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お布団に掛ける夏にお勧めのシーツは?大切なのは素材選び!

2018.3.14

皆さんは夏に使うシーツをどのように選んでいますか?

夏は、快眠を得るのが一番難しい季節ですよね。

クーラーや扇風機をかけたままで冷えすぎてしまうこともあれば、冷房を止めて汗だくで眠れなくなることもあります。

そんな時、シーツの選び方ひとつで、睡眠を快適に変える手助けが出来るかもしれません。

今回は、夏のお布団にはどのようなシーツが合うのかをご紹介します。

少しでも快適に過ごすため、自分に合ったものを探してみてくださいね。

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夏に活躍するシーツのポイントは?

寝具を選ぶ時には、ベッドやお布団ばかりを重視しがちですが、シーツも直接肌に触れますのでしっかりと選びたいものです。

まず、夏に活躍するシーツとはどのようなものなのでしょうか?

人は眠りに就く時に、季節に関わらず一定量の汗をかくように出来ています。

「私はあまり汗が出ないから」、と思っている方も、眠る時には等しく汗をかいています。

眠りに就くためには、汗をかいて体温を下げる必要があるからです。

身体から出た汗の大半は、シーツに吸収されることとなりますので、快適な眠りを得るためにはシーツの役割が大きいことがよくわかりますよね。

つまり、シーツに求める機能というのは、一年中あまり変わることはないのです。

・保温性
・通気性
・吸湿性

大きく分けて、この3つを兼ね備えているシーツがお勧めということになります。

また、シーツにはお布団へ汗や汚れが浸透しないように守る役割もあります。

そのため、素材選びが大きなポイントとなります。

夏は敷パッドがいい?普通のシーツがいい?

シーツの中でも、種類はいくつかありますよね。

フラット型やボックス型のシーツ以外にも、敷パッドと呼ばれるものがあります。

敷パッドはベッドパッドと違い、お布団の上にかけるものですが、今は一般的になっているので使用している方も多いことでしょう。

では、夏のお布団には、敷パッドとシーツどちらの方が向いているのでしょうか?

そもそも、敷パッドとシーツは素材だけならば、どちらも豊富にあり用途もほぼ同じと言えます。

違いと言えば、お布団への掛け方と厚みだけと言えます。

敷パッドは中綿が入っているため厚みがあり、四隅にゴムが付いているのでお布団へも簡単に掛けることが出来ます。

厚みがあるため汗の吸収が良く、お布団の湿気や汚れ防止には向いていると言えます。

一方シーツは、厚みこそないもののコンパクトで交換がしやすく、デザインも豊富に取り揃えられています。

また、ベッドメイキングの美しさは、断然シーツの方が良いでしょう。

シーツは薄い分、お布団へ汗や汚れがダイレクトに伝わってしまいますが、気になる方は防水プロテクターなどを使用するという手もあります。

敷パッドよりもシーツの方がしわになりやすいことが多いため、お手入れが面倒だと感じる方は敷パッドが向いているかもしれませんね。

いずれにせよ、どちらが良いということはなく、普段の生活に合わせて使い心地が良いものを選ぶと良いでしょう。

夏のお布団にはコットンシーツがおすすめ?

それでは、夏のお布団にぴったりのシーツをご紹介していきます。

まずお勧めしたいのは、コットン100%のシーツです。

コットンは、先ほど述べたシーツ選びのポイントを全て兼ね備えている素材で、肌にもやさしいため、シーツとして非常に優秀と言えます。

また、丈夫で傷みにくいため、何度水をくぐらせても平気です。

シーツは洗濯を繰り返すものですし、頻繁に買い替えるものではありませんので、丈夫なのは大きなメリットと言えますよね。

しかし、コットンシーツを選ぶ時には注意が必要です。

同じコットン100%のと表記されている商品でも、肌触りがものによって全く違うため、想像しているよりもはるかにゴワゴワした手触りのものがあります。

コットンの品質に関しては、実際に触ってみるしかありません。

もしも見本などがない場合には、あまりに安いものは避けた方が無難でしょう。

また、コットンは他の素材と比べると少々しわが目立ちやすいものです。

出来るだけピンと張って干せば、それほど気にならないかもしれませんが、場合によってはアイロンがけが必要になるかもしれません。

しわが気になる方は、コットン100%のパイル地の敷パッドを使用すると、お手入れが簡単で良いかもしれませんね。

リネンシーツは夏のお布団にピッタリ?

