布団の良さを伝え、快眠生活を応援する。それが”いい寝”研究所。

布団の良さを伝え、快眠生活を応援する。それが”いい寝”研究所。│いい寝研究所

どうしてお布団やシーツがザラザラするのか知りたい!

2018.5.26

夜寝る時、あるいは朝お布団を片付けようとした時、何だかシーツがザラついていた、という経験はありませんか?

洗ってきれいになっても、どうしてなのか原因が気になりますね。

ちゃんと洗っているのにザラザラするのは、それは外から来た砂か、お布団やシーツそのものに問題があってのことです。

心当たりがなくて不思議に思っている方、ここでその原因を探ってみませんか?

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

敷布団の下に使う除湿シートって洗える?どんな商品がある?

梅雨や結露の多い季節は、室内の湿度も高く、敷布団が湿ってしまう事は多いですよね。 そこで、除湿...

お布団を持ち運びするなら布団袋が便利!使い方とは?

お布団を持ち運びしようとすると、意外に重い上に、持ちづらくて困ってしまうことはないでしょうか。 ...

ポリエステル素材のお布団の特徴!洗濯や乾燥方法もご紹介

皆さんは、普段使っているお布団の素材を気にしたことがありますでしょうか。 比較的リーズナブルな...

教えて!お布団や、大理石の床の掃除の仕方がわからない!

一生のうち、多くの時間を過ごす我が家は、いつも綺麗にしておきたいですよね。 しかし、いざ掃除を...

家の寝る部屋を掃除しよう!お布団の片付け方法のコツ

家の寝室って寝ること以外に使うことってあまりないかもしれませんが、意外と寝室は汚れています。 ...

お布団を直接床にひくなら、床に湿気をためない一工夫を!

お布団を、直接フローリングなどの床にひく場合、湿気が床とお布団の間にたまりカビの原因になります。 ...

お布団のダニで肌荒れを起こす!ダニを防ぐための対処法

「お布団にダニが発生し、噛まれて肌荒れしてしまった!」 そんな、ご経験をした方もいらっしゃ...

お布団の正しい収納方法!毎日のお手入れはどうすればいい?

みなさんは、普段どのようにお布団を収納していますか? ご家庭によって、持っているお布団の数や種...

お布団を干した後の太陽の匂いの真実!清潔に保つためには?

天気のいい日は、お布団を外に干したいものです。 太陽の光を十分に浴びたお布団は太陽の匂いがしますよ...

必見!簡単で楽にできる布団カバーの付け方をご紹介!

お布団にカバーを付けるのは、面倒だと思っている人が多いのではないでしょうか? 面倒だから、布団...

畳が日焼けしたり傷んできた時に、裏返しは自分で出来るの?

畳のお部屋はありますか? 来客時の寝室にしたり、子供の遊び部屋にしたりと、一部屋あると便利な和...

お布団を清潔に!丸洗いするなら手軽なコインランドリー!

お布団を衛生的に保つためにはどんな洗濯方法があるのか、ご存知ですか? クリーニングや打ち直し、コイ...

腰痛持ち必見!敷布団は適度な硬さと柔らかさが勝負

よく「腰痛持ちには、硬い敷布団が良い」と耳にしますが、本当はどうなのでしょうか? 疲れた夜...

布団カバーやお布団の洗濯ってどうしてる?頻度や方法を紹介

皆様は、布団カバーやお布団の洗濯はどうしていますか?どれくらいの頻度で行っていますか? お布団...

猫が飼い主のお布団に潜るのはなぜ?猫と添い寝をする方法

漫画やドラマなどで、猫がお布団に潜っているのを見たことはありませんか? 一方で、全くお布団に潜...

