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気になるピアノの音を防ぎたい!防音室を自作してみよう

2018.10.9

ピアノを自宅で演奏する場合、音が響くとご近所にうるさくないか気になりますよね。

電子ピアノなら音の調節ができますが、アップライトピアノなどですと、音の調節はできません。

そこで、音を気にせず練習できるよう、ピアノの防音室を自作してみませんか。

ここでは、ピアノの防音室の自作方法をご紹介します。

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防音室は必要?!ピアノの音による騒音トラブル!

ピアノの音による騒音トラブルは、昔からありました。

そして、習い事として定番にもなっているピアノは、習っている子が多く、ピアノを持っているご家庭も多いのではないでしょうか。

住居環境から考えてみると、ピアノを演奏する際は、一軒家であっても、家同士の間隔はあまり空いていないことが多いですし、マンションであれば、上下左右と全方向に注意しなければならないのです。

実際に多いトラブルの中では、窓を開けっぱなしにしていて外に大きくピアノの音が漏れ、「うるさい!」と言われてしまう例です。

ピアノの音は、窓を閉めていればさほど気にならないかもしれませんが、窓を開けていれば、家の中にいるのと同様に、そのまま音が漏れてしまいますので、注意が必要です。

静かに暮らしている人にとっては、ピアノの音が騒音にしかならないことがあるのです。

また、子供が弾いているピアノの音を微笑ましく聞ける人ばかりではありません。

イライラしている人もいることでしょう。

世の中には色々な人がいることを考え、相手の立場になって考えましょう。

問題を解決するために、ピアノを弾く部屋を防音室にする方法があります。

自作でも簡単に作ることができます。

防音対策をしているマンション!ピアノはうるさくないの?

マンションの中には、「防音対策がしてある」ものがあります。

最近では、騒音トラブルを避けるためか、マンションの床や天井を二重構造にして、防音対策しているマンションが増えているのです。

しかし、この防音対策、ピアノが響かないほどの効果があるのでしょうか。

結論としては、「効果はさほど期待できない」と言えます。

なぜかというと、この場合の防音対策とは、日常生活で普通に生活して発生する音に対しての防音効果しかないためです。

ピアノは音の強弱が激しく、鍵盤を叩くため、音だけでなく鍵盤を叩く振動が周りに伝わっている恐れがあります。

電子ピアノなら音の調節はできても、アップライトピアノなどは音の調節はできず、仮に控えめに鍵盤を叩いて音を小さくしたとしても、それでは練習になりませんよね。

この場合も、ピアノ用に防音室を自作してみると良さそうです。

ピアノの防音室を自作しよう①床の防音

ピアノの騒音トラブルを避けるためにも、早速、ピアノの防音室を自作する手順をご紹介します。

まずは、床の防音からです。

【材料】

・防振マット

・防音タイルカーペット

【作り方】

①防振マットは、床に合わせて何枚か敷き詰めます。

ピアノの音や振動を床から伝わることを避けるために、厚さ10mmのものを選びましょう。

床に合わせるために、カッターナイフでカットすることができます。

②防音タイルカーペットを防振マットの上に敷きます。

こちらもカッターナイフでカットすることができます。

このカーペットは、小さいお子さんがいる場合にもよく使われます。

防音タイルカーペットを敷き詰めれば、床の防音対策は完成です。

これを敷けば、ピアノの振動が床に伝わるのをかなり防ぐことができます。

ピアノの防音室を自作しよう②壁の防音

ピアノの防音室を自作する手順、つづいては壁の場合です。

ご家庭に多くあるアップライトピアノで考えていきます。

アップライトピアノは、どこから一番音が響くかというと、ピアノを弾いている側と、反対側になります。

ですから、ピアノを設置する壁面に、何らかの防音対策が必要になります。

使うものは、「吸音効果や遮音効果があるシートやマット」になります。

【材料】

・遮音シート

・吸音マット

【作り方】

①遮音シートを壁の高さに合わせてカットし、両面テープや画びょうなどで固定します。

②重なり部分を5cm程度作り、貼っていくと音が漏れにくくなります。

③遮音シートが貼れたら、吸音マットを設置します。

④吸音マットは、下から敷き詰めていき、天井までのサイズに合うようにカットします。

⑤隙間なく敷き詰められたら、完成です。

ここでは、自作の方法をお伝えしましたが、ピアノに使える吸音・遮音効果のあるマットは、ネットなどでも売られています。

それは、アップライトピアノと壁の間に挟むだけの簡単なものです。

壁全体への効果はありませんが、アップライトピアノの音が直接的に壁に伝わるのを防ぐことができます。

ピアノの防音室を自作すればそれだけでいいのか?

ピアノの音が騒音トラブルにならないために、防音室を自作することを提案してきましたが、では、防音室を自作してしまえば、それだけでいいのでしょうか。

もし、自分がマンションや一軒家などに新しく住む場合、または、自分が住んでいるところのご近所に新たに誰かが住むことになった場合、ご近所の方に一言、ピアノの音の心配を伝えておくことが大事になります。

後から住む場合は、今まで住んでいたご近所の方に、今までしなかったピアノの音が漏れてしまうかもしれないことを前もって伝えておきましょう。

そして、もしうるさい場合は、遠慮なく教えてもらいたい旨を伝えておくといいですね。

そうすれば、もし「うるさいな」と思われても、我慢せずに教えてくれるかもしれませんし、トラブルまでにはなかなか発展しないはずです。

先に自分がその地域に住んでいる場合も、同様に説明しておくことが大事です。

一言あるかないかで、人の心情は変わります。

相手に対する思いやりをもって、声かけするよう心がけましょう。

自宅でピアノを使う場合の常識的な使い方

自宅でピアノを使う場合、騒音トラブルにならないためのヒントをいくつかご紹介します。

【窓は必ず閉める】

基本的にやっていると思いますが、子供が練習しているときなどは、つい忘れてしまうことがあります。

窓が開いているとダイレクトに音が外に漏れますので、必ず閉めましょう。

【使う時間帯を決める】

ピアノは、思っている以上に音が響きますので、使う時間帯には気を遣いましょう。

平日の夕方から夜9時くらいには終了すると良いです。

休日は休んでいる方も多いので、朝からの演奏は避け、10時過ぎくらいからにしましょう。

【長時間使わない】

発表会が近かったりすると、何時間も練習する場合があるかもしれません。

しかし、上手下手に関わらず、自分と関係ない音が長時間続くのは、あまり気持ちのいいものではありません。

1日1時間程度から長くても2時間くらいで終わりにしましょう。

これは、防音室を自作した場合でも変わりありません。

一軒家ならまだしも、マンションなどは相手が静かにしていれば、音が漏れたり、振動などが伝わってしまうことがあるからです。

敏感になっていれば、ちょっとした音もトラブルの原因になりかねません。

ピアノの防音はできる限り対策を!

ピアノの音による騒音トラブルは、できれば防ぎたいものですね。

それには、ピアノを設置している部屋を防音室にすることが大事です。

ここでは、自分でもできる防音室の自作の方法をお伝えしました。

防音室だけでなく、ご近所への挨拶も忘れないようにしましょう。

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