インテリアとしておしゃれに!万能な本を使ったお部屋づくり

1人暮らしのお部屋というのは、どうしても趣味の空間になりがちです。

その人の個性がにじみ出る空間といってもいいでしょう。

ある意味、その人の1種の「内面」といっても過言ではありません。

さらに、「本」というアイテムは、部屋においてその「内面」の大きな一部といえるでしょう。

今回は、「本」をインテリアとして捉え、うまく活用しておしゃれにするためにはどうすればいいのかを考えていきます。

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インテリア以前に「本」自体にある魅力

筆者は、本というアイテムがとても好きです。

その理由としては、本には「さまざまな」魅力があると、筆者が思っているからです。

本にある魅力の1つとして、例えば、「読者の考えを覗くことができる」というものが挙げられます。

通常は、「他人の思考」というものは、当然ですが覗き見ることはできません。

しかし、それを実現できるのが「本」です。

「本」というものは、そこに書かれている文章を通して、その本の著者の思考を、読者に追体験させてくれるものです。

例えば、小説であれば、読者は小説の主人公の思考、行動のプロセスを追体験できます。

それは「その主人公の人生をなぞっているよう」な体験となり、少し大げさな言い回しになってしまうかもしれませんが、まるで「自分以外の人生」を少し生きられたかのように思う事さえできます。

また、専門書や自己啓発本のようなハウツー本などは、その著者の思考の結晶です。

何年も、あるいは何十年もかけて、著者がその分野で粉骨砕身して体得し、築き上げてきた知識の旨みを、読者は数時間で知ることができるのです。

そして、そんな価値のある情報や他人の思考を、読者はそれほど高くない値段で買うことができます。

この「価格帯の低さ」というところが、本における2つ目の魅力です。

筆者は学生時代から本が好きでした。

バイトをしながら、「このバイトの時給だと、1時間働くごとに単行本1冊を買うことができるな」「今日は6時間働いたから、少し高めのあの本が買えるな」というようなことを考えていました。

本というものは、そのなかに秘めている価値に対して値段が安いと、筆者は思っています。

単行本でしたら、1000円あれば買えるでしょう。

また、専門書やハウツー本に関しても、例えば「量子力学」の専門書や、「細胞生物学」の専門書など、かなり深い分野の本でない限り、3000円を下回るものがほとんどでしょう。

筆者の知っている人に、「毎月3万円分、本の購入費に回している」という大胆な人がいますが、買いたいと思った本をどんどん買っても、3万円を使い切ることはほとんどないそうです。

そのように、手を出しやすく、それでいて手に入れてからも腐らない、価値のある「本」ですが、最近では、デザインに凝った美しいものも多く見かけます。

美術やデザイン系の本は言わずもがな、ハイクオリティなデザインのものが沢山存在していますが、そういった「美術系」のジャンル以外でも、例えば「料理系」や「自己啓発系」、はたまた「数学・理科系」や「金融系」に至るまで、最近では「見た目にも凝った」本が多くみられるように感じます。

「見て美しく」「読んで為になり」「値段も手ごろ」、そんな「本」という魅力的なアイテムを上手に使って、おしゃれなインテリアとして活用してみるにはどうしたらいいのかを、たとえ話を使いながらご紹介していきます。

インテリアとしておしゃれに見せたいなら「本」の選別は必須

他のインテリアにも言えることではあるのですが、「インテリア」としておしゃれに見せたいのであれば、「統一感」というものは必須になります。

本の場合の「統一感」とは、「サイズ」「色」そして「ジャンル」でしょう。

本がいくら魅力的なアイテムであるといっても、これらの要素をバラバラに組み合わせてしまうと、まとまりがなく、雑多に見えてしまいかねません。

また、ここでの「サイズ」は、「幅」よりも「高さ」の方が重要です。

幅がそろっていないよりも、高さがそろっていない方が目についてしまいます。

雑多という印象は、大抵の場合、良くないものとして受け取られるでしょう。

「ジャンルがそろっていない」という点は、そこまで神経質にならなくても良いと思われますが、あまり分別なく様々なジャンルの本が並んでいると、見方によっては飽きっぽい人に見られる可能性があるかと思いますので、注意が必要です。

