賃貸マンションの「壁の穴」「落書き」「ヤニ」の修復方法

賃貸マンションに住んでいて、壁に傷をつけてしまった経験はありませんか。

また、賃貸だとは分かっていながら、ついつい画鋲で穴をあけてしまったり、クロスを汚してしまったりすると、いざ退去をするときになって焦るものです。

退去時には費用を請求されることもありますし、「できれば自分で元に戻せたら…」なんて思いますね。

今回は、賃貸マンションの壁を修復する方法をご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ヴィンテージなインテリアでお部屋をクールにコーディネート

味のあるヴィンテージテイストなインテリアは、お部屋に取り入れると一気におしゃれになります。...

お風呂の照明カバーが破損する原因と交換する際の注意点!!

お風呂に入ろうとしたとき、または入っているときに電球が切れて困ったことはありませんか?また、...

高校生は必見!勉強机で勉強の効率を上げる方法とは!?

高校生などの学生は、勉強机を使って勉強しますよね。しかし、なかなか集中できない、集中力が続か...

勉強机の蛍光灯が外れない?!蛍光灯はこう外そう!

勉強机の蛍光灯が切れてしまったら、すぐに交換が必要ですね。もし試験が目前であれば、それこ...

ベッドルームをオシャレにするなら海外インテリアを参考に!

オシャレなベッドルームって憧れますよね。海外のインテリアを見て、オシャレに感じる方もいる...

LEDシーリングライトなら壁スイッチでも調光可能!

LEDのシーリングライトには、リモコンで簡単に操作できる調光機能が搭載されています。さらに、...

工夫次第で活用方法はいろいろ!突っ張り棒の取り付け方法

突っ張り棒といえば、洋服をかけるというイメージですが、工夫次第で収納やおしゃれインテリアに大変身しま...

蛍光灯は切れるのが早い?蛍光灯について徹底調査!

私たちの生活に欠かすことができない電気。蛍光灯やled電球等様々な形で闇の中を照らしてくれま...

間仕切りをカーテンでオシャレに!お部屋に合った選び方は

大きなお部屋をふたつに分けて使いたい時、あるいは扉がない場所に間仕切りが欲しい時は、オシャレなカ...

蛍光灯が切れるのは何故?蛍光灯の仕組みとその原因を解説!

どこの家庭にも必ずある蛍光灯。ですが、意外とその仕組みについて知らない方も多いのではない...

電球の楽な外し方をご紹介!棒を使って交換できる!?

「電球を交換するのが大変…。」そう悩んでいる方に、お得な情報があります!電球は高...

シーリングライトでのトラブル!?壁スイッチなしで不便なら

「照明をシーリングライトに替えようと思ったら、壁にスイッチがなかったけどこれって大丈夫?」という内容...

自分でできる!アクリル板で作るフィギュアの台座

みなさんは手に入れたフィギュア、どのように飾っていますか?かっこよさを追求するならそのまま飾...

ミシン技術もアップ!縫い目がガタガタになるトラブル解消法

ミシン初心者の悩みの中でも特に多いのは、「縫い目がガタガタになってしまう」といった声です。...

まるで海外!!ベッド周りがおしゃれになるテクニック!!

海外のお部屋は広くて洗練されていておしゃれ、そんなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。...

スポンサーリンク

賃貸マンションの退去費用!壁の傷や汚れの許容範囲は?

賃貸マンションに住んでいる場合、退去をする際には「退去費用」の支払いが発生するケースがあります。

契約書には、住居を借りたときの状態、いわゆる《原状回復》をして返さなくてはならない旨が規定されているはずです。

また、「退去費用」とは、《原状回復》するためにかかる費用のことを指します。

「壁に穴をあけてしまった」または「壁紙がたばこのヤニで黄ばんでしまった」ということはありませんか。

実際、どのようなケースで《原状回復》の費用が求められるのでしょうか。

賃貸マンションで最もトラブルの多い「壁」に焦点を当てて見てみましょう。

【費用が求められるケース】

〇落書き・ペンキによる塗替え

〇釘やビスによる穴

〇引っ越しや模様替えなどでの傷

〇喫煙による臭い・ヤニ汚れ

【費用が求められないケース】

●紫外線による色あせ・日焼け

●画鋲を刺して、できた穴(下地交換の必要がないもの)

●テレビや冷蔵庫を設置した場所にできた黒ずみ

このように、故意や過失による損耗の場合は費用を求められるケースが多いですが、普通に生活をして生じる損耗、経年劣化は貸主の負担になります。

つまり、壁に穴をあけてしまったり、汚してしまったら、退去費用がかかってしまうことになります。

できるだけ《原状回復》をして退去できるよう、修復方法をご紹介します。

賃貸マンションの壁に画鋲を刺してしまった!修復は最も簡単!

それでは、ここからは、賃貸マンションの「壁」にまつまわる損耗の修復方法をご紹介します。

まずは、壁の穴の修復方法についてです。

壁の穴とひとことで言っても、小さいものから大きいものまでさまざまですね。

ここでは、最も小さい、画鋲を刺してしまったケースです。

この場合、壁の下地となるボードに傷がついていないことがほとんどなので、費用を求められることはまずないでしょう。

しかし、「立つ鳥跡を濁さず」という言葉のように、できるだけ綺麗な状態で退去できると良いですね。

見た目にもほとんど目立たないくらいの小さな穴なので、修復方法も簡単です。

爪楊枝の先に、木工用ボンドを少しつけて、画鋲の穴にそっと押し込むだけで完了です。

木工用ボンドは乾くと透明になるので、乾けばどこに穴があったのか分からないくらい綺麗になるでしょう。

壁にねじや釘の穴!便利アイテムを使えば修復可能!

