どうしてお布団やシーツがザラザラするのか知りたい!

夜寝る時、あるいは朝お布団を片付けようとした時、何だかシーツがザラついていた、という経験はありませんか?

洗ってきれいになっても、どうしてなのか原因が気になりますね。

ちゃんと洗っているのにザラザラするのは、それは外から来た砂か、お布団やシーツそのものに問題があってのことです。

心当たりがなくて不思議に思っている方、ここでその原因を探ってみませんか?

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お布団やシーツがザラザラしたら、まずは洗うか掃除機

原因がどこにあるにしろ、気になったらやはり、お布団をクリーニングに出すことをお勧めします。

ザラつく原因は、外から来た砂か、お布団やシーツから出るホコリです。

さわって気になるほどザラザラな状態になっているということは、それだけお布団がホコリや砂を吸い込んでいると考えられます。

そこで、まずは丸洗いして、ホコリや砂をお布団から取り除いてしまいましょう。

クリーニングに出せない場合は、徹底的に掃除機をかけます。

お布団に掃除機をかける時は、1枚に4~5分くらい、1m四方に1分間かけるつもりで上下、裏表と吸い取ります。

お布団の中のホコリを吸い取るコツは、ヘッドを滑らすのではなく、1カ所に2~3秒ずつ置いていくことです。

吸引力の弱い掃除機でも、ゆっくりやれば、ホコリをしっかり吸い取ってくれます。

このように、クリーニングや掃除機でお布団のホコリをきれいにし、布団カバーとシーツも洗えば、ひとまず安心して眠れる状態になります。

次は、ザラザラする粒がどこからやってくるのか、原因を探っていきましょう。

砂でシーツがザラザラならここに気をつけよう

海水浴に行ったあとなら、数日は服や身体が砂っぽいものですから、原因は明らかです。

しかし、そうでもないのにお布団が砂っぽい、と思ったら、強風に巻き上げられた砂ボコリがザラつきの原因です。

強風で高く舞い上げられた砂は、風があれば何キロでも飛んで行くものです。

春先の黄砂がその最たるものですね。

こうした砂が、外を歩いてきた人の服や髪に付いて、あるいは窓から直接吹き込んで、お布団やシーツに紛れ込み、ザラザラしてしまうのです。

たとえば、こんなことはありませんでしたか?

・風の強い日にお布団や洗濯物を干した
・窓を開けっぱなしにしていた
・外出から帰って、着替えずにお布団に入ったり、コートや上着を置いた

他にも、散歩から帰った飼い犬のブラッシングを忘れたなど、外から砂ボコリを持ち込むきっかけはいろいろあります。

でも、「どうしてお布団の中だけ?」と思うかもしれませんね。

お布団が砂っぽい時は、おそらく部屋中が砂っぽくなっているはずなのです。

しかし、絨毯やラグを敷いていたり、スリッパや靴下をはいていたりすると、案外、床のホコリには気がつきにくいのです。

いずれにしろ、砂ボコリが原因だな、と思った時には帰宅時は玄関先でホコリを払うようにし、お布団を干したり、窓を開け放すタイミングを見直した方がいいでしょう。

ザラザラする原因が砂ではない時

ザラつきの原因が砂でない場合には、寝具の劣化を疑いましょう。

お布団カバーやシーツが、買った時より薄くなってきてはいませんか?

あるいは、お布団が固くなったりへこんだりしていませんか?