次にご紹介するのは、リネンシーツです。

リネンというのは麻のことです。

麻は清涼感があるため、夏ならではの素材と言えます。

シャリ感があり、触り心地も涼しいので、寝転んだ瞬間から快適と言えます。

また、通気性と吸湿性に優れていて、蒸れることがなくいつまでも気持ち良く過ごすことが出来るでしょう。

汗を吸収しても速乾性があるため、お布団へ湿気が移る心配もありません。

麻は抗菌性も優れているため、湿気による雑菌の繁殖も防いでくれます。

ただし、こちらも品質によっては少し硬かったり、ゴワゴワしたりと感じる方もいるでしょう。

お肌の弱い方ですと、チクチクする感じがあるかもしれません。

しかし、麻は使用を重ねるほど柔らかくなる素材のため、何度も水を通すことである程度の改善は出来ます。

元々ウォッシュ加工をしてあるものでしたら、触り心地はさらに柔らかいものが多いでしょう。

丈夫な素材でもあるので、何度洗濯をしても長く使えるのが嬉しいですね。

こちらも、しわが寄ることを気にする方の多い商品ですが、麻のしわは味があって良いとも言えます。

どうしても気になるようでしたら、麻とコットンの混ざった敷パッドを使用するとお手入れが簡単で良いでしょう。

夏のお布団にはテンセルシーツが無難?

テンセルという表記は目にすることがあるかもしれませんが、その原材料は意外と知られていないものです。

テンセルは、ユーカリを主原料としている再生繊維のことです。

柔らかくきめ細かい繊維のため、肌への触り心地はとてもやさしいものになります。

絹のような触り心地だと表現されることも非常に多い繊維です。

また、吸湿性は数ある素材の中でもトップクラスであり、速乾性にも優れているため、寝汗を素早く吸収して乾かしてくれるのです。

雑菌の繁殖も抑えてくれて、夏に特に向いているシーツと言えるでしょう。

もうひとつのメリットとして、コットンやリネンシーツと比べると、全体の品質が安定していることが挙げられます。

先ほどご紹介した通り、コットンもリネンも品質や価格帯によっては大きな差があり、人によっては合わないと感じる方も少なくないでしょう。

しかし、テンセル素材はほぼ一定の水準を保っているため、「思っていたのと違った」ということは少ないでしょう。

そうなると、コットンやリネンよりシーツに向いているように感じますが、デメリットとして生地のこすれに弱いことが挙げられます。

洗濯によって毛羽立ってしまったり、色が白くなることもありますし、洗濯機で思い切りよく洗ってしまうと、生地が傷みやすくなります。

お手入れに少々手間がかかってしまいますが、それを差し引いても魅力的な素材であることは間違いないでしょう。

全身を柔らかく包んでくれて、お布団に入ることが楽しくなる、そんな素材です。

涼感素材のシーツは効果なし?

夏のお布団と言えば、涼感素材の寝具が非常に人気がありますよね。

「涼感素材」とひとくちに言っても、素材や効果は様々でたくさんの商品があふれています。

涼感素材というのは、上に挙げた麻やテンセルも「接触冷感」と言えますし、敷パッドの中にクールジェルを内蔵しているような製品もあります。

最初に述べた通り、シーツには求めるポイントがいくつかあるのですが、涼感素材と言われる製品にはポイントが欠けているものも多く見受けられます。

そのポイントが、吸湿性と通気性です。

化学繊維を使用している涼感素材は多くありますが、吸湿性と通気性に優れていないため、汗を吸収してくれずに蒸れて不快感を感じる方が多いのです。

最初に涼しく気持ち良い眠りについたのなら、不快感を感じることなく朝まで眠りたいものですよね。

もちろん全ての製品が悪いということではなく、化学繊維と天然繊維が上手に混紡されている製品には優秀なものがたくさんあります。

涼感素材のシーツを考えているのなら、素材のバランスもしっかりと確認した上で選ぶようにすると良いでしょう。

また、最初の触感があまりに冷たすぎるものは、身体を冷やし過ぎてしまう可能性もありますので、特に女性の方は注意が必要です。

夏場のシーツ選びは慎重に!

夏のシーツは、選ぶのが本当に難しいですよね。

現代は、冷房器具を使用しないで眠る方は少ないでしょう。

そのため、涼しいけれど冷やし過ぎない、通気性など大切な要素を揃えた、絶妙なさじ加減のシーツを選ばなくてはなりません。

また、寝心地だけではなく、コストやお手入れも大切なことです。

自分の生活に合ったシーツを上手に選んで、暑い夏を快適に乗り切れるようにしたいですね。

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