとして活用するのもいいでしょう。

■スツール

コンパクトなスツールは、エレガントでデザイン性の高いものを選びます。

脚の部分がアイアンで古めかしい雰囲気だと、よりインテリアにマッチするでしょう。

■壁面キャビネット

壁面にかける仕様のキャビネットは、インテリアコーディネートのアクセントになります。

ホワイトやグレージュカラーの塗装で、金具は細かな装飾が施されたデザインのものを選んでください。

■ハンガーボード

壁面キャビネットと同様に、壁のポイントとなるアイテムです。

機能性のあるハンガーボードは、なくしてしまいやすい鍵などを引っかけるのに便利です。

アンティークデザインで、アイアンや木材が使用されたものがおすすめです。

ナチュラルでラスティック!フレンチスタイルのインテリアコーディネート例 ①

ここからは、フレンチスタイルのインテリアコーディネート例をご紹介します。

まずは、ナチュラルでラスティックなフレンチスタイルです。

ログハウスのように、丸太や梁をアクセントにしたおうちにぴったりで、流行のフレンチカントリーに、より田舎風で素朴な雰囲気をプラスしていきます。

ポイントとなるのは、自然素材です。

木材やタイル、アイアンなどを使用して手づくり感を演出します。

メインカラーは、ホワイトをベースにしつつ、落ち着いたアースカラーをミックスしていきます。

エレガントさは抑えつつ、内装や家具はウッド調で統一し、金具などでシャビーシックな雰囲気を出します。

古びた風合いや質感を大事にしながら、フレンチの要素を落とし込んでいくといいでしょう。

飾り気が少ないため、男性にもおすすめなフレンチスタイルと言えます。

エレガントで上品!フレンチスタイルのインテリアコーディネート例 ②

続いて、エレガントで上品なフレンチスタイルについてお話ししていきます。

大人の女性におすすめなのは、ナチュラルなテイスト感を薄めた、エレガントなインテリアコーディネートです。

クラシカルなデザインの家具で統一し、優雅な雰囲気を演出していきましょう。

メインカラーは、やはりホワイトです。

また、アクセントカラーを女性らしい色合いにすると、優しい印象のお部屋になります。

ペールカラーのピンクや、爽やかなグリーンも魅力的です。

そして、天井が高いリビングであれば、煌びやかなシャンデリアをセットします。

ただし、ゴージャスすぎるデザインや大きすぎるものは避けてください。

シャンデリアだけが浮いてしまうので、注意が必要です。

ベーシックな配色で、装飾がシンプルなものだと失敗しないでしょう。

あくまでも甘くなりすぎないよう、インテリア全体のバランスをとっていくことが大切です。

シャビーシックなフレンチスタイルで流行のインテリアに

今回は、フレンチスタイルのインテリアについてお話ししました。

シャビーシックなフレンチスタイルは、洗練された空間を演出しつつ、アンティーク家具をバランスよくレイアウトしていきましょう。

古びた雰囲気の中にも、優雅で上品なフレンチ様式をミックスさせてください。

少し上級者向けのインテリアテイストなので、はじめは雑貨や小物から取り入れてみるのもいいですね。