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和室に寝具を敷く時の湿気対策って?マットレス使用の注意点

2018.6.2

畳の部屋って、藺草の香りがして落ち着きますよね。

直にお布団を敷く場合や、マットレスを敷く場合は、どのような事に注意すれば良いのでしょうか。

今回は、「和室に寝具を敷く時の湿気対策って?」、「マットレスを使用する時の注意点は?」などの疑問についてお答えします。

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和室の畳ってどんな性質がある?

和室は、藺草の香りがするので、落ち着く人も多いのではないかと思います。

裸足で歩く感覚も気持ちが良いので、畳の上にお布団を敷いて寝ている人も多い事でしょう。

藺草はその名の通り、天然の植物からできていますので、湿気もよく吸収し、また、放湿性にも優れています。

畳の上で直にお布団などの寝具を敷く場合であっても、毎朝お布団を畳むのであれば、畳にもお布団にも湿気が溜まる事もなく、どちらも清潔に効率良く使う事ができます。

では、和室を寝室にするに当たって、畳にはどんな性質があるのか見ていきましょう。

先ほども軽くふれましたが、畳は、吸湿性、放湿性に大変すぐれています。

また、厚みがある分、弾力性や防音性が非常に高い他、断熱性や保温性にも優れています。

空気を多く含んでいる藺草は、熱の伝導率が低いため、夏は涼しく、冬は暖かく使用する事ができるのです。

また、藺草の香りにはリラックス効果があるといわれており、寝室にはするにはもってこいの環境であるといえます。

最近のマンションは、フローリングが多いのが特徴ですが、もし使っていない部屋があるなら、畳を敷いてみても良いかもしれませんね。

また、マットレスを敷く場合についても、のちほどご説明します。

夏の和室に寝具・マットレスを直に敷く場合の注意点とは?

大変優れ物の畳ですが、和室の部屋に直にお布団などの寝具を敷く場合には、どのような事に気を付けると、畳もお布団も、清潔に気分良く使う事ができるのでしょうか。

季節によっても湿度が違いますので、その辺も見ていきましょう。

基本的に、直に畳にお布団を敷いて寝る場合は、毎朝お布団を畳む事が大事です。

寝ている時にかいた寝汗は、実は季節や体質にもよりますが、1晩で200ml~900mlにもなります。

畳には吸湿力があるので、お布団が吸収した汗などの水分を吸湿してくれますが、敷きっ放しでは、畳が含む水分は放湿されません。

夏は気温も高く、湿度も低いので「敷きっ放しでも良いのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、1晩でかく汗の量を考えると、夏に敷きっ放しはいけません。

毎朝お布団を畳む事で、畳が吸収した湿気は、日中に放湿されます。

また、気温が高く、晴れの日も多い夏は、お布団をできるたけ多く天日干しする事で、お布団内の湿気も放湿する事ができます。

マットレスの場合は、畳とお布団の間に空間ができるので、ケアもラクですが、直に敷く場合は、以上のような事に気を付けると、畳もお布団も、清潔で気分良く使用する事ができます。

また、どちらも長持ちしますので、ぜひ試してみると良いでしょう。

夏に綿や化学繊維の寝具を、和室で直に敷いても大丈夫?

