ベッド下のデッドスペースといわれる空間は、工夫次第で衣類や雑貨、寝具などの収納スペースとして利用できます。
しかし、ベッド下は湿気や埃が溜まりやすいため、カビが好み、成長しやすい環境でもあります。
そこで、ベッド下収納では、湿気に強いことに注目していきたいところです。
今回は、湿気に強いということから、プラスチックと不織布素材に注目して、機能性に優れたおすすめのケースを取り上げます。
また、一般的に多い衣類収納のほかに、ベッド下収納に適した羽毛布団や着物類、靴などを収納できる、専用の収納ケースもご紹介します。
機能性に合わせて、サイズにも十分気を配り、ぜひご自分のベッドにピッタリの収納ケース選びの参考にしてみてください。
- 1 ベッド下の収納!メリットとデメリットを見直そう!
- 2 ベッド下の収納は湿気対策が重要!
- 3 ベッド下の収納!定番のプラスチックケースはハーフオープンタイプがおすすめ!
- 4 ベッド下の収納!重量のあるものならキャスター付きケースがおすすめ!
- 5 ローベッドでも大丈夫!薄型なのにたっぷり収納!ワイドエルピス!
- 6 気になる湿気対策に!不織布素材のベッド下収納ケースがおすすめ!
- 7 体臭、カビ臭をダブルブロック!炭入りベッド下収納袋!
- 8 圧縮できない羽毛布団に!不織布のパイオニアが手掛けるベッド下収納ケース!
- 9 着物は桐箪笥!1段ならベッド下に最適!おすすめはスタッキング買い足し積み重ね箪笥!
- 10 ベッド下の有効活用!インターデザインならではのスタイリッシュな靴収納ケース!
- 11 まずは湿気に強い素材選びから!用途に合わせたケースを見つけよう!
ベッド下の収納!メリットとデメリットを見直そう!
お部屋の中で広い範囲を占める、ベッドの下のスペースをどのようにお使いでしょうか。
ベッド下のスペースを収納の場としてうまく利用することで、様々なものを整理できます。
衣類や寝具などでパンパンだった、クローゼットや押入れに余裕ができますし、保管に場所をとる本や靴などをしまっておくのにも好都合ですね。
また、見せたくないものを隠せるという利点もあるので、下着類や、細かい雑貨類などの収納場所として利用することで、お部屋をスタイリッシュな空間に保つこともできます。
このようなたくさんのメリットを踏まえて、ベッド下専用の収納ケース選びについて考えてみましょう。
まずは、たくさんのメーカーから様々な収納ケースが販売されているため、どれを使ったらいいのか悩んでしまいますよね。
ここでヒントになるのが、ベッド下がどのような場所であるかということです。
ベッドのタイプにもよりますが、ベッド下のスペースはあまり高さがなく、奥行きがあるため、暗くて中が見えにくい場所です。
狭い空間であることから掃除がしづらく、どうしても埃がたまりやすい場所ともいえます。
さらに、床下は通気性があまりよくなく、ベッドのマットレスに染み込んだ寝汗なども相まって、ベッド下は非常に湿気が溜まりやすいのも大きな特徴です。
実は、このようなベッド下のデメリットともいえる性質を把握しておくことが、最適な収納ケースを選ぶ手掛かりになってくるのです。
・狭い空間でも配置できる薄型
・中が見やすい仕切り付き
・中の収納物を埃から守る蓋付き
・掃除のしやすいキャスター付き
・湿気に強くカビにくい素材
これらのポイントを念頭に、おすすめのベッド下収納ケースをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ベッド下の収納は湿気対策が重要!
これらの収納ケースを上手く活用するためにも、ベッド下のスペースの環境を整えておくことが大切です。
せっかく最適な収納ケース選んでも、保管しているうちに、中の収納物にカビが生えてしまっては何の意味もありません。
カビは湿度60%以上の環境を好み、空気中に浮遊するカビの胞子は、着床すると汚れや埃、皮脂や汗などの有機物を餌に成長するとされています。
湿気と埃が溜まりやすいベッド下は、まさにカビの温床です。
収納ケースを動かして、ベッド下をこまめに掃除し、埃を溜めないように普段から心掛けましょう。
また、収納ケースを置くことで、どうしてもベッド下の通気性は低下し、湿気がこもりやすくなってしまうことも理解しておきましょう。
ベッド下の湿気については、いくつか対策方法をご紹介しておきます。
①寝具の湿気を取る
大人でコップ1杯もの寝汗をかくといわれていますが、この寝汗によりベッド全体が湿気を帯びてしまいます。
肌に直接触れている、シーツや敷パッドはこまめに交換しておきましょう。
マットレスとシーツの間に防湿シートを挟むと、マットレス内部が湿気にくくなります。
②部屋の湿気を取る
ベッド周辺だけではなく、お部屋全体の湿度管理も大切です。
エアコンや除湿機を使って湿度を下げるように心掛けましょう。
扇風機やサーキュレーターを併用することで、ベッド下の空気が循環し、通気性を高めることができます。
③ベッド下の収納ケース内の湿気を取る
収納ケースをこまめに出し入れし、蓋を定期的に開けて換気を心掛けましょう。
除湿剤などを中に入れておくのもおすすめの方法です。
また、除湿シートをマットレスの下にも敷いておくことで、収納ケース付近にマットレスからの湿気をガードする効果が期待できます。
ベッド下の収納!定番のプラスチックケースはハーフオープンタイプがおすすめ!
