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椅子が油圧式だった!高さを調節出来ない時はどうする?!

2018.11.9

油圧式の椅子は、仕事場や学校などで使ったことがある人も多いでしょう。

しかし、そんな油圧式の椅子の高さを調節しようと思った時、「上手く調節出来ない!」と困ったことはありませんか?

油圧式の椅子は、比較的調節の仕方が簡単ですが、滑りが悪い時や上手く油圧が反応しないこともあります。

そんな時にはどうしたらいいのか、解決策を解説していきます。

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油圧式の椅子とは?

まず「油圧」とは、油を閉じ込めることにより大きな力を発生させることが出来るシステムです。

水を使えば水圧、空気ならば空圧となります。

水を使うと金属が錆びたり、粘度が低いため漏れやすいともされ、これが理由で油がよく使われています。

身近なところでは、ブルドーザーやクレーンなどの大型機械に利用されています。

この仕組みを椅子に取り入れ、手軽に座面の高さを調節出来るようになったのは100年以上前のことです。

今では小学生の勉強机や会社のデスクなど、幅広く使用されています。

以前までは、「椅子の高さは自由に調節出来ない」ということが当たり前でしたが、油圧を使うことで「作業に合った丁度よい高さに調節することが出来る」という仕組みが完成します。

その快適さは、背もたれにゆったりともたれることが出来ますし、どんな身長の人でも自由に高さを変えることが出来るので、様々な年代や身長の人が椅子を利用するオフィスでは、特に重宝されるようになりました。

完成以降その人気はとても高く、油圧式の椅子が当たり前になっていきました。

しかし、今ではガス圧式の椅子の登場により、油圧式の椅子の販売台数は減っています。

それでもまだ人気はあり、販売され続けています。

油圧式の椅子のメリット、デメリットは?

では、油圧式の椅子を使うことでのメリットやデメリットは何なのでしょうか?

ガス圧式の椅子が出てきてもなお、人気があるということには、それなりのメリットがあるということです。

油圧式の椅子のメリットは、なんといってもその丈夫さにあります。

乱暴に扱うことがなければ、最長で10~30年ほどは使うことが出来るともいわれています。

30年というと、椅子を使う期間を考えると半永久的ですし、その椅子に愛着がある時などは、長く使えるのは嬉しいですよね。

対して、ガス圧式の椅子は長くても10年ほどでシリンダー交換の必要が出てきます。

10年ほどだと、どうしてもお気に入りのものでも他の椅子に変えないといけないということも起こってしまいます。

どのガス圧式の椅子も、10年ほどで自動的に高さが下がってしまい、本来の機能性を失ってしまいます。

この寿命に関しては、最長の話であり、また商品の耐久性によっても異なることです。

乱暴な扱いや安い商品の場合は、思っているよりも早く寿命を迎えてしまう可能性があることもある、ということを頭に入れておきましょう。

また、油圧式の椅子は、座り心地という面でもメリットがあります。

ガス圧式の椅子よりも、安定感やどっしり感があります。

特に今でも、会社の偉い人の椅子は油圧式の椅子が用いられていることも多いですし、それだけ座り心地の面でも優れていることを示しています。

しかし、一方で最大のデメリットといえる点が油漏れです。

パッキンの役目を果たしているゴムが、長期間の使用や荒い使い方で劣化して油漏れが起きます。

油漏れが起こると、油圧式としてのシステムが成り立たなくなり、勝手に椅子の高さの上下が変わったりして、調節出来ないということが起こってしまいます。

また、油が使われているので、火の気が周りにあると火災の危険性も出てきます。

油圧式の椅子が調節出来ない?!高さの調節方法を知ろう

油圧式の椅子の高さは、どのように調節したらいいのでしょうか?

