これからベッドを購入するご予定があれば、フレームの色に注目してみましょう。
ベッドフレームの色次第で、寝室の印象が変わります。
中でも一押しなのは、シンプルでおしゃれな「白」です。
そこで、白いベッドフレームの特徴や、男女別におすすめの寝室コーディネートをご紹介していきます。
気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ベッドフレームが白いとどんなメリット・デメリットがある?
インテリアカラーにおいて、王道で定番なイメージがある「白」ですが、ベッドフレームに取り入れるとメリットがたくさんあります。
さっそく、その一部を見ていきましょう。
〇清潔感が演出できる
白という色には、清潔で神聖なイメージがあります。
そのため、一日のはじまりを迎える寝室にはぴったりの色ですね。
また、ベッドフレームだけでなく、リネンやカーテンも白やベージュをメインにコーディネートしてみましょう。
すると、目覚めたときに清々しさを感じる、すっきりとした印象の寝室になります。
〇お部屋が広く感じる
白いベッドフレームは、お部屋のインテリアを邪魔することなく調和します。
さらに、壁が白いと同化するので、よりお部屋が広く感じるでしょう。
〇どんなインテリアテイストにもマッチする
シンプルな白色は、使いやすくて優秀です。
クールなテイストだけでなく、フェミニンでエレガントなテイストにも合います。
また、無垢なイメージがあるので、赤ちゃんの眠るベビーベッドにも最適なカラーリングです。
上記のようなメリットが挙げられますが、多少デメリットがあることも把握しておきましょう。
●汚れやすい
ベッドフレームの材質にもよりますが、ファブリックだと特に汚れやすくなります。
そのため、定期的なお手入れが必要です。
●種類が少ない
白いベッドフレームは、製品数が少ない傾向にあります。
そのため、お気に入りのデザインであっても、「白色で展開していなかった!」という事態が想定できます。
このように、がっかりすることがあるかもしれませんが、白にこだわりを持って探していきましょう。
ベッドフレームの素材にも注目!
続いて、ベッドフレームの素材について学んでいきましょう。
購入時の参考になれば幸いです。
<ウッドタイプ>
木材を使用したウッドタイプは、ナチュラルテイストな寝室にぴったりです。
近年は、通気性に優れた「すのこベッド」の人気が高いですね。
もちろん白いカラーリングの製品もあるので、気になる方はチェックしてみてください。
<アイアンタイプ>
アイアンとは、日本語で鉄を意味しています。
すっきりとしたアイアンタイプのフレームは、ベッドの圧迫感を最小限に抑えます。
しかし、機能性に乏しいといった面が指摘されることもあります。
<ファブリックタイプ>
こちらは、フレーム全体が布素材で覆われています。
そのため、やわらかく温かみがある雰囲気が特徴です。
しかし前述したように、白いと汚れが目立ちやすいという欠点もあります。
小さなお子さんがいるご家庭や、犬や猫などのペットがいる環境では避けたほうがいいかもしれません。
<レザータイプ>
高級感のあるレザーで覆われたタイプです。
白いレザーのベッドフレームは、品がありつつもラグジュアリーで魅力的な印象です。
ハイバックデザインであれば、まるでホテルのような寝室になります。
しかし、レザーの質によって金額に差があるので、慎重に選んでいく必要があるでしょう。
白い「天蓋」との相性は抜群!
