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コンセントから発火・火事!原因はお布団?発火理由を解析

2017.11.16

よくニュースなどで火事の話題を聞きますよね。

その火事の理由の1/3がコンセントでの発火という事実はご存知ですか?

では、コンセントの発火による火事はどういった理由で起きるのでしょうか?

また、実はお布団からも発火することがあるのです。

そこで原因と対処法を徹底的に解析していきます。

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コンセントから発火する理由、それは一体?

ニュースなどでよく聞く火事の話題、実はその火事の1/3がコンセントからの発火ということを知っていますか?

では、この火事の原因はなんなのでしょうか。

その原因とは「トラッキング現象」というものです。

トラッキング現象とは、酸化やちょっとしたごみやほこりがコンセントの差込口にたまり、電気抵抗が大きくなることでコンセント部分が発熱し、酸化が進んで高温となり、近くにお布団などの可燃物に火花が引火し、発火するという現象です。

このトラッキング現象が発生しやすい場所は、

・台所や洗面所などの水気が多いところ
・冷蔵庫などコンセントを長期間挿されている電源のコンセント
・熱帯魚などの水槽に使用されている電気機器のコンセント
・エアコンや暖房など、結露の出来やすい場所にあるコンセント
・ネコなどペットを飼っている場所にあるコンセント

などがあります。

結構身近なところにトラッキング現象が起きやすい場所が潜んでいるのがわかります。

では、どういう対策をすればよいのでしょうか?
次で詳しくまとめていきます。

トラッキング現象によるコンセントの発火の対策とは?

コンセントの発火の原因がトラッキング現象ということはわかりましたね。
では、このトラッキング現象はどういう対策で防げるのでしょうか?

トラッキング現象を防ぐには、「普段の掃除」や「日頃の手入れ」が対策の鍵となります。

①冷蔵庫などの常時通電し、長期間挿されているプラグは時にはプラグを抜いて、乾燥した布でプラグを拭き取り、ホコリなどを取り除きましょう。

②電気機器などを使用した後は、スイッチを切り、必ずコンセントからプラグを抜いておきましょう。

③コンセントや電源プラグ、コードが異常に発熱している場合はすぐに使用を中止し、コンセントやプラグを電気店に点検してもらいましょう。

④コンセントを使用している場所(プラグが刺さっている場所)の布巾に可燃物(お布団や衣服等)を置かないようにしましょう。

以上のことをするだけで、十分対策することが出来ます。

トラッキング現象が原因の火災は年中発生しやすく、不在宅でも発生の危険性があるため、十分に対策をしておきましょう。

タコ足コンセントでも発火の危険性あり!?お布団のそばには置かないように!

タコ足コンセント(タコ足配線)は、皆さんよく使用されていると思います。

その名の通り、タコの足の様に多くのプラグが1箇所に挿せるとても便利なアイテムです。
延長コードとしてのタコ足コンセントもあるため、コンセントが届かない電子機器などにも使われます。

ですが、実はこのタコ足コンセント、とても危険なものなのです。

通常、家庭ではヒューズやブレーカーが安全を保つ役割をしてくれるため、コンセントからの発熱や発火は、トラッキング現象が起こらないかぎりは、滅多に起きません。

しかし、タコ足コンセントは、安全装置の働き以上に電流を使うため、延長用コードやコンセントの負担が重くなり、発熱、発火の可能性が高いのです。

では、とても便利なタコ足コンセントは、どういった対策をすればよいのでしょうか。

・タコ足コンセントを使用しない
・延長用コードは容量にあったものを使用する
・延長コードは、お布団や絨毯の下に這わせないようにする
・延長コードを丸めて使用しないようにする

などの対策があります。

タコ足コンセントの使用をしないことに関しては、電気機器が多いご家庭では難しいかもしれませんが、なるべく使わないように意識してみると良いでしょう。

万が一に備えて、対策をしてみましょう。

こたつ布団も火災の可能性が?その原因とは!

