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涼しい夏と暖かい冬のために断熱カーテンを!おすすめは?

2019.1.5

「暑い夏を涼しく、寒い冬を温かく」をキャッチフレーズとして、各社より断熱カーテンが販売されています。

各社は、断熱の原理を研究し素材を開発したり、カーテンの構造の工夫により、独自の断熱カーテンを開発しています。

「カーテンで部屋を美しく飾る」という目的だけでなく、防音効果なども期待できる断熱カーテンを購入するのがおすすめです。

今までよりもっと快適に過ごすために、断熱カーテンについて知っておきましょう。

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断熱カーテンでお部屋を快適に!

最近の日本の住宅は、気密性の高いものが多く、空調により温度が最適に保たれやすくなっています。

しかし、湿気の多い夏や乾燥する冬に空調を過度に利用すると体調にも影響し、電気代も高価になりがちです。

そこで、「夏を涼しくし、冬を温かくするカーテン」がキャッチフレーズの、断熱カーテンの人気が上がっています。

断熱カーテンを利用することで、熱の流れを遮断し、夏は涼しく冬は暖かく、お部屋を快適に保りやすくできます。

また、カーテンは断熱以外の目的として、「お部屋を自分の好みの雰囲気で美しく飾る」という目的もあるので、断熱カーテンを選ぶ際、素材にも注目したいところですね。

それでは、断熱カーテンにはどういったものがあり、どういうものがおすすめなのかをお伝えしていきます。

断熱カーテンは日差しを遮る!暗いのが好みの方におすすめの遮光カーテンの等級

窓を通して夏の暑さが室内に入り込む比率は、極めて高いものです。

クーラーをかけていても、窓際は日が照って熱いことがよくありますよね。

また、冬の暖房の熱が、窓を通して逃げていくことも考えられます。

これらはすべて電力のロスに繋がっています。

そこで、断熱カーテンで窓を覆えば、この熱の透過を防ぐことができます。

断熱カーテンにはその断熱の原理に関して様々なものがあり、それぞれで断熱の効果に違いがあります。

遮光に関しては、「日本化学繊維調査協会」の性能試験が行われ、遮光のレベルによって、1級、2級、3級と等級が分けられています。

それぞれの等級による種類の違いは、次のようなものです。

3級とは、遮光率:99.79%~99.40%で、照度:200ルクス超~600ルクス以下の状態のため、「人の表情は分かるが作業には暗い」状態です。

2級とは、遮光率:99.98%~99.80%で、照度:10ルクス超~200ルクス以下の状態であるため、「人の顔あるいは表情は分かる」状態です。

そして、1級とは、遮光率:100%~99.99%で、照度:0ルクス超~10ルクス以下の状態ですから、人の顔が認識できません。

1級ともなりますと、ほとんど光を通さないため、昼間でも暗くすることができます。

暗い部屋をお望みの方には、1級のものがおすすめです。

断熱カーテンの原理!その効果は?

ここでは、断熱カーテンの原理についてご説明していきます。

まず、断熱により涼しさや温かさが保たれる理由について触れていきましょう。

部屋の中に外の熱が伝わるのには、2つの方法があります。

一つは、物を通して熱が伝わっていくもの、もう一つは光によって熱が入り込むものです。

太陽の光による熱は、光そのものが透明なガラスを通りますから、遮らなければ室内に入り込み、熱を伝えます。

そのため、まず太陽の光を遮断する必要があります。

しかし、遮断された太陽光は遮断したものの表面で熱を発生します。

したがって、遮断したもの、そのものの温度が上がることは理解できるでしょう。

これをそのまま室内に伝えてしまっては室内の温度が上がってしまいます。

そのため、光を受けたところに使うものとしては、光を反射して熱を蓄積しないものか、熱を伝えにくいものを使う必要があります。

では、「熱を伝えにくい」とはどういうことでしょうか?

