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両面仕様のベッドマット!上下裏表の入れ替えで長持ち快適!

2018.12.31

ベッド専用マットレスである「ベッドマット」は、どのような特徴があるのでしょうか。

素材や寝心地はもちろん、ベッドマットに多いといわれる両面仕様もその1つに挙げられます。

上下、裏表と入れ替えても寝心地が変わらず、ローテーションが可能で、へたりや湿気からベッドマットを守ることができます。

今回は、ベッドマットのローテーションを取り上げ、その効果をはじめ、手順や頻度などをご紹介します。

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「ベッドマット」ってどんなもの?

「ベッドマット」とはベッド用のマットレスのことです。

一般的に、ベッドフレームとセットになっている、分厚いサイズのものが多いようです。

そもそもマットレスは、ベッド用とお布団用の2種類に分けられます。

お布団用マットレスが、床や畳の上に置いて使う、敷布団の補助的な役目をするのに対し、ベッド用マットレスとされる「ベッドマット」は、ベッドフレームのボトム部分にのせて、シーツなどを掛けて使います。

スプリング素材のものが主流で、裏表両面ともに同じ加工が施されている、いわゆる両面仕様のものが多い傾向にあるようです。

敷布団などの寝具を使わず、直接横になるために、「ベッドマット」次第で寝心地が変わってくることからも、しっかりとしたメンテナンスが必要だといわれています。

ここでは、「ベッドマット」のメンテナンスの1つである、上下裏表のローテーションについて考えてみましょう。

ベッドマットの裏表!それぞれの寝心地は?

一般的にベッドマットは両面仕様のものが多いといわれ、裏表関係なく、同じ寝心地であることが魅力の1つでもあります。

しかし、メーカーによっては片面仕様のものもあります。

特に、片面の上に3〜8cmほどのベッドパッドが縫いこんである、「ピロートップ付きマットレス」には注意が必要です。

ベッドマットの上に追加クッションが付くことで、さらに寝心地がよくなり、この寝心地に惹かれて購入する方も多いでしょう。

「ピロートップ付きマットレス」の中でも、片面仕様のものだと、追加クッションがある面とない面では、寝心地が大きく変わってきます。

次章で詳しく説明しますが、マットレスを長持ちさせるためのメンテナンス法として、上下裏表のローテーションが推奨されています。

ベッドマットをローテーションさせる際に、片面仕様のものだと、裏表が変わることで寝心地にかなりの影響が出てきます。

「ベッドマットを長持ちさせたいけれど、裏返すと寝心地が変わって眠れない・・・」

そんなことがないように、購入前に、両面仕様か片面仕様かの確認を、各メーカーにしっかりと確認しておきましょう。

ベッドマットをローテーションする理由!へたり対策!

さて、先ほど少し触れた、ベッドマットのローテーションについて考えてみましょう。

上下と裏表をローテーションさせる理由の1つに、ベッドマットのへたり防止が挙げられます。

ベッドマットの芯材は、主流であるコイル式や連続式のスプリング素材から、低反発クッション素材、高反発のウレタンフォーム素材、ラテックスやジェル素材のものまで、その種類はとても幅広く、各メーカーでこだわり抜いたものです。

これらのどの素材においても、長く使い続けると、一部分のみに負担がかかり、へたってくるのは避けられない現象だといわれています。

特に、頭部や腰部などの、身体の中でも重い部分がへたりやすいようです。

一般家庭での通常の使用方法を前提に、ベッドマットの寿命は約10年ともいわれています。

しかし、使い方や環境の違いで、その寿命はどんどん縮まってきます。

例えば、お子さんがベッドマットの上をピョンピョン飛んで遊んでいたりしたら、ものすごい負担が一気にかかってしまいますよね。

ベッドマットのへたりについては、メーカーだけでなく、使う人の心遣いと、こまめなメンテナンスが重要になってくるのです。

ベッドマットをローテーションする理由!湿気対策!

