心地良いと感じるトイレの照明は?手作りタオル枕で快眠促進

毎日使うトイレだからこそ、心地良い空間にしたいものです。
そのために、照明はとても重要なんです!

この記事では、トイレの照明を選ぶ際の注意点と、おすすめの光源についてご紹介します。

他には、寝室照明や、快眠効果があるタオル枕の手作り方法もお教えします!
眠りが浅くてお悩みの方は、ぜひ試してみてください。

トイレの照明を選ぶ際の注意点

清潔で綺麗なトイレに入りたいとは、誰もが思う事ですが照明に関心を寄せた事はありますでしょうか。

最近のホテルやデパートでは、リゾート地にいるような雰囲気であったり、お洒落すぎてびっくりすることがあります。
昔からは考えられない程です。
照明にもこだわって幻想的だったり、空間も昔より広々としています。

しかし、各家庭のトイレは、まだまだ一畳ほどの広さが殆どなのではないでしょうか。
マンションなどでも決して広くはないと思います。

また、ワンルームでは、お風呂と一緒になったユニット型のトイレも多くあります。
ユニット型のトイレの場合には、お風呂の湯気にも強い防湿マーク付きの照明器具を選ばなくてはならないのです。
あるいは、手作りの照明カバーを付ける方法もあります。

狭いトイレの場合では、天井灯か壁に取り付けた照明器具が一般的に使用されています。
天井灯は、便器の真上ではなく、前か後ろにずらして付けられているはずです。

排泄の際、健康チェックが出来るようにわざとずらしてあるのです。
自分の頭の影で排泄物が見えなくならない配慮なんですね。

トイレの照明におすすめの光源は?

トイレにおすすめの照明は、白熱灯です。
トイレといえば、家族が頻繁に一日中使用し、こまめに電気を点けたり消したりする場所です。

短時間で点けたり消したりすることは、蛍光灯では寿命を縮めてしまいます。

また、白熱灯の方が排泄物の色や状態をよく確かめられるということです。
はっきりと排泄物の色を識別し、健康チェックするのは大事なことですね。

さらに白熱灯は、明るさを調整できるので便利です。

深夜にトイレを使用する場合、あまり眩しすぎると、目が冴えてしまって寝つきが悪くなる方がいらっしゃいます。
そんな時には深夜時にも使いやすいように、弱い光に調光できるタイプにしておくと良いでしょう。

また、トイレは狭い空間ですので、ランプの交換がしやすい下面解放型の照明器具を選ばれるのをおすすめします。

電球を交換する際に便器の上に乗っての交換は、便器を破損したり、不安定で転んでしまったりするので、必ず安定した椅子に乗って交換してください。
手作りの小さな踏み台を作っておけば、狭いトイレでも活躍することでしょう。

また、トイレの電気をよく消し忘れる家族がいて困るという場合には、自動で消える人感センサーの照明などもあります。

トイレの次は寝室!快眠できる照明は?

トイレの照明の次は、寝室の照明について考えてみましょう。

寝る時に真っ暗にして寝る方と、小さな電気を点けて寝る方に分かれると思います。

豆電球だけにして寝る方が多いと思われますが、豆電球だけでも段々慣れてくると、明るすぎると感じる場合があることでしょう。

すぐ眠りにつけたら良いのですが、心配事があったり、反対に疲れすぎて眠れない場合もあるでしょう。
そうなると明かりが気になって、ますます寝付けなくなります。

大昔の人は、月明かりで寝ていたはずです。
月明かりは約0.1~1ルクスと言われています。
豆電球は約9ルクスなので、やはり少々明るすぎる感じてしまうのです。

しかし、豆電球といっても、裸のままだったり、カバーがかかっていたりするだけでも明るさは変わって来るので、一概には明るすぎるとも言えません。

寝室では、間接照明で柔らかい明かりが調度いいのかもしれません。
間接照明は、手作りでも工夫して作ることができます。

また、フットランプも目線には入って来ないので、寝室にはぴったりです。

手作り枕で快眠促進!?

