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質の良い睡眠を取るために枕の重要性について考えてみよう!

2019.2.11

「お布団が変わっても眠れるけれど、枕が変わると中々眠れない」という方は多いのではないでしょうか?

枕は、快適に眠るために寝具の中でも特に重要なものであり、枕が合わないと眠れないだけではなく、身体に悪い影響を与える可能性もあります。

質の良い睡眠を取るためには、正しい生活習慣を身に付けることが大切ですが、寝具の選び方も非常に重要なのです。

今回は、質の良い睡眠における枕の重要性についてまとめました。

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合わない枕での睡眠は危険?

疲れているのに中々寝付けなかったり、眠りが浅く夜中に目が覚めてしまう時には、もしかしたら枕が身体にあっていないのかもしれません。

身体に合っていない枕は、質の良い睡眠を妨げてしまいます。

それだけではなく、身体のあちらこちらに弊害が起きてしまう可能性もあります。

枕を変えた時に、肩こりや首の痛みを感じることはないでしょうか?

また、朝起きたら頭が痛い、手足が痺れるという場合も枕の高さが合っていない可能性があります。

上半身のみならず、寝姿勢が良くないために寝違えたような身体の痛みを覚えることもあれば、起きた時に身体が浮腫んでいると感じることもあるかもしれません。

他にも、枕を替えるといびきが増えるという場合があります。

いびきというのは様々な原因がありますが、枕の高さが関係している場合には、気道を圧迫してしまったことによるいびきの可能性が高いのです。

そのような枕では、とても気持ちの良い睡眠をとることはできませんよね。

枕を選ぶことの重要性が改めて分かります。

自分に合う枕の重要性①正しい寝姿勢がとれる

自分に合う枕の重要性とは、どれだけ質の良い睡眠を取れるのかということにかかっています。

まず、正しい寝姿勢についてご紹介していきます。

枕の高さで身体に様々な弊害があるというのは前項でご説明しました。

逆にいえば、身体に合った高さの枕を選べば、肩こりや首の痛みの軽減が期待できます。

正しい高さの枕は、人の寝姿勢を正しい状態に保ってくれます。

正しい寝姿勢とは、「正しい姿勢で立っている時と同じ状態」で眠れるということです。

仰向けで寝る場合には、頭は肩から15度くらいの傾斜があり、頭が落ちすぎないように顎が高すぎず低すぎず真っ直ぐな状態が望ましいですね。

横向きに寝る場合は、頸椎が床に対して平行になっていると理想的な寝姿勢となります。

首の下に大きな空洞がないことも重要です。

枕で頭を支えて正しい寝姿勢になっていたとしても、首の下に空洞があると、肩や首に負担がかかって質の良い睡眠を取ることはできなくなります。

更に、後頭部だけで頭を支えていることによって頭痛が起きることもあります。

この場合、寝ている時にリラックスできないだけでなく、起きた後の不快感にも繋がりますので、頭から首までの隙間を枕でしっかりと埋めるようにしてくださいね。

自分に合う枕の重要性②寝返りの補助

寝ている時には、ずっと同じ体勢でいるよりも適度な寝返りで無意識に身体を動かすことが重要です。

枕の重要性は、寝返りの打ちやすさにもあります。

例えば、寝返りを打つたびに目が覚めてしまったり、朝起きたら腰が痛いなど寝返りを打てていない可能性がある時には、枕が関係している可能性があります。

枕は、寝返りを補助するのに意外にも重要な役割を担っているのです。

例えば、使っている枕が小さい場合には、寝返りを打つだけで頭が落ちてしまう可能性がありますよね。

そのため、左右に問題なく回転できるだけの幅がある枕を選ぶ必要があります。

また、首の下へ空洞がある枕で寝返りを打つと、横向きになった時に高さの違和感を感じることで目が覚めてしまうことがあります。

そのまま眠り続けることができたとしても、寝返りのたびに違和感を感じて身体が痛くなり、寝返りを打ちにくくなることもあるでしょう。

さらに、ふんわりやわらかく沈みこむ枕や低反発の厚手の枕は、頭部が沈むことで枕に頭が固定されてしまい寝返りを妨げることがあります。

寝返りが妨げられることにより身体の節々が痛くなる可能性は高く、質の良い睡眠をとることができなくなるかもしれません。

自分に合う枕の重要性③体調不良の軽減

