ウッドデッキアウトドアリビングはインテリアにもこだわろう

憧れのウッドデッキアウトドアリビング。

家族全員でのんびりと過ごすことができ、魅力的な空間でもあります。

その憧れの場所を手に入れることができたなら、インテリアにもこだわってみませんか?

快適かつおしゃれなウッドデッキアウトドアリビング、想像するだけでわくわくしますよね。

それではさっそくお話をすすめていきましょう。

魅力的なウッドデッキアウトドアリビング

ウッドデッキアウトドアリビングとは、その言葉通り外のウッドデッキ上にあるリビングのことを指します。

ここ最近流行していて、よく見かけるようになってきましたよね。

家の中のリビングとは違い、外の風を感じつつ過ごすことができるので、とても魅力的な空間でもあります。

また、ウッドデッキが広い分、そこに椅子やテーブル、ハンモックを常に置いておくこともできます。

そうすると、休日の朝食やランチの際に気軽に外で食事をすることができるのです。

晴れて天気がいいさわやかな日に、のんびりと外の空間で食事ができるなんて夢のようですよね。

さらに、来客が多いご家庭であれば、ホームパーティーをするにも最適でしょう。

もしも、ウッドデッキとリビングをつなげているのであれば、窓は全開できるような構造になっていることがほとんどだと思います。

そうすると、家の中のリビングでくつろいでいても、窓を全開にしておくだけで外の空気を感じることができて気分はとてもいいことでしょう。

また、お子さんがいらっしゃるご家庭であれば、子供がどこにいるか一目でわかるのでとても安心ですよね。

そんな魅力的なウッドデッキアウトドアリビング、どうせならインテリアにもこだわってみましょう。

次項からご紹介していきます。

ウッドデッキアウトドアリビングのインテリアアイデア①

憧れのウッドデッキアウトドアリビングを手に入れたなら、せっかくですからインテリアにこだわってみましょう。

【スタイリッシュなインテリアがお好みの方】

スタイリッシュなインテリアがお好みの方であれば、白を中心とした配色にして、ポイントで黒を入れてみるといいですよ。

例えば、椅子の座面が白だけど脚は黒、棚は白だけど観葉植物の鉢カバーは黒ということですね。

そうすることで、空間に統一感が出てスタイリッシュな印象となるでしょう。

【アジアンテイストのインテリアがお好みの方】

アジアンテイストがお好みであれば、バリを彷彿させるようなインテリアにしてみましょう。

例えば、置き型ライトなどの小物をアジア風のものにしてみたり、家具類を木材で統一してみるとアジアンテイストのインテリアとなるでしょう。

ハンモックを設置するのも雰囲気が出ておすすめですよ。

ウッドデッキアウトドアリビングのインテリアアイデア②

【和風テイストがお好みの方】

日本人たるもの、やはり和風テイストがいいという方もいらっしゃるでしょう。

そのような方は、ウッドデッキに直接座ってくつろげるように、低いテーブルと藁やい草でできたおしゃれな座布団をおいてみると雰囲気が出ますよ。

【北欧スタイルのインテリアがお好みの方】

北欧スタイルのインテリアは、女性に大人気ですよね。

アウトドアリビングを北欧スタイルにするのであれば、こだわるべきはファブリックでしょう。

北欧柄のテキスタイルを使ったクッションなどを木製のソファに置くだけで、おしゃれな空間を演出できます。

【アメリカンテイストのインテリアがお好みの方】

アメリカンテイストのインテリアは男性に人気がありますね。

アメリカンテイストのアウトドアリビングにするには、まず、ビンテージ風の棚を設置してみましょう。

そして、雑貨屋さんのように棚にアメリカ雑貨を並べるとおしゃれな空間になります。

並べる雑貨も、自分がこれまで集めてきたものを飾ってみると、よりお気に入りの空間になるのではないでしょうか。

おすすめ!ウッドデッキアウトドアリビングの設備や家具

とても魅力的なウッドデッキアウトドアリビング。

せっかくですから、優れた設備や素敵な家具を取り入れたいものですよね。

まず、ウッドデッキには屋根やオーニングなどの日除けや雨除けが必要です。

日差しのきつい季節ですと、それらがなければ快適にくつろぐことができません。

特に、オーニングは使わないときは収納しておけるのでとても便利ですよ。

また、外用のおしゃれなテーブルや椅子を揃えることもおすすめです。

ウッドデッキに常に設置してインテリアに気をつかうことで、外のリビング空間もあっという間におしゃれになります。

ただし、家具を選ぶ際はなるべく移動させやすいものを選ぶようにしてくださいね。

台風がきたときに家具をそのまま放置しておくと、強風で飛ばされて窓を割ってしまうかもしれません。

しかも、それが近隣のお宅の窓を割ってしまうようなことになれば大変です。

デザインももちろん大切ですが、万が一のことを考えて大きさや重さを考えて購入するようにしてくださいね。

インテリアと同時に設備の充実さも重要

インテリアを自分好みにすることができても、設備がしっかりと整っていないとウッドデッキアウトドアリビングを存分に楽しめません。

ですから、設備を事前に整えておくことが重要です。

まず、コンセントについてです。

日中の明るい時間帯であれば問題はないですが、夜にアウトドアリビングを使用したいシチュエーションもあるでしょう。

そうなると、照明をつけるためのコンセントは必須です。

また、せっかくのアウトドアリビングですからBBQも楽しみたいですよね。

炭火で行うのであれば関係はないですが、もしも、電気式のグリルやホットプレートを使用するということであれば、やはりコンセントは必要になります。

ですから、基本的にはアウトドアリビングをつくる際には忘れずにコンセントをつけてもらうようにしてくださいね。

ただし、コンセントをつけてもらう際は、カバー付きのものにしてもらいましょう。

アウトドアリビングは外の空間ですので、雨で濡れたり虫が入ってしまうことも考えられるからです。

アウトドアリビングはプライバシーを守れる?

外に設置されているウッドデッキアウトドアリビングですが、プライバシーはしっかりと守れるのでしょうか。

家族や気の知れた友人たちとのんびり過ごすためには、プライバシーが守られていることもインテリアや設備などと同じく重要なことです。

例えば、アウトドアリビングが1階にあるのなら、植木やウッドフェンスなどで目隠しをするようにしましょう。

もしも、アウトドアリビングが2階であるのなら、長めのルーバーを設置するなどの対策をとるようにしましょう。

ここで避けていただきたいのが、単純に高い塀を立ててしまうことです。

高い塀を立ててしまうと、せっかくのウッドデッキアウトドアリビングの雰囲気が崩れてしまうことになりかねません。

植木やルーバーなどを使用して、できるだけ圧迫感のない空間になるように気をつけましょう。

アウトドアリビングで快適に過ごそう

誰もが憧れるウッドデッキアウトドアリビング。

プライバシーに配慮し、設備を整えたら、インテリアを自分好みのものにしてみましょう。

インテリアにもこだわると、より一層快適な空間になります。

家族や友人と過ごす休日がこれまでと違ったものになりますよ。

インテリアにこだわったウッドデッキアウトドアリビングで、素敵な休日を過ごしませんか?