布団乾燥機のベストな使用時間と頻度!お布団の種類別に紹介

布団乾燥機を買って実際に使ってはいるものの、どう使えば効果があるのかが分からず、使い方に自信の持てない方は多いのではないでしょうか。

そこで、ここでは布団別の使い方や、どのくらいの頻度でどれほどの時間使えば、日常のお手入れやダニ退治に効果的なのかをご紹介していきます。

各ご家庭の事情が違いますので、どこに気をつければいいのかポイントを見ていきましょう。

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布団乾燥機と天日干し!どちらが効果的?

高機能な布団乾燥機が手頃な価格で手に入るようになりましたが、いまだに「天日干しの方が効果がある!」というイメージがあるのではないでしょうか。

確かに、エコロジーあるいは経済的(電気代)な観点からは、電力を使わない天日干しの方がお得な乾燥方法です。

天候の条件さえ整えば、本当に気持ちよく仕上がってくるのはご存じの通りです。

しかし、「コンスタントにお布団を干す」ということに焦点を絞るなら、布団乾燥機は短い時間で天日干し以上に効率よく、お布団をふかふかにしてくれるのです。

殺菌効果という面でも同じで、天日干しには紫外線による殺菌作用がありますが、100%殺菌できるわけではありません。

そもそも、お布団内部が適度に乾燥していれば、それほど菌は増えていきませんので、やはり大切なのは乾燥なのです。

天候に左右されない布団乾燥機なら、いつでも安定した条件で、毎回同じようにお布団の湿度を下げることが可能です。

もし、マンション住まいなどでお布団が外に干せず、「布団乾燥機だけでは干したことにならないのかな?」と不安を感じていれば、心配ご無用です。

安心して、布団乾燥機を使った布団干しを続けていきましょう。

布団乾燥機を使う頻度と時間はどのくらい?

