布団入れの袋を考える!保育園ではどんなものを選ぶ?

保育園に入園が決まったら、お昼寝用のお布団が必要となります。

そのお布団は週初めに持って行き、週末に持って帰るのですが、その際には布団入れの袋が必要になりますね。

最近ではセットになったお昼寝布団セットも多くありますが、どんなものを選ぶと良いのでしょうか?

初めての保育園!布団入れの袋を用意しよう!

赤ちゃんを産んで、いよいよ初めての保育園。

でも、意外に用意するものも多く、戸惑う新米ママも多いのではないでしょうか?

先輩ママからお話を聞いて、安心して保育園生活を楽しみたいものですね。

保育園に通うとなると、歯ブラシやコップ、着替え一式、おむつ、ループ付きタオル、ハンドタオル、ランチョンマット、哺乳瓶や粉ミルク、搾乳して冷凍した母乳、スタイやお便り帳などは毎日、持っていくものです。

しかし、このほかに週初めの月曜日には、お昼寝用のお布団を持って行かなければなりません。

専用の布団入れの袋が必要となります。

この中には、敷布団、掛け布団、シーツ、枕など、お昼寝に使う寝具の一式が入っているのです。

この布団入れの袋は週末にまた自宅へ持って帰ります。

抱っこの赤ちゃんを連れて、この大荷物を持って行くことは結構な負担となり、他に兄弟がいたり、双子ちゃんなどのママはとても大変なのです。

そのためにも、保育園の送り迎えになるべく持ちやすく、かさばらない布団入れの袋を探していきましょう。

保育園の布団入れの袋として適しているのは?

保育園に持って行く布団入れの袋として適していると言われるものはいくつか条件があります。

大抵の保育園では、持ち込むお布団のサイズがある程度決められているので、まずはそれに合わせなければいけません。

保育園では多くの子供のお布団を預かることになるので、使用できるお布団の規定を設けているのです。

保育園の持ち物の規定をあらかじめ確認をしておきましょう。

また、お布団は家から保育園まで、保育園内でも部屋から部屋へと持ち運びが必要ですので、持ちやすさが重要なポイントとなります。

お昼寝用ですから、かさばらない厚みのないお布団や軽いお布団を選びましょう。

また、お昼寝用セットは内容がいろいろなので、保育園から持ってくるように言われたものがすべて揃っているか確認する必要があります。

デザインも様々ですが、保育園にいる間、ずっと使えるように、飽きの来ないものを選びましょう。

最近では、持ち運びしやすいように、ショルダー型とリュック型の2Wayタイプになっている袋もあり、機能的になっています。

保育園の子供の人気の高い布団入れの袋はどんなもの?

では、保育園に通う子供たちに人気のある布団入れの袋を考えてみました。

子供たちはやはりテレビのキャラクターものが好きなようです。

男の子であればヒーローもの、女の子はお姫様チックなキャラクターのものですね。

お布団だけでなく、コップや歯ブラシまで全てそれで統一しているほどです。

しかし、お布団に関しては、ちょっと考えてみる必要がありそうですね。

というのは、そのようなテレビのキャラクターものは大体1年で変わってしまうからです。

コップや歯ブラシなどの消耗品はまだ良いとして、保育園のお昼寝布団はせめて保育園にいる間はずっと使いたいものです。

子供の言うとおりに選んでしまうと、たった一年で買い替えなければならないということもあり得ます。

お布団などの大きなものは、飽きの来ない動物柄や他のデザインを選ぶことも考えてみましょう。

また、昔から長く人気のあるスヌーピーやキティちゃんなどは長く使えて、また子供にも人気が高いようですので、お勧めです。

最近では手作りをするママも多い?

買えば結構な金額になる保育園のお布団入れのセットですが、最近ではその袋を手作りするママも多くなっていると言われています。

これはとても良い傾向ですね。

保育園用のお布団を用意し、それを持ち運びやすく手作りした袋に入れるのはとても効率的ですし、また、子供に対する愛情も感じます。

洋裁が得意でないというママもそれほど難しいものではないので、ぜひチャレンジしてみると良いでしょう。

手作りで袋を作るメリットは、数枚作っておいて、洗い替えにできるところにもあります。

数年もの間使う袋ですから、こまめに洗濯をして衛生的に使いたいものですね。

また、子供の好きなキャラクターをアップリケにしたり、刺繍をしたり、個性的な袋を作ることができるので、子供が喜ぶことは間違いありません。

袋を見て、ママを思い出すということもあるようで、保育園の先生に、「これ、ママが作ったの。」と話しかける子供もいるそうです。

昼間離れていても、ママの愛情を感じてもらえるでしょう。

同じような布団入れの袋は間違えてしまう場合も

保育園の布団入れに袋には同じようなものも多く存在しています。

週末に持って帰る布団入れですが、もしも間違って他の子供のものを持って帰ってきてしまったら、大変なことになりますね。

その日のうちに相手を探し、連絡をして、交換しなければなりません。

先生たちも間違えないように手を尽くしてはくださいますが、一番危険なのは、いつもと違う人がお迎えに来る時です。

いつものママのお迎えではなく、おじいちゃんやおばあちゃんがお迎えを頼まれて連れて帰ってくる時に、たまに布団入れの袋の間違いが起こるそうです。

子供も早く帰りたい一心で、布団入れまで見ていないですし、おじいちゃんやおばあちゃんは目の前にあるものをそのまま持ち帰ってしまうことが多々あるようです。

家に帰ってから、ママが気づき、慌てて保育園に連絡したという話も良く聞きますね。

こんな時のために、同じデザインの袋を持っている可能性があれば、自分の子供の名前を刺繍するとか、目印をつけるようにしましょう。

意外に多いお布団の間違いを防ぐことができるでしょう。

数人の子供の場合の工夫

保育園に子供を連れていくママを見ていると、「本当にたくましい」と感じることがあります。

自転車に前、後ろに子供を乗せて、さらにもう一人をおんぶしていたり、ベビーカーに二人載せていたりと、本当に大変だと感じることが少なくありません。

そして、今は保育園に子供を預けて、仕事に行く方も多くなってきています。

このように数人の子供を持つママにとっては、お布団の持ち運びもまた大変ですね。

年長さんくらいになると、子供が自分で布団袋を背負っていたりすることもあり、驚かされます。

だからこそ、保育園の布団入れの袋はなるべくコンパクトなものが適切であり、そのため、手作りする人も多いのかもしれません。

また、今はお布団自体も軽くコンパクトになるものも増えていますので、いくらでも、袋でかさばらず、小さく持ち運びやすくできるようにできるようです。

みんなそれぞれ工夫をして、持ち運びやすい布団入れの袋を考えているのですね。

保育園で必要な布団入れの袋は手作りも便利!

保育園に持って行くお布団ですが、このお布団を入れていく袋は手作りする人も増えています。

ショルダー型にしたり、リュック型にするなど、様々な工夫ができることや、いかにコンパクトに収納して、持ち運びやすくできるかが勝負となるからです。

数枚作って、洗い替えにし、衛生的にも良いですし、ママの愛情を感じさせる手作りはとてもお勧めです。