お布団を干す最適な時間帯があるって本当!?正しい干し方

お布団を干す作業は、ふっくら乾燥させ、ダニ対策、殺菌などの効果があります。

しかし、ただ天気がいいときにお布団を干せばいいと、考えの方も多いのではないでしょうか?

それぞれのお布団には、適正な時間帯があるのをご存知ですか?

今回は正しいお布団の干し方と注意点についてまとめてみました。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

お布団と毛布の正しい重ね方は?毛布の種類別の使い方とは

皆さんはお布団と毛布、どのように使っていますか?人によって使い方はさまざまですよね。...

寝苦しい夜、お布団に接している背中が暑いときの対処法

夏の熱帯夜は寝苦しくて、睡眠不足になってしまいますね。お布団に接している背中に熱や湿気がこも...

来客用お布団をフローリングに敷く際のおすすめグッズを紹介

一人暮らしなどでベッドの数が少ないと、来客が来た時に困りますよね。最近は床がフローリングの部...

手頃で便利!お布団に掃除機をかけるならヘッド交換がお得!

新しく便利な家電やさまざまなアイテムが、次々と販売されている今日この頃。その中でも日常よく使...

教えて!お布団や、大理石の床の掃除の仕方がわからない!

一生のうち、多くの時間を過ごす我が家は、いつも綺麗にしておきたいですよね。しかし、いざ掃除を...

ベッドとお布団はどちらが優秀なの?健康のために選ぶなら?

ベッドとお布団、どちらを使用していますか?好みで選んでいる方も、お部屋に合わせて選んでいる方...

こたつ布団は洗えるの!?こたつ布団の正しい洗い方

こたつの布団、洗えないと思っている方も多いのではないでしょうか?実はこたつのお布団は自宅で洗...

お布団の買い替え時期の目安って?お布団の寿命の見分け方

お布団といっても、掛け布団、敷布団とありますが、それぞれの買い替え時期ご存知ですか?お布団は...

お布団の正しい干し方!布団カバーも忘れずに洗濯を!

お布団を干すことは、お布団を乾燥させ、ダニの殺菌などの効果があります。しかし、お布団を清潔に...

お布団のダニ退治に効果があるのは殺虫剤?それとも?

お布団でダニの被害にあった時、すぐ考えるのは「どの殺虫剤を使おうか?」ではないでしょうか。...

ダブルベッドのサイズが欲しい!ベッドと掛け布団の選び方

欧米人と比べると、日本人の体格は比較的小さい傾向にあります。そのため、寝具のサイズも昔か...

お布団を収納するコツ!空間を有効利用しよう

お布団は、厚みがあり収納に場所を取るので、困っているという方は多いのではないでしょうか。...

お布団の収納をコンパクトに効率よく!縦置き収納が大活躍

家族分のお布団をはじめとして、来客用のお布団などは収納に困ってしまうというご家庭も多いと思います。...

和室に合うのはお布団!おすすめの理由や選び方を解説

和室に合わせる寝具選びで重要になるのが、お布団にするかベッドにするかという選択です。最近では...

布団乾燥機のおすすめ6選!2017年の人気商品総ざらい!

お布団の湿気は、カビやダニを繁殖させる原因になるので、早めの対処が必要です。そんまお布団の湿...

スポンサーリンク

お布団を干すのに、最適な時間と頻度は?

人は寝ている間、コップ1杯程度の汗をかいていると言われてます。
実際お布団の中は、その汗で湿気でいっぱいになっています。

このようなときの湿気の対策方法のひとつとして、効果的なのがお布団を干すことです。
このお布団を干すことに関しては、湿気を取ることが目的なので、お布団を干す時間帯が重要となってきます。

お布団を干す時は、湿気が少ない時が必須条件なので、理想的な時間帯は朝10時から昼の2時ほどまでがいいでしょう。

その理由は、朝早い時間帯だと夜霧などでまだ湿気が多いですし、夕方になると気温も下がり湿気が多くなってしまいます。
せっかくお布団を干しても湿気が取れず、意味がなくなってしまいます。

お布団を干し、取り込んだ後は部屋の中で広げたりして、熱を冷ましてあげましょう。

また、お布団を干す頻度としては、素材によって異なります。

綿の場合:  週に2回、3~4時間程度
化繊の場合: 週に1回、1~2時間程度
羊毛の場合: 陰干しで月に2回、2時間程度
羽毛の場合: 陰干しで月に1回、夏は30分・冬は1時間程度

これが頻度の目安となります。

季節によってお布団を干す時間帯を変えたほうがいい!?

季節によって、お布団を干すのにベストな時間帯があります。

天日干しをするには、太陽の光が欠かせませんが、季節によって日差しの強さは異なるので、ベストな時間帯にお布団を干すようにしましょう。

春、秋・・・10時~14時(日差しの具合によっては15時まで)
夏・・・・・10~12時まで
冬・・・・・10~13時まで(日差しの具合によっては14時まで)

お布団は、湿気を吸いやすいので、湿気の多い朝早くや夕方に干してしまうと、せっかく干しても湿ってしまうので、注意が必要です。

夏の午後の強い日差しの中、お布団を干しては生地を傷めてしまったり、色あせの原因となります。
午前中の弱い日差しを利用して、午前中に短時間で干すようにしましょう。

※雨が降った当日、翌日は湿気が非常に多いので避けたほうがいいでしょう。

せっかくお布団を天日干しにするのであれば、効果的に乾燥させてダニも退治してしまいましょう。
うまく乾燥させるコツは、必ず両面を干すことです。

表面の汗と床に触れる裏面の湿気をしっかり乾かすようにしましょう。
夏場は表裏1時間ずつ、それ以外の季節は1時間半ずつと必ず両面を干すようにしましょう。

また、直射日光で干すとお布団の素材が日焼け、色あせと言ったダメージを受けてしまうので、シーツやカバーを付けて干すようにしましょう。

お布団をダニや花粉から守る!布団干し袋って?