では、布団乾燥機を使って布団干しをする場合には、どれくらいの頻度で何時間干せばいいのでしょうか。

一般的に、お布団を干す頻度は1週間に1回から2回とされています。

このタイミングであれば、天日干しでもお布団をいい状態で保つことができるということですので、布団乾燥機でもこの頻度で大丈夫でしょう。

干し時間については、天日干しの場合は、10時から14時の間(太陽光の1番強い時間帯)に干すのがいいとされています。

これは、「4時間干しましょう」ということではなく、「この時間帯を外せば、日が傾いて十分な熱量を得られないので、この時間帯に干しましょう」という意味です。

布団乾燥機の場合は、時間帯の制約もありませんし、太陽光よりはるかに安定的・効率的にお布団を温められますので、取扱説明書の指示に従いましょう。

布団乾燥機は、どれも60℃前後の温風で乾かすようになっており、使用時間はシングルサイズのお布団1セットで40~60分です。

つまり、天日干しの代用品として使用する場合の大雑把な目安は、

・週に1回以上
・1時間弱

といっていいのではないでしょうか。

季節による布団乾燥機の使用頻度や時間の違い

もちろん、寝るときの汗をかく量や季節による室内の湿度はその時々で違いますので、「週1回・1時間弱」はあくまで目安です。

夏場、汗をびっしょりかいたときだけでなく、「湿ったかな」と思ったら迷わず乾燥機にかけてしまいましょう。

湿り具合は、寝心地で判断します。

新しいお布団のふわふわ感やさらさら感を覚えていなくても、布団乾燥機にかけたあとの気持ちよさが薄れてきたら、かけときです。

また、お布団に入ったときひんやりする、あるいはムシムシしてよく眠れないと感じるようになったら、湿気が溜まっている証拠ともいえ、乾燥機の出番です。

1週間に1回の乾燥が間に合わなくなってきた時期には、時間を短くして週に2回、布団乾燥機を使うのもお勧めです。

例えば、「週に1回・1時間」なら「週に2回・30分」にするのです。

トータルの時間は変わらなくても、乾燥のタイミングが短ければ、湿気がお布団の奥に入り込む前に乾かせるので、乾燥効率はむしろ上がります。

もちろん、乾燥時間は30分以上でも以下でも構いませんし、2回とも同じ時間にする必要もありません。

生活パターンに合った、調度いい使用時間を探してみてください。

お布団の種類別!布団乾燥機の使用頻度や時間の違い

お布団の種類によっても、布団乾燥機の使用頻度と時間に違いがありますので、チェックしておきましょう。

●綿・ポリエステルお布団

家庭用の布団乾燥機が、乾燥の基準としているお布団です。

「週1回・1時間弱」が目安です。

●羽根布団

もともと羽根布団は、中綿(=羽毛)に隙間が多いので湿気が溜まりにくく、ひと月に1~2回陰干しするだけで十分なお布団なのです。

もし乾燥機を使いたい場合には、30~40分程度で様子を見てください。

熱に弱いので、温度調節ができる布団乾燥機なら、低めの温度がお勧めです。

低いといっても50℃程度にすれば、十分乾燥可能です。

●羊毛布団

羊毛布団は、羽毛布団と同じように、湿気に強く熱に弱いという性質を持っています。

ただ、中綿の密度は高いので、羽毛布団のようにひと月に1回では少なすぎます。

週に1回、30~40分or低めの温度で1時間がお勧めです。

●ウレタン製のマットレスや枕

ウレタンは、熱にとても弱い素材です。

もし、腰痛用マットレスや機能性枕に布団乾燥機を繰り返し使えば、傷んで機能が低下し、寿命も短くなってしまいます。

ウレタン製品の乾燥方法は、取扱説明書に従いましょう。

湿気たお布団は乾燥機で一気に乾かそう!

お布団のじっとり加減が深刻化している場合は、一気に乾かしてしまいましょう。

方法は3つです。

①時間を分割してかける

ほとんどの布団乾燥機は、180分(3時間)連続して使えるようになっており、こちらを利用するのもいいでしょう。

ただ、同じ3時間であれば、例えば1時間ずつに分割すれば、余熱による乾燥が加わりますので乾燥が効果的に進みます。

1時間乾燥機をかけて冷めるのを待ち、また1時間、再度1時間とかけていきます。

手間はかかりますが、乾き具合を確認しながら回数を調節できるので、無駄なくお布団を乾燥させることができます。

②衣類用乾燥機を使う

お家に衣類用乾燥機があり、薄手の掛け布団や枕が入るのであれば、こちらを利用しない手はありません。

衣類用乾燥機は布団乾燥機より高温ですので、時間が短くて済みます。

逃げ場がないので、30分でほぼ全滅できるのも嬉しいですね。

③コインランドリーの大型乾燥機を使う

お布団の乾燥ができるコインランドリーが近所にあればですが、大型であれば、敷布団の乾燥も可能です。

30分ほどでムラなく乾燥・ダニ退治が行えます。

ただし、衣類用乾燥機とコインランドリーの大型乾燥機は、布団乾燥機よりも高温になりますので、事前に洗濯表示をよく確認してから使用してください。

ダニ退治で使う布団乾燥機の使用頻度と時間はどれくらい?

ダニ退治を徹底的に行いたい場合、時間については取扱説明書に従いますが、だいたい2時間くらいが目安です。

ただ、「週1回・1時間弱」のペースで布団乾燥機を使っていれば、それほどダニを気にする必要はありません。

ダニは、50℃の熱を30分当てるとほぼ全滅し、60℃では瞬殺だといわれます。

もちろん、布団乾燥機では、いくら温度が60℃でも、お布団の裏面や四隅など温度の低い部分に入り込み、取り逃がすダニも少なくありません。

しかし、ダニの集中する枕側を集中的に乾燥させ、それを定期的に行っていれば、それだけでダニの数を抑えることができるのです。

ただ、そういわれても、やはり気になりますね。

では、ダニのライフサイクルに従って、ダニ退治を行いましょう。

ダニは、暖かくなる頃から徐々に活発になり始め、5月~6月に爆発的に数を増やして、7月にピークを迎えます。

そして、その後減り始め、寒くなる12月頃からはほぼ活動休止になっています。

つまり、少し早めの3月頃から秋口にかけて集中的にダニ退治を行えば、効果が高いということです。

使用頻度は、ランドリー乾燥のように100%近くダニ退治ができていれば、3ヶ月に1回で十分なようです。

これをダニのライフサイクルと合わせると、3月・6月・9月・12月に行うのがベストタイミングとなります。

布団乾燥機の場合はパワーが劣りますので、3月からは念のために1ヶ月おき、冬場は2ヶ月おきで効果が見込めそうです。

そして、布団乾燥機をかけた後は、必ず掃除機をかけてダニの死骸を含めたホコリを吸い取ることを忘れないようにしてください。

(※掃除機かけによるダニ除去は、週1回が理想です。)

布団乾燥機を効果的に使って寝心地よく清潔なお布団に!

・基本は、週1回・1時間弱
・お布団の種類による乾燥時間の違いを知る
・湿り具合(=干すタイミング)の判断の仕方を知る
・ダニ退治のタイミングを逃さない

この点に気をつけて、お家の布団干しを見直してみましょう。

足りないなら布団乾燥機の出番を増やして、もっとふかふかのお布団にしてください。

使い過ぎなら回数や時間を減らして、電気代を節約しつつお布団の寿命を伸ばしましょう。

きっと、極上の眠りを手に入れることができますよ。