ここからは、前章で触れた、最適なベッド下の収納ケースを選ぶ手掛かりをもとに、実際におすすめの商品をご紹介します。
まずは、湿気が溜まりやすいベッド下には、カビにくい素材のケース選びがポイントでしたので、最もポピュラーなプラスチック素材のケースを取り上げてみましょう。
アイリスオーヤマ:ボックス ベッド下 UB-950
アイリスオーヤマ ボックス ベッド下 幅46×奥行95×高さ16.5cm ナチュラル UB-950
参考価格:2,339円(税込み)
アイリスオーヤマでは多種類の収納ケースが販売されていますが、ベッド下収納用として特に人気のあるのがこちらのケースです。
記載されている商品サイズは、幅約46cm×奥行き約95cm×高さ16.5cm。
一般的にベッドは約200cmの一律の長さですので、こちらのケースは4つ並べての使用が可能で、セット売りでの展開もあります。
また、蓋を閉めての高さが約17cmと薄型のサイズですので、ベッド下の狭いスペースにすっきりと収まります。
この商品の最大の特徴は、ハーフオープンタイプの蓋にあります。
ベッド下は埃が溜まりやすい空間でもあるので、蓋付きのケースがおすすめですが、中のものを取り出すたびに、毎回ベッド下からケースを引っ張り出し、蓋を開けるのはなかなか手間ともいえます。
しかし、こちらのケースは蓋が半分だけ開く形状ですので、ケースを少し引き出すだけで、欲しいものがサッと取り出せます。
商品重量は約2.5kgと軽量ですので、キャスターが付いていなくても、スムーズに出し入れできます。
使用用途のおすすめとしては、衣類などの収納に利用することです。
シャツでしたら横に3列、縦に2列が入る大きさですので、頻繁に使うものを手前に、あまり使わないものを奥にというように工夫して収納してみましょう。
もちろん、蓋全部の取り外しも可能です。
ベッド下の収納!重量のあるものならキャスター付きケースがおすすめ!
同じカビに強いプラスチック素材のケースでも、キャスターが付いていると、重量がある収納物を入れることが可能です。
衣類を収納するのなら、冬物のセーターやスウェット、デニムなどのパンツ類のような厚みと重量のあるものでも、スムーズに取り出すことができます。
また、雑誌やDVDなどの収納にもおすすめです。
JEJ:ベッド下収納ボックス 2個組 ブラウン BR (日本製) 9504290
JEJ ベット下収納ボックス 2個組 ブラウン BR (日本製) 9504290
参考価格:2,980円(税込み)
こちらの収納ケースも、ハーフオープンタイプで、中のものを効率よく取り出すことができます。
冬物のセーターで約8枚、DVDならなんと約60枚も収納が可能とされていて、たっぷり収納できるのが魅力です。
また、こちらの商品は2個セットでの販売となっています。
実は、ケースを2つ並べて横方向に連結できるようになっているため、ベッド下の広いスペースを奥までしっかり活用できる工夫がなされています。
手前のケースを引き出すと、連結した奥側のケースも一緒に取り出せるので、夏物、冬物と分けて収納しても、簡単に衣替えができますね。
埃の気になる、ベッド下の奥の掃除もラクラクできてしまうのが、連結できるキャスター付きケースのもう1つの利点です。
キャスターのコロ部分は、縦、横方向に切り替え可能ですので、ケースを出し入れする方向も好みに合わせて選んでみましょう。
さらに、プラスチック素材のケースには珍しい、カラー付きを取り上げてみました。
中が透けないので、収納物が見えず、あまり見せたくないものをしまっておくのにも便利です。
カラーはお部屋の他の家具にも違和感なく馴染む、落ち着いたブラウンですので、インテリアにこだわりのある方に、特におすすめです。
ローベッドでも大丈夫!薄型なのにたっぷり収納!ワイドエルピス!
