ウレタンからできているスポンジ類を接着剤でくっつけたい!

私たちの生活の中は、ウレタンからできている製品に囲まれています。

日常生活で使っているので、壊れてしまう物もあるでしょう。

ウレタンからできているスポンジなどのふわふわした物を修理をしたり、何かとくっつけようとするのには、普通の接着剤ではとても困難です。

そこで、ウレタンやスポンジの性質を知って、上手に接着剤でくっつけるワザを磨きましょう。

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さまざまな種類のあるウレタンからできているスポンジ

私たちの身近にある「ウレタン」からできている物は、食器を洗うスポンジの他にもたくさんあります。

ウレタンの構造は、大きく分けて2つあります。

まず、「連続気泡構造体」といわれる、気泡同士がつながっていて、気体や液体が通ることができる物があります。

これは、圧縮した時に中に存在していた空気が外に出て、圧縮を止めると、空気が中に入り込んでまた同じ形に戻ります。

少し難しく感じますが、簡単に言うと、私たちがいつも使っている食器を洗ったりしている日常で「スポンジ」と呼ばれている物も、これにあたります。

同じように、気泡内に液体を含ませて、汚れをとる吸水クリーナースポンジもそうです。

このほかに、消音や防音効果のある吸音スポンジも、連続気泡構造体です。

これは、気泡の中に音を反射させて、熱エネルギーに変えることによって、音を吸収します。

そして、もう1つの「独立気泡構造体」と呼ばれる物は、気体や液体が通ることができません。

水などの液体が入りにくく水に浮くので、水泳で使用するビート版などや、さまざまな液体や気体のパッキンに使われています。

しかし、この独立気泡構造体は復元力がないので、一度潰してしまうと復元は難しいとされています。

そのため、接着剤などでぎゅっと押さえつけるようにくっつけてしまうと、元の形に戻ることはできません。

接着剤を選ぶためにウレタンスポンジの性質を知る

このように、ウレタンから作られている物には、スポンジだけではなく、車・インテリア・日用雑貨など、私たちの生活の周りにたくさん存在するのです。

それぞれ、用途に応じて、気泡の大きさなどを変えて作られています。

そして、多種多様な製品に形を変えて、私たちの生活を支えてくれています。

当然、使っている頻度は高いので、少しだけ壊れた時や繋げたい時、何かにくっつけたい時もあるでしょう。

その時は、接着剤に頼ることになるのですが、ウレタンからできているスポンジ類は、しっかりと思うようにくっつけることができないことが多くあります。

なぜなら、ウレタンから作られているスポンジなどは、軽量・弾力性に富んでいる・伸縮性があるからなのです。

では、このような性質のウレタンからできているスポンジに使える接着剤は、どのような物を選んだらよいのでしょうか。

なぜ接着剤はくっつくの?

では、接着剤を選ぶ前に、接着剤はどうして、物と物とをくっつけることができるのかご存知ですか?

接着剤を1.2種類くらい、常備している家庭もあるでしょう。

何かが壊れた時やDIYや工作などで、物と物をくっけるために使います。

「接着」は、お分かりの方も多いと思いますが、物と物をくっつけることです。

その作用は、分子間の引き合う力や化学的に結びつく力また、力学的力などが関係しています。

そして、くっつける物との相性も、重要になってきます。

常備してある多用途タイプの接着剤で、ウレタンやスポンジを何かにつけようとしても、思うようにくっつかなかった経験はありませんか?

やはりそれは、スポンジや他のウレタン製品と、接着剤の相性が悪かったからと言えるでしょう。

また、接着する物と、物同士の相性も考えられるようです。

さらに、接着している素材の形状や・硬さ・厚さなどにも大きく影響があります。

接着後に剥がれやすい物同士や、反対に剥がそうとした時に、接着した物の素材が壊れてしまうこともあります。

それらを未然に防ぐために、JISでは、剥離や衝撃などのさまざまな検査項目が定められているそうです。

ウレタンからできたスポンジに使える接着剤はどのような物?

