どの寝具にダニは住み付きやすい?梅雨時期の駆除方法って?

ダニはどんな寝具に住み着きやすいのでしょうか。

寝具は毎日使うものなので、湿気やダニなどのハウスダストって気になりますよね。

今回は、「どの寝具にダニは住み付きやすい?」、「梅雨時期の駆除方法って?」などの疑問についてお答えします。

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寝具に住み着くダニの種類って?

ダニにも多くの種類がいますが、実は、人が住む家に住み付くダニは、3~4種類ほどになります。

その中でも、一般的な家庭において個体数が多いのは、ヒョウダニ、ツメダニで、お布団などの寝具を好んで住み付いています。

ヒョウダニは、適度な湿度と温度、繁殖のための餌があればどんどん増えていきます。

好物は、人の表皮やフケなどのタンパク質をメインに食べているので、お布団の中は絶好の場所というわけです。

ヒョウダニは、春頃から増え始め、梅雨時期などの繁殖期には、通常の300倍も増えるといわれています。

寿命は3ヶ月ほどですが、死んでも死骸はお布団の中に残るので、放っておくと乾燥して粉々になり、ハウスダストとなって、人体に被害を及ぼします。

また、ツメダニは、お布団など決まった場所に住む事はありません。

好物はヒョウダニなので、お布団の中にいる事もありますが、基本的には捕食さえできれば良く、お布団の中で繁殖する事はありません。

その他の家にいるダニとしては、コナダニとイエダニがいますが、コナダニは、食品などに繁殖するダニなので、あまりお布団内で見かける事がありません。

しかし、食べこぼしが多く、あまり掃除をしない環境であれば、増える可能性は大いにありますので、注意が必要です。

また、イエダニは、昔の家屋ではよく見られたダニの一種です。

ネズミに寄生する習性があるため、ネズミが入り込んでしまうような環境であれば、室内にいる可能性も高く、その場合は人を吸血する場合もあるので、繁殖期には駆除作業が必要になります。

ダニはどんな寝具が好み?基本的な駆除法は?

湿度が高くなる梅雨時期は、ダニの繁殖率も高くなるので注意が必要ですが、ダニはどんなお布団でも繁殖しやすいのでしょうか。

実はお布団は、使用する寝具の種類によっても、ダニの繁殖率は違います。

いったいその違いとはどのような事なのでしょうか。

ダニの習性を思い出していただけるとお分かりかと思いますが、ダニは湿気のある場所を好みますので、通気性に劣っているお布団を好み、よく繁殖します。

通気性の劣るお布団がどのような物かというと、それは、綿とポリエステルなどの化学繊維を使用したお布団です。

綿には、素晴らしい吸湿力があり、寝汗などの湿気をどんどん吸収してくれる性質があります。

しかし、人が天日干しをするなどして放湿作業をしないと、お布団内の湿気を効率良く放湿する事ができません。

そのため、梅雨時期で天日干しができない場合は、ますますダニが繁殖してしまう事になってしまいます。

また、ポリエステルは軽く弾力性がある事が特徴ですが、吸湿性と通気性に劣るため、熱や湿気がこもりやすく、綿のように天日干しなどで乾燥させないと、溜まった湿気を取り除く事ができません。

ポリエステル繊維もまた、ダニが繁殖しやすいお布団である事がいえますね。

基本的には、普段からよく掃除機をかけるなどして、ダニを駆除するようにしましょう。

ウールや羽毛の寝具にダニは付きやすい?

