子供部屋の間仕切り法!カーテン・家具・ベッド・パネルドア

小さなお子さんも、ある程度大きくなってくると「自分だけの部屋が欲しい!」と言い出す日がくるかもしれません。

お子さんが小さいうちは、広めの子供部屋を兄弟姉妹で使い、後々その空間を分けて使うというご家庭も多いことでしょう。

そんなとき、どのような間仕切りをしたら良いのでしょうか。

カーテンや家具を使う、さまざまなアイディアをご紹介します。

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「自分だけの空間が欲しい」は自立心の芽生え

まだ小さいお子さんの場合、ひとつのお部屋で兄弟姉妹仲良く過ごしていることでしょう。

しかし、いつかは自分だけの空間が欲しくなるときがくるかもしれませんね。

また、今現在、そのような状況であるという方もいらっしゃるでしょう。

思春期を迎え、「自分だけの空間が欲しい」という気持ちが出てきたら、自立心が芽生え始めた証拠です。

そんなときには、お子さんの気持ちを尊重し、1人になれる居場所をつくってあげるのも良いかもしれません。

部屋を仕切る方法としては、内装業者に依頼をして、リフォームで新たな壁をつくる方法が最も有効な手段ではありますが、お金も掛かりますしその間部屋を使えなくなる不便さもあります。

実は、そこまで大掛かりなことをしなくても、上手な間仕切り方法はたくさんあります。

次項からは、兄弟姉妹で使っている子供部屋を間仕切るさまざまな方法をご紹介していきます。

設置が簡単な方法であれば撤去も簡単にできることが多く、家族が増えたり独立したりなどの変化にも対応しやすいです。

次項では、カーテンを利用する方法をご紹介します。

手軽かつ低費用!子供部屋を「カーテン」で間仕切り

まず初めにご紹介するのは、子供部屋を「カーテン」で間仕切る方法です。

この方法は、性別の同じ兄弟・姉妹におすすめの方法です。

カーテンを利用するメリットは、なんと言っても費用が安く、施工時間もさほど掛らず、手軽なことです。

間仕切りの取り外しも簡単なので、兄弟姉妹の人数によっても対応しやすいでしょう。

また、ある程度の風通しや採光が確保できるのもうれしいポイントです。

一方、デメリットに関して言えば、防音は期待できないということです。

音楽を聴くときはヘッドホンをつけたり、夜遅くの電話は控えるなど、兄弟姉妹でルールをつくると良いでしょう。

カーテンを使った間仕切り方法はいくつかあるのでご紹介します。

●突っ張り棒カーテン

生地の素材や柄にこだわれば、インテリアとしても栄えそうですね。

賃貸物件にお住まいでも、壁に傷をつけることなく設置できます。

●のれんカーテン

なんとなく空間を分けることができます。

空間に抜け感ができるので、圧迫感を感じることなく間仕切りできるでしょう。

●アコーディオンカーテン

レール式だけではなく、ポール式もあるので、天井がないところでも設置することができます。

頻繁に開閉せず丁寧に扱えば10年も使えるとも言われていますので、小学生から高校生くらいまで対応できそうです。

子供部屋を「収納家具」で間仕切り!