もし、そうなっていれば、交換の時期です。

寝具が古くなれば布や綿の繊維が傷み、切れてくずやホコリになります。

そのくずやホコリが、静電気や寝ている人の体重などでまとまって、ザラザラの原因になっていると考えられます。

お布団をカバーしている繊維がやせて隙間が大きくなれば、ホコリも出やすくなり、衛生的にも良くありません。

早めに買い換えや打ち直しなどのお手入れをお勧めします。

次に考えられるのは、洗剤の残りかすです。

ひとり暮らしを始めたばかりの方に多いのですが、洗濯をする時に洗剤をたくさん入れる方がいます。

泡が立たないときれいになった気がしないから、という理由でたくさん入れてしまうのです。

洗剤を多く入れた時には、その分すすぎをしっかりしなければなりません。

しかし、洗濯機のコースで普通に洗うと、結果的にすすぎが不十分になり、洗剤が残ってしまうことになるのです。

どちらかというと、水に溶けにくい粉末洗剤が粒になりやりすいのですが、液体洗剤でも多すぎれば繊維に残り結晶化します。

心当たりのある方は、洗剤の表示をよく確認して洗うようにしましょう。

ウレタンが原因でお布団が粉っぽい時

お布団がザラザラになる原因は、もう1つあります。

ウレタンです。

低反発マットレスや低反発枕を使っている場合、中のウレタンが劣化し、外に出てくる場合があるのです。

低反発枕を使っていて、枕元がなんとなく粉っぽいという場合は、もう寿命がきているのです。

すぐに交換できないときは、枕カバーを少なくとも2日に一度は洗いましょう。

敷布団に低反発マットレスを使っている場合も同じです。

使い続ける時は、カバーやシーツを余分にかけましょう。

できるだけ目の細かい布地にして、粉が散らばるのを押さえます。

この時、やってはいけないのは、枕やマットレスを水洗いすることです。

「水洗いOK」の表示があれば別ですが、ウレタンは基本的に水に弱く、水に浸けてはいけないのです。

無理に洗えば劣化が進み、洗い落とすどころか、さらに粉っぽくなってしまいます。

もし、ウレタンがザラザラの原因なら、全体的な劣化が進んでいる証拠です。

すでに本来の機能を失っているという意味ですから、使い続ける意味がありません。

できるだけ早く新しいものに取り替えた方がいいでしょう。

布団カバーやシーツの毛玉がザラつきの元なら

布団カバーやパッドに、毛玉ができてザラザラする場合もありますね。

シーツに多い、ブロードのようなしっかりした綿のカバー類に毛玉ができることは、ほぼありません。

しかし、タオル地のパッドやシーツ、少し毛羽のあるような柔らかい綿の布団カバーの場合は、使っているうちに毛玉ができます。

セーターに毛玉ができるのと同じで、毛玉ができること自体を止めることはできませんので、毛玉取り器で取るか、手で1つずつ取るしかありません。

手で取る場合は、大きめの毛玉を取るだけでもかなり肌触りが変わりますので、まずはそこから手をつけるといでしょう。

また、カミソリでシーツやパッドを撫でるのは、早くていいかもしれません。

ただ、布に直接刃を当てることになるので、やればやっただけ削れて布地が薄くなってしまいます。

穴があきやすくなるので、やり過ぎには注意した方がいいでしょう。

寝具の買い換えはこのタイミングで

お布団やシーツがザラザラする一因が、寝具の劣化にあるのであれば、それぞれの寝具の寿命を知りたくなりますね。

枕の場合、1番寿命が短いのがそば殻で1年~2年、長いのがパイプ枕で3年~5年、そのほかの綿や羽毛、低反発枕などは2年~3年といわれています。

あまりの短さに驚く方も多いでしょうが、こまめにお手入れして丁寧に使えばもう少し保ちそうです。

ただ、顔に直接当てるものですし、汗やよだれなどで汚れやすいものでもありますから、5年以上使っている場合は、買い換えを検討してもいいのではないでしょうか。

お布団の場合は、敷布団と掛け布団で違います。

敷布団は5年~10年、掛け布団は10年~15年だといわれています。

これは、綿も羊毛も羽布団も同じです。

使い方で大きな差が出るようですが、へたってきたり固くなったり、暖かくなくなってきたら買い換えのサインです。

また、買い換えではなく、打ち直しという方法でお布団の寿命を延ばすこともできます。

シングルなら、だいたい8,000円~12,000円ほどで真新しいお布団にしてもらえます。

買い換えを考え始めたら、打ち直しも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

シーツ類は、薄くなったら交換どきです。

ウレタン製品は、洗ったり天日干しをせず、丁寧に扱えば、3~4年はその機能を維持してくれるでしょう。

ウレタン製品も、へたったり変形したりしてきたら取り替え時です。

さらさらなお布団で眠りたい

誰しもザラザラなお布団ではなく、さらさらなシーツで寝たいと思うでしょう。

しかし、もしザラザラになってしまっても、もう大丈夫ですね。

ザラつきの原因を簡単にまとめれば、この3つに絞られます。

①外からホコリを持ち込んでいる

②洗濯する時の洗剤の量が多すぎる

③寝具を長く使いすぎている

どれも眠りの面だけでなく、ぜんそくやアレルギーなどの健康面でも問題をはらんでいます。

気がついたら早めに対処、お手入れをしたいものですね。