玄関先にインテリアを置こう!特に観葉植物がおすすめ!

玄関は、訪れてくれたお客様が、お家で一番最初に目にする場所です。

お家の顔でもある玄関ですので、雰囲気の良い玄関先を目指したいですね。

また、玄関は運気の出入り口です。

玄関先を華やかにするだけで、良い運気を取り込むことができますよ!

ここでは、玄関先インテリアと、特におすすめしたい観葉植物の種類や注意点についてもご紹介していきます。

玄関の持つ役割

玄関は家族を迎え、そして送り出す場所です。

もちろん、お客様をお出迎えする場所でもあります。

特に、玄関先は誰の目にも触れる場所ですので、その家に良い印象をもってもらうには、とても大事なスペースといえるでしょう。

また、風水では、玄関は気の入ってくる大事な場所とされています。

塩をまいたり、水をまいたりという行為も、悪い運気を取り払い、良い運気を招くための儀式のようなもので、日本人の昔からの習慣として、よく知られていますよね。

このことから、玄関先をきれいにしておくことは、見た目、運気ともに、とても大事なことが分かります。

それでは、玄関先に置くインテリアとしては、どのようなものが良いのでしょうか?

玄関先に置くインテリア例①

ここでは、玄関先に置くインテリアをいくつかご紹介していきます。

・玄関マット

玄関のイメージを手軽に変えられるのが玄関マットです。

色やデザインも豊富なので、季節や気分で変えるのなどバリエーションが豊富です。

そして、外に置く玄関マットとしておすすめしたいのが、コイヤー素材のマットです。

コイヤーマットとは、ココヤシ繊維でできたマットのことです。

靴底の汚れを取ってくれるだけでなく水はけも良いので、実用性のあるインテリアとしておすすめです。

また、温かみのある天然素材なので、ナチュラルな雰囲気を演出できます。

・リース

リースは、比較的シンプルなものが多い玄関ドアを、一気に華やかな印象に変えてくれます。

玄関のドアに、季節ごとのお花や小物を飾り付ければ、見ただけで幸せな気分になれます。

クリスマスや、ハロウィンなど、一年のイベントに合わせてリースを変えるだけでも、雰囲気がガラッと変わりますよ。

玄関先に置くインテリア例②

前項から続いて、玄関先のインテリアのご紹介です。

・ウェルカムボード

オシャレなカフェ風の玄関先を演出してくれるのが、ウェルカムボードです。

ボードの素材を木やチョークボードにしてみたり、お花を組み合わせてみたりと、個性を活かしたボードを作ってみてはいかがでしょうか?

また、お客様をお出迎えするときに、ボードにオリジナルメッセージを入れることで、来てくれたお客様も温かい気持ちになってくれるでしょう。

・ベンチ

玄関先にベンチを置くというのは意外と思われる方もいるかと思いますが、実は玄関先のインテリアとして、とても優れています。

デザイン性だけではなく、靴の脱ぎ履きのときや、買い物から帰ったときに荷物を置いたりと、実用的な面も持っているのです。

ナチュラルな木のベンチならば、どんなイメージの玄関にも合いますので、是非インテリアとして取り入れてみたいですね。

さて、ここまで様々なインテリア雑貨をご紹介してきましたが、次の項からは、特におすすめする観葉植物についてご紹介していきます。

玄関先のインテリアには観葉植物がおすすめ!その際の注意点

ここまで、様々な玄関先に置くインテリアをご紹介してきましたが、その他におすすめのインテリアがあります。

それは、観葉植物です。

生き生きとした観葉植物が玄関先にあるだけで、清々しい気分になれる気がしてきます。

また、玄関は外から「気」が入ってくる場所なので、そこに観葉植物を置くことで、金運や仕事運アップも期待できます。

しかし、このような運気アップが期待できる観葉植物を置くにも注意が必要です。

では、玄関先に観葉植物を置くときに注意したい点は、どのようなものがあるのでしょうか?