コンセントだけに注意しておけばよいのか、と言われるとそうではありません。

冬にはどのご家庭にも登場するこたつですが、実はこたつも火事の原因になる可能性があります。
実はこたつが原因で起こる火災は珍しくなく、逆に多いくらいなのです。

5年間で電気こたつが原因で起こった火災は38件という事例もあります。
では、こたつ火災の原因とはなんなのでしょうか?

①不適切な使用
②こたつの下で衣類などを乾かす
③コードへの過度な荷重
④故障のまま使用する

などがあります。

ヒーターの部分に衣類やお布団などの可燃物が接触して発火した、というケースが一番多いようです。

他にも、コードを束ねたまま使用したり、家具などに踏みつけられて発火した事例もあります。

また、外出するときにこたつの消し忘れも多くの要因となっていますので、外出する際は、こたつの消し忘れに注意するようにしましょう。

こたつを使用するときの注意とは?こたつ布団には要注意!

こたつは暖房器具の中で比較的に安全と思われていると思いますが、使用方法を間違えると発火、または火災に繋がる危険性があることを忘れないで下さい。

では、どういう使用をしてはいけないのでしょうか?

注意点をまとめました。

・衣類やお布団、座布団などをこたつの中に入れない
・座椅子や脚を入れる時など、こたつ布団を中に押し込まない
・電源コードを束ねたまま使用しない
・お布団などの下に這わせない
・ヒーター布巾にたまったホコリ等を細かく掃除する
・外出時に必ず電源スイッチのオフと、コンセントを抜く

以上のことに注意をしましょう。

また、こたつは正しい使い方をすれば、安全で低コストな非常に便利な暖房器具です。
使用上の注意をよく守って、正しい使い方をしましょう。

そして、こたつのヒーターの寿命は約10年と言われています。

こたつの劣化もトラブルの要因となりえますので、火災のリスクを減らすためにも、10年を超えたこたつは買い直しをしましょう。

電気ストーブは火災原因第1位!冬場は要注意!

こたつとともに冬場によく使われる電気ストーブですが、実は冬場に起こる火災の第1位なのです。
かといって、電気ストーブが危ないものなのかというと決して危ないものではありません。

間違った使い方をすると危険ということですね。

では、危険な使い方とはどういう使い方なのでしょうか?

・電気ストーブを付けたまま就寝し、寝返りの拍子にお布団がストーブに触れる
・電気ストーブの上に洗濯物を干していた

などが一番の要因です。

電気ストーブは火を使っていないから安全というわけではありません。

では、どういう事に注意をすればよいのでしょうか?

①電気ストーブの周りにお布団や衣類、カーテンなどの可燃物は発火、引火の可能性につながるので置かないようにしましょう。

②可燃性ガスを含むスプレー缶などは置かないで下さい。
放射熱によって破裂や爆発の危険性があります。

③電気ストーブから1m以内に物を置かないようにしましょう。

④寝るときや離れる時は必ずスイッチをオフにしましょう。
使用しない時は電源プラグをコンセントから抜いておきましょう。

⑤電源コードやプラグが異常に熱かったり、焦げ臭い臭がする場合や通電されない場所があるなど、異常が合った場合は使用を中止して電気店さんに持って行きましょう。

電気ストーブも冬場にとても重宝する便利な暖房器具です。

使用上の注意を守って正しく使いましょう。

コンセントはお布団から離しておこう

いかがでしたでしょうか?

コンセントは必ずプラグのお手入れをこまめにしましょう。

また、こたつ布団や電気ストーブなど、暖房器具や電気機器は、使用上の注意をよく守って、正しい使い方をしましょう。

お布団などは、コンセントのちょっとした発火からでも火事になりかねません。
しっかりとコンセントから離しましょう。

少しでも火災の要因を減らして、快適な日常を送りましょうね。

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