受験勉強を頑張って希望の大学に入り、憧れの大学生活スタート!!
かと思いきや、今までと勉強の内容が違いすぎてビックリした経験はありませんか?
大学での勉強内容がわからなくてつまらない、こんなはずじゃなかったと思って困惑してしまう事もあるそうです。
また、勉強には枕も大切なんです。
今回は大学の勉強法について調べました。
大学の勉強内容がわからないあなたへの基本的な勉強の仕方①
大学に無事入学出来たものの、勉強の内容が分からないと感じている人は、まず教科書や配布されたレジュメを何回も読み返しましょう。
そして、分からないと思ったところにはチェックを入れたり、蛍光ペンでラインを引いておきます。
2回目以降はその部分を中心に読んでいきます。
ある程度読み終えたら、今度は分からなかったことについてネット検索を掛けてみるか、図書館で専門書を借りて下さい。
情報収集に役立つものと言えばウィキペディアですが、これは誰でも編集が可能なので記載内容が変わることがある上に、稀に間違いも混ざっていることがあります。
しかし、情報量は膨大なので、どれが正しいことなのかという見極めが重要になってきます。
一番大事なことは、目標を立てることです。
高評価が欲しければ目標も高めにする必要がありますし、単位が取れればそれで良いという人はほどほどにしておけば良いでしょう。
脳の働きを活性化させるなら糖分と水分は必須です。
カフェインも集中力を上げてくれるので、コーヒーとチョコレートなど軽くつまめるお菓子を近くに用意しておきましょう。
大学の勉強内容がわからないあなたへの基本的な勉強の仕方②
大学に入ったけれど授業の内容が難しくて勉強に付いていけなくなったという時は、勉強時間を細かく分けてみると良いですよ。
例えば3時間ほど勉強をするなら、ぶっ続けで3時間行うのではなく「30分勉強して、10分休む」を繰り返しましょう。
勉強中は勉強以外のことを考えないようにして、スマホなど気が散りそうなものに触るのもいけません。
そして休憩中にトイレなどの用事を全部終わらせて、再び机に向かいます。
また、勉強する場所には余計なものを置かないことをおすすめします。
スマホにゲーム機、パソコン、テレビ、本など、趣味に使うものは勉強の妨げにしかなりません。
しばらく押し入れなどにしまい込むか、もしも片付けるスペースがなければ、ご自分が部屋を移動するのも手です。
それでも駄目なら思い切って処分しましょう。
気になるものから目を背けるという行為は、予想以上のエネルギーを消耗します。
本来勉強に使うはずのエネルギーを、趣味から離れることに使っているので、勉強に身が入らなくなるのです。
集中するためには手の届かない、視界にも入らないところへやるしかないのです。
それなら勉強しか出来ることがなくなるので、自然と打ち込むようになっていきます。
大学の勉強内容が合わずに中退してしまう理由
専門学校や大学に入っても、勉強内容が合わないと中退してしまう学生は少なくないようです。
その原因は大きく分けると2つあります。
ひとつは「やる気がなくなった」ことです。
中退した人の6割はこれに当てはまるらしく、何故そう思ったのかというと「授業そのものがつまらない」「内容が難しすぎる、あるいは簡単すぎて面白くない」「やりたいこととカリキュラムが上手く噛み合わない」のどれかが理由であることが多いようです。
もうひとつは「人間関係」です。
教員、友人、先輩後輩などの間でトラブルが起こったか、なかなか親しい人が作れないかのどちらかとなりますが、ほとんどの人は後者を理由に辞めていったそうです。
もちろんこれらのような目に遭っても、気にしない人や乗り越えていく人は大勢います。
しかし、入学したばかりの頃は新しい環境に馴染むことで手一杯なことが多く、精神的にも体力的にも余裕が生まれません。
皆、多かれ少なかれ、悩みを抱えているはずです。
それでも在校を決意する学生が多いのです。
それは恐らく「本人の努力」と「自分に合った学校選び」がポイントかと思われます。
大学の勉強方法のポイント
大学の勉強は専門知識が多いので、内容がなかなか理解出来ません。
それなら勉強をすれば良いのですが、どうにも気が散ってしまいます。
そんな時はまずSNSサイトを閉じるところから始めましょう。
息抜きにツイッターやフェイスブックに手を付けると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
休憩中にスマホをいじっていたら外が暗くなっていた、などという経験はありませんか?
