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お布団の干し方と干す時間帯は?曇りの日に干してもいいの?

2017.11.10

せっかくの休みの日、久々にお布団を干そうと思っていたにもかかわらずお天気が悪いと、がっかりしてしまいますよね。

雨なら諦めがつきますが、晴れてはいないけれど、かといって雨でもない、なんとなく曇り空、という日にはお布団を干してもいいのかどうか、迷ってしまうかもしれません。

そこで、今回はお布団の正しい干し方や曇りの日のお布団の干し方などについて、お話しします。

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お布団を干して清潔に!曇りの日はどうする?

美容と健康のために、寝具はいつも清潔にしていたいものです。
干したお布団は、お日さまの香りがして、ふんわりと暖かで気持ちがいいですよね。

お布団の清潔さは、睡眠の質にも影響を与えます。
また、お布団に潜むダニは、喘息やアナフィラキシーショックの原因になりますので、対策が必要です。

そのため、ダニやほこり対策のため、お布団はこまめに干したいものです。

お布団を干すにあたって、スキッと晴れてくれれば問題ないのですが、皆さんは曇りの日の布団干しはどうしていますか?

晴れた日しか干さない、という人もいれば、少しくらいの曇り空なら干す、という人もいるようです。

結論からいえば、曇りの日でもお布団は干しても構わない日があり、干し方があるのです。

太陽光の殺菌作用はとても優れているので、もちろん、太陽に当てることは大切です。

それでは、なぜ曇りの日でもお布団が干せるのでしょうか?
詳しくご説明します。

曇りの日でも湿度が低ければお布団は干せる!

人は、眠っている間に約コップ1杯の汗をかくといわれています。
夏場や、汗っかきの人であれば、もっと多くの汗をかいているでしょうね。

その汗のすべてを、お布団が吸っているわけではありませんが、少なからず吸収しています。
また、人間の体から出た汗などの水分だけではなく、大気中の湿気もお布団が吸いこんでいます。

そうすると、人間の体温で温められたお布団は、ダニの温床になってしまいますから、こまめに干す必要があります。

ただ、やみくもに、いつ干してもかまわないというわけではありません。
干し方があるのです。

お布団は、大気が乾燥している日に干さなければいけません。

晴れの日でも、前日が雨の場合、湿度が高くなっています。
ですから、雨が降った次の日は、お布団は干さないようにしましょう。

逆にいえば、もし曇りの日であっても、湿度が低い日はお布団を干してもいい、ということです。

太陽光に当てて、お布団を殺菌してあげることはとても大切ですが、お布団を干す意味は殺菌だけではないのです。

お布団を干すと、ニオイや湿気を逃がしてあげることもできるのです。
湿度の低い曇りの日であれば、殺菌はできなくてもニオイや湿気を取ることはできます。

ヤフー天気などで1時間ごとの湿度も発表されているので、そういったものを参考にしてみるのがいいですね。

お布団を干すためには、湿度は40パーセント以下が適当だといわれています。

また、注意しなければいけないのが、地面からの湿気です。
お庭の草花に水やりをした後に、その近くでお布団を干すと、湿気がお布団にまで及んでしまいます。

お庭があるご家庭は、そういった注意も必要です。

お布団の干し方!干す時間は案外短くてOK

湿度を確認して、「今日はお布団を干しても大丈夫」と判断したら、気持ちよく寝るためにも行動に移しましょう。

しかし、「朝からタップリ一日中お布団を干そう!」というのは間違いなのです。
何がいけないのでしょうか?

実は、お布団は長時間太陽に当てると、傷んでしまうのです。

お布団を干す目的は、含んだ湿気を蒸発させることと、太陽の光で殺菌してもらうことです。
湿気を蒸発させて、太陽に殺菌してもらえる時間以上に、干し続ける必要はないのです。

