少し目を離した瞬間に、お子さんがベッドから落ちそうに!
そんなヒヤッとした経験をしたことのあるママさんも多いのではないでしょうか。
また、ベビーベッドをお使いの赤ちゃんは、寝返りをした勢いで柵に頭をゴツンとぶつけてしまうこともよくあることです。
この記事では、お子さんがベッドの上で安心して過ごせるグッズをご紹介します。
ネット通販で人気の楽天で、ランキング上位のものをピックアップしたので、安全対策として取り入れることを検討してみてください。
お子さんの睡眠中に潜む危険!ベッドの上も安心な環境を!
お子さんとベッドで添い寝をしているご家庭では、転落防止のための対策はとっていますか。
生後5~6か月頃になると、活発な子は頻繁に寝返りをうちはじめますね。
とても可愛らしい姿ですが、ベッドの上では転落をしないための対策をしっかりとらなくてはいけません。
ハイハイをする頃にはベッドの上を自由に動き回ります。
幼児期になると、寝相の悪いお子さんは、柵のない足元部分から転落してしまうこともあります。
お子さんがベッドの上で安心して過ごせるためには、どのような対策をとったら良いのでしょうか。
また、ベビーベッドをお使いの赤ちゃんは、柵に頭をぶつけてしまったりすることもあるでしょう。
寝返りをうったときの勢いでぶつけてしまう以外にも、赤ちゃんにとっては全てのことが新鮮なので、ゴツンという衝撃を面白がり自ら頭をぶつけて遊んでしまう子もいます。
このようなケースでも、なにかしらの対策が必要ですね。
次項からは、楽天で販売されているランキング上位の商品をご紹介していきます。
なお、2018年10月時点の情報を参考にした売れ筋商品であり、価格もこの時期のものとなりますのでご了承ください。
ベッドガード・サイドガード(ベッド用の柵)楽天ランキング1位!
まずは、楽天で「ベッドガード・サイドガード(ベッド用の柵)」のランキングとして1位の商品をご紹介します。
こちらは、大人用のベッドでお子さんと添い寝をしているという方におすすめです。
【NetBabyWorld(ネットベビー):NEWベッドフェンス ハイタイプ 高さ55cm】
価格:¥4,800(税込)
対象年齢:18か月~5歳頃まで
サイズ:幅140×奥行44×高さ55cm
カラー:ベージュ・モカ・エレファント・トライアングル
安心のSG基準取得品です。
SG基準取得品についているSGマークは、製品安全協会が定めた安全基準を満たしたものにだけ与えられるものです。
ベッドからの転落を防止し、お布団のズレや蹴り出しにも最適です。
取付け方は、ベッドとマットレスの間に差し込み、マットを挟むようにアンカーベルトでしっかり固定します。
使用しないときには、パタンと倒しておけるので邪魔にならずにすみそうですね。
収納袋が付いていて、コンパクトにたたむこともできるので、お出かけに持っていくこともできます。
ベッドガード・サイドガード(ベッド用の柵)を二つ並べて危険を防止!楽天ランキング15位!
続いては、楽天の「ベッドガード・サイドガード(ベッド用の柵)」のランキング15位の商品です。
1位~15位にあるベッドフェンスには前項とよく似た商品が多い中、この商品の決定的に違う点は、フェンスを二つ並べて使用できる点です。
こちらも、大人用のベッドでお子さんと添い寝をしているという方におすすめです。
【アジル:アジルオリジナル商品 NEWポータブルベッドガードS 2個セット 2014年6月改良品】
価格:¥9,000(税込)
対象年齢:18か月~満5歳まで
1個サイズ:幅95×奥行51×高さ59.8cm
カラー:ベージュ
アジルが製造し改良を加えたオリジナル商品です。
ベッドフェンスを二つ並べて設置することで、お子さんの頭部分から足部分までガードされ、ベッドからの転倒を防げる可能性が極めて高くなります。
二つ並べても、片側のフェンスのみを倒すこともできるので、お子さんのお世話もしやすいでしょう。
この商品にはMサイズ(幅116×奥行51×高さ60cm)もあり足元に取り付けることもできますので、必要に応じた安全対策ができますよ。
ちょっと変わったベッドガード・サイドガード(ベッド用の柵)楽天ランキング5位!