枕の高さや寝姿勢によって、肩こりや腰痛などの不調をきたす可能性があることは前述しました。

このことからも自分に合った枕を選ぶことは、体調不良の軽減にも繋がる可能性がある、ということがわかります。

しかし、体の痛みだけではなくもっと重要な疾患を起こすきっかけとなる可能性もあります。

例えば、枕が合わないことで頸椎を圧迫して脳への血流が悪くなると、慢性的な頭痛を引き起こすことも考えられます。

高すぎる枕を選ぶと口呼吸によるいびきをかくことがありますが、慢性的ないびきは「睡眠時無呼吸症候群」である場合もあるのです。

また、頭を固定されてしまう枕で眠ると、いつも同じ方向を向いている方は下側になる方の耳の三半規管に耳石が溜まってしまうことがあります。

耳石とは聞き慣れない言葉ですがカルシウムの粒のことで、これが三半規管に溜まってしまうと吐き気や嘔吐を伴うめまいの「良性発作性頭位めまい症」を引き起こす可能性があります。

有名なスポーツ選手やタレントの方も発症したことがある病気ですので、記憶に新しい方もいらっしゃるかもしれませんが、枕が関わっているとなると決して他人ごとではありませんよね。

このように身体的な疾患以外にも、不眠症や睡眠を妨げるストレスによる「うつ病」など、精神的な疾患が起こる可能性もあります。

枕の重要性は、身体の健康を保つためにも関わってくるというわけなのです。

「枕なし睡眠」が良いと言われているのはなぜ?

枕が睡眠時に大切なのはよく分かりましたが、一方で「枕なし睡眠」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

身体に合う枕の必要性を感じたばかりなのに、「枕がない方が良い」と聞くと、正しい情報はどれなのかと混乱してしまいますよね。

枕なし睡眠は、スマホやパソコンの普及による「ストレートネック」という、頸椎が真っ直ぐになる症状に対して有効だという意見と、首のしわの改善に効果があるという意見があります。

もちろん枕なし睡眠に根拠はあるのですが、決して全ての方に合うというわけではなく、枕なしで眠るのは一部の限られた条件の方だけになるので、注意が必要となります。

その条件は、やわらかく身体が沈むマットレスを使用している場合や、寝返りが少ないあおむけ寝の場合です。

マットレスにある程度身体が沈みこむのであれば頭部も沈むので、枕がなくても首へ負担が掛かることは少ないと考えられます。

また、元々寝返りが少なく大の字で眠るような場合には、横向きになる時の負担を考えなくても良くなりますよね。

しかし、一般的には枕なしで眠ることの重要性は低いと考えられます。

枕の高さが合わない時には、代わりにパスタオルを畳んで敷くなどの対策もできますから、まずは少し高さを減らして寝てみてもいいかもしれません。

質の良い睡眠をとるためのおすすめの枕は?

身体に合う枕の重要性について分かったところで、ここでは質の良い睡眠をとるためにどのような枕が良いのか、おすすめ商品をご紹介していきましょう。

もちろん、体格や頭の形、首の長さなどには個人差がありますので、誰にでも合う枕というのは見つけることができません。

しかし、多くの方に選ばれる枕には快適な睡眠を得られるようなたくさんの工夫がありますから、枕を選ぶひとつの目安としてみてはいかがでしょうか。

今回おすすめしたいのは、テンピュールのミレニアムネックピローです。

首筋をしっかりと固定し、リラックスしながらも安定した寝姿勢を作ってくれるので、フィット感に優れ寝返りが打ちやすくなっています。

また、体温と体圧を感知して素材が体圧分散をしてくれるので、血流を妨げることがありません。

サイズが4種類から選べるので、自分に合った大きさを選べるのも嬉しいですよね。

ただし、テンピュールの枕は全体的に硬いと感じる声もありますので、サイズが合わないものを使用すると肩こりなどの原因となることがあります。

できれば、枕は通信販売ではなく店舗で直接触ってみた方が良いでしょう。

また、近年は枕をオーダーメイドで作る専門店もたくさんあります。

毎日の安眠のために自分だけの枕を作ってみるのも良いかもしれませんね。

睡眠の質の低下は身体の機能も低下させる!

睡眠は身体を休める大切な時間ですので、リラックスをできないと日中の生活にも支障が出る場合があります。

また、質の悪い睡眠は時に身体の機能にも影響を与え、精神的にも肉体的にも苦痛を与えることさえあります。

自分に合った枕を見つけて、朝までぐっすりと気持ちの良い睡眠をとれるようにしましょう。

 - 睡眠, 睡眠の質