華やかな大学生活・・・憧れますよね。
大学では、より専門的なレベルの高い勉学をする場所というイメージでしたが、三流大学なんて言葉もあるほど、レベルもさまざまです。
実際のところはどうなのでしょうか?
今回は、そんな大学で何を学ぶのか、勉強は果たして難しいのか、などについて調べてみました。
大学の勉強は難しいイメージ・・こんなことを学ぶ!
勉強が難しいと思う学生は、基本が身についていないのに難しい問題を解こうとしているからです。
基礎を飛ばしたら、応用はわかりません。
その原因は、少し復習をなまけたので授業に置いていかれたからかもしれません。
とにかく、基本が理解できていないので、勉強が分からないのです。
対策は、教科書の最初の基本からやり直すことです。
英語が苦手な高1の学生は、教科書の最初に戻りましょう。
場合によっては、中学英語にまでさかのぼったほうが良いこともあります。
高2、高3の学生は、まずは高1の教科書に戻ってください。
時間があるなら、やはり中学の英語から復習すると良いでしょう。
多くの場合が中学校の英文法、英単語、英熟語などでつまづいているからです。
大学での勉強は、難しいかもしれませんが、まずご自分の興味のある分野を勉強することが大切になります。
取り組みやすい分野を通して物の見方や物事への取り組み方、世間への発表の仕方を学ぶということです。
大学で学んだ内容が役に立たない、つまり大学での勉強に意味がないと思うことは、短絡的な思考です。
文献を読んだりレポートを作る努力をしないで、単位が取りやすい科目を取っていては、社会で大卒の肩書を生かせません。
大学で勉強したことは忘れて下さい、という会社もあるようです。
しかし、だからと言ってその会社が大学に行っていない人を求めているわけではありません。
大学で勉強してきたことに期待される何かがある、ということになるのです。
大学での勉強は学部ごとに違って難しい?
私は、理系出身なので理系について描きます。
大学の勉強は中学と高校の延長線のものと新しい専門科目があります。
延長線の科目は、基本的な考え方を復習するしかありません。
基本が分からなければ、そういう科目は当然難しいので分からなくなります。
専門科目は大体2年次から増えるのですが、私は友達関係で協力して理解しました。
友達関係でというのは、大学の図書館で、みんなで相談して学んでいったことです。
実験のレポートなどもあるので、実験の日までにほとんどの時間を費やして完成させ、また、次の実験のときに合わせて完成させていくという感じでした。
大学生は遊べるイメージがあるかもしれませんが、理系学生は多忙です。
教授は教育関係の資格をとっていないこともあるので、癖のある人もいます。
要するに、一人で考えても分からなければ、友達の助けが必要ということです。
また、一般教養などを早く取ると、後が楽になります。
そのため、単位の取り方も工夫してください。
留年する必要はありません。
皆の知らないところで努力をすると絶対進級できるので、周りの力をどこに使うのかをしっかり考えましょう。
ここで、大学生のもう一つの目的、人間関係を築くことの大事さも学ぶことができます。
専門科目で苦労しているなら、おそらく他の人も苦労するところです。
我慢して馴染んでいくことが必要な分野とも言えるでしょう。
大学の勉強ってずばり難しい?後悔することとは?