ベッドの種類によって高さは様々で、スタンダードタイプのベッドの高さは約70~90cm、ロータイプのベッドで約20~60cmといわれています。
腰に負担をかけずに立ち上がりやすいよう高く設定されたベッドや、ベッド下のスペースをなくし、より床に近い位置にマットレスを配置できるベッドなどもあります。
ベッドが高い分には、ベッド下を収納スペースとして使いやすいので問題ありません。
しかし、高さのないローベッドをご使用の場合は、ベッド下のいわゆるデッドスペースの利用に、頭を悩まされている方も多いでしょう。
お部屋をより開放的に演出できるといわれているローベッドは、狭いお部屋を視覚的に広く見せる効果があるため、1人暮らしのお部屋などでも人気を集めています。
しかし、お部屋が狭い場合はなおのこと、少しのスペースも無駄にせず、収納スペースを確保したいものでしょう。
ここで、おすすめのベッド下収納ケースをご紹介します。
サンコープラスチック: 衣類収納薄型 ワイドエルピス ソフトベージュ
サンコープラスチック 衣類収納薄型 ワイドエルピス 幅61×奥40.3×高13.4cm ソフトベージュ
参考価格:1,944円(税込み)
こちらのケースのサイズは 幅61cm×奥行き40.3cm×高さ13.4cmと記載されています。
この高さだと、今まで諦めていたローベッドの下のデッドスペースも上手く活用できます。
浅めの収納ケースになりますが、畳み方を工夫すれば、Tシャツなら5~6枚重ねて収納できるようです。
セーターやパンツ類など厚みのある衣類でしたら、1枚ずつしか収納できませんが、ワイドタイプですので横幅にゆとりがあります。
また、半透明なプラスチック素材ですので、中のものが探しやすいという利点もあります。
ただし、いくら薄型といっても、ベッドによってはサイズが合わないものもありますので、購入前にはしっかりと、ベッド下部分の採寸をしておきましょう。
気になる湿気対策に!不織布素材のベッド下収納ケースがおすすめ!
湿気の溜まりやすいベッド下の収納には、カビに強いプラスチック素材の他に、不織布素材のケースもおすすめです。
そもそも、「不織布」とはどういった素材なのかをご存知でしょうか。
一般的な「布」は繊維を撚って糸にしたものを織ってつくられます。
しかし「不織布」は、熱や機械的、科学的作用で繊維を接着したり、絡み合わせることでつくられる素材です。
多孔質構造で、通気性に優れていることが最大の特徴ですので、湿気対策を考慮するうえで、ベッド下の収納ケースに最適の素材です。
Interior Office One:もうプラケースは卒業♪ベッド下収納ボックス・ソファ下収納 インナーボックスふた付き 中箱 不織布ケース
参考価格:2,200円(税込み)
その名の通り、プラスチック素材以外で通気性の高いものをお探しの方にぴったりの商品です。
プラスチック素材のケースに比べると高級感があり、木製のベッドフレームにもしっくりと馴染みます。
また、無機質なイメージのあるプラスチック素材より温かみが強調されるので、特に、お部屋全体のインテリア性を重視される方におすすめです。
こちらのケースは、別売りのベッド下収納ボックス本体の、インナーボックスとして紹介されていますが、もちろん単体でも使用可能です。
蓋付きですので、埃などから収納物をしっかり守り、四方に取っ手が付いていますので、取り出しにも便利です。
幅約46cm×奥行き約38cm×高さ約13cmとコンパクトなサイズ感ですが、衣類はもちろん、タオルや雑貨、CDやDVDなど様々なものを収納できます。
組み立ても簡単で、使わないときには畳んで保管することができるのも、嬉しい魅力の1つです。
体臭、カビ臭をダブルブロック!炭入りベッド下収納袋!