続いては、同じく壁に開けた穴についてです。

賃貸マンションに住んでいて、生活に便利なグッズを取りつけるとき、画鋲のほかに、ねじや釘を使う機会も意外とありますよね。

ここでは、画鋲よりも少し大きな、ねじ程度の穴の修復方法をご紹介します。

穴が少し大きくなるので、《ハウスボックス:穴うめ職人 クロス用3本セット》を使います。

この商品は、ホワイト、ライトアイボリー、ライトベージュの3本セットになっているので、クロスの色に合わせて使ってくださいね。

3本の色を混ぜ合わせて、クロスに近い色をつくることもできますよ。

では、ねじ穴の修復方法をご説明します。

①ねじ穴を抜いたときに壁についたゴミやクズを取り除く

②チューブのノズルを取り、中栓(赤)を外してからノズルを取りつけておく

③ノズルの先端を、穴のあいた部分にあてて穴を埋めるように押し出す

④穴うめ職人に付属している赤いヘラを使い、埋めた穴の表面を平らにする

乾いたら完了です。

もし、周りについてしまったときは、きれいな布で早めに拭き取りましょう。

ねじ程度の穴は、ほとんど跡が分からなくなると思います。

お手軽で簡単にできるので、ねじ程度の穴の修復をする場合はぜひ、参考にしてください。

賃貸マンションの壁に大きな穴!素人でも修復可能!

さて、ここでは、さらに大きな穴の修復方法をご紹介します。

賃貸マンションの引っ越しの際や、模様替えをしたとき、または日常の生活の中で、物を壁にガツンと当てて、穴をあけてしまったことはありませんか。

見た目にも目立つような壁の穴は修復も少し大変です。

未経験者の方でもできる修復方法をご紹介しますので、ぜひ挑戦してみてください。

【材料】

・石膏ボード用パテと穴埋め用ネット《家庭化学:石こうボード穴埋めパテセット ホワイト》

・壁紙用ボンドとローラー《ハウスボックス:クロス職人 はがれ補修キット》

・カッター

・定規

・ヤスリ

【方法】

①定規を使ってカッターで切り込みを入れ、穴より10cmくらい大きめに壁紙を切り取る

②穴をふさぐように、穴埋め用ネットを貼る

③パテを水で練り、ネットの上から押しつけて穴を補修する

④パテが渇いたら、平らになるようヤスリをかける

⑥ボンドを塗り、切り取った壁紙を元に戻すように貼り付ける

⑦空気を抜くようにローラーで圧をかけながら押さえる

壁紙のクロスですが、既存のものと同じ商品を探すのは、かなり難しいです。

似たようなクロスでも違う商品を貼ると、色味や質感が異なり、修復箇所がかなり目立ってしまいます。

もし、壁に穴をあけてしまったら、穴周辺のクロスは、破ったり捨てたりしないようにしましょう。

上記の方法で綺麗に張り直すことで、修復跡も目立たなくなります。

壁紙に油性ペンで描かれた落書き発見!家にあるアイテムで落とせる!

これまで、賃貸マンションの壁に何らかの穴があいた場合の修復方法をご紹介しました。

壁に関しては、このほかに子供の落書きでお困りの方もいることでしょう。

特に、油性マジックでの落書きを見つけたときには愕然としますね。

それでは、そんな困った落書きの落とし方についてご紹介します。

油性インクの場合は、少し厄介です。

書いてすぐのものでしたら、メラミンスポンジを使えば落ちることもあります。

また、時間が経過した落書きには、「アルコール」や「除光液」が効果的です。

方法は以下の通りです。

①ティッシュにアルコールを含ませ、落書きに10秒ほどあてて汚れを浮かせる

②メラミンスポンジでやさしくこするように汚れを落とす

これだけで、油性マジックでの落書きを落とすことができます。

また、メラミンスポンジは強い力で使うと、壁紙を傷つけてしまうこともあるので気をつけてくださいね。

賃貸マンションの退去費用トラブル!壁についたヤニ汚れ対処法!

最後に、賃貸マンション退去時の「壁」トラブルのひとつ、喫煙によるヤニ汚れについてお話しします。

喫煙によるヤニ汚れは、部屋全体が黄ばむなどのダメージを受けてしまい、壁紙を全面張り替えするケースもあります。

しかし、現状回復におけるガイドラインによれば、壁紙の耐用年数は6年とされているので、入居年数が長ければ長いほど、請求しなければいけない負担が減ります。

ただ、入居して1~2年で退去する場合、壁紙の張り替え費用や清掃費用が請求されることがあります。

このように入居して数年で退去する場合、壁紙のヤニ汚れもできるだけ取り除き、修復したいものですね。

では、ヤニ汚れの掃除方法をご紹介します。

ここで役立つアイテムが《レック:セスキの激落ちくん 泡タイプ》です。

クロスのヤニ汚れ部分にシュッと吹きかけると、泡が汚れを浮き立たせてくれます。

そこを雑巾でサッと拭き取るだけで、二度拭きは不要です。

掃除方法は簡単ですが、ヤニ汚れは広範囲にわたり黄ばんでしまうものなので、根気は必要です。

できることならば、タバコは換気扇の下や外で吸うなどして、ヤニ汚れを防げると良いですね。

壁の損耗は便利アイテムを使えば修復可能なことも!

賃貸物件に住んでいて、壁に穴をあけてしまったり、汚してしまうことはよくあることです。

そんなときは、ご自身でも修復できる方法があるので、損耗がひどくなる前にできるだけ早めに対処しましょう。

また、現状回復は、普通に生活をしていく上での汚れや損耗は考慮されます。

退去時には、借主側も貸主側も気持ち良く引き渡しができると良いですね。