よく眠る為には、寝返りが重要になります。
私たちの体は、寝返りを打つことで、身体全体の血行をよくし、筋肉の疲労を改善します。

下になっている部分の向きを反対に変えて、無意識に全体が同じバランスになるよう寝返りをしているのです。

良い寝返りを打つために大切なのは枕です。
枕の高さが合わずに首を痛めてしまったという話はよく聞きます。
寝違えたら、2日程辛いままです。

最近では、寝具業界でもオーダーメイドの枕に力を入れています。
オーダーメイドは確かに良い枕を作ってくれると思いますが、どうしても高いイメージがあります。

そこで自分に合った枕を、自分で手作りしてみましょう。
バスタオルやタオルケットを使って、簡単にできるのです。
高さもたたみ具合で、自由に調整ができます。

旅行へ行って、ホテルや旅館に泊まっても、枕が合わずに眠れなくて、しょっちゅうトイレに行くようでは悲しくなります。
そんな時もバスタオルやバスローブを濡らさずに枕にして使用するのも手です。

照明は、大概明るさを調整できるようになっているので、眠りやすい明るさに調整しておきましょう。

手作りする前に、枕の重要性を知ろう!

枕の高さや固さがその人に合っていれば、スムーズな寝返りを打つことができます。
合っていない枕を使うと、寝返りをしても変な力がかかって、頸椎や肩の筋肉を痛めてしまい、眠りの質も落としてしまいます。

枕は頭を乗せるところではなく、一日中重い頭を支え続けた頸椎を休ませる場所なのです。
私事ですが、ぎっくり首かと思うほど首を痛めたことがあります。
その時は、ぎっくり腰よりもはるかに苦痛でした。

まっすぐな首の位置から少しでもずれると、涙がでるほどの激痛が走るのです。
枕をしてても痛いし、はずしてもらってもまた激痛です。
寒い季節でコタツも出していたので、座ったまま手で顎を持ち寝るしか方法がありませんでした。

このようにならないためにも、枕は重要なアイテムと言えます。

また、枕の固さでは低反発枕というのも人気ですが、実は注意が必要です。
頭の形のまま沈み込んでしまい、寝返りがしにくくなります。
寝返りできないことで、質の良い睡眠を妨害している場合もあるのです。

トイレや寝室の照明が明るすぎないのに加え、自分に合った枕を手作りして快適な安眠を手に入れましょう。

タオル枕の手作り方法

手作りの枕は、大きめのバスタオルとフェイスタオルを用意してください。

バスタオルの長い辺と辺を合わせて、半分に折りたたみます。
それをZ状に折りたたみながら高さを作っていきましょう。

横向きに寝て、顔の中心が体と一直線になるように鏡で確認しながら高さを調整していってください。
微妙な調整用にフェイスタオルを使います。

枕の高さは横向きで合わせると、仰向けに寝てもその人にぴったり合っているのです。

枕の幅は、50cm以上あるのが望ましいです。
寝返りを打っても十分な幅です。

タオル枕はお金もかからず、身体にも優しいので是非作ってみてください。
安眠できると夜中何回もトイレに行く必要もなく、朝爽快な気分で起きることができます。

また、寝る時の注意点もお伝えします。
最近では、スマホを見ながら寝るという方が多くいます。
スマホを見ながら寝ると眼にも負担をかけてしまいます。

更にブルーライトが脳を興奮させてしまうのです。
寝る3時間前にはなるべく見ない方が良いでしょう。

寝る時には柔らかな照明にして、心地よく睡眠に入るのが理想です。

トイレ照明は重要

狭いトイレの照明は天井灯で、便器の真上を避け、前方向か後ろ方向にずらした位置に取り付けましょう。

開放感や清潔感を表現するなら、器具は光が広がって、壁や天井の一部が明るくなるようなものを選ぶとよいです。

不在になると、自動で照明が消える人感センサー付きもおすすめです。

快眠効果が期待できるタオル枕は、簡単に手作りできますので、ぜひ試してください。