ここでは、白いベッドフレームと相性がいいアイテムをご紹介します。
姫系のベッドフレームには、プリンセス気分を満喫できる「天蓋」を取り入れてみましょう。
もともとセットになっている天蓋付きのベッドもありますが、後付けできる製品も販売されています。
中でも、吊るすだけで簡単に設置できるタイプがおすすめです。
天蓋といっても、蚊帳が洋風なデザインとなり女の子らしい装飾が施されているイメージです。
花柄のレースでクリスタルやリボンがあしらわれたものもあります。
お姫様に憧れているお子さんがいるご家庭に、ぜひおすすめしたいアイテムです。
また、装飾の少ない天蓋ならば、大人の女性でも取り入れやすくなります。
甘すぎないデザインの天蓋ベッドは、非日常感を演出してくれます。
これさえあれば、海外風でハイセンスな寝室が実現できるでしょう。
女性におすすめの寝室コーディネート
ここからは、おすすめの寝室コーディネートについてお話ししていきます。
まずは、女性の寝室を想定してみましょう。
女性には、アンティーク調デザインのベッドフレームがおすすめです。
エレガントなディティールであれば、白いカラーリングとも相性がいいでしょう。
アイアンタイプですっきりとしているベッドフレームは、エレガントな雰囲気を醸し出します。
さらに、猫脚風のフットだと、より優雅な印象になります。
ゆるやかな曲線の美しさを強調することで、女性らしさが増していくでしょう。
そして、チェストやドレッサーなどの家具も、白いカラーリングで統一できるといいですね。
色だけでなく家具のテイストも考慮できれば、まとまりのあるコーディネートとなります。
また、寝室のアクセントカラーについても考えてみましょう。
白い家具で統一された女性の寝室には、鮮やかなエメラルドグリーンを取り入れてみましょう。
パステル系のピンクやイエローでは、子どもっぽくなってしまうからです。
壁の一部をエメラルドグリーンにすると、白いベッドフレームがよく映えます。
上品でありながら甘すぎない、そんな寝室コーディネートが完成します。
男性におすすめの寝室コーディネート
続いて、男性の寝室を想定してみます。
男性が白いベッドフレームを選んだなら、ぜひモノトーンスタイルに挑戦していただきたいです。
モノトーンの寝室は、シンプルで落ち着いた雰囲気なので男性におすすめです。
黒と白をベースに、かっこよくてスタイリッシュなイメージに仕上げます。
まずベッドですが、ロータイプのフロアベッドはいかがでしょうか。
ベッドが低いことにより、寝室が広く見える効果が期待できます。
これなら、クイーンサイズやキングサイズの大きなベッドを置いても、あまり圧迫感が生まれないかもしれませんね。
さらに、フレームが白いことにより清潔感が増します。
開放的な空間を演出して、ホテルライクな寝室を目指しましょう。
そして、家具やカーテンもモノトーンでコーディネートします。
デザインや素材は、なるべく洗練されたモダンなタイプがいいでしょう。
あくまでも白いベッドフレームが主役なので、「あまり多くの物を置きすぎない」というのもポイントです。
人気通販サイトから厳選!白色ベッドフレーム紹介
それでは最後に、人気通販サイトで購入可能なベッドフレームをご紹介します。
もちろん、カラー展開に白色が含まれている製品を選びました。
まずは、ディノスオンラインショップで取り扱っているベッドフレームです。
【照明付きステージすのこベッド フレームのみ】
参考価格:37,692円~53,892円(税込)
こちらは、フロアベッドタイプの製品です。
ベッドフレームのみで販売されているため、お好みのマットレスやお布団を利用することができます。
「ステージベッド」と呼ばれるデザインは、フロア部分がゆったりとしていて高級感があります。
さらに、ヘッドボードにライティングが内蔵されているので、贅沢な気分に浸れます。
【雑誌が収納できるコンセント付きすのこベッド】
参考価格:19,900円~30,900円(税込)
こちらのすのこベッドは、ベルメゾンネットで販売されています。
製品名の通り、雑誌が収納できる機能的な構造が魅力です。
ヘッドボードのサイドに空間があるので、そちらに読みかけの雑誌などが収納できる仕組みです。
通気性に優れた白いすのこベッドで眠れば、爽やかな朝が迎えられそうな気がしますね。
白いベッドフレームで寝室をすっきりと
今回は、白いベッドフレームの特徴や、おすすめの寝室コーディネートなどについてお話ししてきました。
白いベッドフレームを取り入れることで、寝室がおしゃれな雰囲気に生まれ変わります。
白は男女ともに使いやすいカラーリングなので、大変おすすめです。
この記事でご紹介した内容を参考にして、寝室の模様替えを検討してみてはいかがでしょうか。