このように、接着剤の検査項目はJISで設定されていて、各製造メーカーが技術を屈指し、いろいろな商品を開発・販売しています。

ではさっそく、どのような接着剤がウレタンのスポンジをくっつけるのに、適しているのでしょうか。

スポンジのようなウレタンのセルが細かく作られていて、柔らかい素材を接着するのには、接着剤が固まったあとでも柔軟性が残るような物を選ぶといいでしょう。

基本的には、ゴム系の接着剤はスポンジのような気泡に接着剤が入り込むので、適していると言えるでしょう。

また、多くの人が使ったことがある、瞬間接着剤多用途タイプには、最近硬化後も柔軟性を維持できる物があります。

しかし、接着箇所が硬くなりがちなので、くっつける物が比較的硬い物ならば向いているようです。

さらに、エポキシ系の接着剤の中でも、柔軟性を保つことができる特殊な種類もあるので、探してみてもいいかもしれません。

そして、接着剤の他にも、比較的激しく使用する物でなければ、スポンジ類やウレタン製品をくっつけるのに専用の両面テープでもいいでしょう。

どれも、スポンジの種類や何にくっつけるのかをパッケージに記載されている用途を、確認してから購入するといいでしょう。

ウレタンスポンジを接着剤でつけてみよう!

ウレタンのスポンジを接着剤でただつけるのではなく、つける際のコツも押さえておきましょう。

まず接着剤を塗る前に、接着する部分の汚れやほこりなどを拭き取り、十分にきれいにしておきます。

そして、接着剤を多く塗れば強力になるわけではないので、薄くまんべんなく接地面に塗りましょう。

特にスポンジは水分を吸収しやすいので、ヘラなどを使ったほうが均等に塗ることができます。

もし瞬間接着剤を使う場合には、接着剤の量が多すぎると接着時間がかかってしまうので、注意しましょう。

硬化をしている途中で、ずれたり剥がれたりすると、接着力が低下してしまいます。

これを防ぐために、接着剤を塗った後はしばらくの間圧着させます。

この時は、ぎゅっと押しつけず接着面の位置をキープする程度の力加減でいいでしょう。

そしてその後、動かさないように10分くらいは放置して、時間を置くようにしましょう。

大変!接着剤が手についてしまったら?

さて、ウレタンのスポンジを無事に接着が完了した後に、うっかり手に接着剤がついてしまった経験はありませんか?

もし皮膚についてしまい、それを無理に剥がそうとすると、皮膚が剥がれて痛い思いをするかもしれません。

気がついたら、できるだけ早く落とすようにしましょう。

時間が経っていなければ、すぐにお湯の中に手を漬けることが1番簡単な方法です。

お湯の中に手を漬けた後は、手をゆっくりともみほぐしていけば、接着剤は剥がれます。

それでも落ちない時や、時間が経ってしまった時などは、マニュキュアを落とす時に使う除光液を馴染ませるといいでしょう。

皮膚が敏感な人ならば、熱めのお湯に浸けてから石鹸や軽石などを使って落とすといいかもしれません。

このように面倒なことにならない前に、あらかじめ作業をする前に手袋を使うようにしましょう。

もし心配ならば、ホームセンターなどで販売されている、接着剤の専用剥がし液を常備しておくといいでしょう。

ウレタンのスポンジを接着するゴム系の接着剤は、トルエンやラッカー、シンナーで溶けますが、専用の薄め液の方が安心です。

そして、手などの皮膚ではなく、作業中近くに置いてあった物に接着剤がついてしまった場合にも、同じような方法で除去するといいでしょう。

選択枠の広がりと共にDIYの範囲を広げよう

私たちの身の回りには、さまざまなウレタンからできたスポンジが、活躍しています。

日々、新しい製品が開発されて、それに伴い対応できる接着剤も増えてきています。

スポンジの種類や使用できる接着剤を、上手に選んで楽しくDIYしましょう。