マットレストッパーの使い方!低反発と高反発で違いはある?

快眠効果に期待できる寝具の一つに、マットレストッパーがあります。

あまり聞き馴染みのない方も多いでしょうが、これを使うことで質の良い睡眠に効果的ともいわれているようです。

そこでこの記事では、マットレストッパーについて詳しくご紹介していきます。

また、マットレストッパーにも低反発や高反発素材のものがあるのですが、どのような点で違いがあるのかについてもお話しします。

マットレストッパーとは何?

はじめに、あまり聞き馴染みのない方に向けて、マットレストッパーについてご説明します。

マットレストッパーとは、普段寝ている低反発や高反発マットレスの上に敷く、薄手のマットレスのことをいうのです。

これを使うことで、マットレスを保護してくれたり、汚れるのを防ぐことができます。

また、マットレスの耐久性を向上してくれるのにも役立ちます。

そして一番使われる理由として多いのが、寝心地の改善に効果的だという点です。

マットレスは使用し続けていくうちに、ヘタってくることがありますよね。

そうなると、寝心地が以前よりも悪くなってくる場合もあります。

使い続けたマットレスが、本来の効果や寝心地が得られなくなってきたときに、マットレストッパーを使うことで元の寝心地の良さを再び得られるようになります。

マットレストッパーにも低反発・高反発がある!

ヘタってきたマットレスの上に敷くことで、寝心地が改善するといわれているマットレストッパーですが、どのような素材でできているのでしょうか。

実は、マットレストッパーには、マットレス同様に低反発のものや高反発素材のものがあるのです。

具体的にいうと、高反発ウレタン、低反発ウレタン、高反発ファイバー、ラテックスといった素材です。

他にも様々なの素材でできたマットレストッパーがあり、各素材によってサイズや厚みも多種多様です。

あくまでも目安ですが、厚手のトッパーといわれているものは5cm以上の厚みがあります。

反対に、3cm以下の厚みの場合は薄手のトッパーとされています。

マットレストッパーの素材で人気があるのは、やはり低反発や高反発のものですね。

次項では、低反発と高反発のマットレストッパーの違いについてみていきましょう。

低反発・高反発は何が違うの?

マットレスでも区別できないことの多い低反発と高反発ですが、マットレストッパーではどのような違いがあるのでしょうか。

それぞれについてお話ししましょう。

まず低反発ですが、低反発は沈んだときにまるで包み込まれているかのような感覚を味わえるくらい柔らかい素材です。

人によっては、かなりのリラックス効果が期待できます。

しかし、柔らかい素材であるがゆえに、沈みすぎると自然な寝返りをしにくくなってしまい、腰を痛める原因にもなり得ます。

つぎに高反発素材ですが、低反発と同様に、身体を包み込んでいるかのような感覚を味わえますが、適度な反発力があるため寝返りしやすいことが挙げられます。

反発力が低反発のものよりも強いため、人によっては寝転がったときに「硬い!」と感じる方もいるでしょう。

反発力が強いのは、ウレタンの量や密度によって変わります。

ウレタンの量が多いと反発力の強い高反発になりますが、逆に少ないと反発力の弱いマットレストッパーとなってしまうのです。

このような違いにより、寝転がったときの感触にも違いが出てくるようです。

寝心地改善に効果的!?マットレストッパーの使い方

マットレストッパーの実際の使い方についてお話しします。

重要になるのが、敷く順番です。

間違った順番にしてしまうと、マットレストッパーによる快眠効果がなくなることもあるので注意してくださいね。

ではどのようにして使うかというと、ベッドを例にしてご説明します。

まず、ベッドのフレームの上に除湿シートを敷きます。

そしてその上に、低反発もしくは高反発などのマットレスを敷きます。

通常であればこの上に敷きパッドやシーツなどを敷くかと思いますが、その前にマットレストッパーの登場です。

マットレスとシーツの間に、マットレストッパーを敷きます。

この順番どおりに敷けば、マットレストッパーの効果を十分に発揮できるでしょう。

間違っても、マットレストッパーを床に直に敷いて使うのは止めてください。

マットレストッパーはマットレスの経年劣化による寝心地改善のために作られたものですから、誤った使い方をしてしまうと効果を得ることのないまま傷んでしまうことも考えられます。

きちんとした使い方をすれば、質の良い睡眠に効果的といわれていますので、それを味わえるように使い方は守るようにしましょう。

マットレストッパーの効果には限界が…?

前項でマットレストッパーの使い方をご説明しましたが、使い方をきちんと守っても効果が得られないこともあります。

それはマットレス自体が、自分の体に合っていない場合です。

あくまでもマットレストッパーは、マットレスの劣化による寝心地を改善するために作られたものですから、いってしまえば補助的な役割といえます。

ですから、寝心地の良さはマットレスで決まることがほとんどなのです。

マットレスが自分の身体に合っているものであれば、マットレストッパーを使用した場合も質の良い睡眠につなげることは可能です。

反対に、劣化する以前から寝心地が悪いと感じていた場合は、低反発や高反発のマットレストッパーを使用しても快眠効果を得ることは難しいでしょう。

この場合は、マットレス自体を替えるほうが質の良い睡眠を得やすいといえますね。

マットレスは低反発と高反発はどちらの方が良いの?

マットレストッパーの効果を十分に得るためには、マットレスが自分の身体に合っていることが重要になってきます。

そこで、この記事の最後に、自分の体に合うマットレスの選び方についてご説明していきます。

今マットレスをお使いの方へ、マットレスの交換時期の目安になる項目をご紹介しますので、参考にしてみてください。

・最近寝つきが悪くなった

・マットレスが古くなり傷んできた

・自分に合っていないように感じる

・寝ても疲労感がある

眠りから覚めたあと、以上のように感じている方は早めにマットレスを交換し、質の良い睡眠を得られるようにしましょう。

そして、マットレスを選ぶ場合、多くの人が「快眠のために低反発のマットレスにしよう」と思うでしょう。

しかし、これは間違いである可能性が高いのです。

たしかに、低反発が自分の身体に合っていれば、この上ない寝心地の良さを味わえるのですが、大人の多くは低反発のマットレスが身体に合わなくなってしまっているのです。

というのも、低反発は素材上とても柔らかいため、寝転ぶと沈み込みます。

ふわふわとして気持ちが良いので錯覚しやすいのですが、長い時間同じ状態でいると、身体の中で1番重い部分である「腰」が他の部位よりもどんどん沈んでしまうのです。

そして、反発力が弱いことで寝返りもしにくいため、ますます腰を痛めることにつながってしまいます。

疲労回復のための睡眠が、反対に腰にダメージを与えてしまっているのです。

こうならないためには、マットレスを高反発のものを選ぶようにしましょう。

高反発素材のものは反発力が強いため、普段立っている姿勢を寝ている間もキープすることができるのです。

これは高反発マットレスにある「体圧分散性」が関わってくるのですが、この特性により身体にかかる圧力を身体全体にバランスよく分散してくれます。

そのため、低反発のように腰だけに圧力がかかることはないのです。

体のためを考えれば、高反発のマットレスのほうが断然オススメですので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

マットレストッパーの効果はマットレス次第!

マットレストッパーは、経年劣化したマットレスの寝心地を改善し、快眠に効果的といわれている寝具です。

しかし、元々のマットレスが自分の身体に合っていなくては、マットレストッパーの効果を得ることは難しいといえます。

マットレストッパーの効果を得てマットレスを長く使うためにも、まずはマットレスが自分の身体に合っていることを確認しましょう。

もし合っていないと感じていたならば、まずはマットレスを交換することからはじめてみてくださいね。