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ぴったりなカーテンが欲しい!基本の採寸方法とチェック項目

2019.1.3

カーテンを新調しようと思った時、意外と困ってしまうのが「採寸方法」です。

レールを測れば良いのか、それともカーテン自体を測れば良いのか、迷ってしまいますね。

しかし、何となく分かったような気になり自分で測って購入すると、大きすぎたり小さすぎたり失敗してしまうのがカーテンです。

ここではカーテンの基本となる採寸方法をご紹介します。

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カーテンを買う時!採寸以外で必要なチェック項目

実はカーテンを買う時には、採寸以外にチェックしておかなければならない項目があります。

これをしないと、まず注文の時に困りますし、サイズ違いのカーテンを買う原因にもなります。

簡単なことばかりですから、それぞれ最初にチェックしてメモしておきましょう。

①レールの種類

・機能性レール

最も一般的なレールで、リングの付いた駒(ランナー)がアルミレールの下を行き来するタイプです。

・装飾レール

木や金属素材のインテリア性の高いポールできていることが特徴です。

レールよりも大きいリング状のランナーが引っ掛けられており、行き来するタイプが主になっています。

②レールの設置場所(レールが見えるか見えないか)

・窓のすぐ上で正面からレールが見える

・天井にレール専用の空間がある天井付けカーテンか、またはカーテンボックスが付いていて、正面からレールが見えない

③窓の形

・掃き出し窓:外へ出入り可能な大きな窓

・腰高窓:床から1m前後高い位置にある窓

・出窓:壁から外にせり出している窓

④窓に対するカーテンの枚数

・両開き(1窓で2枚)

・片開き(1窓で1枚)

⑤カーテンの種類

・フックを使って下げる一般的なカーテン

・タブカーテン:のれんのように、上部に布のループを付け、その穴にレールを通して吊り下げるカーテン

・ハトメカーテン:生地に穴を開けて金属(ハトメ)で強化し、その穴にレールを通して使うカーテン

これらの項目は、カーテン購入前に必ずチェックしておきましょう。

次に、横幅の採寸方法をご紹介します。

カーテンの「横幅」の採寸方法

採寸するには、最低でも2m以上測れるメジャーが必要ですが、もしメジャーを持っていなければ、下見も兼ねてカーテン売り場に出かけましょう。

カーテンの注文を受けているお店には、よく紙のメジャーが置いてあり、自由に持ち帰れるようになっています。

その紙メジャーをもらってきましょう。

カーテンの採寸用に作られたメジャーで、先端にフックが付いていて、ランナーのリングに引っ掛けて測れるようになっています。

使いやすいので、メジャーを持っている方にもおすすめです。

メジャーが手に入ったら、まず横幅から測りましょう。

レールの種類で採寸方法が少し違いますので、種類に合わせて測ってください。

【機能性レール】

一方の固定ランナー(両端にある動かないランナー)から、反対側の固定ランナーまでを測ります。

固定ランナーに下がっているリングの中心から、反対側の中心までが、「横幅」になります。

【装飾レール】

装飾レールには、両端に「装飾キャップ」という装飾兼ランナーのストッパーの役割を持つキャップが付いています。

この装飾キャップの一方の付け根から、反対側の付け根までが横幅です。

カーテンの「縦幅(長さ)」の採寸方法

レースや普通のドレープカーテンの「縦幅(長さ)」の起点は、機能性レールなら固定ランナーの下(カン下)からとなっています。

装飾レールなら、1番端のランナーの下からです。

そこにメジャーを当て、縦幅(長さ)を測ります。

カーテン用の紙メジャーを使えば、ランナーの穴にフックを掛けて測る方法なので、狂いが出にくくより正確に測れます。

ただし、タブカーテンやハトメカーテンの場合は違います。

装飾レールに直接通して使うものなので、装飾レールの上の部分から採寸してください。

【掃き出し窓】

まず床までの長さを測ります。

そこから1cm引いたものが縦幅(長さ)です。

この-1cmは、裾にホコリが溜まったり、開閉で裾が擦れて破れたりしないようにするためです。

【腰高窓】

まず窓枠の下までの長さを測ります。

それに15cmほど足して、斜めに差し込んでくる太陽の光を遮ることができる長さにします。

【出窓】

まず天板までの長さを測ります。

そこから1cm引いた長さにします。

こちらも、ホコリや擦れを避けるためです。

※2重カーテンのレースカーテンの場合は、部屋側のカーテンの裾からレースが見えないようにしたいので、さらに1~2cm引いた長さにします。

でき上がりサイズが大きく変わる!AフックとBフックの違いとは?