スポンサーリンク

お布団やシーツがザラザラしたら、まずは洗うか掃除機

原因がどこにあるにしろ、気になったらやはり、お布団をクリーニングに出すことをお勧めします。

ザラつく原因は、外から来た砂か、お布団やシーツから出るホコリです。

さわって気になるほどザラザラな状態になっているということは、それだけお布団がホコリや砂を吸い込んでいると考えられます。

そこで、まずは丸洗いして、ホコリや砂をお布団から取り除いてしまいましょう。

クリーニングに出せない場合は、徹底的に掃除機をかけます。

お布団に掃除機をかける時は、1枚に4~5分くらい、1m四方に1分間かけるつもりで上下、裏表と吸い取ります。

お布団の中のホコリを吸い取るコツは、ヘッドを滑らすのではなく、1カ所に2~3秒ずつ置いていくことです。

吸引力の弱い掃除機でも、ゆっくりやれば、ホコリをしっかり吸い取ってくれます。

このように、クリーニングや掃除機でお布団のホコリをきれいにし、布団カバーとシーツも洗えば、ひとまず安心して眠れる状態になります。

次は、ザラザラする粒がどこからやってくるのか、原因を探っていきましょう。

砂でシーツがザラザラならここに気をつけよう

海水浴に行ったあとなら、数日は服や身体が砂っぽいものですから、原因は明らかです。

しかし、そうでもないのにお布団が砂っぽい、と思ったら、強風に巻き上げられた砂ボコリがザラつきの原因です。

強風で高く舞い上げられた砂は、風があれば何キロでも飛んで行くものです。

春先の黄砂がその最たるものですね。

こうした砂が、外を歩いてきた人の服や髪に付いて、あるいは窓から直接吹き込んで、お布団やシーツに紛れ込み、ザラザラしてしまうのです。

たとえば、こんなことはありませんでしたか?

・風の強い日にお布団や洗濯物を干した
・窓を開けっぱなしにしていた
・外出から帰って、着替えずにお布団に入ったり、コートや上着を置いた

他にも、散歩から帰った飼い犬のブラッシングを忘れたなど、外から砂ボコリを持ち込むきっかけはいろいろあります。

でも、「どうしてお布団の中だけ?」と思うかもしれませんね。

お布団が砂っぽい時は、おそらく部屋中が砂っぽくなっているはずなのです。

しかし、絨毯やラグを敷いていたり、スリッパや靴下をはいていたりすると、案外、床のホコリには気がつきにくいのです。

いずれにしろ、砂ボコリが原因だな、と思った時には帰宅時は玄関先でホコリを払うようにし、お布団を干したり、窓を開け放すタイミングを見直した方がいいでしょう。

ザラザラする原因が砂ではない時

ザラつきの原因が砂でない場合には、寝具の劣化を疑いましょう。

お布団カバーやシーツが、買った時より薄くなってきてはいませんか?

あるいは、お布団が固くなったりへこんだりしていませんか?

