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お布団を圧縮袋から出したらビニール臭い!その原因とは?

2018.9.4

お布団を季節ごとに使い分けるためや、来客用のお布団を圧縮袋を使って、保管している人は多くいらっしゃるでしょう。

しかし、いざ、お布団を使う時に圧縮袋から取り出してみると「ビニール臭い」「カビ臭い」など、嫌なニオイがすることがあります。

今回はニオイの原因から、正しいお布団の圧縮方法や、お布団の洗濯方法などをご紹介します。

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圧縮袋の種類は大きく分けて2種類

圧縮袋に布団を入れておくと、ビニール臭いニオイがどうして発生するかをご説明する前に、まずは、圧縮袋の種類や特徴をご説明していきます。

圧縮袋の種類は、大きく分けて「ジッパー式」と「バルブ式」の2種類です。

●ジッパー式

ジッパー式は、お布団を圧縮袋に入れ、少し隙間を残した状態でジッパーを閉め、掃除機の先端を隙間に入れて、空気を抜く圧縮袋のタイプのことです。

●バルブ式

バルブ式は、お布団を圧縮袋に入れたらジッパーを完全に閉じ、袋の面に付けられているバルブに、掃除機の先端を合わせて中の空気を吸引するタイプです。

ちなみに、バルブに弁が付いているタイプであれば、空気が抜けてしまう心配はありません。

「ジッパー式は、掃除用具が寝具に触れることもあるため、衛生面的に気になる」という人は、バルブ式の圧縮袋をおすすめします。

圧縮袋から出したお布団がビニール臭い?!そのニオイは圧縮方法に問題あり!

圧縮袋の使用方法を間違えていたり、圧縮前のお布団の状態がよくなければ、ビニール臭いような嫌なニオイを発生させてしまう可能性があります。

ジッパー式の圧縮袋は、圧縮袋の中の空気を吸い込んだ後に、掃除機を入れていた隙間のジッパーを、急いで閉めなければなりません。

その時に大切なのは「掃除機の先端部分が圧縮袋の中に差し込まれたまま、スイッチを切らない」ということです。

圧縮の途中や、圧縮が終わって先端部分を差し込んだままスイッチを切ってしまうと、掃除機の中の空気が逆流し、袋の中に入ってしまいます。

そうなれば、掃除機の中にあるホコリ・ダニなども一緒に圧縮されてしまうので、お布団から嫌なニオイがするのも当然です。

そこで、ジッパー式の圧縮袋を使用するときは、次のことに気を付けましょう。

●掃除機の先端が、圧縮袋の中にあるうちは吸引を止めない

●掃除機のスイッチを切るのは、先端を抜いた後にする

●圧縮する前に、掃除機の中のゴミを捨てる

一方、バルブ式の圧縮袋の製品によって、逆流しそうになると、勝手に弁が閉まる仕組みになっているものもあるので、心配な人はそういったものを使うとよいでしょう。

圧縮袋から出したお布団が臭い!ビニール臭い嫌なニオイの原因とは

他にも、お布団を圧縮する時に大切なこととして、お布団をしっかり乾燥させるのも大切です。

バルブ式の圧縮袋に入れていたのにも関わらず、お布団を取り出すとビニール臭いような嫌なニオイがするのは、一体何が原因なのでしょうか?

実は、嫌なニオイのほとんどの原因は、圧縮袋に入れる前のお布団の湿気や、汚れによるものです。

人は寝ている間に「コップ一杯の汗をかく」といわれています。

また、古くなった角質も一緒に、お布団へ剥がれ落ちます。

これらの汚れや汗が付いたお布団を圧縮袋に入れ、保管をすることで、嫌なニオイがお布団の中で発生してしまうのです。

お布団を圧縮する前に天日干しをしていても、天日干しのやり方や、お布団を取り込むタイミングが間違っていれば、逆にお布団のニオイの原因を作ってしまうことになり得ます。