油圧式の椅子は、ガス圧式の椅子と同じく、椅子の下の支えの所にレバーが付いており、そのレバーを操作することにより調節することが出来ます。

座っていない状態でレバーを引くと、自動的に椅子の高さが高くなります。

対して、座って圧力をかけた状態でレバーを引くと、重力に従い椅子の高さは低くなります。

ガス圧式の椅子よりも上下スピードはゆったりとしていますので、上下スピードが遅くても故障ではありません。

また、この上下する時に乱暴に椅子に座ったり、必要以上に重さを椅子に掛けてしまうと油圧の部分が壊れてしまい、調節出来ないということになってしまいます。

油圧式の椅子を壊してしまうと、修繕することが出来ないので、その後の対応にとても手間が掛かってしまいます。

そのため、出来るだけ椅子の調整をする時はゆっくりと丁寧に行うようにしましょう。

油圧式の椅子の高さが調節出来ない時の問題点は?

油圧式の椅子の高さが調節出来ない時の問題点は何なのでしょうか。

油圧式の椅子を使っていると、高さの調節をしようとしても上手くいかなかったリ、下がらないことがあると思います。

その時の主な問題点としては、油圧部分にあることがほとんどです。

油圧部分はパッキンの中に油があるという状態です。

その油が何らかのせいで漏れているか、パッキン部分が割れているなどの影響で上手く油圧が作用していないということが考えられます。

油が漏れてしまうと、油圧は全く作動しなくなり、椅子の高さが勝手に下がることが生じてしまいます。

また、座った時に椅子からの抵抗がなく、何もしていないのに急に下がることもあります。

このように、椅子の高さが下がってしまうということは、確実に油が漏れて油圧が作動してないということです。

油圧式の椅子の高さが調節出来ない時の問題点としては、油圧部分にあることがほとんどなので覚えておくようにしましょう。

油圧式の椅子の高さが調節出来ない時の解決策は?

油圧式の椅子の高さが調節出来ない時は、どのように解決したらいいのでしょうか。

パッキンが割れているだけの時は、パッキン部分をテープなどで固定することで油圧が作動することもあるので試してみましょう。

しかし、その割れているパッキン部分から油が漏れている時は、パッキン部分を保護しても直りません。

また、そのパッキンが割れている場合は、そこからさらに油漏れが発生する場合があるので、しっかりと布などを充てて油がそれ以上漏れないようにしましょう。

油圧式の椅子の油漏れは、部品を取り換えれば再度使えることが出来そうに思えますが、パッキンの交換は出来ません。

油圧式の椅子の油圧シリンダーは、製品になった組み立て後の分解はほとんど出来ないため、交換をすることが不可能なのです。

そのため、油漏れが発覚した場合は、諦めて買い替えるしかありません。

油圧式の椅子とガス圧式の椅子どちらがいいのか?

油圧式の椅子が調節出来ないということになれば、買い替えを検討するでしょう。

そこで、油圧式の椅子かガス圧式の椅子のどちらを購入するか悩むと思います。

どちらを購入するかは、使う場所やタイミングによって考えましょう。

例えば、今後そこまで椅子を長い間使うことがないようであれば、特に高級で長い期間使える油圧式の椅子を買う必要はありません。

しかし、これからも長い間使う予定があったり、オフィスで重役の椅子として使うことが見込まれるのであれば、油圧式の椅子を買うことを検討してもいいでしょう。

また、ガス圧式の椅子は、どうしても油圧式の椅子よりも耐久性が劣りますが、その分安い価格で買うことが出来たり、修理することが可能になります。

そのようなニーズに合わせてしっかりと選べば大丈夫ですが、違いは理解しておきましょう。

油圧式の椅子は使い方に気を付けて長く使おう!

今回は、油圧式の椅子が調節出来なくなった時の原因や解決策についてお話ししました。

油圧式の椅子には、長持ちして座り心地がよいという利点がありますが、油漏れが起きてしまうと修理出来ないという最大のデメリットがあります。

そのため、壊してしまわないよう使い方に気を付けてください。

丁寧に扱うことで、最大で30年間も使うことが出来ます。

壊さないように、しっかりと長く使ってくださいね!

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