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ダニによるアレルギーを予防!様々な寝具のお手入れの仕方

2018.12.1

定期的に寝具のお手入れをしていますか?

お手入れをしていない場合、ものすごいダニが寝具の中にいて、その上で寝ている状態になっている可能性があります。

また、ダニはアレルギーを引き起こす原因になります。

それによって、アトピー性皮膚炎、喘息などを引き起す可能性もあるのです。

そのならないためにも、寝具のお手入れをおすすめします。

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ダニアレルギーになる原因

ダニアレルギーになると、目のかゆみ、肌のかゆみ、喉の痛み、くしゃみや鼻がムズムズしてくるなどの症状が出てきます。

そして、一度なるとなかなか治ることは難しいです。

それでは、ダニアレルギーになる原因は何なのでしょうか。

主に、ダニの死骸や糞だと言われています。

ダニが何かをするというよりは、死骸と糞を吸い込むことによってアレルギーを引き起こすとされています。

つまり、死骸と糞をキレイに掃除すればアレルギーになる確率は低くなり、アレルギーなっている人も症状を軽減できる可能性があるということです。

それでは、部屋の中で死骸や糞が一番多く、体内に入る確率が高い場所はどこでしょう。

それは、寝室です。

ダニは、人のフケや垢などを食べて成長します。

つまり、お布団や枕マットレスなどにはたくさんのダニがいて、ダニの死骸や糞があるということです。

寝具をいかにお手入れするかがダニアレルギーの予防になるのです。

寝具をお手入れしてダニによるアレルギーを防ぐ(お布団編)

お布団のお手入れは、「お布団を洗濯する」「お布団を天日干しする」「お布団を乾燥機にかける」「掃除機を3分間ゆっくりとかける」「ダニシーツなどを敷く」この5つです。

・お布団を洗濯する

アレルギーになる大まかな原因のダニの糞は、水溶性です。

そのため、洗濯をすることで溶けてなくなります。

洗濯可能なお布団は、「そのまま洗濯機で洗濯する」「大きいお布団なら浴槽で手洗いをする」「宅配クリーニングに出す」などの方法があります。

また、洗濯不可のお布団は、自宅での洗濯は避け、宅配クリーニングに出してください。

洗濯をするだけで、糞はおよそ90%排除できるとされています。

・お布団を天日干しする

ダニが繁殖する環境は、湿気のある暖かい環境です。

そのため、天日干しをして乾燥させましょう。

このように乾燥させることでダニが住みづらい環境を作ります。

なお、生きているダニを死滅させるには60℃以上を20分継続する必要がありますので、天日干しでは死滅できないという話もあります。

・お布団を乾燥機にかける

生きているダニを死滅させるためには、高温にすることができる乾燥機が有効とされています。

・掃除機を3分間ゆっくりとかける

お布団が乾いて取り込んだ後は、掃除機をかけましょう。

この時、乱暴に掃除機をかけるのではなく、ゆっくりと掃除機をかけましょう。

とくに、頭を置いている位置は、フケや垢がたくさんあるのでダニの糞や死骸も多いです。

念入りに掃除機をかけましょう。

・ダニシーツなどを敷く

さっきの2つの方法は、ダニの糞と死骸を除去するためのものです。

次は、ダニを増やさない対策です。

このダニシーツをお布団に敷くとフケや垢などがお布団に入りにくくなります。

そのため、ダニの繁殖を防ぐことができるのです。

お布団などの寝具は、ダニが繁殖しやすい環境が整っています。

「洗濯する」「天日干しをする」「乾燥機にかける」「掃除機をかける」「ダニシーツをかける」の作業を2週間に1回は行うとよいでしょう。

寝具をお手入れしてダニによるアレルギーを防ぐ(枕編)

次は、枕のお手入れです。

洗濯ができる枕は、まず60℃の乾燥機に入れます。

ダニは、60℃の高温になると10分間で死滅すると言われています。

そのあとは、水洗いできるものであれば、洗濯機に入れて洗いましょう。

次に、ウレタンやそば殻、ビーズ、羽毛などの洗えない素材でできた枕のお手入れについてご紹介していきます。

お手入れの方法は、「天日干しをする」「掃除機をかける」「高密度の枕カバーをつける」の3つです。

・天日干しをする

お布団と同様に天日干しをして、枕を乾燥させましょう。

・掃除機をかける

掃除機で、枕の中にあるダニの死骸や糞を吸い取りましょう。

・高密度の枕カバーをつける

高密度の枕カバーを枕に付けることによって、枕にいるダニなどを外に出さないようにします。

それによって、ダニの糞や死骸などを体内に吸い込んだり、皮膚に触れたりすることを防ぎます。

枕は、口などに触れやすい寝具です。

ダニの死骸、糞をなるべく除去して、ダニアレルギーの予防をしましょう。

寝具をお手入れしてダニによるアレルギーを防ぐ(マットレス編)

