健康維持のためにも、質のよい睡眠を取ることが大切です。
そのため、マットレスの機能と寝心地はとても重要になります。
体圧分散機能と適度な反発力で、眠っている間も身体に無理なく心地よい質感を保つ、西川リビングの健康マットレス「RAKURA」。
長年、たくさんの支持を得ている「RAKURA」の機能性に加え、今回新しく登場した三つ折りマットレス特有の性質についてまとめてみました。
西川リビングのマットレス「RAKURA」に三つ折り新登場!
寝具メーカー西川リビングのマットレスで、西川チェーン賞を10年連続受賞し続けている「RAKURA」。
健康敷布団として、長く支持されているこのマットレスに、ついに三つ折りタイプが登場しました。
商品名:体圧分散マットレス RAKURA(三つ折り)
配色:ゴールド・シルバー
材料:ウレタンフォーム
構造:1枚もの波形(三つ折り)
寸法:厚さ9cm×幅97cm×長さ200cm
硬さ:硬め160N(JIS K6400-2A法による)
復元率:98%
ネット参考価格:32,184円
9cmの安定感のあるマットレスで、しっかりと厚みがあるために底つき感がなく、ベッドにはもちろん、畳やフローリングにそのまま敷いても使えます。
素材のウレタンフォームによる寝心地や耐久性、側生地の特徴、三つ折りの形状など、新しくなった「RAKURA」についてお話ししていきます。
西川リビング「RAKURA」のプロファイル加工
「RAKURA」の芯材であるウレタンフォームには、特有の凸凹構造である、プロファイル加工が施されています。
この加工には、優れた体圧分散効果があり、頭部や肩部、腰部などの身体の重い部分が沈み込まず、負担がかかりません。
均等に体の圧力を分散するために、立っているときに近い理想的な寝姿勢を維持できます。
また、凸凹構造が身体全体を点で支えるため、無理な体勢で血流を圧迫せず、肩こりや腰痛、手足のしびれや冷えなどを予防する効果もあります。
寝返りも打ちやすく、一晩じゅう心地よい眠りをサポートするマットレスです。
さらに、ウレタンフォームは多孔質の素材で、通気性がよいためにカビ菌が繁殖しにくく、それに伴って発生するダニの心配も少なくなります。
この性質に併せて、特有の凸凹構造が芯材に空気層を形成し、高い保温性も維持しています。
夏は蒸れにくく、冬は暖かい「RAKURA」のマットレスは、快適な寝心地に加えてコストパフォーマンスもよく、長年たくさんの支持を得続けています。
今回の三つ折りタイプの登場から、消費者の気持ちを汲んで、既存の商品をより高性能にしようとする、西川リビングの姿勢が伺えますね。
西川リビング「RAKURA」側生地の特徴
西川リビングの「RAKURA」は、側生地にもこだわりがあります。
表生地は、肌触りのよいニット素材で、伸縮性に優れています。
マチの部分や裏生地は、ダブルラッセル素材で通気性がよく、弾力のあるハニカム構造が施されています。
これは、ミツバチの巣のような、正六角形や正六角柱を隙間なく並べた構造で、強度を損なわずに必要材料を減らす効果があります。
そのため、側生地の通気性を維持したまま、丈夫で長く使えるように考慮されています。
また、ネットに入れれば、家での丸洗いが可能なのも嬉しい特徴です。
形状が三つ折りになると、側生地と芯材の着脱に手間がかかりますが、使いやすいL字ファスナーを導入しているので、洗濯の際にとても便利です。
毎日使うマットレスは、寝汗や皮脂汚れがつきやすいものです。
側生地をこまめに洗って、より清潔に保っていきましょう。
西川リビング「RAKURA」反発力と耐久性
西川リビング「RAKURA」の硬さや寝心地、さらには耐久性について考えてみましょう。
高反発素材の硬さのあるマットレスは、強い反発力で身体全体を押し返すために、体の一部のみが沈み込んでしまうことがなく、背骨をまっすぐに保った正しい寝姿勢を維持できます。
この反発力が身体への負担を減らし、肩こりや腰痛改善にも繋がります。
「RAKURA」は三つ折りタイプを発売した当初から、JIS規格の変更で160Nと表記されていますが、こちらをわかりやすく改正前の表記に合わせると100Nになります。
一般的に100N以上を高反発とするため、「RAKURA」は、適度な反発力を要した高反発マットレスと分類され、その弾力性からも、寝返りの打ちやすい快適な寝心地を実現しています。
さらに、復元率が98パーセントとされているのも重要です。
復元率98~99%は、約8~9年の耐久性を提示していて、「RAKURA」がへたりにくいマットレスであることがわかります。
高反発マットレスといえる反発力と適度な硬さ、寝心地も抜群な上に長く使えるマットレス。
長年支持されている理由は、ここにもあるようです。
三つ折りマットレスのメリット
西川リビングで不動の人気商品「RAKURA」から、三つ折りタイプが登場したことをふまえて、三つ折りのマットレスの利点について考えてみましょう。
まずは、収納に便利なことが挙げられます。
「RAKURA」では、畳やフローリングでの直敷きでの使い方を推奨していますが、マットレスをそのまま敷いておくと場所をとり、部屋が狭くなってしまいます。
三つ折りマットレスは、楽な動作でコンパクトにたため、クローゼットや押入れに収納しやすい形状なので、一人暮らしのお部屋でも安心です。
「RAKURA」で三つ折りマットレスが、シングルサイズのみでの展開となっているのも、一人暮らしのお部屋での使い易さを追求した結果といえるでしょう。
また、芯材のウレタンフォームは、直射日光に当てると劣化しやすい性質があるため、室内で陰干しするのが一般的です。
三つ折りマットレスはW字型になるため、簡単に立てかけて室内で干すことが可能です。
大きくて分厚く、扱いにくいとされるマットレスの観念を変えた三つ折りマットレスを、是非一度試してみてください。
三つ折りマットレスのメンテナンス
マットレスを長持ちさせるために、日々のメンテナンスはとても重要です。
三つ折りマットレスの特性を活かして、芯材のウレタンフォームをローテーションさせましょう。
芯材は三分割されていて、ひとつひとつのパーツを取り外すことができます。
一番体圧がかかってへたりやすい真ん中のパーツと、そのほかのパーツを定期的にローテーションさせることで、耐久性が格段にアップします。
また、寝汗をはじめとする汚れはマットレスを傷める原因にもなります。
側生地の洗濯はもちろん、定期的に陰干しして、マットレスの湿気対策を徹底し、カビやダニからマットレスを守りましょう。
さらに、マットレスの汚れが気になる方は、側生地の上に、もう一枚シーツを敷くことをおすすめします。
西川リビングでは、側生地と相性のよい生地を使った「RAKURA」マットレス専用のシーツも販売しています。
こまめなお手入れを心掛けて、「RAKURA」のマットレスの寝心地をより長く維持し、快適な睡眠を手に入れましょう。
「RAKURA」は三つ折りでさらにバージョンアップ!
西川リビングで人気の「RAKURA」は、その機能性の高さや寝心地から、長く支持され続けているマットレスです。
新しく展開された三つ折りタイプは、従来の丸巻きタイプの性能はそのままに、さらに使い易さが追求されています。
三つ折りなどの形状も選択肢に組み込んで、自分のライフスタイルに合ったマットレス選びをしましょう。