国内派?海外派?ベッドマットレスのおすすめメーカー紹介!

ベッドマットレスを購入する際は、どのメーカーが自分に最も適しているのか、事前に把握しておくことが重要です。

そこでこの記事では、おすすめメーカーのご紹介とともに、歴史や特徴、主力商品などについてまとめてみました。

海外の有名メーカーに目がいきやすいかもしれませんが、日本国内にも優秀なメーカーは存在します。

それではさっそく、その一部を見ていきましょう。

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国内のおすすめメーカーと言えば「日本ベッド」

まずはじめにご紹介するおすすめメーカーは、国内で最も古くからある「日本ベッド」です。

1926年(大正15年)、西欧のライフスタイルに感銘を受けた創設者「宇佐見竹治」氏によって、その歴史をスタートさせました。

日本国内では、有名ホテルだけでなく宮内庁で採用されるほどの実績を誇ります。

そんな日本ベッドのマットレスは、コイルの違いから2シリーズに分類されているのが特徴です。

それぞれについて、以下にまとめてみました。

●シルキーポケットマットレスシリーズ(7タイプ展開)

就寝中の身体の動きに、細かく対応してくれるのが「シルキーポケットマットレス」です。

超高密度構造のポケットコイルで、滑らかな寝返りや快適な寝心地を実現してくれます。

●ビーズポケットマットレスシリーズ(4タイプ展開)

太めのコイルを使用しており、安定感があるのが「ビーズポケットマットレス」です。

非常に頑丈で、耐久性や寝姿勢保持力に優れているため、体格の大きな男性や疲れが溜まりやすい方に向いています。

ご自分の体型や硬さの好みで、どちらのシリーズを選択するか判断してみましょう。

マットレスの通気性にこだわるなら「フランスベッド」

続いてご紹介するおすすめメーカーは、国内販売シェア率トップの「フランスベッド」です。

フランスベッドという名称ながら、れっきとした日本発祥のベッドメーカーです。

その歴史は古く、1949年(昭和24年)に前身となる製作所が創業されました。

高度経済成長期の中、西洋風の暮らしに憧れを抱く風潮が社名の由来だと言います。

現在、日本国内で唯一「高密度連続スプリング」を製造できるライセンスを有しており、耐久性に優れたマットレスを販売しているのが特徴です。

この高密度連続スプリングは、1本の銅線によって編み上げられており、部分的な落ち込みを防ぎます。

さらに、通気性に優れている構造のため、日本の風土に合っていることが最大のメリットです。

寝室の湿気にお悩みの方や、メンテナンスを怠りがちな方にとっては、うれしいポイントなのではないでしょうか。

そんなフランスベッドには、実にさまざまな種類のマットレスがあります。

中でもベーシックなのは、「ライフトリートメントマットレス」です。

硬さとグレードが分かりやすく分類されているので、このマットレスを基準に選んでいくといいでしょう。

「東京ベッド」のマットレスはポケットコイルに注目!

