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雨音を聞いただけで体調不良に!?天候と睡眠の意外な関係

2018.1.20

雨の日に、窓の外から「しとしと...」と雨の音が聞こえてくると、眠くなったり頭痛やめまいが起きる、という方はいませんか。

それは、ある病が原因かもしれません。

実は、雨は人間の睡眠に深い関わりを持っています。
今回は、雨の日に体調不良になる理由や、雨音と睡眠の関係についてお伝えしていきます。

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雨の日に眠くなる人は気象病?気圧と睡眠の関係

最近、気候の変化によって体調不良を引き起こす「気象病」と呼ばれる病が注目を集めています。

よく、ご年配の方が「今日は腰が痛いから明日は雨かな。」なんて言っているのを、聞いたことはありませんか?

これは、雨が降る日やその前日は低気圧になるため、その影響で持病の腰痛の症状が、重く出てしまっている状態なのです。

他にも、雨の日に、頭痛や肩こりといった症状が出てしまう方は多いです。

また、重い症状はなくても雨の日に、雨の音を聞いただけで眠くなる、という方も気象病予備軍の可能性があります。

低気圧は睡眠にも大きく関わっていて、その影響を受けやすい方には、ある特徴があります。

それは、自律神経が乱れやすいという特徴です。

のぼせや冷え症など、普段から自律神経の乱れを感じている方は、気象病になるリスクが高いので、注意が必要ですね。

次の章では、気象病のメカニズムについてお伝えします。

雨の音を聞くと体調が崩れる?気象病のメカニズム

1章でもお伝えしたように、外から雨の音が聞こえてくると眠くなったり、体調不良を起こす方は、気象病の可能性が高いです。

低気圧は、睡眠や体調に大きく関わっています。

この章では、気象病のメカニズムについて、簡単にお伝えします。

まず、気圧が変化すると、耳の中にある内耳という器官が、「気圧が変わったよ!」と、脳に信号を出します。

次に、脳がその情報を適切に処理し、身体をその気圧に対応させようとします。

自律神経が整っている方は、この一連の流れが比較的スムーズで、気圧の変化をそれほど受けることがありません。

しかし、自律神経が乱れていると、内耳から「気圧が変わったよ!」と、信号が出されたときに、脳が混乱しやすくなってしまいます。

また、気象病の症状に「めまい」がありますが、人間は、目から見た情報と内耳からの信号で平衡感覚を保っています。

自律神経が乱れていると、低気圧になった時、目から入った情報は変わらないのに、内耳から「気圧が変わったよ!」という異なった信号が出されるので、脳が混乱し、平衡感覚が鈍ってしまいます。

このことが原因でめまいが起こる、という説があるのです。

雨の音を聞くと頭痛が…気象病の予防法!睡眠が大切

お伝えしてきたように、気象病は、自律神経が乱れがちな方がなりやすい病です。

気象病は、雨などの天候の変化による病なのでどうにもならない、と思っている方も多いかもしれません。

この章では、そんな方のために、今日からできる気象病の予防法についてお伝えします。

まず、気象病を予防するためには、自律神経を整えることが大切です。

自律神経は、不規則な生活やストレスで乱れていくので、まずは、規則正しい生活習慣を身に付けることから始めましょう。

具体的には、よく言われていることですが、できるだけ決まった時間に起きて、太陽の光を浴びましょう。
夜も同じく、決まった時間に睡眠を取ることで自律神経が整っていきます。

睡眠不足も自律神経が乱れる大きな原因なので、しっかりと睡眠時間を確保しましょう。

また、ストレスを抱えていると、交感神経が優位になり、上手にリラックスできない状態になってしまうので、アロマテラピーや半身浴をして、意識的にリラックスするよう心がけましょう。

片頭痛持ちの方は、光がまぶしく感じたり、音に敏感になったりすることもあるので、スマートフォンを見すぎない、騒がしいところに行かない、というのも予防策になります。

雨による気象病に効くかもしれないあの薬!

