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新築注文住宅のコンセントや照明スイッチの配線を考えよう!

2017.2.18

注文住宅で新築される場合、コンセントや照明スイッチの配線で悩む方が多くいらっしゃいます。

ハウスメーカーの設計士が作った電気配線図だからといっても、あまり使い勝手が良くないこともあります。

今回は、家を建ててからコンセントや照明スイッチの位置で後悔しないために、ご参考にしていただきたいポイントをまとめました!

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家具や電化製品の配置で決まるコンセント配線!

スイッチやコンセントの配置は家具の位置で決まります。
設計の段階で図面上に家具を配置して、どこにコンセントを設置するのかを検討しましょう。

例として子供部屋を考えてみましょう。

まず、机用のコンセントが必要です。
デスクライトを置くからです。

一方でベッドの真ん中あたりにコンセントが来るようなことがあってはいけません。
コンセントとして用をなさなくなります。

このようにコンセントを配置する必要がある場所や付けてはいけない場所を、まず図面上で家具を配置してみて、それから決めていきます。

また、重要なのはどこでどんな家電製品を使うかです。
特に家電製品が多いキッチンは、たこ足配線にならないよう、また容量オーバーを起こしたりしないように、コンセントの位置や数を慎重に検討する必要があります。

それぞれの家電専用のコンセントを配置すれば、アース配線が必要な家電でも安心です。テレビ周りも、どんな周辺機器を繋ぐのかということまで考えて下さい。

そして、忘れてならないのが季節家電です。
扇風機や加湿器など、電気コードに足を引っかけたりしないよう、邪魔にならない置き場所を見つけるのがポイントです。

掃除機で決めるコンセント配線!

家具と家電を配置し、家具の邪魔にならないようにした上で、必要なスイッチやコンセントを配線し終えたら、あとは家全体に満遍なくコンセントを配置していきます。

コンセントが集中している箇所がある一方で、近くに見当たらない様なところがあったりすると、生活に不便な家になってしまいます。
その場所決めのコツとなるのが、「掃除機を繋ぐのに必要だな」と思う場所に付けていくことです。

そうすると家中満遍なく配置することが出来て、付け忘れるミスを防ぐことが出来ます。
そうやって場所を決めると、数メートル以内に必ずコンセントがあり、延長コードで引っ張らなければならないという事態になりません。

中にはコードのない充電式の掃除機をお使いの方も折られるでしょうが、コード付きの掃除機を使うなら、どこに付けたらいいかと考えながら決めて下さい。

そして、充電式掃除機の場合ですが、掃除機の収納場所にコンセントをつけるのをお忘れのないようにしましょう。
今現在は使ってなくとも、将来使うことを考えている方もです。

照明スイッチ配線!取付け時の注意点

毎日使うスイッチやコンセントですから、取り付け場所や数を間違えると、日々の生活が不便に感じてしまうかもしれません。

よく配線の計画を練る必要があります。

まずは壁スイッチの高さです。
基本的に腕を曲げるとすぐに手が届き、表示付きのスイッチもすぐ確認出来る高さにします。
一般的には、床からスイッチの芯まで110cmから120cmですが、床からスイッチの芯まで115cmをおすすめします。

次に壁スイッチの取り付け場所です。
壁スイッチを取り付ける場所は、建物の中を人が自然に動く時に通ると思われる経路を念頭に考えましょう。
その上でどうしたら暗いところを歩かずに済むように出来るかということを考えて決めます。

また、出入り口付近のスイッチは、ドアの種類によって設置場所を決めます。
開きドアの場合は、開いてすぐにスイッチが押せて、開いたドアを回り込む必要がないように、開閉する側に付けます。

両開きドアの場合は、主にどちらから出入りするのかを確認し、出入りを行う方に付けるようにします。

照明スイッチ配線!部屋別・おすすめ取付け場所

コンセントの設置場所と同様、スイッチも取り付け場所があります。

居室、リビング、台所は、出入り口付近にスイッチを設けるのが便利です。
部屋に出入り口が複数ある場合は、3路スイッチや4路スイッチを設けると使い勝手が良いです。

3路スイッチとは、2カ所のスイッチを配線して一つの照明や電気製品のオンオフを共有する仕組みです。

台所では、手元灯のスイッチを入り口とキッチンの近くの2ヶ所に設けると便利です。
玄関ホールの照明なら、玄関の入り口の側と居室のドアの側の2ヶ所に設けると便利です。

