部屋の雰囲気を変えたいけど、お金はあまりかけたくない…とお悩みの方はいませんか?
モノトーンでまとめた、カッコよくてスタイリッシュなインテリアコーディネートはいかがでしょうか?
手軽でお店も多い100均は、種類や数も豊富なので、工夫次第でモダンな部屋作りが簡単にできます。
100均の取り入れやすいアイテムや活用方法をご紹介します!
モノトーンインテリアは100均プラスチックケースで統一
100均といえばプラスチックケースが多彩にありますよね。
食品に使うものや雑貨をまとめるもの、液体を入れるボトルなど常に新たな種類が売られています。
大きさやカラーも様々ですが、容器を統一することでモノトーンインテリアを表現することができます。
100均の容器は同じものが大量にあるので、揃えやすいのが大きなメリットです。
例えばキッチンを見てみましょう。
調味料入れやパスタなどの乾物の容器を、同じシリーズで揃えるのがおすすめです。
ウォーターボトルなど、中身が見える透明な容器でも蓋が同じ色でそろっているだけで一体感が出て見えます。
このように、キッチン用品には、スポンジや水切マット、食器に至るまで多くの種類がありますが、100均の充実したモノトーンアイテムを使うと統一感を出しやすいです。
さらに、バスルームで使えるようなシャンプーボトルやスプレーボトルは、同様に同じシリーズのボトルで統一し、モノトーンでラベリングすると簡単に見分けができます。
物が多くなりがちなランドリースペースも、モノトーンのボックスやカゴにすれば、今まで使っていたものを入れるだけで、すぐに使いやすいまま活用できるのでおすすめです。
モノトーンインテリアは100均ファブリックでアレンジ
また、手芸・クラフト材料を取り扱っている100均では、縫ってもそのままでも使えるフリークロスやカーテン、クッションカバーなどのファブリックでも、モノトーンのものをたくさん取り扱っています。
枕カバーやクッションカバーは、既に部屋にあるインテリアとコーディネートしやすく、取り入れやすいアイテムです。
そして、北欧風の大柄や、ストライプや水玉などの柄ものが多いので、モノトーンカラーでもワンポイントになり、目を引くアイテムになります。
豊富な柄がありながらも、エプロンやランチョンマット、鍋つかみなどは同じ柄で展開しているシリーズもあるので、ぜひ探してみてください。
フリークロスは、ボックスやバスケットの上にふわっとかけてホコリを防いだり、ランチマットしても使えます。
それ以外にも、カラーボックスの中身を見えないようにするボックスカーテンにしたりと、用途はたくさんあります。
手芸の得意な人は、手芸用のボンドで簡単にDIYもできます。
もし汚れても、洗えばまた使えるのがファブリックならではの特徴ですね。
モノトーンの100均ウォールステッカーで印象的な部屋に
物が少ない部屋や、ちょっと物足りないな、という場所におすすめなアイテムがウォールステッカーです。
白の壁であれば、黒のウォールステッカーを貼るだけでモノトーンインテリアが演出できます。
ウォールステッカーは壁だけでなく、ドアや窓、冷蔵庫など広めのエリアに貼ってオシャレで印象的になります。
モノトーンであっても、葉や生き物のシルエットのモチーフであれば、暖かみや癒しのあるナチュラルさのある空間にすることができます。
逆に、スタイリッシュでクールなイメージにしたい場合は、英字の文章やロゴがおすすめです。
100均のマスキングテープと合わせて絵や柄を描くDIYも、子供と一緒に考えたりすれば、楽しんで部屋作りができますね。
また、ボトルや瓶にラベル代わりに貼るというアレンジ方法もありますよ。
100均のペーパーグッズでモノトーンインテリアアレンジ
先ほどはウォールステッカーをご紹介しましたが、100均には、モノトーンカラーのペーパーグッズも充実しています。
男前インテリアに活用できそうな収納ボックスは、ごちゃごちゃしがちな小物をすっきり見せる簡単アイテムです。
また、ラッピングペーパーやペーパーナプキンを使って包むのも、すぐにできるアレンジです。
トイレットペーパーを包んだり、ブックカバーとして使ったりと、手軽な上に用途が幅広く、見栄えがするのでオススメです。
もし、ラッピングペーパーなどが余ったときは、フレームに入れてポストカードのようにして部屋に飾るのもオシャレなインテリアを演出できます。
他には、さまざまな柄のペーパーを三角形に切って、ひもで繋げてガーラントにして飾り付けるといった活用方法もありますので、試してみてはいかがでしょうか。
モノトーンインテリアを100均リメイクシートで簡単DIY
賃貸物件の場合、壁やキッチンをリフォームするのはNGになっていることが多いですよね。
ですが、特に古い物件の場合は、年季が感じられる部分を隠したいものです。
そこで、プチリフォームを実現できるアイテムとして人気なのが、リメイクシートやインテリアシートです。
100均のシートでは、モノトーンの木目調やタイル柄、大理石風やガラスに貼れるガラス用のシートなどがあります。
貼り方は、簡単です。
①貼りたい大きさにシートを切り、シートの折れを直す
②貼る対象の部分をきれいに拭く
③裏面のシール部分を上から下へ向かって貼る
ゴムベラや定規などで空気が入らないように少しずつ貼ります。
④曲線はドライヤーなどで温めながら貼り、余った部分をカッターで切れば完成!
はじめは小さな物に貼ったり、平らな面の大きいテーブルや冷蔵庫などの家電で練習することがおすすめです。
全面に貼るのではなく、空間を空けて一部分に貼るのもオシャレに仕上がります。
また、壁紙に直接貼ると、熱による粘着力の変化によりシートを剥がしづらくなることがあります。
マスキングテープ+両面テープで壁に貼る方法は跡が残りにくい方法ですが、絶対ではないため、原状回復できるかテストしてみて、大丈夫であれば使用するようご注意ください。
これも100均?!モノトーンなフレグランスグッズ
ここまで、オシャレなインテリアについてご紹介しましたが、どんなにかっこいい部屋でもニオイの気になる部屋はイヤですよね。
タバコを吸う方やワンルームで自炊する方は特に注意したいところです。
そのようなニオイが気になる方には、モノトーンのインテリアと相性がよく、オシャレに見えるアイテムとして、アロマディフューザーとフックサシェがおすすめです。
アロマディフューザーは、アロマオイルにスティックをさして香りを広げるものです。
アロマオイルの瓶が透明なものやブラックのものなど、多くの種類があり、スティックの先が白い花になっているカラーソラディフューザーなどは、100均とは思えないほどオシャレです。
また、アロマオイルをお気に入りのガラスに入れ替えて使うのもおすすめです。
フックサシェは、ドアノブやクローゼットにかけられるフックのついた香り袋です。
香り袋のパッケージが紙で、モノトーンのチェックやストライプなど上品な柄がたくさんあります。
パッケージがポストカードのようなオシャレさがあるので、部屋のワンポイントにもなりますよ。
100均でモノトーンインテリアにチャレンジ!
100均の商品は日々変化しており、オシャレでクオリティの高いアイテムがたくさんあります。
同じモノトーンカラーでも、同じシリーズやテイストで揃えることがまとまりのあるインテリアコーディネートの第一歩です。
まずはお近くの100均を見てどんな部屋にしたいか計画し、少しずつチャレンジしてみましょう!