気象病を予防する1番の方法は、しっかりと睡眠を取り、規則正しい生活を送ることだということが、お分かりいただけたでしょうか。

予防法も大切ですが、気象病になってしまったときの対処法も知っておくと、「雨の音を聞いただけで憂鬱に…」なんていう日も少なくなるでしょう。

いざ気象病の症状が出てきたとき、頭痛であれば頭痛薬を飲む、肩こりであればマッサージ、といった方法を取る方が多いと思います。

しかし、気象病は、一般的な症状とは違い、気圧の変化によって起きる病なので、その原因を和らげることが先決になります。

先ほどお伝えしたように、めまいは、目で見た情報と内耳からの信号の誤差で生じる症状です。
これは、乗り物酔いのメカニズムと、とてもよく似ています。

そこで、気象病への効果が期待される薬が「酔い止め薬」です。
酔い止め薬を飲むことで、気候や気圧の変化による症状にのみ効果を表す可能性があります。

酔い止め薬は、「そろそろ片頭痛になりそうだな。」と感じたときに飲むといいかもしれません。
ただ、必ず効くというわけではありません。

現在、飲んでいる薬がある方は、必ず、主治医に確認してから飲むようにしましょう。

川や雨の音は睡眠に効果的!?ヒーリング効果を感じる人も

これまで、気象病についてお伝えしてきました。
気象病になると、雨の音を聞いただけで気が滅入ってしまうのではないかと思います。

しかし、雨の音は身体に良い影響も及ぼすことが分かっています。

よく、川のせせらぎの音を聞きながら寝ると良く眠れる、というお話がありますが、雨の音も睡眠に効果的な場合があります。

それは、なぜかというと、雨の「しとしと」という音を聞くことで、脳波をα波にすることができるから、とされています。

α波が出ているときは、リラックスしている状態なので、副交感神経が優位になり、安らかに眠りにつくことができるようです。

「しとしと」という自然のリズムで、心が穏やかになる方もいるのですね。

最近では、無料動画サイトなどで、雨音だけを収録した動画も数多くあるので、夜、眠れない時、試してみる方もいるようです。

雨の音は、他にも意外な効果があると言われているので、次の章でお伝えします。

雨の音は、睡眠以外にもさまざまな効果があった!

雨の音は、脳波をα波にするプラスの効果が期待できる、とお伝えしましたが、脳波がα波になると、リラックスのみではなく、集中力も上がることが分かっています。

そのため、睡眠以外にも雨の音は効果がある可能性があるのです。

もしかすると、交感神経が優位で緊張した状態だと、自分の力を十分に発揮することができないかもしれません。

よく、アスリートの方は、フィジカルだけでなくメンタルトレーニングも行っていると聞きますが、人はほど良くリラックスしている状態の方が、良い結果を出しやすいことがあります。

ストレスが溜まりイライラしていて、お仕事に集中できずミスしてしまい、また新たなストレスを抱えると、負のスパイラルに陥ってしまいます。

そんな時に、雨の音を聞くと、適度にリラックスした状態を作り出せるので気分も落ち着き、平常心を取り戻すことができるという説もあります。

また、受験を控える学生さんは、毎日、勉強に追われ大変だと思います。
長時間、勉強を続けていると、集中力もパフォーマンスも落ちていってしまうことでしょう。

そんな時にも雨の音を聞きながらお勉強をすると、ほどよくリラックスした状態になり、集中力が上がるかもしれません。

雨の音の様々な効果

これまで、気象病と雨の音の関係についてお伝えしてきましたが、参考になりましたか?

気象病は、自律神経を整えることと、なってしまった時には酔い止め薬が有効なことがある、ということが分かりました。

また、雨の音は、人によっては、睡眠や集中力アップに効果的な場合もあるということもご説明しました。

気象病も不眠も、自律神経が深く関わっています。
難しいことですが、自律神経を整えて、健やかな生活を送れるといいですね。

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