もし、そうなっていれば、交換の時期です。

寝具が古くなれば布や綿の繊維が傷み、切れてくずやホコリになります。

そのくずやホコリが、静電気や寝ている人の体重などでまとまって、ザラザラの原因になっていると考えられます。

お布団をカバーしている繊維がやせて隙間が大きくなれば、ホコリも出やすくなり、衛生的にも良くありません。

早めに買い換えや打ち直しなどのお手入れをお勧めします。

次に考えられるのは、洗剤の残りかすです。

ひとり暮らしを始めたばかりの方に多いのですが、洗濯をする時に洗剤をたくさん入れる方がいます。

泡が立たないときれいになった気がしないから、という理由でたくさん入れてしまうのです。

洗剤を多く入れた時には、その分すすぎをしっかりしなければなりません。

しかし、洗濯機のコースで普通に洗うと、結果的にすすぎが不十分になり、洗剤が残ってしまうことになるのです。

どちらかというと、水に溶けにくい粉末洗剤が粒になりやりすいのですが、液体洗剤でも多すぎれば繊維に残り結晶化します。

心当たりのある方は、洗剤の表示をよく確認して洗うようにしましょう。

ウレタンが原因でお布団が粉っぽい時

お布団がザラザラになる原因は、もう1つあります。

ウレタンです。

低反発マットレスや低反発枕を使っている場合、中のウレタンが劣化し、外に出てくる場合があるのです。

低反発枕を使っていて、枕元がなんとなく粉っぽいという場合は、もう寿命がきているのです。

すぐに交換できないときは、枕カバーを少なくとも2日に一度は洗いましょう。

敷布団に低反発マットレスを使っている場合も同じです。

使い続ける時は、カバーやシーツを余分にかけましょう。

できるだけ目の細かい布地にして、粉が散らばるのを押さえます。

この時、やってはいけないのは、枕やマットレスを水洗いすることです。

「水洗いOK」の表示があれば別ですが、ウレタンは基本的に水に弱く、水に浸けてはいけないのです。

無理に洗えば劣化が進み、洗い落とすどころか、さらに粉っぽくなってしまいます。

もし、ウレタンがザラザラの原因なら、全体的な劣化が進んでいる証拠です。

すでに本来の機能を失っているという意味ですから、使い続ける意味がありません。

できるだけ早く新しいものに取り替えた方がいいでしょう。

布団カバーやシーツの毛玉がザラつきの元なら

布団カバーやパッドに、毛玉ができてザラザラする場合もありますね。

シーツに多い、ブロードのようなしっかりした綿のカバー類に毛玉ができることは、ほぼありません。

しかし、タオル地のパッドやシーツ、少し毛羽のあるような柔らかい綿の布団カバーの場合は、使っているうちに毛玉ができます。

セーターに毛玉ができるのと同じで、毛玉ができること自体を止めることはできませんので、毛玉取り器で取るか、手で1つずつ取るしかありません。

手で取る場合は、大きめの毛玉を取るだけでもかなり肌触りが変わりますので、まずはそこから手をつけるといでしょう。

また、カミソリでシーツやパッドを撫でるのは、早くていいかもしれません。

ただ、布に直接刃を当てることになるので、やればやっただけ削れて布地が薄くなってしまいます。

穴があきやすくなるので、やり過ぎには注意した方がいいでしょう。

寝具の買い換えはこのタイミングで

お布団やシーツがザラザラする一因が、寝具の劣化にあるのであれば、それぞれの寝具の寿命を知りたくなりますね。

枕の場合、1番寿命が短いのがそば殻で1年~2年、長いのがパイプ枕で3年~5年、そのほかの綿や羽毛、低反発枕などは2年~3年といわれています。

あまりの短さに驚く方も多いでしょうが、こまめにお手入れして丁寧に使えばもう少し保ちそうです。

ただ、顔に直接当てるものですし、汗やよだれなどで汚れやすいものでもありますから、5年以上使っている場合は、買い換えを検討してもいいのではないでしょうか。

お布団の場合は、敷布団と掛け布団で違います。

敷布団は5年~10年、掛け布団は10年~15年だといわれています。

これは、綿も羊毛も羽布団も同じです。

使い方で大きな差が出るようですが、へたってきたり固くなったり、暖かくなくなってきたら買い換えのサインです。

また、買い換えではなく、打ち直しという方法でお布団の寿命を延ばすこともできます。

シングルなら、だいたい8,000円~12,000円ほどで真新しいお布団にしてもらえます。

買い換えを考え始めたら、打ち直しも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

シーツ類は、薄くなったら交換どきです。

ウレタン製品は、洗ったり天日干しをせず、丁寧に扱えば、3~4年はその機能を維持してくれるでしょう。

ウレタン製品も、へたったり変形したりしてきたら取り替え時です。

さらさらなお布団で眠りたい

誰しもザラザラなお布団ではなく、さらさらなシーツで寝たいと思うでしょう。

しかし、もしザラザラになってしまっても、もう大丈夫ですね。

ザラつきの原因を簡単にまとめれば、この3つに絞られます。

①外からホコリを持ち込んでいる

②洗濯する時の洗剤の量が多すぎる

③寝具を長く使いすぎている

どれも眠りの面だけでなく、ぜんそくやアレルギーなどの健康面でも問題をはらんでいます。

気がついたら早めに対処、お手入れをしたいものですね。

 - お布団