長い期間、収納ケースにしまっておく場合、中の収納物の臭いにお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
衣類や寝具でしたら、汗の臭いや加齢臭などは特に気になりますよね。
「梅雨明けに衣替えしようと蓋を開けたら、なんだかカビ臭い・・・」
「干して専用のお布団ケースにしまったはずのお布団から、嫌な臭いがする・・・」
ベッド下は湿気が溜まりやすいことから、気をつけてはいても、どうしてもこのようなカビ臭にも悩まされます。
そんな悩みを解消してくれるベッド下収納ケースがあります。
KANON GIRLS PLUS:炭入りベッド下収納袋 衣類収納袋 不織布 衣類収納ケース
炭入りベッド下収納袋 衣類収納袋 不織布 衣類収納ケース 衣装ケース
参考価格:698円(税込み)
不織布素材ならではの、消臭機能付き収納ケースです。
ケースの底面には、消臭効果のある炭シート入りの不織布が使われています。
この炭シートは、尿臭などの成分であるアンモニア、ツンと鼻につく刺激臭の酢酸、足の裏の臭いの原因ともいわれているイソ吉草酸、加齢臭の主成分であるノネナールの4種類に対して消臭効果があります。
炭シートと通気性が抜群の不織布を合わせることで、ケース内は、汗や加齢臭などの嫌な臭いをブロックしつつ、湿気を寄せ付けないカビ知らずの環境を維持できる構造になっています。
まさに、ベッド下に衣類や寝具を収納するのにピッタリのケースといえますね。
幅約80cm×奥行き34cm×高さ16cm、容量が39Lと、たっぷり収納できるサイズ感も魅力的です。
不織布素材では、中の収納物が見えにくいというデメリットがよく挙げられますが、透明窓があり、何をしまったかも一目瞭然です。
さらに、引き手付きですので、ベッド下から取り出すのにも便利です。
衣類や寝具を収納するのなら、嬉しい機能がいっぱい詰まったこちらのケースもおすすめです。
圧縮できない羽毛布団に!不織布のパイオニアが手掛けるベッド下収納ケース!
かさばる寝具の収納にも頭を悩まされますよね。
特に羽毛布団は、中の羽毛が傷む原因になることから、布団圧縮袋を使っての収納が難しく、その収納場所にお困りの方も多いでしょう。
高さがない分デッドスペースともいわれますが、ベッド下は広さとしては申し分ない空間ですので、押し入れやクローゼットを占領していた、寝具の収納場所には最適です。
ここでは、羽毛布団専用のベッド下収納ケースをご紹介します。
アストロ:羽毛布団収納ケース スリム 紺色
アストロ 羽毛布団収納ケース スリム 紺色 かさばる羽毛布団をコンパクトに収納 177-18
参考価格:880円(税込み)
株式会社アストロは、不織布資材の調達から製品化までを自社で手掛け、不織布のパイオニアとも呼ばれています。
時代にあった新しい素材と技術を模索し、取り入れながら不織布を使用した様々な商品の開発、生産、販売までを行なっております。
特に、不織布の通気性がよく埃を通さないメリットを最大限に活かして、衣類や寝具の収納袋やケースの商品化に力を入れています。
また、生産工場の拠点を中国に移転してから、短期間での大量生産が可能になったことで、安価で高性能な商品の提供が可能になっているとされています。
このアストロから出ているおすすめしたい商品が、ベッド下用羽毛布団収納ケースです。
幅約65cm×奥行き約50cm×高さ約15cmという、シングルの羽毛布団を1枚収納するのにピッタリのサイズ感で、ベルトを使った軽圧縮タイプ。
使い方はとても簡単で、羽毛布団の空気をやさしく抜きながら、押さえベルトの面テープを合わせて留め、ファスナーを閉じるだけです。
コンパクトに収納しながらも、デリケートな羽毛自体に負担をかけない設計になっています。
湿気に弱い羽毛布団を、湿気のこもりやすいベッド下に保管することを考慮して開発された、通気性抜群の収納ケースをぜひお試しください。
着物は桐箪笥!1段ならベッド下に最適!おすすめはスタッキング買い足し積み重ね箪笥!
