部屋を広く見せるにはインテリアや家具のレイアウトに秘密が

賃貸アパートなどにお住まいの方や、狭い住宅に住まわれている方は、「なるべく部屋を広く見せたい」と思うはずです。

しかし、引越しやリフォームなどは、お金がかかりますよね。

実は家具やインテリアの選び方次第では、部屋を広く見せることができます。

今回は、部屋を広く見せるレイアウトをご紹介していきます。

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部屋を広く見せるためにはインテリアや家具のレイアウトが重要

人は、目の前に壁があったり、大きな家具があるだけで圧迫感を感じます。

反対に、視線の先に海や空などの景色が見えたりすると、開放感を感じるものです。

まずは、この視線の抜けを考えて、インテリアレイアウトしてみましょう。

例えば、家具でも背の高いものばかりを配置した部屋と、低い家具で揃えた部屋、どちらが開放感を感じるでしょうか。

それは、低い家具で揃えた部屋です。

低い家具で揃えた部屋の場合、前を見ても後ろを見ても、視線に抜けができます。

そのため、実際の部屋よりも広く感じることができるのです。

もし、高い家具がある場合は、部屋の隅や壁際などの目立たない場所に配置しましょう。

少しでも部屋を広く見せるためには、空間の抜けを意識することがポイントです。

ソファに座ったときに、窓から庭や空が見えたりするだけでも、部屋は広く感じることができます。

空間の抜け道となる窓を塞ぐような家具のレイアウトは、しないように注意しましょう。

遠近法を活用して部屋を広く見せるレイアウト

遠近法は、絵画でよく利用される方法ですが、部屋のインテリアとしても活用される方法です。

絵画で風景画などを描く際には、前方に見えるものを大きく、後方に見えるものを小さく描きますよね。

そうすることで、奥行き感をもたらしてくれます。

これを利用したレイアウト方法としては、入り口から背の高いものは手前に、背の低いものは奥側にレイアウトしていきます。

例えば、入り口付近に背の高いクローゼットなどの家具をレイアウトし、ソファやチェストなど低めの家具は奥にレイアウトしていきます。

また、大きな絵画で遠近法を演出することも可能です。

例えば、広大な海の絵や、空の絵は開放感があるため、部屋を広く見せる効果があります。

また、奥行き感を出すという意味では鏡も有効な方法です。

飾るポイントとしては、入り口から1番奥の壁に飾りましょう。

このように、家具やインテリアを上手く利用して、部屋を広く見せていくことができます。

部屋をすっきりと見せるにはインテリアや家具の占有率に注意する

狭い部屋でも広く見せるためには、インテリアや家具の占有率にも注意してみましょう。

特に狭い部屋の場合、大型家具などをいくつもレイアウトしてしまうと、それだけで圧迫感のある部屋になってしまいます。

一般的に、部屋の広さに対してインテリアや家具の占有率は、3分の1がベストであるといわれています。

特に床面は見えれば見えるほど、部屋は広く感じるといいます。

もし、ダイニングテーブルを置いている場合、テーブルに加えて椅子の面積もあるため、部屋がかなり狭く感じてしまうことがあるでしょう。

その点、床に座るというスタイルでしたら、椅子なども購入する必要がありませんし、空間を広く見せることができます。

そのため、狭い部屋にお住まいの方には、おすすめできる方法です。

家具を置かないことは不可能ですが、部屋の大きさを考えながらインテリアや家具の大きさ、形状なども考慮していきましょう。

インテリアや家具の色使いに工夫してレイアウトする

赤やオレンジなどは、暖かいという印象があり、反対にブルーやグリーンなどは冷たいという印象を持たれるかと思います。

このように色によっては、それぞれが持つ特性があります。

この特性を活かして、部屋を広く見せるインテリア術をご紹介します。

まず、部屋の大部分を占める壁や床、天井の色は、暗い色よりも明るい色のほうが広く見せる効果があります。

そのため、部屋を広く見せたいのであれば、壁や床は明るいベージュや、白などのカラーを選ぶとよいでしょう。

また、天井近くが明るい色であるほど、部屋が広く見えます。

そのため「濃い色の家具などは足元にレイアウトし、明るいものは天井近くに」という風に意識してみるだけでも、部屋の広さの感じ方に違いが出てきます。

そして、一般的に赤やオレンジなどの暖色系は膨張色といわれ、ブルーなどの寒色系は後退色と呼ばれています。

部屋を広く見せるポイントとしては、この後退色であるカラーを扉から入って1番奥となる部分に持ってくることです。

部屋に奥行きもたらしてくれる効果があります。

もし、部屋の扉から入って1番奥が窓になるような部屋でしたら、ブルーやグリーンのカーテンを持ってきたり、後退色のインテリアをレイアウトするのもよいでしょう。

ただし、あまりにも暗めのカラーを使うと、部屋に圧迫感をもたらしてしまうこともあるので、差し色程度に使用しましょう。

インテリアの間接照明を利用して部屋を広く立体的に見せる

先ほどお伝えしたように、部屋に配置する家具や壁紙は、暗いカラーよりも明るいカラーの方が部屋を広く見せる効果があります。

明るさを取り入れる方法でおすすめなのが、間接照明を利用した方法です。

ここでは、間接照明で明るさをプラスするインテリアレイアウトをご紹介していきます。

間接照明は、ダウンライトやスポットライトがおすすめですが、工事が必要であったりとなかなか取り入れることが難しいかもしれません。

そこでおすすめなのは、スタンドライトです。

スタンドライトでしたら、電源コードを繋ぐだけで点灯することができますので、手軽さの面ではおすすめです。

スタンドライトを使って、部屋の壁や天井を照らしてみましょう。

照明の光は、奥行き感が生まれ、部屋に広さを与えてくれる効果があります。

また、温かみのある光がリラックスさせてくれるでしょう。

狭い部屋でもおしゃれに!インテリアの技

一点に視線が集中する場所を「フォーカルポイント」といいます。

このフォーカルポイントを取り入れることで、視線をそこの一点に集め圧迫感を軽減する効果があるといわれています。

さらに、インテリア効果を倍増させる役割があるのです。

この方法は、狭い部屋でも実践できますので、ぜひ取り入れてみてください。

方法としては、入り口から入ったときに最初に目に入る壁に絵を飾ったり、小物を飾ったりします。

また、ソファに座った際の目先に、インテリアをレイアウトするのもよいですね。

特に、観葉植物のようなインテリアは、一つで存在感がある上に、手頃に取り入れやすいのもメリットです。

また、観葉植物のグリーンは、空間を広く見せ、私たちに癒しの効果を与えるともいわれています。

殺風景な部屋でも、パッと明るくしてくれるため、非常におすすめのインテリアです。

小さいものであれば、カウンターやチェストなどの家具の上にも置くことができます。

フォーカルポイントを上手く取り入れて、一つ上のおしゃれな部屋を目指してみましょう。

部屋を広く見せるレイアウト術

インテリアや家具によっては、部屋を狭く見せている可能性があります。

しかし、狭い部屋でも部屋を広く見せる方法はいくつもあります。

ここでご紹介した内容は、どれも手軽に実践できるものなので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

空間をうまく利用して、快適な部屋作りを楽しみましょう。