お布団の湿気は、カビやダニを繁殖させる原因になるので、早めの対処が必要です。
そんまお布団の湿気を解消してくれるのが、布団乾燥機です。
今回は、2017年にヒットした布団乾燥機の中から、高性能で価格もリーズナブルなアイテムを厳選してご紹介します。
どれも使いやすいおすすめのアイテムばかりなので、ぜひ参考にしてください。
アイリスオーヤマの布団乾燥機は2017年も大ヒット!
2017年にヒットした布団乾燥機の中から、最初にご紹介したいのは、アイリスオーヤマの布団乾燥機「カラリエ」です。
こちらの商品の1番のポイントは、圧倒的な軽さです。
わずか1.8キロと、女性でも簡単に持つことができます。
また、力が弱い高齢の方にもおすすめですね。
大きさも非常にコンパクトで、幅は16センチ、奥行きはわずか14センチと置き場所に困らない点も好評を得ているようです。
コンパクトですが、パワーも強くダブルサイズのお布団も隅々まで乾燥させることができるでしょう。
また、50センチまで伸びる「立体ノズル」が広範囲に温風をいき渡らせることで、お布団を均等にしっかりと温めることができます。
さらに、湿気の温床になりやすいブーツやスニーカーなどの湿気も解消できる便利な靴用の乾燥アタッチメントも付いているという点も嬉しいですね。
その他に、クローゼットや衣類乾燥にも役立ちます。
ノズルを曲げることができるので、乾燥させたい物の方向に向けることで、効果的に乾燥させることが可能です。
コンパクトで多機能で布団乾燥機は、価格も10,000円程度とお求めやすく、おすすめです。
革命的!象印の布団乾燥機は2017年もヒット
2017年にヒットした布団乾燥機の中から続いてご紹介したいのは、象印の「スマートドライ」です。
この商品の最大の特徴は、「乾燥ノズルが無い」という点です。
本体を開くことで、温風の吹き出し口が出現します。
その上にお布団をかぶせてセットするだけで、簡単に乾燥させることできます。
本体に2つのファンが搭載されており、吹き出し口が大きいことで、ホースなしでも効果的に乾燥させることができるという仕組みです。
お布団にかぶせるマットがいらないという点も嬉しいポイントですね。
また、奥行きもわずか13センチで収納にも困りません。
さらに、「おまかせ運転機能」の中には、消費電力を抑える「エコ運転」やお布団の中心部を10分で温める「お急ぎコース」ほか、計7つのコースがあります。
ダニが死滅するとされている50度まで温度を上げる「ダニ対策コース」もあり、お布団を清潔に保つことができるので、アレルギーが気になる方にもおすすめの商品です。
おしゃれなシャープの布団乾燥機が2017年話題に
2017年に話題になった布団乾燥機の中から続いておすすめしたいのは、シャープの「UD-AF1」です。
一見、布団乾燥機には見えないおしゃれなデザインで、丸みのあるフォルムが可愛い商品です。
インテリアに馴染むので、使わない時間に出しておいても邪魔になりません。
また、ノズルなしでお布団を乾燥させることができるので、操作も簡単です。
そして、肝心の性能ですが、この商品の1番の特徴は、「空気清浄機能」が搭載されている点です。
高濃度プラズマクラスターが搭載されており、お布団の乾燥以外にも空気を綺麗にする働きがあります。
空気浄化運転では、湿気がたまりやすいクローゼットや押し入れなどの空気を綺麗にしてくれます。
さらに、部屋干しした際の生乾き臭も解消でき、嬉しいポイントが満載ですね。
靴の乾燥用のアタッチメントも付いていて、カビの発生や湿気を効果的に防ぐことができます。
デザイン性と機能性を兼ね添えた布団乾燥機は、空気清浄機としても使うことができる万能な商品です。
日立の布団乾燥機はスピード乾燥できておすすめ
