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畳交換は貸主or借主どちらの負担?賃貸契約書は要チェック!

2017.1.7

賃貸住宅の畳交換は、入居されている方か大家さんのどちらが負担するのでしょうか!?
和室がある賃貸にお住まいの方は、この記事を読んでから賃貸契約書にも目を通しましょう!

今回は畳を長持ちさせる方法や、お手入れ方法、畳にベッドを置く時の注意点についてもご紹介します。

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賃貸住宅の畳交換!貸主or借主どちらが負担するの?

賃貸アパートやマンションで暮らしていると、畳を交換してほしいと頼まれることがあるようです。
頼まれるタイミングは、引っ越してきたばかりの時か、逆に部屋を出て行く時のどちらかであることが多いようです。

この場合の費用は、基本的に貸主、つまり大家や管理人が支払います。
契約書に「借りる側が払う」と記載されているのなら話は別ですが、書いてなければこちらが負担する必要はありません。
ただし、これは経年劣化に限られます。

例えば煙草の火の不始末で焦がした、食べ物や飲み物の染みが出来たなどということが原因の場合は部屋を借りている人が支払わなければならなくなるでしょう。

この件に関しては、単なる揉めごとから裁判沙汰にまで及ぶことも珍しくないので、入居の際には、契約書の内容をしっかりと確認、把握しておきましょう。

チェックが甘いとその点をつけ込まれて費用を払わされる可能性があります。
こうなってしまった時は、費用は負担するので利用する業者選びもこちらに任せてほしいと交渉するのが良いでしょう。

貸主が契約している業者よりも安く済むことがあるので、決して悪い話ではありません。やってみる価値はありますよ。

交換しない!?畳の張替え方法とメンテナンス方法

賃貸にしろ持ち家にしろ、畳を使っているとだんだん劣化してきます。
そうなると新しいものと交換しなければなりません。

ですが、劣化の規模によっては丸ごと張り替えなくても済む場合があります。
最も多く利用されているのは、表面と縁の部分だけを新しくする「表替」という作業です。

取り外した後、畳をひっくり返してから新品にするのは「裏返し」と呼びます。
ちなみに丸ごと取り替えてしまうことは「新畳」と言われています。

畳は2年ほどで傷みがはっきりと分かるようになり、日焼けによる変色も目立ってきます。
表替をするのなら5年くらいを目安とするのが良いでしょう。
10年以上経過していたら、全て新しくしてしまうことをおすすめします。

なお、畳はフローリングよりもカビやダニが湧きやすいので、こまめにメンテナンスや掃除をしてやる必要があります。

コツとしては、湿気に弱いので、拭き掃除をする時は雑巾を硬く絞って水気を取って下さい。
加湿器の使いすぎにも注意しましょう。

また、窓を開けて空気を入れ替えてやることも重要です。
そして、畳の上にマットやカーペットなどを敷くのも、下に湿気が籠もるのでやめておきましょう。
もし、敷くのなら、敷きっぱなしにはしないで、たまに取り外して畳に風を浴びせて下さい。

しっかりお手入れして、畳の交換時期を延ばそう!

賃貸や持ち家に和室があると、畳の手入れをしなければなりません。

畳は湿気に弱いので、油断するとカビが生えてしまいます。
放置しておくと劣化が早まり、そんなに使っていないのに、新品と交換することになるでしょう。

長持ちさせるコツとしては、晴れている日に半日ほど畳を干し、乾燥させることが大事です。
ですが、その際は畳の裏側を日光に向けて下さい。
表側は日光を苦手としているので、こちらは陰干しにしましょう。

また、こまめに掃除をして埃を取るのも大切なことです。
埃や汚れが溜まるとダニが発生するため、畳はもちろん住んでいる人の身体にも良くありません。

畳の寿命は4~5年と言われています。
2年ほど経ったら傷みが目立ってくるので裏返してやり、それからまた2、3年経過した頃が新品に張り替える目安です。

普段から行えるメンテナンスとしては、日光になるべく当てないことでしょう。
掃除機をかける時は破損を防ぐために、きちんと畳の目に沿って下さい。
拭き掃除に関しても、畳の目に沿うところは変わりません。

ただし、雑巾はしっかりと水気を取って下さい。
縁は洗剤を付けた後、ブラシで叩いてやると、傷を付けずに汚れが落とせます。

畳にカビ!処置方法

畳にカビが生えてしまった時は、恐らくほとんどの人が慌てることでしょう。

持ち家ならともかく、賃貸で暮らしている場合には交換に掛かる費用が余計に加算されるのではないかと不安になるかもしれません。
ですが、カビはブラシと消毒用アルコールを使い、畳の目に沿って掃除をすれば、綺麗に取り除くことが出来ます。