ベッドマットをローテーションさせるもう1つの理由は、湿気対策です。

人は眠っている間に、コップ1杯もの寝汗をかくといわれています。

この汗が染み込み、ベッドマット内部には湿気がどんどん溜まってきます。

また、ベッドの構造上、ベッドフレームのボトム部分やベッド下は、通気性が悪く湿気が溜まりやすい場所でもあります。

このような湿気が多い環境をカビやダニは好むとされ、絶好の生息地域となってしまうのです。

模様替えや引越しの際に、ベッドマットを持ち上げたら裏側にカビがぎっしりついていた、なんてことにならないためにも、こまめなメンテナンスが重要ですね。

湿気対策として、陰干しや天日干しが1番に思い浮かびますが、ベッドマットの上下と裏表をローテーションするだけでも、その効果は期待できます。

いつも同じ面でばかり眠っていると、腰部付近ばかりへたってくるのと同様に、汗をかきやすい頭部や背中の当たる面は、湿気が帯びやすいといえるでしょう。

裏表を入れ替えるだけで、ベッド内部に湿気を溜め込むのを防ぎ、ベッド下からの湿気を定期的に外へ逃がすこともできます。

ベッドマットにローテーションを上手く取り入れて、より長く、衛生的で快適な寝心地を維持しましょう。

上下と裏表を入れ替える!ローテーションの手順

ベッドマットのローテーションがとても重要なことは、もうすでに、十分ご理解いただけたと思います。

ここでは、ベッドマットのローテーションの手順を、具体的にまとめてみました。

実際に作業に入る前に、人が横になったときに、腰部付近の胴体周りがもっとも重量があり、沈み込む場所だということをしっかり理解しておきましょう。

この1番負荷がかかる場所を、定期的に置き換えるためにローテションを行うため、一定の方向に回していくのがポイントです。

手順としては、まず、ベッドマットの頭部と足部を逆さまにします。

ある程度の期間をあけてから、そのままの方向でひっくり返し、裏表を逆にして下さい。

次にもう1度、頭部と足部を逆さまに入れ替えます。

最後に、そのままの状態でひっくり返して、ひとまわりのローテーションが終了し、1番はじめの状態に戻ってきます。

ベッドマットには、表面の足元にメーカーのラベルが取り付けてあるのが一般的ですので、このラベルをローテーションの基準にしてみて下さい。

上下と裏表を入れ替える!ローテーションの頻度

最後に、ベッドマットのローテーションの頻度ですが、ご家庭では1か月〜3か月に1度を目安に行うのが理想的です。

ローテーションの期間が長ければ長いほど、ベッドマットの同じ場所に負担がかかり続けますし、お部屋や寝汗による湿気も吸い続けてしまいます。

できる限り、こまめにローテーションすることが大切です。

一流ホテルなどでは、たくさんのお客様が使う分、一般家庭で使用するよりもベッドマットがへたりやすいために、ベッドメイクの方が決まった期間をきっちり設定して、上下と裏表のローテーションを行っているようです。

ご家庭では、一流ホテルのように決め込んですることはありませんが、少なくともシーズンごとに衣替えをするように、ベッドマットの向きも変えてみて下さい。

ベッドのカバーやシーツを取り替えるタイミングで、ローテーションをしてみるのもいいですね。

ただし、ベッドマットは厚みがあるために重く、なかなか扱いづらいものが多いです。

ご家族などに協力してもらい、2人以上で行うとスムーズに作業が進みますよ。

ベッドマットの定期的なローテーションで、いつも快適な寝心地を維持し、質のよい睡眠を手に入れて下さい。

ベッドマットをこまめにローテーションさせよう!

ベッドマットのへたりを少しでも改善するために、定期的なローテーションをおすすめします。

ベッドマットの上下と裏表を入れ替えるだけで、腰部などの同じ場所にかかり続ける負荷を軽減できます。

さらに、寝汗やお部屋の湿気を溜め込むのを防ぎ、カビやダニ対策にもつながります。

ローテーションを上手に取り入れて、快適な寝心地をより長く維持し、毎日の睡眠を衛生的で心地よいものにしましょう。

 - 寝具全般