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お布団は湿気だらけってホント?カビ取りの方法や対策は?

2018.10.30

みなさんが毎日寝ているお布団は、清潔に保たれていますか?

綺麗に見えても、湿気が溜まってカビの温床一歩手前、なんてこともあるのです。

今回は、そんなお布団のカビのメカニズム、カビ取りの方法、湿気対策を徹底的にご紹介してきます。

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お布団にカビが生える?!カビのメカニズムとは?

梅雨時期になると、多く目にすることがある「カビ」ですが、お布団にも生えることがあるのはご存知でしょうか。

イメージとしては、古くて汚いお家のお布団にカビが生えているという場合が多いと思います。

しかし、新しくて綺麗なお家でも、お手入れや湿気対策を怠れば簡単にカビが繁殖してしまうのです。

そう言われても、なんだかピンとこないという方もいるかもしれませんね。

まずは、カビが生えるメカニズムからご説明しましょう。

カビは、微生物の一種で、真菌と呼ばれています。

そして、私たちが生活しているこの空間にも常に漂っています。

何度カビ取りをしても、同じ場所にカビが生えてしまうのは、このためですね。

この菌が、物質に付着し、生育する条件が揃うことで目に見える「カビ」となるのです。

よく、カビを目にするお風呂場などは、この条件が揃うため、カビが増殖することが多いということですね。

これは、お布団にも言えることで、お布団もお手入れや対策をしなければ簡単に条件が揃ってしまうのです。

次では、そのカビが生育する条件について詳しくお話ししていきましょう。

条件が揃えばカビ取りも無意味!カビの繁殖条件は湿気だけじゃない?

では、カビが生育する条件について詳しくご説明しましょう。

●湿気

これは誰もが思い浮かぶ条件ではないでしょうか。

カビが繁殖するには、水分が必要になります。

湿度が60%を超えると繁殖を始め、80%に達するとさらに勢いを増します。

梅雨時期に、あらゆる場所にカビが繁殖しやすいのはこのためですね。

●温度

基本的に、5℃~45℃の間であれば、カビは繁殖します、

特に、28℃前後になると繁殖がピークとなります。

お風呂場となると、湿気・温度共に、カビにとって最適な場所になってしまうということですね。

●栄養

ホコリや汚れなどの栄養分を得ることで、カビは繁殖します。

●酸素

人間と同じように、カビの生育には酸素が必要です。

これらの条件が揃ってしまえば、新しくて綺麗なお家のお布団であっても、空気中に漂っているカビが付着してどんどん繁殖してしまうということです。

お風呂場などと同じように、これらの条件を絶たなければ、いくらカビ取りをしても何度も何度も生えてしまいます。

カビ取りをせずにお布団を使い続けたら?

では、カビが生えたお布団を、そのまま放置して使用し続けた場合どんなことが起こるのでしょうか。

単純に計算して、寝ている間の6時間程度は、お布団から放たれているカビ菌を空気を吸うことになります。

健康に悪影響があるのは、当然と言えるでしょう。

特に、抵抗力の弱い高齢者や子供の場合、病気を引き起こしてしまう可能性があります。

その他に、免疫力が落ちている人も注意が必要です。

では、実際にカビを原因として引き起こされる病気として、どんなものがあるのでしょうか。

・気管支喘息

・過敏性肺臓炎

・真菌感染症

・肝臓がん

この他にも、カビが生えたお布団で寝ることでカビを吸い込んでしまい、さまざまな病気を引き起こす可能性があります。

また、アレルギーを発症してしまうことも考えられます。

なんだか最近、調子が悪い、咳が出るという方で、お布団にカビが生えていないかを確認してみることをおすすめします。

カビ取りもせず、このような状態のまま使用し続ければ、どんどん湿気が溜まってさらに増殖していくことは間違いありません。

自分でお布団のカビ取りをしよう!

では、カビが生えてしまったお布団は、どのようにカビ取りを行えばいいのでしょうか。

●手作りカビ取り剤で

お家でも簡単に手作りできる、カビ取り剤を使用しましょう。

まずは、重曹小さじ1杯をスプレーボトルに入れます。

お湯で溶かして完成です。

カビ取り剤を作ったら、キッチンペーパーを水で湿らせましょう。

カビの生えている場所を拭き、カビ菌を取り除きます。

このキッチンペーパーには、カビ菌が付いているので、すぐに捨てることが大切です。

手作りのカビ取り剤を吹きかけ、数分置いておきましょう。

食器用スポンジにもカビ取り剤を吹きかけ、少し絞ります。

お布団のカビが、浮いてくるので、優しく撫で洗いし、乾くまで天日干しをします。

この後、水:消毒用エタノールを1:4の割合で混ぜた消毒液もカビの部分に吹きかけ、さらに天日干しすれば完了です。

この方法は、小さな範囲のカビや、ぽつぽつとした少ないカビにのみ有効です。

範囲の大きなカビを、無理をして取ろうとすると、お布団を傷めてしまうことがあります。

状況を見て、プロに依頼するという方法や、お布団を買い替えるという方法も検討しましょう。

次では、カビを生えさせないための、湿気対策などをご紹介します。

お布団の湿気対策をしよう①

では、カビが生えやすい状態のお布団からご説明していきましょう。

まず、フローリングに敷かれているお布団です。

しかし、フローリングに敷くのがNGという訳ではないので、安心ください。

カビが生えやすいのは、フローリングに直接お布団を敷いているという場合です。

ご家庭によっては、すのこの上にお布団を敷いているということが多いですよね。

これは、正解です。

直接、お布団をフローリングに敷いている場合、体温によって温まったお布団と、床との温度差で結露が生じてしまいます。

それだけでなく、睡眠中の寝汗もお布団が吸い取りますよね。

その結果、お布団の下に湿気が溜まってしまうのです。

この状態を放置することで、カビが繁殖してしまうということですね。

逆に言えば、放置をしなければカビの繁殖を抑えることができます。

フローリングに直接お布団を敷く場合は、起きたらすぐにお布団を干すことで湿気を逃がしましょう。

これは、畳にお布団を敷く場合でも大切です。

できれば、天日干しできるといいですね。

お布団の湿気対策をしよう②

では、どうしても朝干すのが面倒という方は、どのような湿気対策を行えばいいのでしょうか。

●すのこ

先ほども少しお話ししましたが、すのこをお布団の下に敷いておきましょう。

すのこが下にあることで、湿気や熱が上手く逃げます。

●新聞紙

これは、お金も掛からずエコな方法ですね。

お布団の下に、読み終わった新聞紙を敷くだけでOKです。

しかし、毎日変えましょう。

●除湿シート

お金は掛かりますが、手っ取り早い方法です。

ホームセンターなどで購入し、記載されている使用方法に従って使用しましょう。

●布団乾燥機

布団乾燥機もおすすめです。

起きたらぽちっとスイッチを入れるだけなので、面倒くさがりという方でも毎日行うことができるのではないでしょうか。

湿気を解消するだけでなく、ダニの駆除をしてくれるので、とても便利です。

これらを行うことで、カビを防ぐことができるでしょう。

しかし、カビだけでなく、その他の衛生面も考えると定期的な天日干しは必要です。

健康に、快適な睡眠を取るために、お手入れをしっかりと行いましょう。

湿気対策をして快適なお布団に!

今回は、お布団のカビについて詳しくお話ししましたが、参考になりましたか?

お布団のカビは、身体に悪い影響を与えることはあっても、良い影響はありません。

定期的なお手入れをすることで、清潔な状態が保たれます。

しっかりとした湿気対策をし、カビのない快適なお布団で寝ましょう。

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