お布団を干す適正時間は、そのお布団の素材によっても変わります。

綿製布団と羊毛布団は片面2時間、両面で4時間で効果が期待できます。
そして、湿気がこもりにくい羽毛布団は、片面1時間で十分なのです。

曇りの日であれば、もう少し長い時間干しても大丈夫です。
太陽の殺菌能力は、とても強いのです。

また、太陽があたっている面しか殺菌効果がないので、干し方としては、片面を干したら裏返して、もう片面にも太陽光を当ててあげましょう。

この効果的な時間以上に干すと、お布団を傷める可能性があるので、長く干し過ぎないようにしましょう。

お布団の干し方、時間帯は夏と冬では違う

お布団の干し方として、干す時間はわかりましたが、干す時間帯にも注意が必要です。

夕方から干し始める人はいらっしゃらないでしょうが、案外、何時頃まで干したらいいのかについては、知られていないようです。

お布団を干す時間帯で最もいいのは、夏場は9時から11時、冬場は10時から2時といわれています。

3時頃まで干している人が多いようですが、夏場の日差しは強すぎるので、お昼を過ぎたら干さないようにしましょう。

そして、冬場は2時以降は空気中の湿気が多くなるので気をつけましょう。
曇りの日には特に湿度に気をつけたほうがいいですね。

お布団を干す時間は、前述した通り、羽毛布団以外は片面2時間、両面4時間といわれています。
ですが、夏場は片面1時間ずつ、合計2時間でも十分です。

夏場の昼以降もお布団を干したままにすると、お布団に熱気がこもり過ぎ、夜は暑くて眠れないということにもなります。

また、一日でまとめて干すより、たとえ短い時間でもこまめに干すほうが、湿気やダニ対策にはいいようです。

お布団は干し方で寿命が変わる!

お布団は干し方で寿命にも違いが出てきます。
強すぎる太陽光や、長時間干すことでお布団が傷んでしまうということを書きました。

お布団は、中の綿の水分だけでなく、油分が乾燥しすぎてパサパサになってしまうのです。
お布団を長持ちさせたいと思うなら、干す時間や時間帯にくれぐれも気をつけましょう。

お布団を干すのは、晴れて、太陽光が強ければ強いときほどいいというわけではない、ということは意外に感じたのではないでしょうか。

曇りの日でも、空気が乾燥さえしていれば、殺菌効果は少なくとも、湿気だけは飛ばすことができ、お布団へのダメージも少ない、ということになるのですね。

また、お布団を干すときにたたくと、中のダニがお布団の表面まで出てくるだけで意味がない、というのはよくいわれることですね。

お布団を傷めるという意味でも、たたくのはよくないことなのです。

羽毛布団は湿気がこもりにくく、しかも熱をしっかり保有してくれるので、暖かくて嬉しいですよね。

この羽毛も、たたくと中の繊維が壊れやすいのです。

羽毛布団をたたいて出てくるほこりのように見えるものは、実は羽毛の繊維が壊れて出てきていることが多いのです。

大切なお布団を長持ちさせるために、たたかないようにしましょう。

雨や曇りの日が続く!湿気対策とお布団の選び方

お布団は、できれば1ヶ月に2回から3回くらいは干したいものです。
ですが、毎日外出続きで、干すことができない人もいます。

または、湿度が高くて曇りの日や雨の日が続き、どうしても干せないという場合もありますね。

そんなときには、お布団を押し入れにしまわず、部屋の中にしばらく置いておくだけでも、湿気を逃がしてあげる効果があります。

その際、きちんと折りたたまないで、ふわっと置くのです。
できれば窓を開けて、風通しのよいところに置くといいですね。

ただ、お天気が悪ければそれもできないでしょうから、ふわっと置いておくだけでもずいぶん違います。

また、窓を開けられないなら、エアコンの除湿機能を使ったり、扇風機の風をしばらく当てると湿気が取り除かれます。

ほこりは掃除機で吸い取りましょう。

さらに、ベッドなどに敷いている人は、掛け布団は剥いで、上記のようにふわっと置いておき、敷布団は足部分と頭部分を毎日交代で、めくっておくと湿気対策になります。

羽毛布団は、もともと強い日差しに特に弱いので、湿度が低いなら、曇りの日に干しても、まったく問題ありません。

羽毛布団と羊毛布団は、湿気がこもりにくい性質があります。

なかなか、お布団が干せないという人は、最初からこういったお布団を選択するというのもいいかもしれませんね。

また、コイルの入ったマットレスなども、干さなくてよいと謳っています。
上からシートやシーツはかける必要がありますが、お布団を干すことができない人にはいいかもしれません。

お布団の干し方や湿気が溜まりにくいお布団の選択などで、湿気対策ができますよ。

曇りの日でも湿度が低ければお布団は干せる

お布団は太陽に当てると殺菌でき、湿気や臭いもとばしてくれるので、気持ちよく健康にもいいものです。

ただ、お布団を干していい時間や時間帯は案外短く、長時間太陽光にさらされると、お布団自体の傷みの原因になります。

適正時間を守って、こまめに干すようにしましょう。

そして、曇りの日でも湿度さえ低ければ、お布団は干すことができるのです。

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