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布団たたきの使い方!ダニ退治に効果がないのは「叩く」こと

2018.10.19

お布団を日光に当てて干すときに、布団たたきで叩く動作を加えるという方もいますよね。

一見、ダニ退治やゴミ・汚れなどの除去に効果がありそうですが、止めたほうが賢明です。

ダニ退治にも効果がないだけではなく、他にも悪影響を及ぼしてしまうかもしれないからです。

この記事で、布団たたきで叩くのを止めたほうが良い理由や、布団たたきの正しい使い方、ダニ退治の正しいやり方について考えてみましょう。

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お布団を日光に当てて干す訳

お布団のお手入れといえば、「日光に当てて干す」ということを思いつく方は少なくはないでしょう。

天日干しはお布団のお手入れとして、広く浸透している方法ですよね。

では、お布団を日光に当てて干すと、どのような良いことが期待できるのでしょうか。

◆お布団の肌触りが抜群になる

ふっくらとしたお布団で眠りにつくときは、最高のひとときともいえますよね。

天日干しをしてお布団の湿度を下げることで、この効果が期待できるのです。

◆紫外線による殺菌&消臭効果が得られやすい

特に、夏場の紫外線は何かと敵視してしまいがちですが、紫外線は殺菌や消臭をしてくれるという効果を持ち合わせています。

嬉しい効果も期待できるのですね。

表裏の両面を、しっかりと紫外線に当てることが必要です。

◆湿気を逃がしてカビ&ダニ対策につなげる

カビやダニは湿気が大好物ですから、いかに湿気を逃がしてあげるかという点も重要です。

カビやダニが繁殖・増殖しないように、対策の一環として天日干しも考えましょう。

お布団を干すことには、いろんな意味合いがありましたね。

では、お布団を干すときには叩くという方もいらっしゃるでしょう。

果たして、その方法は正しいのでしょうか。

次項でみていきます。

お布団を叩く動作はダニ駆除効果なし&アレルギー発症の恐れ

お布団を「日光に当てて干す」というお手入れ方法は、間違っているものではありませんでした。

見込める効果はいろいろあるので、効果的なお手入れ方法だということは間違いではありません。

問題視するべきなのが、お布団を干すときに叩く動作も一緒に行うことです。

実は、叩く動作を加えた天日干しは、正しい方法ではないのです。

理由はいくつか挙げられますが、こちらの項では、ダニ駆除やダニアレルギーなどの観点から考えていきます。

◆叩くだけではダニ駆除効果はみられない

ダニの特性上、日光や叩いている動作を察知したら、当たりづらいお布団の裏側などに移動してしまう場合が多いです。

生きているダニにはさほど意味がない動作で、ダニ駆除に結びつけるのは難しいですね。

◆ダニアレルギーの発症や悪化の恐れもある

お布団を叩くとダニの死骸・糞・卵などのアレルゲンが飛び散りやすくなってしまいます。

そうなると当然、それらを体内に吸ってしまう可能性も高くなってしまい、危険ですよね。

ダニアレルギーを発症してしまうケース、悪化してしまうケースがあるので、お布団を叩く動作を行うのはやめておくのが賢明な判断です。

お布団を叩くとお布団の劣化を早めてしまうかも

お布団を干すときに、叩く動作を加えながら干しているという方は、この方法は避けたほうが無難です。

ダニ駆除に効果がみられないだけでなく、ダニアレルギーを発症・悪化しやすくなってしまうのは、考えものですよね。

他にも、お布団を叩くのを避けたほうが良い理由を挙げていきます。

◆お布団の劣化を招く恐れがある

お布団を強く叩く動作を加えながら天日干しを行うと、お布団の状態が良くなるどころか劣化してしまう可能性もあるのです。

なぜかというと、お布団をたくさん叩くと、繊維の損傷を招くことにつながってしまいます。

その結果、お布団がどんどん傷んでしまうこととなり、状態や使い心地までも悪くなってしまうのです。

なかには、埃を落とすために叩く動作をするのが良いと勘違いして行っている方もいらっしゃいますが、埃を取り除く効果はさほど得られないのが現状です。

こういった間違った認識をしないようにしましょう。

お布団は頻繁に買い替えるものでもないでしょうから、長く大切に使用したいというのが本音ですよね。

お布団の劣化が進み、耐久性もなくなってしまいますから、お布団を叩くのは控えましょう。

お布団を叩くと騒音トラブルにも発展?

