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アメリカの大手ベッドメーカー「3s」を比較してみよう!

2019.1.9

「サータ」「シモンズ」「シーリー」は、アメリカの有名なベッドメーカーです。

これら3大メーカーは、通称「3s(スリーエス)」と呼ばれており、それぞれ圧倒的な支持率を得ています。

しかし、どのような違いがあるのか、日本人の私たちには分かりにくいですよね。

そこで今回は、「3s」の特徴をまとめ、寝心地などを比較してみました。

ベッド選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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「サータ」は全米のホテルシェア率1位!

3sの「Serta(サータ)」は、全米の売上やホテルシェア率がトップとなっており、輝かしい実績を誇るベッドメーカーです。

日本で流通しているサータのベッドやマットレスは、ライセンス契約によって日本国内(ドリームベッド株式会社)で製造されています。

そのため、日本人好みの寝心地になるよう、マット内部の硬さが調整されているといいます。

ポケットコイルの構造にも触れたいところですが、ここでは「ファイヤーブロッカー」の仕組みをご紹介します。

【難燃仕様のマットレスで安心安全!】

サータのマットレスには、難燃素材の「ファイヤーブロッカー」が使用されています。

このファイヤーブロッカーは、有害化学成分を含まない化学繊維で、有毒ガスの発生を抑えつつ、大きく発火するまでの時間を引き延ばす効果があります。

そのため、避難時間の確保が見込めるのです。

こちらは標準装備されており、火災への対策意識が高い方にはサータがおすすめです。

【マットレスのシリーズ紹介】

3sの中でも、比較的日本人好みの寝心地が体感できるサータですが、おすすめのシリーズはどれでしょうか。

■iSeries

詰め物に「ジェルメモリーフォーム」が使用されており、反発性や復元率に優れています。

アメリカだけでなく、日本でも売れ筋のシリーズです。

ポケットコイルを開発したのは「シモンズ」

3sの「SIMMONS(シモンズ)」は、世界ではじめてポケットコイルマットレスを生み出した老舗メーカーです。

また、クイーンサイズやキングサイズといった、大きなサイズのベッドマットレスを開発したのも、シモンズが世界初だといいます。

そんなパイオニア的存在のシモンズには、どのような特徴があるのでしょうか。

【ポケットコイルの構造がすごい!】

やはり、ポケットコイルには独自の技術力が最大限に発揮されています。

シモンズのスプリング素材には、高級なピアノ鋼線と同等の「超硬鋼線」が採用されており、非常に耐久性に優れています。

そして、もともと弾力性の高いコイルスプリングを圧縮することで、長く使えるだけでなく、寝心地も抜群な仕上がりとなっているのです。

さらに、ポケットコイルを並行に配列することで、強度や形状維持の向上に成功しました。

【マットレスのシリーズ紹介】

日本メーカーの商品と比較すると、かなり高額に感じてしまうかもしれませんが、一流ホテルに宿泊しているような寝心地が体感できると評判です。

それではシリーズの一部をご紹介します。

■Luxe

ダブルクッションの2層構造で、しっかりと身体を支えてくれます。

高級なシリーズのため、セミダブルサイズでも50万円以上で販売されています。

「シーリー」は快眠テクノロジーが魅力!