大学は自己責任だけど、とても自由です。
学校にもよりますが、高校までの授業は40分ぐらいですが、大学の授業は90分になります。
また、授業は先生がただ講義をするという形式がほとんどです。
生徒は授業中自由に教室を出入りすることもできます。
先生によっては、うるさくしなければ授業中に遊んだり飲食をしたりしても何も言わないこともあります。
無断で教室を出入りすると怒る先生もいますが、そのように注意する先生は稀なほうです。
しかし、自由だから言って遊び、真面目にやらないと困るのはご自分です。
難しい事や分からない事は、教授や先輩や友人が助けてくれます。
大学は大人の世界なのです。
65.8%の人が、大学でもっと勉強しておけば良かったと後悔しています。
仕事時に必要な知識不足を痛感するからです。
特に、語学力や専門分野の知識が必要だと言う人が多いです。
また、勉強しておけば良かったと思わない人の理由は、十分に勉強した、あるいは現在の仕事に活かされないから、という理由です。
しかし、大学での勉強だけでなく学生時代の時間を有意義に使えば良かったと思う人もたくさんいます。
職種によるアンケート結果の違いは、ほとんどないので、どんな職種をしている人でもそう思うことがあるのです。
社会人になると今まで以上に忙しくなることもあります。
しかし、退職してから、職場でもっと勉強や仕事をしておくべきだった、とならないように頑張ってくださいね。
大学受験に向けて中高生の勉強部屋におすすめのラグ
ここでは、大学受験に向けて勉強する中高生の勉強部屋におすすめの、ラグマットのご紹介です。
子供がご自分の部屋に敷きたいラグマットの3大ニーズを考えてみましょう。
・冬は暖かく、夏は涼しく、快適なラグ
・洗えて清潔に使えるもの、長く使えるもの
・勉強に集中できる効果があるラグ
このような3大ニーズのラグマットが良いでしょう。
そこでおすすめのラグは、い草ラグです。
い草ラグのメリットは、夏は涼しくて冬は暖かいことになります。
更にい草は冬も意外と使えるのです。
い草の繊維質が空気をたくさん含むからです。
空気には熱を伝えにくいという特性があるので、夏ははひんやりとし、冬は冷たい外気を遮って暖かく感じます。
そのため、い草ラグは、年中使えるのです。
年中使うことが出来るので、コストパフォーマンスも良いとも言えます。
それからい草には、消臭・防臭効果、香りによる癒し効果も期待できます。
難しい勉強をするときも、癒しの効果があると良いですよね。
大学の研究では、畳の部屋で勉強すると集中力がアップするという報告があります。
このことを考えると、子供の勉強部屋にはい草ラグが良いです。
お手入れが少し面倒ですが、フローリングが主流なので、気軽に畳敷きを味わえるのは、い草ラグのメリットです。
日本らしさを子供のころに触れさせてみてはいかがでしょうか。
勉強部屋におすすめの家具のレイアウト
理想的な子どもの勉強部屋のレイアウトについてご紹介していきます。
勉強部屋を作るときは、家具のレイアウトが重要です。
まずは、ドア、窓、コンセント、収納、の位置から簡単な図面を書いて、勉強机とベッドなどの配置を決めてください。
エアコンの位置は、直接勉強机に風が当たらないようにしましょう。
また、勉強中にベッドが視界に入ると、横になりたくなるのでおすすめできません。
子どもの部屋は、ベッドと勉強する場がひとつの空間にあります。
本当は、別々のほうが良いです。
ベッドと勉強机が近いなら、机に向かっているときにベッドが視界に入らないようにベッドに背をむけるか横に配置するようにしましょう。
集中できる勉強部屋にするには、机の配置が重要です。
それには採光がポイントです。
勉強机の配置の鉄則は、窓を左にした配置になります。
そうすれば、手元が暗くなったり、自分の影が邪魔になるのを避けることができるからです。
いつも手元を明るくすると、集中して難しい勉強もしやすいです。
更にできることなら、広くて片付いているのが理想です。
そのため、本や文房具の収納も考える必要があります。
何度も席を立って教科書などを取るのは、集中力が欠ける原因になります。
やる気が下がってしまうので、勉強に必要なものは手が届く範囲に用意して、すぐに取り出せるようにしてくださいね。
良い勉強部屋を作れば、大学へもスムーズに進学できるでしょう。
安眠できて勉強がはかどるための寝具の色は?
大学などの難しい勉強でも捗らせるためには、安眠が大切です。
寝室に使う色には、たくさんの色があるのですが、大きく分けて興奮色と鎮静色があります。
安眠をするためにリラックスできる色は、鎮静色です。
また、安眠するには、刺激の強い色は避けましょう。
人は青に包まれると、血圧が下がってまばたきも減ります。
そうなるとしだいに眠くなり、熟睡できます。
目に見えないですが、肌で色を感じていることを示すライトトーナス値は 青・緑・ベージュが最もリラックスすることを示します。
そして、穴場は淡いピンクです。
赤やオレンジは興奮色ですが、淡いピンクはその部類に入らないのです。
淡いピンクは興奮色でもあり、リラックスできる色でもあるのです。
病院でも壁紙やナース服に使われている色です。
落ち着きや信頼を感じることができます。
女性ホルモンを刺激して若返り効果があるのも淡いピンクなのです。
また、茶色もリラックスさせてくれる効果があります。
リラックスカラーの緑は、副交感神経に働きかけるので興奮を抑えることができます。
更に、筋肉や骨をつくる力を促して血圧を下げる効果もあるのです。
大学の授業と勉強のポイントを押さえて楽しい大学生活を送ろう!
楽しい大学生活を送るために、授業と勉強のポイントを押さえて、難しいと思うことに適切な対応がとれると良いですね。
また、生活する部屋のインテリアの配置や寝具の色を変えてみたりしてリフレッシュと安眠を得ることも大切です。
卒業してから後悔しないような大学生活を送ってください。