2017年に話題になった布団乾燥の中から、続いておすすめしたいのは、日立の「アッとドライ」です。
シャンパンゴールドの、高級感溢れるデザインが人気を集めています。
お布団乾燥アタッチメントは、「3Dブロー」機能を搭載しており、13か所から温風を吹き出します。
前後左右、上下と多方向に温風をいき渡らせることで、お布団を効果的かつスピーディーに乾燥させることを実現しています。
また、アタッチメントでお布団を挟んで、乾燥させることもできます。
従来の布団乾燥機は、掛布団を乾燥させるのが主な役割でしたが、こちらは敷布団を挟むことで、両面を乾燥させることができる優れものです。
敷布団は、寝汗により湿気が溜まりやすいうえ、清潔に保つことが難しいです。
そんな敷布団のケアに対する悩みを解消してくれるのは、こちらの乾燥機の大きな魅力と言えます。
また、お布団を温める効果も強力で、「足元暖め」に要する時間はわずか5分とスピードも自慢の商品です。
三菱電機の布団乾燥機はダニ対策もばっちりでおすすめ
2017年に話題になった布団乾燥機の中で、続いておすすめしたいのは、日立の「布団クリニック」です。
丸みのあるフォルムが可愛く、カラーは落ち着いたブラウンでインテリアに馴染みます。
マット式で、お布団を隅々まで効果的に乾燥させます。
ダニ対策では、「ヒートパンチマット」を使うことで、温度を60度まで上昇させ、お布団の表面だけでなく、ダニが入り込んだ中綿まで乾燥させることが期待できます。
また、マットにはポケットが付いており、洗濯が難しい枕を入れることができます。
ここには、同じく洗濯が難しい、お子さんのぬいぐるみを入れて乾燥させることも可能です。
肌に触れる機会が多い物も、清潔に保つことができるという点では、アレルギーのお子さんがいるご家庭におすすめです。
さらに、マットは2つに畳んで使用することも可能です。
マットに、生乾きの衣類やタオルなどを置いて折りたたむことで、衣類乾燥にも役立ちます。
また、ノズルを靴の中に入れ乾燥させることもできます。
ブーツや長靴なども、つま先部分までしっかりと乾燥させ、カビの発生を防ぎます。
ツインバードの布団乾燥機はベッドにも使えておすすめ
2017年に話題になった布団乾燥機の中から、続いておすすめしたいのは、ツインバードの「アロマドライ さしこむだけの布団乾燥機」です。
こちらの布団乾燥機の1番の特徴は、お布団とベッド、どちらにも使いやすい仕様であるという点です。
お布団に対して使う際には、本体を横にして置き、ベッドに対して使い際には縦に置くことでノズルを簡単にベッドの上まで入り込ませることができます。
便利なモードも充実していて、運転が終了するまで温風が出続ける「冬モード」を使うことで、寒い冬も快適に眠ることができます。
一方、「夏モード」では、運転が終了する1時間前に温風から送風に切り替わることで、お布団にこもった熱が取れ、真夏の熱帯夜も快適に眠ることができるでしょう。
また、ダイヤルはつまみ式なので、高齢の方も迷いなく操作することができるという点でもおすすめできます。
さらに、アロマケースも付いており、好きなフレグランスのアロマを入れて使用することで、お布団や空間が癒しの香りに包まれます。
部屋干しに重宝するホースホルダーも付いていて、魅力度満点の布団乾燥機です。
布団乾燥機のおすすめ!2017年は多機能型がヒット
これまで、2017年に話題になったおすすめの布団乾燥機をご紹介してきましたが、参考になりましたか。
布団乾燥機は、主に冬に活躍するイメージがありますが、ご紹介してきたように「送風モード」や「ダニ対策モード」を搭載しているものもあり、通年重宝します。
デザイン性にも優れたアイテムも多いので、ご紹介した中からお気に入りの一品を選んでみてください。