インテリアにおしゃれな家具を!カタログ請求はできる?

新しい住まいに転居をするときや模様替えをするときなど、自分好みのインテリアを考えるとワクワクするものですね。

「どんなインテリアにしようか」「どんな家具を置こうか」そんな想像を広げてくれるのが、雑誌であったり、SNSであったりします。

そして、忘れてはいけないのが家具カタログです。

カタログ請求をすると、無料で郵送してくれるメーカーも多いものです。

今回は、おしゃれなインテリアブランドと家具カタログのご紹介をします。

インテリア実例が豊富!家具カタログは世界観溢れるおしゃれな読み物!?

ファッションや、インテリア、アウトドアなど、あらゆる分野のブランドからカタログが発行されています。

どのブランドのカタログも完成度は高く、季節の変わり目などカタログが発行されるタイミングを楽しみにしている方も多くいらっしゃることでしょう。

家具カタログでは、素敵なインテリア実例も豊富に掲載されているため、引っ越しの予定がある方や、模様替えをする方にとって、かなり実用的で参考になるはずです。

また、ページをめくっていくごとに世界観が展開され、その世界に引き込まれていく感覚はなんとも楽しいものです。

商品情報はその中でさりげなく紹介されていることが多く、「こんなインテリアにしたいな」という想像がどんどん膨らんでいきます。

また、これまでカタログは分厚い「雑誌タイプ」のものが主流でしたが、近年ではアプリなどを利用した「デジタルタイプ」のものも多く存在します。

次項からは、おすすめのインテリアメーカーとカタログ請求についてご紹介します。

北欧インテリアの参考に!IKEAカタログを請求する裏技とは!?

スウェーデン発祥の大手家具メーカーのIKEA(イケア)は、日本でも大人気ですね。

そんなIKEAからも、毎年夏の終わりごろに【IKEA カタログ】が配布され始めます。

IKEAの店舗から遠い地域にお住まいの方にとっては、実際にストアに足を運ばなくても、カタログで商品のラインナップを確認できるのはうれしい限りですね。

そして、家具や雑貨、寝具など、IKEAの商品を使ったインテリアの実例が多く掲載されているので、眺めているだけでも北欧インテリアの参考になります。

カタログは、スマートフォンからダウンロードができる「デジタルタイプ(アプリ)」と店頭で配布される「雑誌タイプ」があり、どちらも無料です。

店頭へなかなか行けないという方も、カタログ請求をする方法がありますので、ご安心ください。

《IKEAファミリーメンバー》という赤い会員カードがあるのをご存知ですか。

このメンバーになると、IKEAカタログを無料で郵送してもらえる特典がついてきます。

入会金や年会費も無料で、カタログの郵送以外にもさまざまな特典があるので入会して損はないでしょう。

カードメンバーのカタログ請求は、9月末頃から受付開始することが多いようです。

インテリアショップunicoの世界観が魅力的!

次に、全国に店舗を構えるunico(ウニコ)のカタログ情報をご紹介します。

unicoは、幅広い世代に人気のインテリアショップです。

価格・サイズ・デザインのバランスが良く、おしゃれなインテリアを演出してくれるショップです。

ソファやベッドなど大きな家具から、生活雑貨やファブリックまで、お部屋を囲むあらゆるものを取り扱っています。

そんなunicoからも家具カタログ【FURNITURE CATALOGUE】が発行されています。

新作家具の情報が充実しているので要チェックです。

また、日記のようなスタイリングページには、インテリアづくりのヒントが詰まっています。

暮らしが楽しく感じるような、unicoらしさ満載のカタログです。

全184ページで、税込み540円の有料になりますが、unico各店で購入できます。

また、オンラインショップでもカタログ請求できます。

また、unicoから生まれた新ブランドunico loom(ウニコルーム)からは2018年始めてとなる家具カタログ【2018 unico loom FURNITURE CATALOGUE】が発行されました。

暮らしの中に自然と馴染むオリジナル家具を豊富にラインナップされ、unicoの世界観をめいいっぱい感じることができるでしょう。

こちらは全48ページで、店頭で無料配布しているほか、カタログの一部をWEBカタログで閲覧することができます。

なお、掲載している商品は、一部を除き、オンラインショップで購入できるそうです。

毎年大人気!無印良品のカタログ請求はできない!?