3sの「Sealy(シーリー)」は、1881年に誕生した歴史あるベッドメーカーです。

理想の寝姿勢を提供する、シーリー独自の快眠テクノロジーには、骨格のプロである整形外科医が協力しています。

ここで、シーリー最大の特徴をご紹介します。

【他とは違う独創的な構造に注目!】

先述したように、シーリーは整形外科医と連携し、さまざまな快眠テクノロジーを生み出してきました。

「プレッシャーリリーフ・インフレー」は、身体の部位ごとに最適な素材をつなぎ合わせることで、快適な寝姿勢を保ちます。

これにより、不快感を取り除いた上で、反発力や体圧分散性をアップさせています。

また、「センターサポート」は、荷重率の高い脊椎エリアに特殊なキルティング生地を使用することで、サポート力を強化しています。

サータやシモンズと比較すると、日本での知名度はあまり高くないかもしれませんが、このような高度な科学技術が用いられていることを覚えておきましょう。

【マットレスのシリーズ紹介】

テクノロジーの組み合わせによって、数種類のシリーズに分かれています。

■CONFORM

高密度の「メモリーフォーム」が使用されており、包まれるような柔らかさが特徴です。

アメリカの大手ベッドメーカー「3s」を比較!①寝心地

ここでは、有名ベッドメーカー3sの「寝心地」を比較してみましょう。

一般的に、硬めなら「シモンズ」、柔らかめなら「シーリー」、その中間が「サータ」という評価です。

シモンズのマットレスの中でも、硬い傾向にあるのは「ゴールデンバリュー」です。

直径1.9mmの太めのコイルが使用されているため、かなりしっかりと身体が支えられている感覚になります。

よって、体格のいい男性向きとされています。

一方で、体重が軽めの女性や子どもにおすすめなのは、シーリーでしょう。

体圧の分散性に優れているため、雲の上で寝ているような、フカフカとした柔らかい寝心地が魅力です。

そしてサータについては、柔らかすぎず硬すぎず、日本人好みの寝心地に仕上がっているといいます。

それぞれこういった傾向にありますが、実際に試し寝してみることをおすすめします。

ショールームやインテリアショップへ出向き、いろいろな姿勢で寝転んでみましょう。

すると、きっと自分好みのベッドが見付かるはずです。

アメリカの大手ベッドメーカー「3s」を比較!②厚み

次に比較するのは「厚み」です。

ベッドマットレスの厚みは、高額になるほど増していく傾向にあります。

サータであれば、ハイクラスの場合45cm程度の厚みになります。

シモンズは最高35cm程度、シーリーで44cm程度という結果です。

やはり、3sのマットレスには、どれも十分な厚みがあることが分かります。

しかしながら、厚みがありすぎると、乗り降りしにくいと感じてしまうこともあるでしょう。

そういった場合には、サータがおすすめです。

分厚い詰め物の層を、両面に入れるか片面だけにするか、選ぶことができるマットレスがあります。

片面のタイプを選べば、寝る面だけに贅沢素材層が使用されるため、もう片方の層の厚みを抑えることが可能になるのです。

すると、上質な寝心地はそのままに、ベッドの高さが低くなるでしょう。

こういった細かい選択肢があるのは、サータの強みですね。

「3s」を日本のベッドメーカーと比較すると?

最後に、アメリカの3sと日本のベッドメーカーを比較してみます。

まず、日本国内の販売シェアが高いのは「フランスベッド」です。

「高密度連続スプリング」の国内ライセンスを持っており、フィット感に優れたマットレスを販売しています。

また、「日本ベッド」も忘れてはならない存在です。

創業90年の老舗で、超高密度のポケットコイルが魅力となっています。

これら日本のベッドメーカーは、もちろん日本市場が主軸です。

そのため、日本の気温や湿度の変動、風土などを考慮した上で開発しています。

よって、使いやすさを重視しているようなら、日本のベッドメーカーを視野に入れることもおすすめできます。

また、他にも「エアウィーヴ」などのノンコイルタイプマットレスは有名ですね。

丸洗いできるといった機能性には定評があります。

さらに、海外メーカーよりもコストパフォーマンスが高いことが挙げられます。

しかしながら、3sのような有名海外メーカーのベッドやマットレスは、上質で耐久性が高いことも事実です。

どちらを選ぶか、じっくり悩んだ上で総合的に判断していきましょう。

憧れの「3s」、あなたはどれを選ぶ?

この記事では、アメリカのベッドメーカー「サータ」「シモンズ」「シーリー」について、特徴や寝心地などをご紹介してきました。

各メーカーそれぞれに、独自のこだわりや技術を感じられましたね。

寝心地にも違いがありますので、まずは試し寝をしてみることがおすすめです。

実際に体感し、自分に合ったベッドを選びましょう。

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