さて、お布団を叩くことを控えたほうが良い理由のひとつに「騒音トラブルに発展する可能性があるから」ということも挙げられます。

これは、一軒家で暮らしている人でも、アパートやマンションで暮らしている人でも起こりうることです。

お布団を叩くときには、結構大きな音量が出て周囲に響き渡ります。

行っている本人としては気にならないレベルの音量だろうと感じていても、感じ方は人それぞれ変わってきます。

「お布団を叩く音くらい仕方ないか」と許容してくれる人もいれば、「うるさくて耳にさわる」と思っている方もいますよね。

後者の場合、お布団を叩くと近隣の方から「騒音だ」と直接的に注意されてしまうかもしれません。

発展して揉め事になってしまうと、さらに大変ですよね。

注意だけにとどまればまだ良いほうなのですが、相手から訴訟を起こされてしまう可能性も否定できません。

裁判で、「お布団を叩く音は騒音であり、悪質な行為である」との判決が下され、賠償金の支払い命令が下された例もあるのです。

このような最悪な事態を避けるためにも、お布団を叩く行為は止めておきましょう。

ダニやアレルゲンの駆除にも効果はなく、お布団の劣化も進み、さらに騒音トラブルを招く可能性もあるということを頭に入れておいてくださいね。

布団たたきの使い方!ダニアレルギー対策にも有効

上記に記述した理由から、お布団を叩くのは控えたほうが良いでしょう。

そうなると、布団たたきは必要ないのではないかと思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

布団たたきをお布団のお手入れに効果的に使うこともできるのです。

要は使い方次第ということですね。

布団たたきを活用する際には、叩くのではなく「なでる」ように動かすことを意識してください。

力を加えなくても表面のゴミやダニの死骸・糞・卵などをきちんと掃除できるのか不安に感じるかもしれませんが、その効果を裏付ける研究結果が発表されています。

また、優しくなでる使い方のほうがダニアレルゲンをまき散らすこともなく、取り除くことが可能です。

そのため、ダニアレルゲンを体内に吸い込む確率を下げてくれるので、ダニアレルギー対策にもなるのがこの使い方なのですね。

このように、お布団の表面のゴミやダニアレルゲンの掃除を行うのに適した方法は、布団たたきを叩くのではなく、なでて使うという方法です。

布団たたきは正しい使い方をするのが大切となってきます。

天日干しはあくまでダニ予防

天日干しを行ったお布団は、湿気が発散されて乾燥状態になっています。

上記でお話ししましたが、ダニは湿度の高い場所を好むので、天日干しはダニが好む環境をなくすことになります。

また、天日干しをする際に叩くのではなく、なでるように布団たたきを動かせば、ダニの餌となるもの(ダニの死骸やゴミなど)を取り除くことができ、ダニの繁殖や増殖を防ぐ効果がありますよね。

ですから、天日干しはダニ対策のひとつにはなりますが、あくまでダニ対策であり、死滅させて駆除ができるということではありません。

では、ダニの予防ではなく、ダニを死滅させ駆除するにはどうすれば良いのでしょうか。

ダニの弱点は50度以上にもなる高温で、死滅させるためにはこのような環境下にダニをおく必要があります。

そこで有効に活用したいのが「布団乾燥機」「衣類乾燥機(コインランドリー)」です。

それらの力を借り、高温でダニを死滅させた後は掃除機でクリーニングしましょう。

お布団の裏表をゆっくりと時間をかけて掃除機をかけてください。

布団たたきは叩かないで!

天日干しをする際に欠かせない道具となったのが布団たたきですよね。

ですが、布団たたきを間違った使い方のまま活用している人が多く見受けられます。

お布団を叩く動作は、ダニ退治やゴミ・汚れの除去に効果が期待できない他、お布団を劣化させたり、騒音問題に発展したりするケースもあります。

布団たたきを使うときは、叩くのではなくなでるように動かすことが鉄則です。

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