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モルタルで鉢植えを作ろう!その作り方や育てやすい植物は?

2018.8.3

家の中や外に緑があると、落ち着きますよね。

植物があることで、癒やしの効果を感じているかたは、少なくないことでしょう。

また、植物を育てるための鉢植えにもこだわりたいですよね。

そこで今回は、モルタルを使った、手作り鉢植えの作り方をご紹介します。

ご自身で作った鉢植えで、植物を育ててみましょう。

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モルタルを作るのに必要な道具と材料

モルタルの鉢植えを作るにあたって、まず最初にモルタルの作り方からお話ししていきます。

もうすでにモルタルを作ったことがあるというかたも、もう一度おさらいしてみてください。

用意する道具や材料は、次のとおりです。

【道具】

・トロ舟(ベニヤ板や鉄板でも可)
・バケツ
・クワ(スコップでも可)
・ゴム手袋
・ゴーグル
・マスク

【材料】

・セメント
・砂
・水

道具から解説していくと、トロ船とクワはモルタルの材料を混ぜるときに使用し、バケツは水を加えるときや、モルタルを使った道具を使用後に洗うときに使用します。

材料のなかにあるセメントは、素手で触ってしまうと手荒れになってしまうため、ゴム手袋や防水手袋をして作業しましょう。

また、混ぜる過程で目にセメントが入ってしまうと失明の恐れがあるため、ゴーグルを装着してください。

マスクも、万が一に備えて付けましょう。

安全第一で行いましょうね。

配合が決め手!モルタルの作り方

モルタル作りで要となるのは配合です。

先ほどご紹介したとおり、モルタル作りに必要になるのはセメントと砂、水でしたね。

そして、基本的な配合比はセメント1に対して砂3の割合です。

植木鉢などの小物をつくるときは、セメント1に対して砂3~4を加えてみましょう。

もし、手軽にモルタルを作りたいのであれば、適切な配合がすでにされているインスタントモルタルがおすすめです。

重たいセメントや砂の計量や、混ぜ合わせるのも意外と大変です。

こうした作業が省けるとなると、とても便利ですよね。

モルタルの作り方は、配合割合で計量したセメントと砂をトロ船に入れて、ムラがないように混ぜ合わせます。

そこに水を数回に分けて加え、練っていきます。

季節や天候によって、水の分量を考慮してみましょう。

次項では、モルタルを使った鉢植えの作り方をご紹介します。

鉢植えになる型枠の作り方

ガーデニングブームや、植物の特集番組などで、以前よりもインテリアに植物を取り入れているかたが多いように感じます。

住まいに植物があると落ち着きますよね。

こうした植物を室内でお世話するときは植木鉢に植えますが、既製品ではなくモルタルで作ってみませんか?

ご自身で作れば、当然のごとく好みの鉢植えを作ることができます。

たくさん作る予定がなければ、先ほどご紹介した適切に配合されたインスタントモルタルの使用がおすすめです。

では、型枠を作ってみましょう。

【鉢作りに必要な物】

・型枠になる容器
・空洞を作るためのペットボトル
・マスキングテープ
・シリコンスプレー

【型枠の作り方】

①鉢植えの底の厚みを確保します。

ここでは20mmとします。

容器のなかにペットボトルを入れ、底から20mmの状態にして外枠上端と同じところにマスキングテープで印をつけてください。

②印をつけたペットボトルを一度取り出し、容器の内側とペットボトルの表面にシリコンスプレーをまんべんなく吹きかけます。

このシリコンスプレーを吹きかけることで離型剤としての役割があるため、容器とモルタルを外しやすくしてくれます。

ペットボトルで作るモルタル鉢植えの作り方

型枠ができあがったら、マスクやゴーグル、手袋をつけて、インスタントモルタルに水を少しずつ加えて練っていきましょう。

少量であればトロ船ではなく、バケツなどで混ぜたほうが、後々流し込みやすいです。

硬さの目安は、アイスが少し溶けてなめらかになったような状態をイメージしてみてください。

型枠を準備して、練ってできたモルタルを型枠に流し込みます。

このとき、入れすぎてしまうと空洞を作るためのペットボトルを押し込むときにあふれてしまうので、気を付けてくださいね。

そして、マスキングした印までペットボトルを押し込みましょう。

さいごに、軽く床にトントンと容器を打ち付けて、気泡を抜きます。

24時間かけて乾かしていきますが、完全に乾いてしまうと空洞をつくるためのペットボトルが外しにくくなります。

そのため、モルタルを流し込んで3~4時間ほど経過して固まってきたら、ペットボトルをゆっくり優しく引き抜いておきましょう。

24時間経過したら、型枠から外しましょう。

モルタル鉢植えの作り方は以上です。

すぐには使えないモルタル鉢植え

モルタルを使用した鉢植えの作り方はマスターできたでしょうか。

シンプルな鉢植えは植物を映えさせます。

モルタルで手作りした鉢植えにすぐ植物を植えたくなりますが、モルタルの原料であるセメントは、水に反応すると強アルカリ性になります。

ところが、植物を育てるのに適した土壌は、弱酸性~中性であるといわれています。

そして、気になるのが、モルタル鉢植えに植えられた植物は無事に育つことはできるかどうかです。

せっかく作ったお手製の鉢植えだとしても、植物に悪影響が出てしまっては困りますよね。

セメントは固めたあとに空気に触れると中性化するといわれていますが、本当なのでしょうか。

そこで、ある実験による検証があります。

24時間乾燥させたモルタル鉢植えのなかに水を入れて、丸一日放置します。

その水がアルカリ性なのか、酸性なのかをリトマス試験してみると、アルカリ性を示します。

このままでは、植物によい影響を与えるとは考えにくいですね。

しかし、乾燥期間を1ヶ月としたモルタル鉢植えで同様の実験をしたところ、中性を示しました。

このことから、モルタルで作った鉢植えは、乾燥させてすぐに使うのではなく、1ヶ月ほど置いたあとに植物を植えることが大切なのです。

モルタル鉢植えに植えたい植物

さいごに、育てやすい植物をいくつかご紹介しましょう。

モルタル鉢植えの作り方をマスターしていれば、植物の数が増えてきても対応できますね。

また、同じモルタル鉢植えだからこそ、統一感も演出できるでしょう。

★シェフレラ・アルボリコラ

耐陰性も耐寒性(0℃以上)もあり、乾燥にも強い植物です。

丈夫なので、はじめてのかたでも育てやすいですよ。

★サンスベリア・ローレンティー

マイナスイオン効果が話題になっているサンスベリアは、暑さや乾燥に強いです。

四季のある日本でも育てやすいですよ。

★オーガスタ

葉が大きいので、存在感のある植物なので、インテリアにもマッチすることでしょう。

丈夫で室内で育てやすいですよ。

★ワイヤープランツ

室外であれば、日当たりの良さでグングン育つ、ワイヤープランツがおすすめです。

寒さに強いですが、乾燥には弱い特徴があります。

手作りの鉢植えで植物を育てよう

手作りのものは、どこかあたたかみを感じます。

そんな鉢植えで育つ植物を、愛おしく感じることでしょう。

植物をはじめて育てるというかたは、比較的育てやすい植物からはじめると良いですよ。

緑のある暮らしを楽しみましょうね。

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