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お風呂場の掃除で気になる石鹸カスを綺麗に落とすには?

2017.11.30

年末の大掃除にかけて気になる箇所と言えば、水回りですよね。

特にお風呂場は、毎日使うけど、石鹸カスなど汚れがこびりついて、掃除が大変で後回しにしてしまいがちです。

今回は、厄介なお風呂場の石鹸カスを落とす方法について調べてみました。

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石鹸カスは何故つくのか?

お風呂場の床や壁についている白い汚れ、気になりますよね。
この白い汚れの「石鹸カス」は、何故ついてしまうのでしょうか?

石鹸カスは、色々なものが混ざって出来ているので、必ず一つの方法で取れるとは限りません。
幾つかの方法を試して、落とす必要があります。

石鹸カスには、「皮脂の汚れと結びついて出来るもの」と、「水道中の硬度成分と結びついて出来るもの」の2種類に分けられます。

前者の皮脂の汚れと結びついて出来る石鹸カスの汚れは、熱いお湯で流したり、バスクリーナで洗うと比較的簡単に落ちます。

しかし、もう一方の後者は、水道中の硬度成分と結びついて出来る石鹸カスのため、金属石鹸とも呼ばれ、頑固な汚れなのでお湯で流したり、普段の掃除だけでは、なかなか落ちません。

そして、お風呂場の床は滑りにくくしたり、水はけをよくするため、凹凸の床になっているものもあります。
この影響で、掃除するのが大変ですよね。

また、お風呂場の床や壁だけでなく、風呂桶や椅子にも白っぽい汚れがついて落ちないことがあるかと思います。

では、この頑固な石鹸カスはどのようにして、落とすことが出来るのでしょうか。

重曹を使って石鹸カスを掃除する

皮脂汚れや油などと結びついて出来た石鹸カスの汚れは酸性で出来てます。

この石鹸カスは酸性なので、アルカリ性である重曹で汚れを落とすのが効果的です。

そして、重曹には、お菓子作りや掃除用、工業用のものと様々な種類があります。
お風呂場の掃除には、掃除用の重曹を用意しましょう。

重曹は、スーパーやドラッグストアなどで販売しており、価格も100円から500円と手軽に購入出来るものがあります。

最近では、100円均一などでも重曹を販売しているところもあります。

それでは、実際の掃除方法です。

掃除方法はとても簡単で、スポンジに重曹の粉をふりかけ、石鹸カスをこするだけです。

また、頑固な汚れには、1カップの重曹を1〜2カップのお湯に溶かし、石鹸カスに塗り、15分くらい放置してから、洗い流します。

風呂桶や椅子の石鹸カスには、浴槽の残り湯を使い、お湯に重曹を溶かし、その中に風呂桶や椅子、石鹸カスがついたものを入れ、一晩置いておくと綺麗になっています。

このように酸性の石鹸カスは、重曹で簡単に落とすことが出来るのです。

クエン酸を使って石鹸カスを掃除する

最初の項では、「お風呂場の石鹸カスには2種類ある」とご紹介しました。

そのため、重曹で落ちない石鹸カスもあります。

水の硬度分と結びついて出来た頑固な石鹸カスは、アルカリ性で出来ているため、同じアルカリ性の重曹では落とせないのです。

そのようなときは、クエン酸を使って掃除しましょう。

クエン酸は、人の肌にも優しく、簡単に購入することが出来ます。
クエン酸は、ドラッグストアやネットショップで購入することが出来て、価格は250円から350円くらいです。

掃除方法は、ぬるま湯200mlに対し、小さじ2〜3杯のクエン酸を溶かし、スプレーボトルに入れます。
作ったクエン酸液を汚れに吹きかけ、2〜3分ほど待ち、シャワーで流します。

頑固な汚れには、キッチンペーパーを汚れに貼付け、その上から先程作ったクエン酸液を吹きかけます。
その後、様子を見ながら30分ほど放置したら、キッチンペーパーをはがし、洗い流してください。