前章でも触れましたが、ベッド下は高さにはあまり余裕がありませんが、広さとしては十分なスペースですので、様々なものが収納可能です。
普段は使わないのに、場所を取ってしまうものの代表として、着物が挙げられます。
しかし、着物は特に保管や管理に気をつけなければならない、デリケートなものでもあります。
ベッド下のデッドスペースを上手く活用しつつ、大切な着物を虫食いなどから守って収納できる、おすすめのケースをご紹介してみましょう。
ナサ流通企画:桐チェスト 1段 ベッド下・押入れ・クローゼット収納 スタッキング買い足し積み重ね箪笥 HI-0089
桐チェスト 1段 ベッド下・押入れ・クローゼット収納 スタッキング買い足し積み重ね箪笥 HI-0089
参考価格:11,990円(税込み)
収納ケースとまとめてしまっていいのか悩んでしまうほど、しっかりしたつくりの桐箪笥シリーズに、ベッド下の隙間スペースにぴったりの、1段タイプが登場しています。
そもそも、着物の保管に、どうして桐箪笥が主流とされているのかをご存知でしょうか。
着物は、生地や染色を傷めてしまう湿気を特に嫌います。
桐箪笥には、湿度が高くなると湿気の水分を吸収して膨張し、逆に湿度が低くなると、内部の湿気を放出して収縮する性質があります。
膨張した桐箪笥は気密性が高まり、外気の余分な湿気をシャットダウンし、これとは反対の原理で、収縮した桐箪笥には隙間ができるために通気性がアップします。
つまり、桐箪笥には着物をまもるために不可欠な、湿度の調節機能があるということが分かりますね。
湿気の心配されるベッド下でも、この桐箪笥なら安心です。
サイズ表記は、幅約99cm×奥行き約44cm×高さ約19cmとありますが、一般的なベッド下のスペースにすっきり収まりつつ、着物、長襦袢、着物コート類、帯、下着、小物類一式がすべて余裕を持って収納できる大きさです。
スタッキングして積み重ねることも可能で、上下連結金具も付いているので、将来的に着物の枚数が増えても安心です。
また、桐箪笥は高価な印象がありますが、とても良心的な価格設定なのも嬉しいですね。
ベッド下収納の1つとして、大切な着物の収納と保管に、本格的な桐箪笥を選んでみてはいかがでしょうか。
ベッド下の有効活用!インターデザインならではのスタイリッシュな靴収納ケース!
靴箱だけでは入りきらず、クローゼットや押し入れまで使って、靴を収納している方も少なくはないでしょう。
1人暮らしのワンルームマンションなどでは、特に収納スペースが少なく、たくさんの靴の収納場所を確保するのは難しいものです。
また、子供の靴や旦那様の通勤靴にはじまり、奥様のハイヒールやブーツ、あまり使わないレインブーツやビーチサンダルと家族の靴は多種多様で、収納場所はどれだけあっても足りません。
そこで、ベッド下のちょっとしたスペースを最大限に利用できる、靴専用収納ケースをご紹介してみましょう。
インターデザイン:ベッド下靴収納 ボックス 小物 布製 ドロワー オーガナイザー Aldo グレー 05303EJ
InterDesign ベッド下靴収納 ボックス 小物 布製 ドロワー オーガナイザー Aldo グレー 05303EJ
参考価格:1,935円(税込み)
幅約91.4cm×奥行き約53.3cm×高さ約12.7cmというサイズから、一般的なローベッドの下のスペースにも、十分使える収納ケースだということが分かります。
仕切りが付いていて、靴を12足まで収納できる形状になっています。
また、どこにどんな靴が収納されているのかを、さっと確認できる透明窓付きで、とても使い勝手がよいことも、おすすめするポイントの1つです。
今まで、箱にしまったまま靴箱やクローゼットの隅に積み上げられていたため、履きたいときにサッと見つけられなかった靴の管理が、簡単にできます。
横にハンドルが付いていて、ベッドの下から靴を出し入れしやすく、布製なので床を傷つける心配もありません。
ハイヒール、フラット、運動靴、サンダル、ブーツ、ウェッジ、スリッパといった様々な種類の靴を収納できます。
さらに、アメリカの家庭用品のメーカーである、インターデザインが手掛ける商品というだけあって、とてもスタイリッシュなデザインです。
ベッド下の収納には、あまり見せたくないものを隠せてしまうというメリットもありますが、あえて、透明カバー付きのこちらのケースに、カラフルなお気に入りの靴を並べてみるのもいいですね。
スペースの有効活用という機能面に加えて、このような遊び心も持ち合わせた収納方法も取り入れて、自分だけのこだわりのお部屋づくりや、他のインテリアとの調和を念頭に入れた寝室づくりを楽しんでみましょう。
まずは湿気に強い素材選びから!用途に合わせたケースを見つけよう!
ベッド下は湿気が溜まりやすい場所なので、中の収納物を守るためにも、ケースの素材選びが大切です。
通気性に優れた不織布や、カビにくいプラスチック素材のもので、埃の被らない蓋つきのケースがおすすめです。
重いものならキャスター付き、寝具などには大きいサイズというように、中に収納するものに適した形状や、大きさのものを選びましょう。
また、ローベッドなどでベッド下のスペースに高さがない場合は、適したケースのサイズをきっちりと把握しておくことが大切です。
どんなものを収納したいかをしっかりと念頭に入れて、ご自分のベッドにぴったりの収納ケースを見つけましょう。