前項では、カーテンを利用した子供部屋の間仕切り法をご紹介しました。

次にご紹介するのは、「収納家具」をパーテーションのように置いて壁変わりにする方法です。

性別が違う兄妹・姉弟であれば、背の高い家具を使って完全なプライベート空間が確保されるようにすると良いでしょう。

収納家具で間仕切りをするメリットは、間仕切りがそのまま「家具」として利用できることです。

例えば、子供部屋の中央に本棚の背を向かい合わせて設置すれば、間仕切り壁として成立するうえに、両サイドからは本棚として活用できます。

声を掛ければお互いの存在が感じられるので、程良いコミュニケーションを取ることも可能です。

さらに、ボリュームのある家具を設置すればお互いの姿は見えなくなり、自分だけの空間という意識も強くなるでしょう。

また、空間がはっきり分かれることで、片付けなどの自主性が育つことも期待できます。

デメリットとしては、圧迫感があり、お部屋が狭く感じることです。

性別が同じ兄弟・姉妹の場合は、圧迫感が出ないよう低い収納家具を使ってみても良いでしょう。

また、子供部屋にできるだけ不要なものを置かないようにして、空間を広く使えるようにしましょう。

広い子供部屋は「ベッド」で間仕切り!カーテンをつけてプライベート空間実現

さて、ここでは「ベッド」で子供部屋を間仕切りする方法をご紹介します。

子供部屋の真ん中に2段ベッドやロフトベッドを大胆に置いてみましょう。

2段ベッドやロフトベッドを置いて仕切るメリットは、ベッドを置くだけでそれぞれの空間を分けて確保できることです。

2段ベッドを利用する場合、上段は天井から、下段はベッド天井からカーテンを取り付ける工夫を加えると、さらにプライベート空間が確保されやすくなります。

また、ロフトベッドを利用する場合には、下に机を置くことができるので、縦の空間を有効に使うことができます。

しかし、2段ベッドもロフトベッドも高さがあるため、狭いお部屋の場合は圧迫感を感じてしまうでしょう。

そのため、広さに余裕のある子供部屋におすすめの方法です。

また、お部屋が暗くなりがちなデメリットがあるので、間接照明やスタンドライトを上手に取り入れてお部屋全体が明るく使えるような工夫をしましょう。

カーテンよりしっかり!子供部屋を「パネルドア」で間仕切り!

ここでは、子供部屋を「パネルドア」で間仕切りする方法をご紹介します。

天井にレールやパイプを取り付けて、パネル状の板をスライドさせて重ねた「パネルドア」を吊る方法です。

カーテンよりもしっかりとした間仕切りで、仕切りが不要になったときにすぐに元の空間に戻すことが可能なメリットがあります。

そのため、子供部屋の空間を分ける期間が短いことが分かっている場合には、可動式のパネルドアがおすすめです。

また、引き戸タイプや折れ戸タイプであれば、使わないときに折りたたんで端に寄せておくことができます。

見た目もおしゃれなデザインのものが多く、合板で作られたシンプルなものから、装飾が凝った木製ドア、ガラスを多用したものなど種類が豊富で、お部屋のアクセントにもなるでしょう。

さらに、商品によっては採光や防音に優れているものもあります。

費用面ですが、選ぶパネルドアの本体価格によって、数万円から数十万円と大きな開きが出ます。

内装業者に依頼して子供部屋の間仕切りを新たにつくる!

これまで、カーテンや収納家具、そしてベッドで子供部屋を間仕切りする方法をご紹介してきました。

それぞれにメリット・デメリットがありましたね。

最後にご紹介するのは、内装業者に新しい壁をつくってもらい完全な仕切りをする方法についてです。

性別の違う兄妹・姉弟という場合には、やはり一番おすすめの方法です。

戸建て住宅の場合、あらかじめいつかは子供部屋を分けて使用するという計画をしている方もいるかもしれません。

そのような場合には、照明やスイッチ、コンセントがしっかり配置してあるでしょう。

しかし、このような計画がなかった場合には、間仕切り壁を設置する工事のほか、電気工事も必要となる可能性も高いです。

ケースバイケースなので、費用に関して一概には言えませんが、単純に間仕切り壁を新しく設置する工事費は10~20万円くらいを目安としましょう。

事前に必要な設備などを確認し、内装業者に見積を依頼してみることをおすすめします。

現在から将来までの子供部屋の使い方

子供部屋の間仕切り方法は、さまざまな方法がありました。

同じ性別であれば、簡単な間仕切りでも十分かもしれません。

間取りやライフスタイル、またお子さんの性別や年齢に合わせた適切な方法を選択してみてください。

将来の子供部屋の使い方から、お子さんが独立した後の使い方まで、あらかじめ考えておけると良いですね。