機能性レールでドレープカーテンを下げる場合に限りますが、レールを見せるか見せないかで、A・Bの2種類のフックを選ぶことができます。

Aフックを使う吊るし方は、天付けと呼ばれます。

ごく一般的な吊るし方で、既製カーテンの基本はAフック仕様になっています。

ランナーが辛うじて隠れるくらいの長さなので、正面からレールが丸見えですが、ドレープを美しく見せることができる吊るし方です。

一方、Bフックは正面付けと呼ばれるもので、カーテンレールを隠したい時に使う吊るし方です。

レールを隠せるように上に4cmほど持ち上げて吊るすので、総丈がAフック仕様のカーテンより長くなります。

ただし、採寸方法に違いはなく、どちらのフックを選ぶかをオーダーする時に伝えれば良いだけです。

Bフックは、機能性レールのレールを見えないようにしたい場合に使うものなので、逆にレールを見せたい装飾レールでは、BフックよりもAフックの方が良いでしょう。

また、すでにレールが隠れている天井付けカーテンやカーテンボックスが付いている場合も同じです。

Bフックはあくまでも、機能性レールで部屋側のカーテンを選ぶ際の選択肢の1つと言えるでしょう。

調度良いサイズのカーテンが見つからない時は?

どんなにきちんとした方法で採寸しても、なかなか調度良いサイズのカーテンが見つからないものです。

もし、横幅が合わない時には、少し大きめのサイズを選びましょう。

実際オーダーする場合でも、でき上がりは測った横幅より5%ほど余裕を持たせてでき上がってきます。

あまりにぴったりだと、片開きなら脇が開きやすくなり、両開きなら真ん中に隙間ができやすくなってしまうからです。

10%前後幅が大きくても全く問題ありませんので、安心して大きいサイズを選んでください。

一方、サイズの調整が難しいのが縦幅(長さ)です。

最近のドレープカーテンに付属しているカーテンフックは、ほとんどがアジャスター式ですから、それを使えば数cmならなんとか調節はできます。

しかし、もともとAフック・Bフックの両仕様に対応するためのものなので、それ以上の調整はできません。

掃き出し窓や出窓で裾を引きずれば、ホコリが溜まりやすく健康被害につながりかねませんし、短かすぎると冬場の冷気を防げません。

掃き出し窓や出窓で調度良い長さのカーテンが見つからない場合には、イージーオーダーすることをおすすめします。

これはダメ!やってはいけないカーテンの採寸方法

最後になりますが、カーテンのサイズを測る時にありがちな間違い、やってはいけないことがいくつかありますのでご紹介します。

●古いカーテンのサイズを測る

カーテンの横幅には5%以上のサイズ調整が入っていますし、縦幅(長さ)も固定ランナーの下からが基準ですから1cmは長くなっています。

最低でもそれだけの誤差がありますので、もしその数値を基準にしてカーテンを探せば、ひとまわり大きなサイズのカーテンを買うことになってしまいます。

せっかく新調するのですから、間違えた採寸をしないように基本の採寸方法でサイズを測りましょう。

●レールの上の部分から縦幅(長さ)を測る

うっかりやってしまいがちな間違いです。

ランナーのリング下からではなくレールの上から測ると、レールの厚みが加わって最低でも3cmの誤差が出てしまいます。

もしそれが掃き出し窓なら、布地が3cmも床を引きずってしまうことになります。

フックで吊るすカーテンの場合は、必ずランナーのリング下から縦幅(長さ)を測りましょう。

●レールがない状態でざっくり測る

新築のお家で、カーテンを早く購入したい時に焦ってやってしまいがちです。

新築のお家だからこそぴったりのカーテンを下げたいのに、あと1cmで閉まらなかったり、数cm余ったりするのは大変もったいない話です。

カーテンサイズを測るのは、必ずレールを取り付けてからにしてください。

ぴったりサイズのカーテンを手に入れるには、基本の採寸方法!

カーテンを買うには、色々なチェック項目がありました。

とは言え、採寸は1窓につき2カ所だけ、カーテン用の紙メジャーを使えば、固定ランナーに引っ掛けて横幅を測り、それを下ろして縦のサイズを測るだけです。

後は、窓辺の情報を5つメモしてお店に行けば、店員さんが親切にアドバイスしてくれるでしょう。

また、ネット通販においても、これだけメモしていれば困ることはありません。

ゆっくり柄を選んで、素敵なカーテンを手に入れてください。

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