これで、アルカリ性の石鹸カスの汚れが落ちます。

ただし、使用するにあたり、注意点もあります。

クエン酸を使うときは、塩素系の洗剤と一緒に使うと有毒ガスが発生する恐れがあります。
危険を伴うので、絶対に塩素系の洗剤と一緒に使用しないでください。

サンポールを使って石鹸カスを掃除する

サンポールと言えば、トイレを掃除するときに使用するものですが、実はお風呂場の石鹸カスの掃除にも使えることをご存知でしょうか。

サンポールは、重曹を使っても落とせなかった頑固な黒ずみ汚れなどに効果的です。

まず、サンポールはニオイが強烈なので、しっかり換気をし、ゴム手袋をはめて掃除しましょう。

掃除方法は、石鹸カスや黒ずみの汚れなどにキッチンペーパーを貼付け、上からサンポールをまんべんなくかけます。

その後、2〜3時間ほど放置して、固めのブラシなどでこすります。
それでも汚れが落ちない場合は、へらなどで削るようにして汚れをとりましょう。

もし、汚れがまだらになっている場合は、再度「キッチンペーパーを貼付け、サンポールをかける」ことを繰り返してください。

この作業で、頑固な黒ずみも取れるでしょう。

また、サンポールを使うときも注意点があります。

まず、しっかり換気を行うことです。

そして、クエン酸の掃除方法と同じく、カビキラーのような塩素系の洗剤と一緒に使うと有毒ガスが発生する恐れがあるので、絶対に一緒に使用しないでください。

スポンジを使って石鹸カスを掃除する

スポンジと言ってもたくさん種類がありますが、石鹸カスを落とすことに効果的なのが、ナイロンスポンジとメラミンスポンジです。

お風呂場の椅子や風呂桶の石鹸カスを効果的に落とすのに、ナイロンのスポンジで掃除するのが適してます。

掃除方法は、風呂桶や椅子を乾燥させ、ナイロンのスポンジでこするだけです。
このとき、大量の石鹸カスの汚れが出るので、下に要らない紙などを置いて掃除すると、後片付けが楽です。

また、床や壁についた軽い石鹸カスの汚れであれば、メラミンのスポンジでも落とすことが出来ます。

メラミンのスポンジは洗剤が要らず、水だけで簡単に汚れを落とすことが出来るので、洗剤が苦手な方におすすめです。

よく掃除に使われる激落ちくんもメラミン材質で出来ており、非常に細かい網の目で汚れを消しゴムのように落とすことが出来ます。

ただ、頑固な汚れは落ちないので、汚れを見つけたら、こまめに掃除するようにしましょう。

また、傷がつきやすいものもあるので、注意しながら使いましょう。

お湯で毎日お風呂場を洗い流す

お風呂場の床や壁にこびりついてしまった頑固な石鹸カスや黒ずみ汚れを掃除するのは、時間も労力もかかります。

そのため、後回しにしてしまいがちです。

お風呂場は、毎日使う場所で清潔に保ちたいという方は、毎日シャワーのお湯で洗い流す習慣をつけましょう。

毎日最後にお風呂に入る人が、浴槽、壁、床などを石鹸カスがこびりつかないうちにお湯で洗い流すことで、お風呂場を清潔に保つことが出来ます。

お湯で流した後は、カビが繁殖しないように水で洗い流し、水滴をワイパーで拭き取っておくとカビも繁殖しにくくなり、お掃除も一気に楽になります。

ワイパーの代わりに体を拭いたタオルで水滴を拭いて、洗濯機で洗うと一石二鳥ですね。

また、お風呂場の換気扇は常に回しおくか、最低2時間は換気して湿気を取りましょう。

この習慣を身につけるのは、なかなか大変そうですが、頑固な汚れを諦めて放置するのだったら、毎日ちょっとの手間でも綺麗なお風呂場を保つ方がいいですよね。

汚れを見つけたら早めに掃除を

お風呂場の石鹸カスは、初めのうちは白い汚れでも、放っておくっと黒カビなどで頑固な汚れになってしまうこともあります。

カビは湿度65%の暖かいところを好み、お風呂場はカビが繁殖するのにもってこいの場所です。

普段ゆっくり疲れを癒すお風呂場に見えないところで、カビ胞子が飛散していると考えると嫌ですよね。

また、汚れがこびりついてしまったら、上記の方法でも落ちないこともあり、最終的には業者に頼んで落としてもらうか諦めてしまうことになってしまうかもしれません。

そうなる前に石鹸カスを見つけたら、早めに掃除しましょう。

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