カビだけではありません。
家具の重みによるへこみは霧吹きを掛けてから濡らしたタオルを被せ、アイロンを掛けると元に戻ります。

汚れや染みに関しては、こぼしたものと規模にもよって使うものは変わります。

インクなら10倍に薄めたレモン汁や塩素酸ソーダを、油性ペンならマニキュアの除光液を、クレヨンなら乾いた布にクリームクレンザーを付けて擦れば取れるでしょう。
酷い汚れには薄めた酢でも有効です。

醤油には液体ではなく小麦粉やベビーパウダーなどを振りかけて、掃除機で吸い取ってしまいましょう。
灯油も同じく粉末状の洗剤や塩、小麦粉をまぶして掃除機を使います。
仕上げに硬く絞って水気を取った雑巾で拭きましょう。

焦げてしまった時は、跡がこれ以上広がらないように、セロハンテープやガムテープを貼って下さい。

現在は昔と比べるとフローリングが使われていることも多いですが、やはり畳は日本独特のものであり、畳でしか味わえない雰囲気を持っています。
出来ればきちんと手入れをして、長持ちさせて下さい。

賃貸住宅の畳にベッドを置く時は?

賃貸住宅の畳に大型の家具を置くと、へこみが出来ることがあります。
特にベッドは本体の重さに加えて、使い手の全体重を預けるものなので、畳をへこませる確率は最も高い家具と言えるでしょう

そうなると引っ越す際に畳の交換を請求されるかもしれません。
さらに見栄えも悪くなります。

畳にベッドを置くと跡がつくということは、誰でも想像が付きます。
その上で設置したことによりへこみが出来たので、この場合は注意義務を怠ったと見なされて、張り替えに掛かる費用の支払いを断れない可能性があります。

そんな時はホームセンターでゴム製のマットや、ベッドと同じ大きさのウッドカーペットを購入して、下に敷くと良いでしょう。

また、畳はボロボロになりやすいので、フローリングと違い、ベッドを気軽に動かすことは出来ないと思って下さい。

畳の目と動かす方向にもよりますが、傷付きやすさは圧倒的に畳の方が上です。
一度置いてしまったら位置の変更は難しいので、何処に設置するのかはあらかじめ決めておくことをおすすめします。

掃除がしやすくなるように、壁には密着させないで隙間を作っておくなど、ベッドを移動させなくても困らないように、配置を工夫してみましょう。

賃貸住宅の畳だから傷つけたくない!お布団派の方はカビに注意

賃貸住宅では畳に傷を付けてしまうと、引っ越しの際に交換を迫られることがあります。
すると余計な費用が掛かるので、それを抑えるためにもベッドではなくお布団を使う人も多いかと思われます。

畳は素材に使われているイグサのおかげで湿気を上手く調節することが出来ます。
身体に良くない物質も吸い取ってくれるので、とても優秀な敷物と言えるでしょう。

もともと湿度が高く、季節ごとに天候が変わる日本にとって、畳は空気中からいらないものを取り除いてくれるものとして重宝されてきたのです。

押し入れに片付けるのは大変ですが、その分、埃や汚れが付着することは避けられますし、晴れている日に干せば、ふかふかの感触に包まれたまま気持ち良く眠れます。

腰が弱い方で、マットレスを使いたい場合には、簀の子の上にマットレスを敷くと良いでしょう。

注意しなければならないことは「カビ」です。
畳は湿気を吸い取ってくれますが、限界はあります。
梅雨の時期など湿気と気温が高い日は、畳だけではなく家具にもカビが発生する可能性があります。

カビを防ぐにはお布団を敷きっぱなしにしないことです。
畳んでも、片付けないでそのまま放置していては意味がありません。
どちらも湿気が籠もってしまいます。

畳は表と裏をひっくり返したり、お布団をずらして畳が見えるようにして下さい。
そして、晴れたらお布団を干し、空気の入れ替えを行いましょう。

賃貸契約書は大事!

畳のお手入れは大変ですが、和室は来客時の寝室などとして使えるので、一部屋あると便利です。

畳交換は基本的には大家さんの負担となるようですが、契約内容によっては入居されている方に請求される場合もあるので、まず賃貸契約書をよく確認しましょう!

タバコで焦がしてしまったり、食べこぼしでシミを作ったりしないように、日頃から気をつけてくださいね。

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