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マットレスのダニ退治!スチームアイロンを使ってもいいの?

2018.8.11

最近は、花粉やハウスダストなど何らかのアレルギーに悩んでいる方は多いですよね。

ダニにアレルギーがある方は、マットレスなど寝具のダニによって、気持ちよく眠れなくて困ることがあるのではないでしょうか。

ここでは、マットレスのダニ対策として、スチームアイロンは有効なのか、また、その他の方法についてもお話ししていきます。

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マットレスを含む寝具になぜダニが溜まるのか?

ダニは、高温多湿の場所を好みます。

また、人間の皮脂やフケなどの汚れにも寄ってきます。

その条件が揃っているところ、それがマットレスを始めとする寝具です。

人間は、毎日コップ1杯分の汗をかくと言われていますので、起きてすぐの寝具は相当な湿気があります。

また、皮脂やフケなどの汚れはシーツを洗わない限り、ずっと溜まっているのです。

そして、ダニの恰好の住み家となっている寝具ですから、当然マットレスにも溜まっていきます。

しかし、マットレスは、敷布団や掛け布団ほどはダニが潜んでいません。

なぜなら、マットレスの内側は、らせん状に縦に敷き詰められたいくつものコイルでできている場合が多く、ほぼ空洞になっているからです。

そのため、マットレスの通気性はよく、マットレスの表面の柔らかい生地にダニが潜んでいるだけで、大量に発生してしまうことはありません。

ですから、マットレスに潜んでいるダニは、シーツや敷布団・掛け布団から移行したダニであると言えます。

ダニ退治には、さまざまな方法があると言われていますが、アイロンなどを使った方法は、果たして有効なのでしょうか。

ダニアレルギーの気になる症状

マットレスなどの寝具に潜むダニですが、ダニアレルギーの人によっては、なかなか深刻な影響が出てきます。

それは、体のあちこちにアレルギー症状として出てくるのです。

まず、目の充血やかゆみが挙げられます。

また、鼻は、いわゆるアレルギー性鼻炎の症状が出ます。

鼻づまり・鼻水・くしゃみなどです。

肌が弱い人は、弱まった肌のバリアから炎症が起き、アトピー性皮膚炎などが起きます。

ひどい場合は、掻きむしって血が出ることもあります。

喘息持ちの人も注意が必要です。

ダニを吸い込むことによって、喘息の発作を引き起こし、咳が止まらなくなったりします。

このように、ダニアレルギーの人にとっては、目に見えないダニの退治がいかに重要かがよく分かります。

シーツなどは洗うことでダニ退治ができますが、マットレスや布団などはどのような方法が有効なのでしょうか。

ダニは熱に弱いと言われていますので、寝具にアイロンをかけて退治する人もいるようです。

マットレスのダニにスチームアイロンは使える?

寝具のダニを退治する方法として、スチームアイロンを使う人がいます。

これは、どの寝具にも有効なのでしょうか。

まず、スチームアイロンは高熱ですので、綿素材の敷布団や掛け布団に大抵は使うことができます。

ただし、実際に使えるかどうかは、お布団の表示でご確認ください。

ダニは、60度で死ぬと言われています。

スチームアイロンの熱は、だいたい100度くらいですので、ダニを死滅させるのに十分な温度になります。

アイロンの使い方は、敷布団などの中に潜り込んだダニを、高温のスチームアイロンを吹きかけて殺します。

お布団の生地が傷まないよう、表面にタオルを使うといいでしょう。

それでは、マットレスの場合はどうでしょうか。

マットレスの場合は、残念ながらスチームアイロンを使うことはおすすめできません。

なぜなら、アイロンの高熱とスチームの水分によってマットレスの内部が劣化してしまう恐れがあるからです。

マットレスの内部にウレタンが使われている場合は、ウレタンが熱と水分に弱いため、アイロンの使用は難しいでしょう。

それでは、マットレスのダニ退治はどのようにして行うのがいいのでしょうか。

アイロンはNG!マットレスのダニ退治は?①

マットレスは、側生地が外せるタイプのものがあります。

その場合は、洗濯機で洗うことができます。

熱に弱いダニですので、できれば高温のお湯で洗濯すると、より効果があります。

また、洗い終わった後の側生地は、しっかり乾燥させましょう。

つぎに、側生地をマットレスから取り外せないタイプの場合です。

これは、ウレタンマットレスに多く、対策が難しいところです。

そして、クリーニング業者に頼んでも取り扱っていないところがほとんどなのです。

この場合は、布団乾燥機を試してみましょう。

ただし、布団乾燥機の使用には注意が必要です。

ウレタンは熱に弱いため、スチームアイロン同様、熱によってウレタンの機能が弱まってしまうかもしれないのです。

ですから、表示で耐熱温度がどのくらいなのかなど、きちんと調べてから行いましょう。

側生地を外したり、布団乾燥機を使ったマットレスは、その後掃除機をかけると、よりダニを処理することができます。

アイロンはNG!マットレスのダニ退治は?②

側生地を洗濯したり、布団乾燥機の使用以外でも、ダニ退治する方法はあります。

それは、防ダニシートやダニ用スプレーを使うことです。

防ダニシートは、マットレスの下に敷くだけの簡単なものです。

このシートには、ダニが嫌う成分が入っていて、ダニが近づいてこなくなる効果があります。

大体、3ヶ月~半年くらいは効き目があるようです。

他に、防ダニシートとは逆のタイプのものもあります。

それは、ダニ寄せマットです。

これは、ダニを引き寄せて逃がさない効果があります。

マットレスの下に置いておくだけで、ダニを一網打尽できると言われています。

アレルギーの直接の原因とも言われるダニの死骸や糞も、マットに封じ込めることができます。

最後に、防ダニスプレーです。

こちらのスプレーは、マットレスに噴き付けることによって、ダニを寄せ付けない効果があります。

ただし、寝具にマットレスに直接吹きかけるため、肌が弱い人や臭いに敏感な方は、少量から使用してみてください。

これらのダニ対策グッズは、アイロンなどのように生地を傷める心配がなく、手間もかからないので、気軽に試せますね。

ダニ対策!マットレスのお手入れ方法

ダニ退治は、マットレスに直接アイロンを使わなくても、他にいくつか方法をご紹介しました。

ここでは、毎日のマットレスのお手入れ方法についてお話ししていきます。

【マットレスのお手入れ方法】

①マットレスを乾燥させる

朝起きたら、窓を開けるなどして外気を部屋に取り入れましょう。

できれば、マットレスを壁に立てて乾燥させれば、よりダニが発生しにくくなります。

②掃除機をかける

マットレスが乾燥したら、掃除機でダニを吸い取りましょう。

ダニが集まりやすいマットレスの上部分や、マットレスとベッドの間などは特にしっかり掃除機をかけてください。

③掛け布団・敷布団のダニ対策をする

マットレスだけ対策しても、掛け布団・敷布団にも対策しないと意味がありません。

掛け布団・敷布団は、スチームアイロンによる熱処理が可能ですので、定期的に行いましょう。

その後は、掃除機をかけて、ダニを処理することを忘れないでください。

マットレスのダニ退治方法はいろいろ!

マットレスは、ダニが溜まりやすい寝具のひとつです。

そして、ダニ退治方法はいろいろありました。

ウレタンなどのマットレスは熱に弱いため、スチームアイロンの使用はおすすめしませんが、側生地を洗ったり、布団乾燥機を使う方法があります。

掛け布団・敷布団は、スチームアイロンが使える場合が多いですので、使い分けて対策するといいでしょう。

 - 寝具全般