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新築のドア下に隙間があるけど何のため?隙間風の対策法は?

2017.1.4

新築の家に特に多く見られるドア下の隙間。
あれって何のためにあるのかご存知ですか!?

隙間風が入ってくるし、いらないんじゃないの?と思いますよね。

ここでは、どうしてドア下に隙間を作るのか、その理由や隙間風対策についてご説明していきます。

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新築の家やホテルのドア下に隙間!あれって何のためにあるの?

新築の家やホテルなどのドアの下には隙間が空いていることがよくあります。
これはアンダーカットと言い、部屋の中の空気を循環させて、換気扇をスムーズに通り抜けられるようにするためのものです。

空気は入口と出口を作らなければ流れません。
出口となる換気扇だけでは、空気が逃げず室内に籠もってしまいます。
そこでドアの下から取り入れてやる必要があるのです。

同じ理由で、ユニットバスのドアにも隙間があります。

家や建物を建てる際、シックハウス対策として隙間を空けるように決められています。
建材や接着剤などに含まれている成分が身体に悪影響を及ぼすからです。
しかし、きちんと空気が流れていれば問題ありません。

言い替えれば、密閉されている建物は身体に害が及ぶかもしれないという意味にもなります。
また、被害が出るのは人間だけではなく、建物そのものにも現れます。

それがカビです。
湿気が逃げていかないため、発生しやすくなるのです。

隙間を気にする人もいるかもしれませんが、塞いでしまうのは良くありません。
とはいえ、自宅ならともかく、ホテルの場合は一泊くらいなら安眠を優先してしましょう。

新築のドア下の隙間(アンダーカット)とは?

ホテルや新築のドアにはアンダーカットと呼ばれる隙間が空いていることがあります。
これは24時間換気を行うことを義務付けられてから建てられた、築年数が新しい部類に入る一戸建てやマンションなどに取り入れられています。

アンダーカットは、空気を循環させて、室内に籠もった臭いや湿気を取り除いたり、シックハウスやアレルギーの原因となるダニやカビ、埃を取り除くという重要な役割を担っています。

しかし、空気の通り道がなければ困りますが、必ずしもアンダーカットである必要はありません。
そもそもアンダーカットは便利ですが、隙間に指を挟む事故が起こる可能性や、風が入ってきて肌寒さを感じる、外からのゴミや埃が入ってくるなどのデメリットも持っています。

それらを防ぐにはドアを襖などの引き戸にしてみましょう。
内側や外側に開くタイプよりは空気を閉じ込めてしまうことがないので、トイレや洗面所のような水回り以外の部屋にはアンダーカットはいらないでしょう。
ドアに換気用のスリットが付いていても同様です。

建具を選ぶ時は、自宅にはどのようなタイプが合うのかを、じっくり考えて使うようにしましょう。

新築のドアや窓などの隙間チェック方法

何処かから冷たい風が入ってくると感じた場合、新築のドアや窓に隙間が空いていないかを確かめましょう。

そこで役に立つものが「線香」です。
喫煙者なら煙草でも構いません。
とにかく煙が出るものを使いましょう。

線香に火を点け、壁際や窓辺、玄関、お風呂場など、外と面したドアや窓が取り付けられているところに近付けてみます。
そして、煙がどう動くのかをチェックして下さい。

上手く突き止めるポイントは、換気扇を付けた後、家中のドアと窓を全て閉め切って、空気の流れが一方向にしか行かないようにすることです。

部屋の中央に立ってみて、線香の煙が換気扇の方向とは違う方へ流れていったら、煙が向かった方向と、その反対側の方向の両方を調べましょう。
暖かい空気の出口と、外の冷気の入口を見つけられる可能性があります。