次は、マットレスのお手入れです。

マットレスには、高反発と低反発の2種類がありますが、ダニが繁殖しやすいのは低反発のマットレスです。

お手入れ方法としては、「掃除機をゆっくりかける」「高密度のシーツをかける」「ベッドを通気性のいいものにする」「天日干しにする」「ダニ退治用のスプレーを使う」などです。

・掃除機をゆっくりかける

掃除機をゆっくりかけることによって、アレルギーの原因となるダニの糞や死骸を除去することができます。

素早くかけるよりは、丁寧にゆっくり掃除機をかけたほうが除去できます。

・高密度のシーツをかける

高密度のシーツをかけることによって、ダニの侵入を防ぎ、死骸や糞などを体内に吸収したり、皮膚に触れさせたりしないようにできます。

・ベッドを通気性のいいものにする

すのこベッドやパイプベッドなど、ベッドの下に隙間があり通気性のいいベッドを使うことによって、湿気を溜めこまなくします。

そのため、ダニの繁殖を抑えることができます。

・天日干しにする

もし、天日干しができるのなら行ってください。

それによって、マットレスを乾燥させることができます。

・ダニ退治用のスプレーを使う

「掃除機をかけるだけでは不安」と言う人は、ダニ退治用のスプレーやシートなどを使うといいです。

マットレスは、なかなか洗えない寝具なので、掃除機をかけてアレルギーの原因を取り、湿気を抑えていかに繁殖させないかが大切です。

寝具のお手入れの際にしてはいけないこと

先ほど寝具のお手入れ方法をご紹介してきました。

次は、やってはいけない間違ったお手入れをご紹介していきます。

やってはいけないことは、「お布団をたたく」「お布団を長時間天日干しする」「マットレスにスチームアイロンを当てる」などがあります。

・お布団をたたく

よく布団たたきでお布団をたたいている人がいますが、ダニの死骸や糞が落ちることは少ないです。

逆に、お布団の中にいるダニの死骸や糞が出てきたり、細かく砕けて体内に入りやすくなってしまうことも少なくないのです。

その結果、アレルギーになりやすくなることもあるため、お布団を叩くのはやめましょう。

・お布団を長時間天日干しする

天日干しをする時間が長いとお布団の繊維を傷めてしまう可能性が出てしまいます。

素材や季節によっても時間が異なりますが、大体片面1時間~2時間程度までとして干すようにしましょう。

・マットレスにスチームアイロンを当てる

ダニを駆除するには、スチームアイロンを当てたらいいとよく言われていますが、マットレスの場合は、中まで熱が届きません。

また、素材が熱で変色してしまい寝心地が悪くなってしまう可能性もあるため、このようなお手入れは避けたほうがいいでしょう。

このように、普段よかれと思ってしていることが悪い影響を与える可能性もありますので、気をつけましょう。

ダニが繁殖しにくい寝具の素材

今まで、アレルギーとなるダニの死骸や糞の除去方法についてご紹介してきましたが、最後に、ダニが繁殖しにくい寝具の素材についてご紹介していきます。

日本のベッドでよく使われている素材は、綿、ポリエステルなどの化学繊維、羊毛、羽毛などです。

この中でも、ダニが繁殖しにくいのは化学繊維と羽毛です。

・化学繊維

湿気がこもりにくいため、ダニにとっては繁殖できにくい環境となります。

また、ほとんどが丸洗いできるためダニアレルギーなどを持っている人におすすめです。

しかし、静電気が起こりやすくホコリが付きやすいので、頻度に洗わないといけません。

・羽毛

羽毛布団は、羽毛が外に出ないように、高密度の生地でできています。

そのため、お布団の中にはダニが入りにくいと言われています。

しかし、表面にはダニがいるので布団カバーを洗濯して、お布団に掃除機をかけることが大切です。

また、動物性のアレルギーを持っている人には、おすすめできません。

このように、メリット、デメリットがあるのでしっかり検討して決めてください。

しかし、どの素材を選んでもダニがゼロになるわけではないので、お手入れはちゃんとしましょう。

ダニ予防がアレルギー性の病気を防ぐ

ダニは肉眼ではあまり見ることができません。

そのため、寝具のお手入れをおろそかにしていませんか?

しかし、ダニの死骸や糞が引き起こすダニアレルギーは、アトピー性皮膚炎、喘息などのアレルギー性の病気を引き起こしてしまう可能性があります。

アレルギーになる前に、寝具にいるダニの死骸と糞を駆除して、ダニが繁殖しにくい環境をつくるのが大切なのです。

 - ダニ対策, 寝具