さて、ここでは楽天の「ベッド用の柵(ベッドガード・サイドガード)」のランキング5位のちょっと変わった商品をご紹介します。
こちらはさまざまな使い道ができますが、安全面に関しては、大人用のベッドでお子さんと添い寝をしているという方におすすめです。
【KANGARURU:幼児落下防止 ベッドガード バンパークッション】
価格:100cm¥8,480(税込)・145cm¥9,480(税込)・175cm¥10,480(税込)
カラー:可愛らしい柄18種類
直径20cmの細長い筒状のバックル付きクッションです。
上に記したようにサイズは3種類あり、長さが選べるので、ベッドサイズに合わせて購入することをおすすめします。
ベッドの4方向全てに設置をすることも可能ですよ。
設置方法は簡単で、マットレスの下へバックルの紐を入れ、長さを調節して繋ぐだけです。
強い力で押したり上に登って激しく遊んだりすれば、ベッドからクッションがずり落ちる可能性もあります。
しかし、赤ちゃんが睡眠時に動いて落下することを防ぐために開発された商品なので、睡眠時に無意識にクッションが押されても落ちる心配はないようです。
バンパークッションはこのような落下防止のためのグッズでもありますが、授乳クッションとしてや、抱き枕としても使うことができますよ。
インスタ映えバッチリ!ベビーベッドに使えるバンパークッション
ここでは、楽天のランキングに入ってはいないものの、インスタやSNSでも大人気で売り切れが続出しているグッズをご紹介します。
こちらも、ベビーベッドを使っているという赤ちゃんにおすすめのグッズです。
【メーカー不明:ハウス型ベッドガード サイドガード バンパークッション】
価格:¥4,980(税込)
カラー:ブラック・ホワイト・ピンク
冒頭でもお話しした、赤ちゃんがベビーベッドの柵に頭をゴツンとぶつけてしまうことの防止に役立ちます。
大きさやデザインの異なるハウス型クッション4種類がセットになった可愛らしい商品です。
クッションのサイド部分に連結のためのフックが付いているので、横に繋げてベビーベッドの周りを囲むこともできますよ。
カバーは取り外し可能なので、汚れたときには気軽にお洗濯することができます。
お部屋のアクセントにもなりそうなおしゃれなクッションです。
安全対策グッズを使う上での注意
楽天の「ベッドガード・サイドガード(ベッド用の柵)」でランキング上位の商品と売り切れ続出の人気商品をご紹介しました。
ベッド上でのお子さんの安全を守るグッズですが、時として思わぬ危険が生じてしまうこともあります。
過去の例では、小さい赤ちゃんがベッドフェンスとマットレスの間に挟まれてしまう事故が起きています。
これは最悪の場合、命に関わることです。
今回ご紹介したベッドフェンスに関しても対象年齢が18か月~となっているように、消費者庁ではベッドガードなどの使用は生後18か月以降にするよう注意喚起をしています。
赤ちゃんはいつ寝返りを始めるか分かりません。
ベッドガードやベッドフェンスは必ず対象年齢を守って使うようにしましょう。
また、ベッドから転落した場合に備えて、ベッド下にクッションや枕などをたくさん置いて対策をしているという声も聞きます。
しかし、クッションとクッションの間に埋もれてしまうと、小さな体では自力で出れなくなってしまうことも考えられます。
うつ伏せの状態で埋もれてしまうと息ができなくなり、このようなケースでも命に関わる危険性があります。
安全グッズを使っていても、赤ちゃんや小さなお子さんは予測できない行動をするものです。
油断をせず、なるべくそばにいて見守ってあげることを前提としましょう。
見守ることを基本に安全対策グッズを取り入れよう
お子さんの安全を守る便利なグッズがたくさんあります。
楽天市場では、ランキングを見ることで売れ筋商品を把握することができます。
また、商品の購入時には、購入者の感想を知ることができるレビューを読んでみることをおすすめします。
できるだけ目を離さず見守ることに加え、安全性の高い確かなグッズを取り入れて、お子さんを危険から守りましょう。