1日を疲れを癒す寝室は、リラックスできる場所にもしたいですが、せっかくならおしゃれなインテリアにもしたいですよね。
そこでこの記事では、寝室をアジアンインテリアとハワイアンインテリアにするポイントをお伝えしていきます。
この記事などを参考にし、おしゃれでゆっくりとくつろげる寝室をつくりあげてみてください。
アジアンインテリアってどういうもの?
1日の疲れを癒す寝室は、リラックスできる空間にしたいですが、同時におしゃれな空間にもしたいですよね。
まずは、寝室をアジアンインテリアにするポイントについてからお伝えしていきます。
そもそもアジアンインテリアがどのようなものかをご存知でしょうか。
多くの方がイメージしているかと思いますが、バリなどのリゾートホテルのようなエキゾチックな雰囲気がありながらも、南国リゾートのようなリラックスできる空間のことをいいます。
家具などは自然素材のものを使うことが多く、日本にもなじみのある木や竹、麻などの素材も使われるため、アジアンインテリアは日本住宅とも相性の良いインテリアといわれています。
そのため寝室をアジアンインテリアにしても、落ち着いた状態で過ごすことができることでしょう。
そんなアジアンインテリアにするためのポイントを、次の項でお話ししていきます。
寝室をアジアンインテリアにするためのポイント
後ほどハワイアンインテリアについてもお話ししますが、ここでは寝室をアジアンインテリアにするためのポイントについてお話ししていきます。
1つめのポイントは「配色」です。
取り入れるカラーはブラウンをメインに、淡いグリーンやレッド、パープルなどをアクセントに入れると良いですね。
バリのリゾートホテルのようなインテリアにしたい場合は、全体をブラウンでまとめて、観葉植物のグリーンを取り入れると良いですね。
2つめのポイントは、「家具」です。
先ほどもお伝えしたように、アジアンインテリアの家具は自然素材のものを取り入れています。
そのため、籐やラタンなどの素材の家具は、アジアンインテリアには欠かせません。
ほかにもオリエンタル柄がおしゃれなラグやファブリックを取り入れることで、よりアジアンな寝室にすることができますよ。
好きな方であれば、お香やアロマキャンドルをたき、香りもアジアンな雰囲気の寝室にしてみても良いですね。
アジアンインテリアにする3つめのポイントは「植物」です。
観葉植物はアジアンインテリアをつくるうえでは重要な要素ともいわれています。
植物なら何でもOKということはなく、モンステラなどの大ぶりの葉っぱのものが、アジアンインテリアにはよく合います。
ちょっとしたアクセントにしたい場合は、ツタ系のアイビーやプルメリアの花などを飾るのもおすすめです。
これらのポイントを参考に、アジアンインテリアの寝室をつくってみましょう。
アジアンな寝室の例をご紹介!
寝室をアジアンインテリアにするためのポイントをお話ししましたので、ここではアジアンインテリアの寝室の例をご紹介します。
先ほどもお伝えしたとおり、全体はブラウンでまとめます。
ベッドのフレームやサイドテーブル、カーテンなどもブラウンで統一します。
ベッドは無垢材のものにすると、自然の温もりも感じることができるのでおすすめです。
そして、アクセントに掛け布団カバーはレッドのオリエンタル柄のものを合わせます。
クッションなどもレッド系でまとめます。
最後に、ベッドの横に間接照明を置けばアジアンインテリアの寝室になります。
自然素材を使った家具でリラックスすることができるので、心地良い眠りにつくことができるでしょう。
リゾートホテルのような寝室で、1日の疲れを癒してくださいね。
次の項からは、ハワイアンインテリアについてお話をしていきます。
ハワイアンインテリアはどんなインテリア?
アジアンインテリアの次は、ハワイアンインテリアについてお話をしていきます。
ハワイと聞くと、青い空と海がまずイメージできるのではないでしょうか。
南国リゾートの代表ともいわれるハワイは、毎年多くの日本人が旅行へ訪れていますよね。
行けばほとんどの方が好きになるハワイを、お部屋にも取り入れてみてはいかがでしょう。
そんなハワイアンインテリアはさまざまなテイストがあります。
ビーチをイメージした空間や、トロピカルテイストの空間、ヴィンテージ感がおしゃれなオールドハワイアンテイストなどが挙げられます。
自分の好みのテイストで、寝室をハワイアンインテリアにしてみましょう。
この記事ではオールドハワイアンテイストで、お話をしていきます。
ハワイアンインテリアにする3つのポイントとは?
ハワイアンインテリアの中でも、オールドハワイアンテイストにするためのポイントをお伝えしていきます。
先ほどお話ししたアジアンインテリア同様に、ハワイアンインテリアのポイントも3つで、「配色」「家具」「植物」がポイントです。
配色はダークブラウンをメインに、部分的に色を取り入れると良いでしょう。
寝室のような落ち着いた雰囲気のインテリアにしたい場合は、ダークブラウンでオレンジでまとめるのがおすすめです。
レトロ感がおしゃれな寝室に仕上がりますよ。
家具も同様、籐などの自然素材のもので色はブラウンでそろえましょう。
またオールドハワイアンにはハワイアンキルトも必須といえます。
ハンドメイドならではの温もりに、より落ち着きのある空間にしてくれます。
掛け布団カバーなどをハワイアンキルトのものにしてみても良いですね。
テーブルなどの上に、ハワイの民族の人形などを飾ってみるのもおすすめです。
植物は葉っぱが大ぶりのモンステラを取り入れましょう。
ハワイアンキルトでもよくモンステラのものがありますので、観葉植物として置けばハワイの風を感じられるような気分になるかもしれません。
少し可愛らしさのある寝室にしたい場合は、ハイビスカスやプルメリアを飾ってみるのもおすすめです。
このポイントを参考に、オールドハワイアンな寝室をつくってみてはいかがでしょう。
寝室をハワイアンに!参考例をご紹介
ここでは、ハワイアンインテリアの寝室の例をご紹介していきます。
前の項と同じく、オールドハワイアンの寝室の例でお話をしていきます。
カーテン、家具などはダークブラウンでそろえます。
アジアンインテリアと同様に、ベッドは無垢材のものがおすすめです。
掛け布団カバーやクッションなどは、モンステラなどの柄が入ったハワイアンキルトや、淡いグリーンのものを取り入れます。
ヘッドボードの上には、モンステラなどの葉っぱが大胆に描かれているアートを飾ると、モダンな印象の寝室にもなりますよ。
天井に照明はつけずに、ベッドの両端、窓付近などに間接照明を配置すると、より落ち着きのある寝室になるのでおすすめです。
このようにダークブラウンとグリーンでまとめた寝室に、3つの間接照明の温もりが心身ともにリラックスさせてくれるので、1日の疲れも癒してくれることでしょう。
ぜひ参考にしていただき、おしゃれでリラックスできる寝室をつくってみてください。
リラックスできるおしゃれな寝室をつくってみよう!
1日の疲れを癒す寝室はリラックスできる空間であることがまず大切ですが、おしゃれな寝室にもしたいところでしょう。
この記事ではアジアンインテリアとハワイアンインテリアの寝室にするためのポイントなどについてお話ししてきましたので、ぜひ参考にしてみてください。
そして自分の寝室をおしゃれで且つリラックスできる寝室にしてみてくださいね。