このようなサイトは連絡手段として非常に便利ですが、習慣になってしまうと他のことに身が入らなくなってしまいます。
だからと言って、今まで夢中になっていたものをいきなり手放すと、それはそれで集中出来ません。
そこで「このページまでやったら休憩する」といった決まり事を設けましょう。
そして、勉強している間は、スマホを手の届かないところに隠しておくと効果的です。
慣れてきたら、今度ははっきりとした目標を立てましょう。
漠然としたものでは長続きしませんが、テストが近いからそれまではしっかり勉強をするなど、一時的なものは身に付きません。
例えば、資格の取得を目指すのなら、検定で何級を取るといった具合に、結果が明確に分かるものを掲げることをおすすめします。
目標の規模は、問題集を何日までに終わらせるというような、小さなものでも構いません。
とにかく行動を起こすことが重要です。
そして、起こした行動を習慣となるまで続ければ、本格的に勉強へと移れますよ。
勉強効率がアップする為の子供部屋作りに大事なこと(風水)
大学の勉強は内容が難しいため、家でも復習をしたいところです。
それではどのような環境下なら効率良く勉強が行えるのでしょうか。
今回は、それについて、風水を基に見ていきたいと思います。
まず西日が差し込む部屋と屋根裏、ロフトはいけません。
真夏の蒸し暑さで集中力が失われます。
特に屋根裏は空気が籠もったままになるので良くありません。
幸運がやって来ると言われている家の方向は「東」「東南」「北」「南西」の4方向です。
日本には「跡取り息子は東の風に当てよ」という言葉が伝わっています。
昔は、家を継ぐ長男が大事にされる傾向があったため、この格言が生まれたとされています。
また「娘は巽の風に当てよ」という言葉も存在します。
巽とは東南を指し、良縁の方位だと言われています。
つまり良い相手に恵まれるようにという願いが込められているわけなのです。
朝、すっきりとした目覚めが期待出来るのは東向きの部屋です。
太陽光を近くで浴びられるので、体内時計もすぐに活動を始めます。
北枕は縁起が悪いとされていますが、地磁気の流れが身体に良い影響を与えると言われているため、風水では最良の向きだと認識されています。
逆に良くないのは柱の角や梁の真下です。
ここからは悪い気が発生するので、観葉植物やカーテンで隠しましょう。寝具の配置も気を付けて下さい。
勉強効率のアップにも関係する良い眠りに重要な枕
大学に入学したばかりの頃は、難しい内容の勉強や新しい人間関係などに馴染むため、疲れが溜まりやすい時期でもあります。
疲労回復には睡眠が一番ですが、良い眠りを得るには枕を見直すことから始めましょう。
枕が合っているかどうかで睡眠の質は大きく変わります。
起きた時、首が痛むようなら高さが合っていないかもしれません。
たかが枕と思うかもしれませんが、たかが枕、されど枕。
決して侮ってはいけません。
寝具の中でパジャマの次に重要なのは枕です。
枕の高さが合わないだけで、寝付きが悪くなったり、なかなか眠気が取れなかったり、筋肉に負担が掛かることで寝違えたりします。
これでは、熟睡することが出来ません。
安眠するには肩から頭にかけての筋肉が緊張せず、リラックスしていなければいけないのです。
特に枕と寝付きの良さは密接な関係にあります。
高さを変更するだけで、眠りに落ちるまでの時間は大幅に短縮されます。
良く眠れていない人はもちろん、今まで気にしていなかった人も、これを機にいつも使用している枕が本当に最適なものなのかを確かめてみることをおすすめします。
勉強方法を見直して、楽しい大学生活を送ろう!
せっかく苦労して大学にはいっても、勉強についていけなかったり、勉強内容がつまらなく感じていたら、もったいないですよね。
勉強のコツやポイントを知って、解決に向けて試してみて下さい。
また、勉強の効率をあげるには、睡眠もとても重要になってきますので、快眠できるように枕などの寝具も見直してみてはいかがですか?