物質はその材質により熱の伝え方が異なります。

一般的にコンクリートのような固体の物質は熱を伝えやすく、空気のような気体では熱を伝えにくくなります。

つまり、熱を伝えにくい物質として「中に空気を多く含む物質が効果的」ということです。

こうした理由で、断熱材としてはコルク、ガラス繊維、プラスティックの繊維状のものなどが使われます。

しかしながらこれだけでは、光による熱は通ってしまう可能性があります。

そのため、裏側に遮光性のものを張る、または一部の繊維に遮光性の成分を混ぜたものを用いることにより、光の遮断効果を得ているのです。

この遮光性の材質に遮断された光は、室内には届きません。

そして、遮光性の材質で遮られて止まった熱は、今度は空気が豊富に含まれる材質に遮られて伝導できなくなります。

これにより太陽光の熱は室内に入るのを遮られます。

ちなみに、太陽光以外の熱は、窓の外と内側の温度の差による伝導があります。

これも、その間に熱の伝わりにくいものを置けば、それで遮られて伝わる量が少なくなります。

これにより、夏の外気の温度が室内に入るのを防ぎ、冬の暖房により暖められた室内の空気の温度が外に逃げるのを妨げるので、室内の温度を一定に保ちやすくなるのです。

こういった構造のものが、おすすめの断熱カーテンです。

断熱カーテンの種類

断熱カーテンの種類にはいろいろなものがあります。

・糸を高密度に織り込むことで生地に厚みを持たせ、窓から入ってくる熱の流れを遮断するもの

・生地の表面は風通しの良い織り方で仕上げ、裏面にアルミ・酸化チタンなどの特殊なコーティングを施し、それにより熱の侵入を防ぐもの

・糸そのものに酸化チタンなどの遮光性の材料を塗り込んだもので織った布を採用するもの

・光熱を遮断する特殊な繊維を利用するもの

・アルミを蒸着したフィルムを糸状にしたものを繊維として利用し、魔法瓶効果で熱を遮断するもの

・カーテンの形状を工夫して、床まですっぽり覆うことにより熱を遮断するもの

これらを断熱カーテンの断熱の原理と照らし合わせてみれば、その原理と効果がわかります。

まずどれも、光そのものを通しにくくすることに気を配っています。

当たり前のことですが、すっぽり覆って暗くしてしまえば光は一切通しません。

しかし、それでは部屋が真っ暗になってしまうので、ある程度の明るさを確保して、いかに光を通さなくするかということに工夫を重ねています。

糸そのものにチタンなどを織り込んだものや、「光を遮断する材質の繊維でカーテンを織る」というのも、その材質で光を遮断したいからです。

裏にアルミやチタンのコーティングをするのも、それで光を遮断するのが目的です。

その表面の室内側を、風通しの良い空気を多く含んだ繊維で覆い、これによりコーティング部に光が当たって熱に変わったものが伝導するのを遮っています。

このように様々な種類の断熱カーテンがあります。

それでは、次では好みに合わせたおすすめのタイプの断熱カーテンについてお伝えしていきます。

好みに合わせたおすすめの断熱カーテンの種類

断熱カーテンといっても、やはりお部屋を飾る効果も期待するものですから、見て気持ちが良く美しさを感じるものが望ましいですね。

また、「真っ暗に近いのが好みな方」と「部屋は明るく、それでいて涼しくしたい」という人など様々な方がいらっしゃいます。

これらの要求に応えるために、メーカーは種々の技術と製品を開発しています。

真っ暗に近いのが好みの方には、重厚なもので何重にも重ねた織り方など高い遮光、断熱効果が得られるカーテンがおすすめです。

シンプル目の生地で、見た目にも重たさをもたせることもできます。

また、明るさと清々しさを保って熱を遮断したい方には、「表面はレースなどで透けて見え、裏にコーティングをしたもの」や、「チタンなどを配合した特殊繊維などと重ね合わせたもの」などをおすすめします。

薄い生地のものは、レースなど美しい柄のものを選ぶことができます。

今では、レースのみで極めて断熱効果の高い物なども開発されています。

断熱カーテンには他の効果もある!おすすめの効果とは!

ここまで、断熱効果についてお伝えしてきましたが、断熱カーテンには断熱以外にも効果のあるものも存在します。

それでは、その他の効果についてもお伝えしていきます。

●紫外線防止効果

太陽の光に含まれる紫外線から、肌を守ってくれる効果があります。

●防音効果

カーテンにより、室内の音が外に漏れるのを防ぐことができますので、ピアノや音楽の演奏でご近所に迷惑をかけたくない方にはおすすめです。

また、外の音も内に入ってくるのを防げますから、うるさい車の音なども気になりづらくなります。

●防火効果

燃えにくい生地でカーテンを作っているものです。

火が移りにくいため、火事被害の拡大を多少遅らせることができます。

●結露の防止

暖房器具で暖まった空気が、窓に直接あたることを断熱カーテンが防ぐため結露防止に役立ちます。

快適なお部屋を保つには断熱カーテンを!

お部屋を夏の暑さと冬の寒さから守るには、断熱カーテンが役立ちます。

各社から様々な製品が発表され、人気が上がってきています。

各社は熱を遮断し、伝えにくくするために材質の開発や構造の工夫を進めています。

これにより、お部屋の明るさや見た目も自由に選べる断熱カーテンの種類がそろっています。

また、防音効果や紫外線防止効果も期待できます。

お好みの断熱カーテンで快適にお部屋を飾ってください。

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