まず注意したいのは、日当たりです。

観葉植物は、葉っぱの成長のために光を必要とする植物ですので、玄関先があまりに日が当たっていない場所だと、葉が下がって元気がなくなってしまいます。

玄関先にしおれた観葉植物があると、気持ち的にも沈んでしまうことでしょう。

ただし、全部の観葉植物が日光を好むわけではありません。

中には日陰にも強い種類もありますので、お家の玄関の日当たりに合わせた種類を選ぶよう心がけましょう。

次に注意したいのが、温度です。

観葉植物は、多くが熱帯地方に自生しているため、暑さには強い種類が多いのですが、寒さには耐えられず、冬を越すのが難しいという弱点があります。

そのため、玄関の外に置く観葉植物には冬の寒さにも耐えられる種類を選ぶことが重要となってきます。

冬の寒さを耐えることができれば、一年を通して、玄関先のインテリアとして役立ってくれるでしょう。

次の項では、玄関先でも楽しめる、おすすめの観葉植物をご紹介します。

玄関先を華やかに彩ろう!おすすめの観葉植物

観葉植物には、たくさんの種類があり、玄関先に置くにもどの観葉植物が良いのかわからないこともあるでしょう。

そこで、これからおすすめの観葉植物をご紹介していきます。

・ユッカ

屋外で育てやすい品種として、まずユッカが挙げられます。

別名「青年の樹」とも呼ばれ、寒さや乾燥などの悪条件でも、力強く成長します。

また、日陰にも耐えてくれますし、場所を選ばないため、初心者の方にもおすすめです。

・アイビー

アイビーは英名ではヘデラと呼ばれることもあり、ツルを伸ばしながら成長します。

暑さ寒さにも強く、枯れにくいため、屋外に飾って楽しめます。

また、見た目的にも可愛らしい葉っぱをしているため、ツルを生かしたインテリアアイテムとして人気となっています。

・シュロチク

シュロチクは葉っぱが細く繊細で、落ち着いた和の印象を与えてくれます。

寒さや日陰にも強く、病気にもかかりにくいため、非常に育てやすい観葉植物となっています。

観葉植物には水やりが大切!

ここまで、玄関先のインテリアとしておすすめする観葉植物のことを色々とお話ししてきましたが、最後に観葉植物への水やりの方法についてご紹介していきます。

観葉植物の水やりには基本的なルールがあります。

それは「土が乾いてきたら、水をたっぷりと与え、受け皿にはためない」ということです。

このルールを守っていれば、観葉植物を枯らすという失敗は避けられるでしょう。

土の乾きを見極めるタイミングですが、まず土の表面を見てみましょう。

土の表面が白っぽくなっていたら、土の中を指で触って乾ききっているか確かめてみます。

土の中を触っても湿り気を感じなかったら、そのときが水やりのタイミングです。

土がしっかりと乾ききってない状態で水やりをしてしまうと、根が酸素不足や発育不良となり、健全な成長ができなくなってしまいます。

次に、水やりの量です。

まず、鉢底から水が流れて出てくるまで与え、そのあと、受け皿にたまった水は捨てましょう。

受け皿に水をためたままの状態を続けると、根が腐ってしまいますので注意が必要です。

また、観葉植物は湿度の高い熱帯地域で自生しており、葉っぱからも水をたくさん吸収しますので、土だけではなく、葉っぱにも水をあげることが大切です。

この葉水は元気な葉っぱを手に入れるだけではなく、害虫予防にもなるので、できれば毎日霧吹きで水を吹きかけてあげると良いでしょう。

最後に、水やりの時間についてお話しします。

水やりの時間は、常に同じ時間帯にすることを意識すると良いでしょう。

いつも同じ時間に水やりをすることで、植物へのストレスが軽減し、元気に美しい観葉植物を育てることができます。

しかし、夏の猛暑などには昼間に水を与えると、水分の蒸発熱により、葉が焼けてしまうことがあるため、その時期には陽が出てくるまでの朝方か、陽が沈んでくる夕方以降に水やりをすることを心がけましょう。

玄関先には自分のお気に入りの雑貨や観葉植物がおすすめ!

この記事では、玄関先のインテリアとして、おすすめの雑貨や観葉植物についてご紹介してきました。

特に、観葉植物にはインテリアとしてだけではなく、空気清浄やリラックス効果があり、心身ともに癒してくれますよ。

玄関はその家の顔です。

雑貨や植物など、自分の趣味のインテリアを玄関先に置くことで、訪れてくれたお客様への、おもてなしの心を表現してみてはいかがでしょうか?