布団の良さを伝え、快眠生活を応援する。それが”いい寝”研究所。

布団の良さを伝え、快眠生活を応援する。それが”いい寝”研究所。│いい寝研究所

マットレスだけで寝る!?床に直に敷くメリット・デメリット

2018.6.29

マットレスはベッドのパーツの1つと思っている方も多いと思いますが、フレームが無くても使うことはできます。

そして、自分に合ったマットレスならベッド無しで、朝までぐっすり眠れることもあります。

一度、マットレスだけで寝てみてはいかがでしょうか。

ベッドは狭い部屋を占有してしまいますが、マットレスは壁に立て掛ければ、その分広く使えます。

そこで、今回は、マットレスを床に直に敷く方法と、そのメリットについてご紹介します。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

冬の寝具はどう洗濯する?早く乾く良い方法ってなにかある?

寝汗は1年中かくので、冬でも寝具を洗濯したくなりますよね。 しかし、夏と違って乾きが悪いので困...

壁にコンセントとスイッチを取り付けるならどこに注意する?

新しく家を建てる場合、壁に取り付けるコンセントやスイッチの位置も自分たちで決めなければいけません。 ...

梅雨時に大活躍の布団クリーナー!パナソニックの商品紹介!

今、一番主婦の熱い視線を集めているのが、布団クリーナーではないでしょうか。 しっかり布団干しをした...

犬が歩かないのは病気のサイン?歩けない犬の原因とは?

愛犬家の皆様にとって、散歩は楽しみの一つですよね。 散歩を楽しんでくれるワンちゃんなら良いのですが...

新築のキッチン照明を選ぶ時に失敗しない選び方!!

部屋の雰囲気や使い勝手に大きな影響を及ぼす照明。 細かい作業中心のキッチンでは、リビングやダイニン...

「ベッド」や「すのこ」に小さな虫が!その種類や対処法は?

知らない間に「いつも使っているベッドに、小さな虫が大量発生していた…」なんて、ショッキングな経験...

ベッドルームのインテリアを北欧風にするポイントをご紹介!

北欧のインテリアには、おしゃれなデザインのものがたくさんありますよね。 おしゃれでありながらも...

和室に合う寝具5選!おすすめの選び方も解説

マットレスやベッドなどの寝具は、洋室に合わせて作られているものが多く、和室に合うそれらの寝具を探すの...

新築注文住宅で要確認!コンセント・ 電気設計/配線について

注文住宅で新築される方のお悩みの一つは、電気配線ではないでしょうか。 家を建ててから後悔しない...

壁埋め込み型スイッチの交換方法&壁穴の補修方法と費用相場

普段、何気なく使っている家のスイッチですが、種類も豊富で、便利な機能を合わせ持つタイプも多いですよね...

選ぶならシングルベッド?ダブルベッド?くっつけると便利?

新しい環境で暮らそうとする時、楽しみのひとつに家具選びがありますが、その中でも、大切なのがベッド...

ベッドのヘッドボードとフットボードは必要?後付けも可能?

ベッドを購入する時は、どのようなことを意識しているでしょうか。 サイズやマットレスの硬さ、デザイン...

ベッドなどの大型家具を購入するべき時期とおすすめの方法

新生活の時期、必ず必要となるのが家財道具ですよね。 テレビや電子レンジ、炊飯器などなど、揃える...

ベッドマットレスのセミダブルサイズ!おすすめベスト3!

仕事や家事などで忙しい毎日、ベッドに入ってぐっすり眠る時間は幸せなひと時です。 しかし、「...

最近は北欧のインテリアが話題!?ベッドルームを北欧風に!

最近は、北欧をデザインしたインテリアが若い女性を中心に注目を浴びています。 北欧インテリアはベ...

スポンサーリンク

狭い部屋を有効活用!マットレスだけで寝ること

フローリングでワンルームの賃貸物件を下見した時は、かなり広く思えたのに、引っ越し荷物を運び込んだら、あまりの狭さに驚いた、といった経験はありませんか。

このような部屋は、収納の無かった場合、特に狭く感じるのが実情です。

そして、そういった部屋にベッドを置いたら、部屋がますます狭くなってしまいます。

フローリングの部屋にお布団を敷いて寝る、といった方もいるかもしれませんが、固い床に直に薄い敷布団を敷いただけでは、目が覚めたら身体のあちこちが痛くなったりして、安心して眠れません。

そのような方には、マットレスだけで寝ることをおすすめします。

マットレスは、ベッドのフレームの上だけに使う物ではありません。

使い方を間違えなければ、床に直に置いても使えます。

そして、厚みのあるマットレスなら固い床の上に直に置いても、身体が痛くなることはありません。

また、起きている間、マットレスを壁に立てかけておけば、そのスペースを生活空間として使えます。

床に直に置くマットレスはどんなタイプがおすすめ?