畳は、吸水性にも放湿性にも優れていますが、夏に直に寝具を敷く場合、あまり通気性が良くない綿や化学繊維のお布団を、和室の部屋に直に敷いても大丈夫なのでしょうか。
 
夏は梅雨と比べて湿気が少ないので、頻繁に天日干しをするのであれば、使用するお布団は綿や化学繊維でも問題はないでしょう。

実は綿は、吸水性に優れた性質がありますが、放湿性には劣っています。

ただ、夏のように気温が高く、頻繁に外で天日干しができる環境であれば問題はありません。

綿は、放湿性が低いため、天日干しをするなどしてお布団の湿気を取ってあげないと湿ってしまいます。

お布団の湿った状態が長く続くと、ダニやカビが繁殖してしまいます。

そうなってしまうと、駆除するのに手間やコストがかかってしまうので、面倒な事になってしまう可能性があります。

綿をご使用の場合は、毎朝、お布団を畳んで天日干しするようにしましょう。

毎日お布団を畳む事で、畳が含んだ湿気を放湿する事ができます。

また、化学繊維のお布団は、実は吸水性が悪いため、汗などの水分が気化せずに溜まってしまいます。

そのため、綿よりも畳が吸収する湿気が多くなる可能性があります。

化学繊維は綿同様ダニが付きやすいお布団でもありますので、敷きっ放しにせずに、しっかり天日干しをして、畳も空気に触れさせるように心掛けましょう。

マットレスもあると便利ですが、夏は湿気が少ないので、毎朝お布団を畳む事で湿気対策ができますね。

冬の和室に寝具を敷くなら通気性が大事

夏は気温も高く、晴れの日は天日干しなどの湿気対策がしやすいため、通気性に劣る綿などでも、和室の畳やお布団に問題はありません。

ですが、冬では直にお布団などの寝具を敷く際は、どのような事に注意すると良いのでしょうか。

冬は、乾燥の季節といいますが、実は最近の室内はそうではありません。

最近は加湿器をつけて、寝室などの湿度を70%や80%にしているご家庭も少なくありません。

また、毎晩かく寝汗もプラスされますので、お布団内は大量の湿気を含んでしまう事になります。

このような室内環境でお布団を畳まないとなると、お布団や畳がカビてしまったり、ダニが多く繁殖してしまう可能性があります。

ましてや、放湿性に劣る綿布団を使用している場合は、なおさらです。

お布団は、毎朝畳む事が基本ですが、室内に湿気が多い冬に直に畳にお布団を敷く場合は、なるべく通気性の良いお布団を使用しましょう。

通気性が良く冬でも暖かく使用できるお布団といえば、ウールが代表的です。

暖かいのに放湿性に優れており、通気性が良いためお布団に湿気が溜まりづらく、簡単なケアでお布団を清潔に長く使用する事ができます。

毎朝きちんとお布団を畳みさえすれば、畳の湿気も自動的に放湿されます。

ウールは、時々影干しやお布団を乾燥させるだけで良いので、ケアがラクで、また、畳むだけで畳に湿気を放湿する事ができますので、冬には最適なお布団であるといえますね。

次項では、マットレスの使用について見てみましょう。

和室にマットレスなどの寝具を敷く際の注意点

畳は香りも良く、寝室には最適な環境ですが、お布団などの寝具の場合は、湿気対策としてマットレスの使用をおすすめします。

マットレスは、厚みがある分寝心地も良く、立ち上がる時もラクで大変便利ですよね。

和室に使用する場合であっても、マットレスはとても重宝するアイテムです。

しかし、マットレスは、物によっては重く移動が大変な場合もあります。

畳の湿気対策を考えた場合は、毎日移動したり、持ち上げたりする事は困難になってきますので、直にマットレスを敷くのはおすすめできません。

もし、直にお布団を敷きたいのであれば、すのこなどを使用して、畳とマットレスの間に空間を作るようにしましょう。

そうする事で、お布団だけをケアするだけではなく、畳が吸収した湿気を放湿する事もできます。

すのこは、木製の物だと畳を傷つけてしまう可能性もありますので、布を置いたり、シールつきのフエルトを貼るなどして工夫して置くようにしましょう。

また、最近は、柔らかい素材のすのこも販売されています。

ホームセンターやインターネットでも購入できますので、購入の際はぜひ、使用を考えてみても良いのではないでしょうか。

和室にマットレスを敷く際のすのこにはどんな物がある?

和室にマットレスなどの寝具を敷く際には、湿気対策としてすのこの使用もおすすめなのですが、最近はどのようなすのこが販売されているのでしょうか。

マットレスの下に使用する際のすのこを、ネット通販からご紹介します。

【すのこの紹介】

〇すのこベッド 桐四つ折り

4つに折りたたむ事ができ、収納もラクなので大変重宝します。

販売元:アイリスプラザ (IRISPLAZA)

ネット通販販売価格: 4,761円

〇帝人すのこ ダブルインパクト 除湿 マット

湿気を吸収する事ができる柔らかい素材のマットです。

パーツを縮める事もできます。

販売元:テイジン

ネット通販販売価格:5,644円

〇すのこマット

ジョイント式すのこマットです。

高さがあるので、湿気対策に大変重宝します。

販売元:ロイヤル通販

ネット通販販売価格:6,980円

〇軽量桐すのこベッド ロール式 シングル

くるくると巻いて収納する事ができるので、お掃除にも大変便利です。

畳を傷つけない作りになっているので、大変重宝します。

販売元:オスマック

ネット通販販売価格:10,994円

すのこは大変便利ですが、高さがない物が多いので、時々はすのこを移動して掃除するようにしましょう。

和室にマットレスなどの寝具を敷く際の注意点

1 和室にマットレスなどの寝具を敷く際は、畳を傷つけない工夫をすると良い

2 マットレスを敷いても、お布団は天日干しなどをして湿気取りをすると良い

3 マットレスは高さがない物が多いので、時々は移動して掃除をすると良い

最近は柔らかい素材のすのこもあるので、移動や掃除もラクにできそうですね。

購入の際は、ぜひ参考にして下さいね。

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