場所ごとに統一感を出しておしゃれに

おしゃれなインテリアとして本を飾りたいのなら、統一感のある選別が重要とお伝えしました。

では、具体的には一体どのような選び方をしたらよいのでしょうか。

「自分が興味を持ったジャンルを選んでいったつもりが、いざ並べてみると秩序がなくなってしまう」といった方におすすめできる、簡単な方法があります。

それは、その自分の家の「部屋に合わせて」本を選ぶという方法です。

テレビの近くにドラマの本を置いてみたり、リビングに掃除の本、キッチンに料理の本を置いてみたりするという方法はいかがでしょうか。

自分基準ではなく、あえて「場所」に合わせることで、新しいものを選ぶきっかけになるかもしれません。

実際に、キッチンに料理の本などがあると、来客に、料理に興味があるように思われるかもしれませんし、読んでいるうちに今まで知らなかった分野に興味がわくかもしれません。

新しい自分の開拓にもなる「あえて場所に合わせる」選び方、一度やってみると面白いかもしれません。

おしゃれな小物インテリアとしての本

統一感を出しつつ、新しい分野の開拓にもなる、「あえて場所に合わせて選んでみる」という方法をお伝えしました。

そしてその中で、「キッチンに料理の本を置いてみる」という例をご紹介しました。

人によっては、「キッチン」に本を置くということを、意外だと思われたのではないでしょうか。

もちろん、キッチンといっても、コンロの近くにおいてしまっては、料理の油などで本が汚れてしまいますので、「調味料の棚に置く」などの工夫は必要です。

このように、少し視点を変えると、本は「小物インテリア」として、様々な場所におしゃれに配置できます。

また、様々な場所に置くことで、実用面も拡張されます。

例えば、寝具の近くには、リラックスできる本や、内容を暗記したい本などを置くと良いでしょう。

実際に筆者は、寝具のすぐ近くに哲学者の本と小説を置いて活用しています。

トイレにインテリアとして本を置くおしゃれ

本をおしゃれなインテリアとして置く場所として、「トイレ」も挙げられます。

そして、トイレに本を置くということは、実用面から見ても、非常に有意義なことだと筆者は思っています。

トイレに本を置いておくことが、実用面からみてどのように有意義なのか、結論から言いますと、「隙間時間」を埋められるからです。

トイレ中の隙間時間というものは、ぜひとも活用したいところです。

しかし、わざわざ「持っていく」というのは億劫です。

ちょうどトイレには、トイレットペーパーなどを置いておくための棚が付けられていますから、そこに本を置いておくのが良いかもしれません。

ただ、あまり長時間トイレで本を読み続けることは良くないことだと思いますので、小説などよりも、センテンスの短い「名言集」や「ハウツー本」が良いのではないでしょうか。

そのような気軽に読めるジャンルから、3冊くらいを置いておくと、気分に乗じて読み分けられて楽しく、為になるのではないでしょうか。

本は読んでこそ価値がある

インテリアとして本というアイテムをおしゃれに活用する方法をお伝えしてきました。

インテリアとして、部屋に飾った本は、本棚にただしまっておくよりも、よく目に映るようになります。

目についたときに、「この本は最近読んでいないな。」と思うようなことがあったら、ぜひまたページを開いてみてください。

本は、本の種類にもよりますが、繰り返し読んで自分の血肉にするべきだと筆者は思います。

何度も読んで、反芻していると、本の内容が本当の意味で自分のものになるはずだからです。

そして、何冊か本を読んで読書になれて来たら、難解で体力のいる本もぜひ読んでみてください。

読み続けることで、マラソンと同じように、読書のための体力が付くはずです。

本はインテリアとしても万能!

本は、おしゃれなインテリアとして扱えることがこの記事で分かっていただけたかと思います。

本が万能なその理由としては、やはり多くのジャンルの本があるからです。

ジャンルに合わせて、その場所に本を置くと、実用性もありおしゃれに魅せます。

是非、本を活用して、おしゃれなお部屋をしてみてください。