一口にマットレスといっても、多くの種類があり、その全てを床に置いても大丈夫という訳ではありません。

例えば、高級ベッドに使われる、厚さが20cmを超えるマットレスは、中に鋼鉄製のバネが入っているので、重くて持ち上げるにも苦労します。

そもそも、そういったマットレスは大きすぎて、部屋に入らないこともあるでしょう。

逆に、軽ければ何でも良い、といったことではありません。

マットレスの中には、ベッドのマットレスの上に重ねて寝心地を改善する、軽くて薄いタイプがあります。

このようなタイプだけ、固いフローリングの床に敷いてしまうと、固すぎて安心して眠れません。

したがって、床に直に置けるマットレスには、比較的軽くて動かしやすく、それでいてしっかり身体を支えてくれるだけの、厚みのあるタイプをおすすめします。

そして、マットレスといえばウレタン素材が一般的ですが、最近は通気性に優れた素材や、弾力があって寝返りがうちやすい素材など、用途に応じて選べるので、自分に合ったマットレスを選んでください。

床に直にマットレスを置くデメリット

ただし、本来ならベッドのフレームの上で使われるマットレスを床に直に置く場合、いろいろ不都合なことも発生します。

よく言われるのが、マットレスにカビが生えてしまうということです。

人は、寝ている間にコップ1杯分の汗をかくものです。

そして、その多くを吸収するのがマットレスになります。

マットレスは通常、ベッドのフレームの上で使われていれば、通気性が良いので湿気が籠ることはありませんが、床に直に置いた場合は空気が抜けずじめっとしてしまい、カビが生えやすくなります。

また、冬は、フローリングの床は特に寒いのが一般的です。

一方、マットレスの中は、人が寝ていることで発生する暖かく湿った空気が、床の近くで結露しやすくなります。

そのため、朝、マットレスを持ち上げたときに濡れていることさえあり、よりカビが生えやすい環境になってしまっていることもあるのです。

さらに、フローリングの床はほこりが発生しやすく、ちょうど床から30cmくらいまでほこりが舞いやすいことから、寝ている間にほこりを吸ってしまうことも、デメリットといえるでしょう。

床に直にマットレスを置くメリット

床に直にマットレスを置く一番のメリットは、部屋を広く使えることです。

特に、ワンルームにベッドを置いてしまうと、部屋の半分近くをベッドが占めてしまい、ベッドの上で生活するはめになるでしょう。

その点、マットレスなら、工夫次第で部屋を広く使えて、特に若い人におすすめです。

さらに、ベッドが無いことで引っ越しを簡単に済ませられます。

たとえ、1人暮らしで荷物が少ないといっても、引っ越しでベッドを運ぶとなると、その費用はかなりの負担です。

その点、マットレスなら、工夫次第で安価な単身パックが使える可能性もあります。

これは特に引っ越しの多い方にとっては、大きなメリットになるのではないでしょうか。

また、安価なベッドを購入した場合、構造上弱い部分が多いことから、しばらく使っていると寝返りする度にぎしぎしと音が鳴ることもあります。

それが気になって、買い替えた方もいることでしょう。

もし、そのような音で悩んでいるのなら、いっそマットレスだけにして、ぎしぎしと鳴る音から解放されてはいかがでしょうか。

直にマットレスを置く場合の対策

前にもご紹介したように、マットレスをフローリングの床に置く場合、カビが発生しやすいのが欠点です。

こうなると知っていても、ついサボってしまい、気が付いたらカビで真っ黒、なんてことになりかねません。

とはいえ、簡単に片付けられる点がマットレスを直に床に敷くメリットです。

それをあきらめるのは、もったいないですよね。

そのような方におすすめなのが、すのこを使う方法です。

フローリングの床に直接マットレスを敷くよりも、すのこの上に敷くことで、マットレスの下に空気が流れることになり、湿気が籠るのを防げます。

また、すのこなら、マットレスを使っていない間、いっしょに壁に立てかけておけて、引っ越しでも大きな荷物にはなりません。

また、マットレスの中には、よく使われるウレタンではなく、より通気性の高い素材を使ったものもあります。

ウレタンは、通気性が良くないので、サボってしまうとカビが発生しがちですが、このような通気性の高いタイプは、カビが発生しにくいのが特徴です。

もし、床に直に敷いたマットレスのカビで悩んでいる方は、通気性の高いタイプに変えてみてください。

マットレスだけ使う場合の注意点

これまでご紹介したように、カビなどに注意すれば、マットレスを直に床に置いて使うことが可能です。

ただし、大抵のマットレスは、ベッドのフレームに乗せて使われるようにできているのが一般的です。

そのため、マットレスを直に床に置いて使う場合は、扱い方に注意したい点が幾つかあります。

まず、マットレスは、材質や厚みにもよりますが、基本的に外には干しません。

干そうと思っても重くて大変ですし、折り曲げられないと掛けることもできません。

材質によっては、日光に含まれる紫外線で、ボロボロになることもあります。

他にもトラブルの原因になるので、日の当たらない場所での影干しを心がけましょう。

また、つい油断してカビが生えてしまった場合は、スプレーなどで消毒用エタノールを吹き付けて、しっかり除菌してください。

そして、マットレスに付いたカビをふき取り、ドライヤーなどで完全に乾かしてから使ってください。

さらに、長い期間、同じ向きで使っていると、特定の場所だけ弾力が失われてしまい、寝心地が悪くなってきます。

そのため、ベッドで使う場合もそうですが、時々マットレスの向きを変えておきましょう。

こうすることで、マットレスが長く使えます。

マットレスを床に直に敷くライフスタイル

マットレスを床に直に敷く生活は、ずぼらな方にはお勧めできません。

マットレスを敷きっぱなしにしてしまうとカビが生えることがあり、また、寝ている間に床のほこりを吸い込みやすくなります。

そのため、毎朝、お布団を畳んでマットレスを壁に立てたり、床をこまめに掃除できる方に、おすすめの方法です。

そのような方はぜひ、自分に合ったマットレスをうまく活用して、快適な生活を送ってください。

 - 寝具全般