次にご紹介するおすすめメーカーは、ポケットコイル一筋といった印象が強い「東京ベッド」です。

1928年(昭和3年)創業で、1968年(昭和43年)からはフランスベッドグループと業務提携しています。

東京ベッドは、日本ではじめてポケットコイルを採用したベッドメーカーで、現在に至っても、その技術開発や研究に力がそそがれています。

また、全ての製品は千葉県にある自社工場で、職人の手によって丁寧に仕上げられているのが特徴です。

こだわりのポケットコイルは、配列の仕方によって2タイプ展開されているので、その違いを見てみましょう。

●並行配列(点で支えるマットレス):フィット感のある寝心地で、通気性に優れている

・商品一例「New Rev.7 ブルーラベル」

●交互配列(面で支えるマットレス):配列の密度が高く、体圧分散性に優れている

・商品一例「ファイテンX50 プロフェッショナル」

配列によってこのような違いがあるので、ぜひ覚えておきましょう。

独自構造のマットレスが魅力!おすすめメーカー「アイシン精機」

引き続き、日本国内のおすすめメーカーをご紹介します。

「アイシン精機」は、トヨタグループの傘下にあるメーカーです。

もともとは「トヨタベッド」という名称で、1966年(昭和41年)からベッド事業が開始されました。

現在では、「ASLEEP(アスリープ)」というブランドを主軸に展開しています。

アスリープは、「質の高い眠りのブランド」というキャッチコピーを掲げており、その研究開発力の高さが評価されています。

中でも注目なのは、「FINE REVO(ファインレボ)」という新素材です。

ムニュムニュとした感触で、柔軟性とクッション性に優れています。

安全性が高い無毒の樹脂とオイルの複合体となっているため、リサイクルをすることも可能です。

また、気温差による変形といった心配もありませんから、夏場でも快適な寝心地を維持します。

こちらの新素材を使用した「ファインレボマットレス」は、「チェンジタイプ」「チョイスタイプ」「ファインレボ+ウレタン」の3タイプに分類されています。

好みや睡眠環境に合わせて選ぶことができますから、気になる方はショールームに足を運んでみましょう。

全国5箇所、東京・横浜・名古屋・金沢・大阪にあります。

アメリカ発祥の定番おすすめメーカー「3S」とは?

これまで、日本のおすすめメーカーをご紹介してきましたが、ベッド産業の中心であるアメリカ発祥のメーカーについても触れましょう。

アメリカの大手ベッドメーカー3社「SIMMONS(シモンズ)」「Sealy(シーリー)」「Serta(サータ)」は、その頭文字から通称「3S(スリーエス)」と呼ばれています。

高級ホテルで採用されることも多く、本格的な品質を求めている方にはおすすめです。

それぞれの特徴を簡単にまとめてみたので、ぜひ参考にしてください。

●シモンズ(1870年創業):世界ではじめてマットレスを開発

ポケットコイルの銅線に高級素材を使用しており、耐久性の高さが魅力です。

非常に高額なマットレスが多いですが、スタンダードタイプであれば手の届きやすいものもあります。

●シーリー(1881年創業):科学的なアプローチで勝負

整形外科医と連携を図り、科学的な視点から独自の開発をしているのが特徴です。

体圧分散性の高い構造を実現しているため、良質な睡眠を求めている方におすすめしたいです。

●サータ(1931年創業):全米での売り上げ1位

ホテルでの導入率が高いためか、防炎に対しての意識が強い印象です。

腰への負担を低減させる構造なので、安定感のある寝心地が魅力となっています。

「3S」以外の海外おすすめメーカーを紹介!

最後になりますが、アメリカの大手3社「3S」以外の海外おすすめメーカーをご紹介します。

日本での知名度は低いかもしれませんが、さまざまなメーカーの特色を知ることで選択肢も広がるでしょう。

●RUF(ルフ)

1926年に創業されたドイツのベッドメーカーです。

ヨーロッパテイストのデザインが魅力で、インテリア要素が強いのが特徴です。

アップホルスターベッド(布張りベッド)は、ユーザーから高い支持率を得ています。

●Koala Sleep(コアラスリープ)

2015年にオーストラリアで創業されたマットレスメーカーです。

「マットレスはデジタル時代の家具」という理念のもと、2017年から日本の市場に参入しています。

通気性に優れたウレタンマットレスで、振動が伝わりにくい、寝返りが打ちやすいといったメリットが挙げられます。

マットレス選びはメーカーを知ることからはじまる!

今回は、おすすめのマットレスメーカーをご紹介してきました。

気になるメーカーを見つけたら、カタログやパンフレットを請求したり、ショールーム(ショップ)を訪れてみましょう。

実際に試し寝をすると、自分の身体との相性が分かります。

睡眠環境を改善できるよう、この記事を参考にメーカー選びからはじめてみてください。