このようにすることで、出かける時に部屋を出て照明を付けることが出来、靴を履いてから照明を消すことが出来ます。
また、お帰りの場合は、玄関に入って照明を付けることが出来、靴を脱いだあと居室の入り口で照明を消すことが出来ます。

トイレ、洗面所(脱衣所)は、建築業者にもよりますが一般的には室外にスイッチを設けます。

このようにすることで、入る前にスイッチを付け、出た後でスイッチを切る形になります。
また、廊下などから照明が付いているかどうか確認出来るので、付けっぱなし防止にもなります。

トイレや洗面の照明や換気扇がセンサー式の場合、通常スイッチは入れっぱなしにしますので、室外から切られることがないように室内にスイッチを配線しておくと便利です。

寝室で、便利なコンセント&スイッチは?

寝室の照明スイッチは3路スイッチがおすすめです。

3路スイッチを配線するなら、1つを入り口に、もう1つをベッドの側に付けると良いでしょう。

こうしておけばゴロゴロしていて眠くなった時に、わざわざドアの所まで行って電気を消す必要がありません。
枕元のスイッチで消せばいいのです。

リモコンでもいいと考えるかも知れませんが、リモコンは所定の位置に戻さなければいけません。
何より壁スイッチで照明を消されてしまったら、リモコンは無反応になります。
ですから、リモコンよりも安定した3路スイッチをおすすめします。

また、携帯をアラーム代わりに使う方もいるかと思います。
その場合、枕元付近で充電することが出来たら便利に感じることでしょう。
このことを考える方は、枕元にコンセントも付けると良いでしょう。

ただし、お子さんがDSやタブレットを持ち込んでゲームをする場合は、コードが絡まないように注意して下さい。

寝室には、なるべく電化製品を持ち込まないように!

電磁波は睡眠を妨害すると言われています。
そのため、寝室にはなるべく電化製品を持ち込まないほうが良いでしょう。

そこで良質な睡眠のための電磁波対策をご紹介します。

まず対策として、何も使わずに簡単にする方法は、電気製品をなるべく寝る場所から遠くに置くことです。

電磁波は、距離の2乗に反比例して減っていきます。
遠くに置くことで影響を小さく出来ます。

ベッドの側には、テレビやラジカセなどの電気製品は置かず、少なくとも1mは離しましょう。
テレビやパソコンを見ると電磁波の影響で良質な睡眠が妨害される可能性があります。
就寝1時間前には、こうしたものを見るのを止めましょう。

電源が入っていなくても微弱な電磁波が発生しているので、出来ることなら寝室の電気製品は眠る前にスイッチを切るだけでなく、コンセントを抜きましょう。

また、Wi-Fiの電源が入っているだけで、電磁波の数値は大きく上がります。
配線はありませんが2階にいても1階の無線LANの影響を受けてしまいます。
電波は家中に飛んでいるからです。

寝る時はコンセントを抜く習慣をつけると良いでしょう。

また、電磁波の影響をシャットアウトする電磁波防止グッズがあります。
ベッドやお布団の上に敷いてアースと接続する敷きパッド、電気製品の電磁波を防ぐ「電磁波除去装置」などがあります。
手軽に使えますので是非利用して下さい。

図面上に家具や電化製品を配置してみよう

コンセントの位置を決めるポイントは、家具や電化製品の配置を住宅図面上で想定してみることです。
置く場所によってコンセントの位置が決まってきます。

照明スイッチを出入口付近に設ける場合は、ドアの種類ごとに取付け場所を考えるようにしましょう。

なるべく寝室には電化製品を持ち込まず、電磁波を防いで良質な睡眠を得られるようにしたいですね。

 - 寝具全般