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どうして?枕がホテルに2つ置いてある理由とは?

2018.2.16

皆さんは旅行に行った時、ホテルや旅館などの宿泊施設を利用しますよね。
ホテルにチェックインして、部屋に入ってまず目にするのがベッドだと思います。

そこには、枕が2つ置かれているのを見たことはありませんか?

シングルルームに、どうして枕が2つも置かれているのかご存知でしょうか?

ホテルに枕が2つもあるその理由と、それにまつわる様々な話をお教えしましょう。

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なぜ?ホテルのベッドに枕が2つある理由とは

旅先で重要なのは、宿泊施設ですよね。
価格もサービスもホテルによって様々ですが、その中でもベッドに置かれた2つの枕は目を引くものです。

シングルベッドでもダブルベッドでも、枕が複数置いてあるのを見たことがあるのではないでしょうか。

シングルベッドを使う人数は1人なのにも関わらず、2つの枕があるのは何故なのでしょう?

1つは、そのホテルに宿泊するお客様のためです。

2つの枕を触ってわかること、それは柔らかさや大きさ、高さが違うことです。
枕が変わると眠れない、そんな人のために2つの種類の枕が用意してあるのです。

普段使っている枕より低いと感じた時は、重ねて厚みを出すことで好みの高さに変えることができます。
また、頭の位置を調整するのに並べて使う人もいるのではないでしょうか。

睡眠は大切です。
旅行やビジネスで使用するホテルでも、心地良い眠りにつきたいものです。

使う人の好みに合わせて、自由に使い寝心地を変えることができること、快適に過ごしてもらうためのホテル側のおもてなしの心なのです。

それだけではなかった?!ホテルに枕が2つある意外な理由

ホテルの部屋に枕が2つある理由、おわかりいただけましたか?
しかし、理由はそれだけではないのです。

枕が2つ、もしくはそれ以上置いてあるホテルの部屋を想像してみてください。
おしゃれで高級そうな雰囲気のある部屋が、思い浮かんできませんか?

それこそが、枕が2つある理由なのです。

ホテルのサイトであったり、通販のカタログなどを見ると、必ずベッドの上には枕が複数乗っていませんか?
1つだけの枕のベッドは、シンプルだけど少し質素な感じがしますよね。

ベッドに枕を2つ置くことで、ラグジュアリー感をプラスすることができ、上品でゆったりできそうな雰囲気に変わります。

ですから、インテリアとして、飾りのために2つ置いてあるのです。
枕が2つあることで立体感が生まれ、見栄えも良くなり、贅沢感もあります。

こう言った理由から、枕を2つ置くホテルもあります。

これもホテルからのおもてなしの1つなのですね。

ホテルには枕が2つ用意されているのに旅館では用意されていないのはなぜ?

これまでホテルのベッドの枕について話してきました。

しかし、なぜ日本風の旅館には枕が1つしか置いてないのか、そこに疑問に感じる方もいるでしょう?

それには理由があります。

通常、ベッドなど洋風の客室に置かれている枕は、フワフワして柔らかいものが多いです。

これは中身がダウンやポリエステルの綿など、柔らかくて厚みがあって、頭を乗せるとある程度沈む材質でできています。

ですが、和室のお布団など、客室に使われる枕はそば殻やパイプなど、厚みがあって頭を乗せてもあまり沈まない、硬めの材質でできています。

先ほどお話しした通り、ベッドに枕が2つ置いてあるのは自分で高さや頭の位置を調節するためのものであり、思い通りの寝心地が得られない時に使用するためです。

しかし、和風の客室にある枕は頭が沈みにくく、2つ重ねて使用すると高すぎて首を痛めてしまいます。

そのような理由から、旅館の枕は1つしか置いていないのです。

ホテルに枕が2つあるのは日本だけではなかった?

日本のホテルには枕が1つ、もしくは2つ置いてあるのが通常ですが、海外ではどうなのでしょうか。

海外へ旅行へ行ったり、海外ドラマでベッドルームが映るとそこには枕がいっぱい置いてあるのが見えると思います。

2つどころではなく、多いと6個、8個と置いてあるのを見たことがあるのではないでしょうか。

あの多くのクッション、ただの飾りではなく実は1つ1つに意味があるというのです。

一番奥の大きなクッション、それには「King Sham」と呼ばれています。
このクッションは寝る時に使うものではなく、背もたれとして使うものです。

「Sham」とは「装い」もしくは「みせかけ」という意味のある言葉です。
その名の通り、飾りに近いものなのです。

その手前に置かれる長方形のクッション、これは「Standard Sham」と呼ばれています。
「Sham」の名の通り、このクッションも寝る時に使用するものではありません。

インテリアの1つとして使用されることが多いため、派手な色使いのクッションが良く使われています。

そして、ようやく寝るための枕「Standard Pillow」が置かれています。
これには頭を乗せるため、好みの硬さや大きさのものが置かれます。

そこから先は、家庭やホテルによって様々ですが、最低でも6つは置かれているようです。
宿泊するのにそんなに必要ないと思いますよね。

その通りで、使わないクッションは床に落とす、別の場所に置くといった人も多く見られます。

ですが、日本のホテルが枕を複数置くのもこういった海外のオマージュなのかもしれませんね。

こう使おう!ホテルにある2つの枕

さて、枕が2つある理由について色々と述べてきましたが、この2つの枕はどのように使えばいいのでしょうか。

先ほども話した通り、重ねて好みの高さにすることで寝心地の良くすることができます。
また、並べて眠ることで頭の位置を安定させることもできます。

その他にも、テレビを見る時や読書をする時に、背もたれとして活用することもできますね。

また、寝る時の抱き枕として使用しても良いかもしれません。

もしくは、うつぶせになった時に、胸の下に入れると楽な体勢になります。

枕が2つ用意されていることで、好みに合わせて使いわけることができます。

このようにホテルに枕が2つあることで、人それぞれに合わせた使い方ができるのです。
枕が2つある場合は、上手く活用してみましょう

まだまだある!日本のホテルのおもてなし

ホテルの部屋に枕が2つ置いてある他にも、様々なおもてなしが日本のホテルにはあることをご存知ですか?

日本にはあるけど海外にはない、細かなサービスが日本のホテルにはあります。
いくつかご紹介しましょう。

・ミネラルウォーターやお茶など、無料でもらえるホテルがある。
・コスメや入浴剤などのアメニティが充実している。
・女性には嬉しいマイナスイオンドライヤーが用意してあるホテルがある。
・禁煙・喫煙がきっちりわけられている。
・シャワーの上にバスタオルが置かれている。
・有線/無線LANが無料で使える。
・新聞が無料でもらえる。
・アイロンや爪切りなどの無料貸し出し。
・朝食が無料で食べられるホテルがある。

など、日本に住み日本のホテルを利用する私たちにとって当たり前のことでも、海外の人たちからすれば大きな違いとなっているようです。

よく日本のサービスは質が高いと言われています。

このように言われなければ気づかない些細なところにも気配りのあること、それが一番のおもてなしの心なのかもしれません。

ホテルで気持ち良く過ごすために

いかがでしたか?

ホテルになぜ枕が2つあるのか、その理由がわかりましたね。

それだけではなく、ホテルには様々なおもてなしの心があります。

せっかく宿泊するのだからこそ、居心地の良い空間を作るためのホテル側のきめ細やかな心配り、無駄にせず快適に過ごしたいものですね。

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