隙間というのは自分の予想していない場所に出来ているものです。
試しにチェックをしてみたら、思わぬところから隙間風が侵入していたということもあるかもしれません。

寝室が寒い!窓の隙間風対策

新築の家を建てたのに、寝室のドアや窓から隙間風が入ってきてくつろげないという時は、あらゆる手段を用いて隙間を塞いでやりましょう。

今回は、窓への対策方法を3つほどお教えしたいと思います。

1つ目は「マスキングテープ」です。
太めのマスキングテープを、窓枠の周りを囲むようにしてぐるりと貼り付けましょう。
これだけでかなりの効果が期待出来ます。
剥がした跡は残らないので、暖かくなってきたら取ってしまいましょう。

2つ目は「ダンボール」です。
お布団は好きな場所に敷けますが、ベッドは一度設置するとすぐには動かせません。
もし、窓際に置いてあるようなら、窓の下側の3分の1ほどをダンボールで覆いましょう。
窓の大きさに合わせて切り取り、マスキングテープで窓枠に貼ればオーケーです。

最後は「シャワーカーテン」です。
カーテンと窓の間に、ビニール製のシャワーカーテンを取り付けましょう。
100円ショップで手に入れられます。
日光は遮られることなく室内に入ってきますし、温室効果のおかげで寒くなることもありません。
夜は、通常のカーテンも閉めるので隙間風をほとんど通さなくなるでしょう。

寝室のドアの隙間風対策は?

新築の家でもドアや窓の隙間から風が入ってくることはあります。
そんな時は隙間を塞いでしまいましょう。
用意するものは「隙間テープ」と「ハサミ」です。

まずは貼り付ける前に、貼りたい場所を掃除しておきましょう。
埃やゴミが残っていると、テープがくっつかず剥がれてしまいます。

隙間テープは、隙間を塞ぐために作られたテープですが、貼り付け方は他のテープと変わりません。
剥離紙と呼ばれる白いシールをめくると透明な接着剤の付いた面が出てくるので、その面をそのまま貼れば良いのです。

押して開けるタイプのドアは、動かしてもテープと当たらないように、敷居に貼り付けると良いでしょう。
端から丁寧に、添えていくような形で貼れば大丈夫です。
全部貼ったらきちんと付着するように、軽く押し込んでやりましょう。

一方、引いて開けるタイプのドアでは、敷居に貼ると開けた時に剥がれてしまうので、こちらは縁に貼り付けましょう。
これなら擦れることも、ぶつかることもありません。

新築時に!!こだわりのドアで隙間・騒音防止!

出費が増えても構わないから、ドアの隙間をなくしたいという場合は、新築の家を建てる際に「通気遮音ドア」を取り付けてもらいましょう。

これは例えば、掃除機の音なら、ひそひそと囁くような話し声と同じくらいの大きさにしてくれます。

2003年から建築基準法の内容が変わり、家屋を始めとする建物全般に一日中空気の入れ替えが出来る設備を取り入れるように義務付けられました。
ドアには、アンダーカットが設けられて隙間が出来ました。
アンダーカットの影響で、換気はもちろんシックハウス対策としても有効であると瞬く間に広まっていったのです。

しかし、隙間があるということは外の音が聞こえるだけではなく、室内の音が漏れてしまうということにもなります。
これではプライバシーを漏らすといっても過言ではありません。

そんな問題を解決するために開発されたものが「通気遮音ドア」なのです。

音は下地に使用した遮音材ではね返し、空気の音は内部に組み込まれている吸音材で散らしてしまいます。
骨組みの揺れも抑えられるので、あらゆる生活音のボリュームを極限まで下げてくれるでしょう。

価格は普通のドアの2倍ほどしますが、表面材の種類も豊富で、長く使っていくのなら決して損はしないかと思います。

ドア下の隙間で空気を循環!

アンダーカットという名のドア下の隙間は、空気を循環させるのに必要になるのです。

アンダーカットから入った空気で、室内にいる人は寒く感じることもあるかもしれません。

小さいお子さんなどは、アンダーカットに指を挟む危険性もあるので十分注意してくださいね。

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