お布団を干す時は、黒っぽい色の布やビニールに入れて干すことにより、ダニの駆除率が大幅に上がります。
「布団干し袋」という専用の袋も売られていますので、試してみてもいいでしょう。

黒色は、日の光を吸収しやすくしてくれるので、布団干し袋に入れて一定時間干すと袋の中の温度が60度以上まで上昇します。
ダニは50度の環境の中30分もいると生存しづらい環境になるため、60度ともなればある程度のダニは死滅してくれます。

これでダニからお布団を守ることができます。

春は暖かい陽気があり、お布団を干すと湿気もなくなり、ふっくらとして気持ちがいいです。
しかし、花粉がついてしまうというデメリットもあります。

花粉症の人は、お布団を取り込んだ後に目や鼻が痒かったり、鼻水が止まらなかったりと大変なことになってしまいます。

しかし、布団干し袋に入れて干せば花粉の付着も防げるので、春にお布団が干せないという悩みも一気に解決してくれます。
正しくお布団を干して、ふっくらとした暖かなお布団で快眠につなげましょう。

また、お布団のメンテナンスをきちんとしていても、いつかはお布団にも寿命が訪れます。
快適な眠りのためにお布団を買い替えてみるのもいいでしょう。

お布団を干すときにやってはいけない行為とは?

お布団をしっかりと一定時間干した後、布団たたきでパシパシと叩いてから取り込むという方も多いと思います。
昔から行われていたこの布団たたき、実は絶対にやってはいけない行為だったのです。

布団たたきでお布団を叩くと、お布団の中にあるダニの死骸やフンを砕いて拡散させてしまうことになってしまいます。
さらにお布団の中綿を傷めてしまうことにもなるので、絶対にやってはいけません。

特にお布団の中に入っている羽毛布団のダウンは、非常に繊細で刺激に弱いのです。
直射日光で干すことや、布団たたきの衝撃はダウンを傷めてしまう原因となります。

また、それだけでなく、外の生地が破れてしまい羽毛が外に飛び出してしまうこともあります。
布団たたきの際に舞うほこりは、ダニがハウスダストが舞っているのではなく、ちぎれた中綿の繊維が舞っていると言われています。

叩けば叩くほどほこりが舞ってきれいになると思っていた方には、衝撃的だと思います。

布団たたきを使う場合は、力をこめてお布団を叩くのではなく、表面のほこりを払うように使用するといいでしょう。
では、一定時間お布団を天日干しした後は、どうしたらいいのでしょうか。

お布団を干し終わった後もお手入れを忘れずに!

お布団を一定時間天日干しした後は、掃除機がけが必要です。
天日干しをしたら、ダニやハウスダストが取り除けるかというと、そんなことはありません。

天日干しだけでは、ダニもハウスダストもお布団の外へ出て行ってくれません。
むしろ天日干しをすると、お布団の表面に出てきてそこで留まってしまうので、肌に触れるダニやハウスダストが増えてしまいます。
また、お布団を干すだけではアレルゲンも取り除けません。

そのため、天日干しの後は掃除機がけが必須なのです。
取り込んだ後、お布団の両面に掃除機をかけることが大切です。

梅雨の時期などお布団が干せない期間でも、掃除機がけを行うだけである程度ダニもハウスダストも除去することができます。
しかし、週に一度のペースで天日干しから掃除機がけのお手入れをしても、100%のダニやハウスダストを除去することはできません。

特にダニは50度以上の高温にいても、完全に死滅することは難しく、放っておくとすぐにまた増えてしまいます。
しかし、数を減らすだけでもアレルギーを防ぐには効果がありますので、週に一度はお手入れをするよう心がけましょう。

お布団を干す時間がまったくない!そんな人の対処法

それでは、時間がないなどでお布団がまったく干せない人は、どうしたらいいのでしょうか。
何点かポイントをまとめてみました。

①ベッドに敷いたお布団も、毎日めくって湿気を外に出してください。
今日は足側、明日は頭側といったように、毎日交互にめくると効果的です。

②干さなくてもいいお布団を購入するのもひとつの手です。
羽毛布団や羊毛布団など、部屋の風通しをよくするだけでいいお布団を選ぶといいでしょう。
また、お布団を乾燥させるために布団乾燥機を使うという方法もあります。

③業者に頼んで丸洗いをする。
お布団からダニや匂いが消えて、新品同様のお布団が取り戻せます。
最近では、お布団の丸洗いもネット通販で頼んで、宅配までしてもらえます。

お布団が干せない人だけでなく、普段はきちんとお布団の手入れをしている人も、季節の変わり目やお布団の衣替えの時期に丸洗いを頼んむことをおすすめします。
お布団に染み付いた汗や汚れを落としてもらうとスッキリすることでしょう。。

お布団を正しく干して、気持ちの良い布団に!

いかがでしたか?

お布団の正しい干し方、知らない方も多いのではないでしょうか。

お布団は季節や素材によっても干す頻度や時間帯が変わってきます。

正しいお布団の干し方を覚えて、快適な睡眠環境を作りましょう。