よく使用されているお布団としては、綿やポリエステルが多いのではないかと思いますが、ウールや羽毛布団ではどうなのでしょうか。

ウールは、繊維自体がうろこ状の特殊な形状をしており、それにより吸水性や放湿性を保つことができる、大変使い勝手の良いお布団です。

通気性が良いため、ダニなどの虫が付きにくいお布団なのです。

お布団の中の繊維にはダニは繁殖しづらいのですが、時々お布団の表面にダニが付いている事もありますので、ウールの場合は、時々掃除機をかけてダニの駆除をするようにしましょう。

では、羽毛はどうでしょうか。

実は羽毛布団は、羽毛が外へ出ないように、生地の裏側にダウンプルーフという特殊な加工がされています。

織り目を細かくすることで、ダニすら入り込む事ができないほど隙間なく織られているため、一般的には、ダニが繁殖しにくいお布団であるといえます。

しかし、羽毛布団には、様々な種類が販売されており、中にはポリエステルが混じった物もあります。

そのようなお布団の場合は、通気性を良くするために外生地の織り目が、純粋の物より粗く織られているため、ダニが侵入しやすくなってしまいます。

また、ポリエステル繊維が混じっていることで熱や湿気が溜まりやすいため、ダニにとっては絶好の場所となってしまいます。

ポリエステルが混じった羽毛寝具の場合は、頻繁に天日干しをしたり、掃除機をかけて駆除を心掛けましょう。

掛け布団と敷布団ではどちらの寝具にダニは多い?

上記では、お布団の繊維の違いとダニの繁殖率についてお話しましたが、実は、掛け布団と敷布団でもダニの個体数が違うのです。

その原因はどういった事なのでしょうか。

ご存知かもしれませんが、人は、寝ている時に多くの汗をかきます。

汗は、掛け布団にも敷布団も吸収されますが、その7割以上が敷布団に吸収されます。

ダニはより良い環境を選びますので、どちらかといえば、湿気の多い敷布団に住み付くのです。

その他、枕にも多くのダニがいる事もあります。

ヒョウダニは、人のフケや表皮を好むので、ダニは枕にも住み着いている事が多いのです。

梅雨時期では、個体数が一気に増えるので、基本的に寝具は、毎日掃除機でダニ駆除をするようにしましょう。

梅雨時期に寝具にいるダニの駆除方法①

ダニは梅雨時期に爆発的に増える事が多いので、掃除機は基本的に毎日かける必要があります。

しかし、お布団表面にいるダニの幼虫や卵、ダニの死骸などはなんとか吸い取る事ができても、お布団の奥深くに潜んでいるダニの成虫を吸い取る事はできません。

お布団にいるダニを駆除する場合は、卵を産む成虫を駆除しなければいけません。

ダニは50度以上の高温を苦手とします。

真夏の炎天下の天日干しは、お布団の表面が50度近くに達しますが、天候の悪い梅雨の場合はどうすれば良いのでしょうか。

その場合は、ご自宅の布団乾燥機を使って熱駆除しましょう。

また、布団乾燥機の使用が難しい場合は、コインランドリーを使用すると良いでしょう。

コインランドリーの乾燥温度は、80度以上になります。

持ち運ぶ手間とコストはかかりますが、お布団の中まで一気に高温になりますので、梅雨時期の寝具のダニ駆除としては、もっとも効率が良いのではないでしょうか。

梅雨時期に寝具にいるダニの駆除方法②

ダニは高温に弱いので、熱による駆除法は大変効果的です。

しかし、布団乾燥機やコインランドリーの使用が難しい場合にはどうすれば良いのでしょうか。

その場合は、ダニスプレーが効果的です。

殺虫成分が効いているタイプは、やはり効果が高く、1回の使用でダニは1時間以内に死滅し、効果は1ヶ月間持続します。

また、最近は、殺虫成分を使用しない精油タイプのスプレーも多く販売されており、小さなお子様がいるご家庭では、安心してお使いいただくことができます。

スプレーも大変効果の高い物ですが、寝具に頻繁に使用する事によってアレルギー反応を起こす可能性も考えられます。

スプレーは、天日干しができない梅雨時期などに使用すると良いでしょう。

寝具に住み付きやすい梅雨時期のダニ駆除法

1 梅雨時期の寝具は、布団乾燥機を使用してダニの駆除をすると良い

2 手間とコストがかかるが、コインランドリーも効果的

3 ダニスプレーもダニの駆除率が高い

熱やスプレーによる駆除法は、効果的であることが分かりましたね。

ぜひ、参考にしてみて下さいね。