次項では、お布団の正しい干し方をご紹介していきましょう。

正しくお布団を天日干ししよう!「ビニール臭い嫌なニオイ」を防ぐ

お布団のお手入れの方法で、一番簡単で、効果が得られるのが天日干しです。

圧縮袋に入れる前に、お布団のケアをしてから収納するようにし、ビニール臭いような嫌なニオイの発生を食い止めましょう。

●お布団を干すのに、最適な時間に天日干しをしよう

まず重要なのが、お布団を干す時間で、朝早い時間や夕方は、空気中に湿気が多い傾向にあります。

そのため、お布団を干すのは、日が昇ってから暖かく感じる午前10時くらいがベストでしょう。

一方、取り込む時間帯は、湿気が上がり始める前である午後3時くらいがよいです。

カラッと晴れた気持ちのよい日に、湿気の少ない時間を狙ってお布団を干し、内部を乾燥させましょう。

●お布団の上に黒い布・黒いビニールをかけよう

「黒いものは熱を吸収しやすい」という性質を生かして、干したお布団の上から、黒いビニールや布などをかけると、お布団の内部の温度を上げられます。

お布団が高温になれば、お布団に潜むダニの退治に効果が期待できます。

●掃除機でダニやホコリを吸い込もう

天日干しが終わっても、お布団の中にまだダニやダニの死骸、ホコリなどが残っています。

普段使用している「お部屋用」の掃除機の先端から「お布団用」に付け替え、ダニやホコリなどを丁寧に吸い込みましょう。

他にも「お布団を丸洗いする」という方法もあるので、それをご紹介します。

圧縮袋に入れる前にお布団を洗おう!

天日干しでは取りきれないのが、お布団に付着した皮脂です。

「皮脂はダニの餌になる」といわれていて、皮脂が付いたまま圧縮袋に入れると、あの「ビニール臭い」嫌なニオイや雑菌を繁殖させる原因になります。

そのため、半年から1年に1回は、お布団を洗ったりクリーニングに出すようにしましょう。

最初に、お布団の洗濯タグを見てみましょう。

洗えないタイプのものには、水洗いのマークに「×」が付いています。

一方、洗えるタイプのものには「手洗い」の表示や「洗濯機」の表示があります。

洗えるといっても「クリーニングで洗える」「自宅の洗濯機、コインランドリーで洗える」「風呂場で揉み洗いできる」の3つの洗う方法に分かれます。

ここでは、「手洗い」の表示があるお布団を、お風呂場で揉み洗いする方法をご紹介しましょう。

【用意するもの】

・洗濯洗剤 適量
・洗濯したいお布団 1枚

【お布団の洗い方】

①お布団を浴槽の中に入れ、シャワーで表面に付いているホコリや汚れを軽く流しましょう。

②「①」で流したホコリなどが排水の穴から全て流れ出たら、浴槽に半分程度のぬるま湯を溜め、洗剤を適量混ぜておきます。

③強く押さずに軽い力で、布団を押し洗いしていきます。

④お布団全体を軽く流し、浴槽の水を入れ替えて「③」を繰り返します。

⑤大体2~3回程度真水で押し洗いすれば、すすぎは終了です。

⑥浴槽の淵にお布団を立てかけ、1時間程度放置したら脱水も終了です。

脱水が終わったお布団を干すスペースまで持っていく時は、お布団が含んでいる水が落ちてしまうので、バスタオルなどを敷いておくとよいでしょう。

それから、完全に乾くまで、夏であれば2~3日、冬ですと4~5日かかることもあります。

そのため、お布団を洗う日は、晴れが続く日におこなうようにしましょう。

オススメの圧縮袋をご紹介!

圧縮袋は、色々な種類があるので、その中からオススメの圧縮袋を3つご紹介します。

●レック「布団圧縮袋 Baふとん圧縮袋」

バルブ式の弁が付いているタイプなので、掃除機の空気の逆流を防いでくれます。

また、ジッパーも閉めると色が変わるので使いやすさでも好評です。

参考価格:798円

●オリエント「Q-PON! 電動吸引ポンプ+ふとん圧縮袋」

圧縮するための吸引ポンプが付いているので、掃除機がなくても使うことができます。

また、掃除機の種類によってバルブ式に対応できないものがあるので、そういった掃除機を使用している人にもおすすめです。

参考価格:3780円

●オリエント 「いたわり収納 羽毛布団圧縮袋」

商品名の通り、羽毛布団をいたわりつつ、圧縮収納することができる圧縮袋です。

羽毛布団を圧縮袋から取り出した時の回復率がよいだけでなく、羽毛布団特有のふかふか感が維持されるのは嬉しいですね。

他にも、防虫・防臭のものも販売されているので「圧縮袋にお布団を入れると、どうしてもビニール臭い嫌なニオイがする」という人は、防臭のタイプを選んでみるのもよいでしょう。

参考価格:1944円

圧縮袋を正しく使ってすっきり収納しよう!

季節が変わると洋服だけでなく、お布団も替えます。

そうなれば、季節ごとのお布団で押し入れの中がかさばってしまいます。

そうならないよう、圧縮袋を上手に活用し効率よく収納をしましょう。

また、お布団を洗ってから収納するなど、気になる嫌なニオイの対策をすることも大切です。

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