インテリア雑貨や家具で人気の無印良品からもカタログが発行されています。

無印良品はとにかく商品の数が多いので、店頭に並んでいない商品や、ネットストア限定商品もカタログでゆっくりチェックできるのはうれしいことですね。

さらに、カタログの表紙カバーはシンプルな無印良品らしい洗練されたイメージで、表紙デザインにも毎年注目が集まっています。

年に2回発行されているカタログですが、以前はカタログ請求による発送サービスがありましたが、現在はそのサービスは終了し、無印良品の店頭にて無料で配布しています。

発行部数が決まっていて、なくなり次第配布終了となるそうなので、カタログをご希望の方は無料配布が始まったら早めに店舗へ足を運ぶことをおすすめします。

また、【無印良品の家】の各種カタログは、無料で発送をおこなっているそうです。

ただし、カタログ請求には、《MUJI.netメンバー》になる必要があります。

メンバーの登録には会費はなく、さまざまな特典がついているのでおすすめです。

ACTUSでカタログ請求できるのは【子どもの家具】!

ここでは、全国規模で店舗展開をしているACTUS(アクタス)のカタログについてご紹介します。

ACTUSでは、輸入家具からオリジナル家具、雑貨、カーテン、システムキッチン、デザイン机など、豊富な商品を取り揃えています。

そんなACTUSでもホームページから無料でカタログ請求ができます。

しかし、請求できるのは、最新パンフレット【子どもの家具】のみとなっています(2018年現在)。

そのほか、ソファ、リビング家具、ダイニング家具、ベッド、ストレージ家具、スローハウス家具、ファブリック家具など、インテリアジャンル別のカタログがあります。

これらは、ウェブサイトから閲覧することが可能です。

直営店、ライセンスショップ、パートナーショップの各店に取り扱いがあるものの、店舗での展示商品は異なるため、店舗に置いていない商品もカタログでチェックすることができますよ。

もし、カタログで気になる家具があったら、お近くの店舗に商品の展示を確認してから来店することをおすすめします。

洗練されたデザイン性のある家具を取り揃えているACTUSのカタログは、見ているだけでも楽しくなること間違いなしです。

老舗家具メーカーカリモクでも一部はカタログ請求可能!

さて、次は国産インテリアブランドのカリモクについてご紹介します。

カリモク家具は、木を知り尽くし、木を愛する老舗家具メーカーです。

家具はひとつひとつ職人さんの手作りで、クオリティが高く、耐久性にも優れた作りになっています。

どことなく懐かしさを感じるデザインと、どんなテイストのインテリアにもしっくりくる存在感で、世代を超えて愛され続けています。

そんなカリモクの商品情報は、ウェブカタログがとても充実しています。

しかし、ウェブサイトからも一部カタログ請求できますのでご紹介します(2018年現在)。

・【SIMPLE STYLE SOHO】大人なワークスペースを作りたい方に向けたパンフレット

・【TSUKUE MONOGATARI】ひとりひとりにフィットする理想の学習家具カタログ

・【MYSELF】カリモクぴったりベッドのカタログ

特に、進級を控えるお子さんの学習家具のパンフレットは見ごたえもありそうです。

カリモクで定評の作品から新作まで、情報が満載ですよ。

家具カタログはメーカーの世界観が魅力的!

家具カタログは多くのメーカーから発行されていますが、近年ではデジタルタイプも多くなりました。

しかし、どのメーカーのカタログもデザイン性が備わりクオリティの高いものとなっています。

家具は大きな買い物であり、長年付き合っていくものです。

カタログから作り手の世界観を大いに感じ、魅力を感じる家具に出会えると良いですね。